海が、ついに!
2014年 03月 12日
今年も海の学校で、高学年のマラソン大会がありました。
去年は、2位でした。
毎朝、学校でマラソンをしている海。
けれど、去年よりタイムが遅くなっていると知り、すごくショックを受けていたと先生から報告を受けました。
海は、最近太ってきてしまったし、軽やかさがなくなってきていたので(笑)、
仕方ないかな~と、私は思っていました。
マラソン大会の前日、先生が話して下さった通り、4年生のときよりも遅くなっちゃったんだ・・・と、
タイムのことを気にして、ドキドキ顔全開(>_<)。
海に言いました。
「そう。でも、途中で遊んじゃったり、ふざけちゃったりして、タイムが遅くなったのなら残念だけど、
一生懸命走ったら、タイムが遅くたって、いいの、いいの。ね!」
「そうだけど・・・でも、1位になりたい・・・。」
(あ~~、やっぱりこだわってるな~・・・。まあ、でも、こればっかりは仕方ない。
乗り越えるんだ~~!海~!)
去年は、応援に行きましたが、今年は、海にプレッシャーになってはいけない・・と思い、
結果報告を待つことにしました。
海は、学校の後は、デイサービスに。
私は、仕事で、海の学校に用事があり行きました。
そのときに、偶然会った4年生の先生が、私に声をかけてくれました。
「今日、海くん、マラソン大会ぶっちぎりの(オーバーに話してくださったかな^^)1位だったんですよ~。
タイムも6分台で速かったし、かっこよかったですよ^^!」って。
「え~!本当ですか~!良かった~!昨日、すごく気にしていたので・・・。」
あ~~、海、頑張ったんだ~。
嬉しいな。
海がデイサービスから帰ってきたら、いっぱいほめてあげよう~!!
海が、デイサービスから帰ってきて、海に言いました。
「海、マラソン大会どうだった?」
「ぼく、1位だったんだよ!!あのね、タイムが、6秒 3・7秒だった!」
(なんじゃ、そりゃ!と思ったけれど、6分37秒ね!と納得。)
海の笑顔がはじけていました。
大きなマラソン大会でも、学校のマラソン大会でも、1位に憧れてきた海。
手が届かなくて、いろんな想いをしてきた海だけど、ついに1位になれた!
順位じゃないことは、もちろんわかっています。
でも、海が素直に憧れて、願い続けてきたことだから、素直に喜んであげたい。
その日の連絡帳を読んだら、海は胴上げをしてもらったと書かれてありました。
どんなに嬉しかったことか!
あ~、その瞬間を見たかったな~・・・と、幸せそうな海の笑顔を想像しちゃいました。
先日の個別面談では、海が跳び箱を初めて跳べて、先生と大喜びしてハグしてもらっている動画を、
担任の先生に見せていただきました。
あの最高に嬉しそうな笑顔。
海と一緒に、これ以上ないというくらいの微笑みで、喜んでくださる先生方。
海は、本当に幸せだ。
先生方に心から感謝し、心が幸せで満たされました。
マラソンも跳び箱も、学校で行うすべてのことに、真正面から海と向き合ってくださる先生方。
毎日、毎日通う学校で、どんなことがあったのかは、基本的には連絡帳でしかわかりません。
でも、あの動画をみせていただいたとき、海が驚くほど成長していく理由がよくわかりました。
だから、今回のマラソン大会でも、見れなかったれど、報告して下さった先生方のお話や連絡帳だけで、
いっぱい、いっぱい想像することができました。
そして、ふと思いました。
パパに見せたい。
パパは忙しすぎて、こんな海の日々を想像することが、なかなかできないはず。
日本のパパは、忙し過ぎますね。
パパにも感じてもらいたい。
自分の子どもの大きな成長を。
もちろん、マラソン大会のことも報告したけれど、当然ながら私のようには感じたり想像したりできないものね。
パパたちに、学校での自分の子どもの普段の姿や、何かが出来たときの表情なんかを、
先生が録ってくださった動画で、もっともっと、見ることができる機会があったらいいのにな~。
奥さんに聞くことも大切だけど、動画で観るそのときの姿ほど、
リアルな子どもの表情を感じることはできないから。
心も含めて想像することが得意なパパさんもいらっしゃると思うけれど、
そうじゃないパパさんもいっぱいいると思うんですよね。
ある意味仕方がないとも思います。
家のパパで言えば、早朝から深夜まで会社だし。
自分が会社で仕事漬けになっている時間に、子どもは、学校でこんな風に輝くときがあるんだよ^^って。
海(子ども)の最高の笑顔は、親の最高の宝もの。
その笑顔が、親としての喜び。
その喜びが、親である喜びに繋がる気がして・・・。
日本のパパに、もっとゆとり時間を・・・。
海の笑顔と喜びから、ふと考えさせられた母でした^^。
読んでいただいて感謝です。
願いを叶えることができた海に、
おめでと~クリックお願いいします^^。
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去年は、2位でした。
毎朝、学校でマラソンをしている海。
けれど、去年よりタイムが遅くなっていると知り、すごくショックを受けていたと先生から報告を受けました。
海は、最近太ってきてしまったし、軽やかさがなくなってきていたので(笑)、
仕方ないかな~と、私は思っていました。
マラソン大会の前日、先生が話して下さった通り、4年生のときよりも遅くなっちゃったんだ・・・と、
タイムのことを気にして、ドキドキ顔全開(>_<)。
海に言いました。
「そう。でも、途中で遊んじゃったり、ふざけちゃったりして、タイムが遅くなったのなら残念だけど、
一生懸命走ったら、タイムが遅くたって、いいの、いいの。ね!」
「そうだけど・・・でも、1位になりたい・・・。」
(あ~~、やっぱりこだわってるな~・・・。まあ、でも、こればっかりは仕方ない。
乗り越えるんだ~~!海~!)
去年は、応援に行きましたが、今年は、海にプレッシャーになってはいけない・・と思い、
結果報告を待つことにしました。
海は、学校の後は、デイサービスに。
私は、仕事で、海の学校に用事があり行きました。
そのときに、偶然会った4年生の先生が、私に声をかけてくれました。
「今日、海くん、マラソン大会ぶっちぎりの(オーバーに話してくださったかな^^)1位だったんですよ~。
タイムも6分台で速かったし、かっこよかったですよ^^!」って。
「え~!本当ですか~!良かった~!昨日、すごく気にしていたので・・・。」
あ~~、海、頑張ったんだ~。
嬉しいな。
海がデイサービスから帰ってきたら、いっぱいほめてあげよう~!!
海が、デイサービスから帰ってきて、海に言いました。
「海、マラソン大会どうだった?」
「ぼく、1位だったんだよ!!あのね、タイムが、6秒 3・7秒だった!」
(なんじゃ、そりゃ!と思ったけれど、6分37秒ね!と納得。)
海の笑顔がはじけていました。
大きなマラソン大会でも、学校のマラソン大会でも、1位に憧れてきた海。
手が届かなくて、いろんな想いをしてきた海だけど、ついに1位になれた!
順位じゃないことは、もちろんわかっています。
でも、海が素直に憧れて、願い続けてきたことだから、素直に喜んであげたい。
その日の連絡帳を読んだら、海は胴上げをしてもらったと書かれてありました。
どんなに嬉しかったことか!
あ~、その瞬間を見たかったな~・・・と、幸せそうな海の笑顔を想像しちゃいました。
先日の個別面談では、海が跳び箱を初めて跳べて、先生と大喜びしてハグしてもらっている動画を、
担任の先生に見せていただきました。
あの最高に嬉しそうな笑顔。
海と一緒に、これ以上ないというくらいの微笑みで、喜んでくださる先生方。
海は、本当に幸せだ。
先生方に心から感謝し、心が幸せで満たされました。
マラソンも跳び箱も、学校で行うすべてのことに、真正面から海と向き合ってくださる先生方。
毎日、毎日通う学校で、どんなことがあったのかは、基本的には連絡帳でしかわかりません。
でも、あの動画をみせていただいたとき、海が驚くほど成長していく理由がよくわかりました。
だから、今回のマラソン大会でも、見れなかったれど、報告して下さった先生方のお話や連絡帳だけで、
いっぱい、いっぱい想像することができました。
そして、ふと思いました。
パパに見せたい。
パパは忙しすぎて、こんな海の日々を想像することが、なかなかできないはず。
日本のパパは、忙し過ぎますね。
パパにも感じてもらいたい。
自分の子どもの大きな成長を。
もちろん、マラソン大会のことも報告したけれど、当然ながら私のようには感じたり想像したりできないものね。
パパたちに、学校での自分の子どもの普段の姿や、何かが出来たときの表情なんかを、
先生が録ってくださった動画で、もっともっと、見ることができる機会があったらいいのにな~。
奥さんに聞くことも大切だけど、動画で観るそのときの姿ほど、
リアルな子どもの表情を感じることはできないから。
心も含めて想像することが得意なパパさんもいらっしゃると思うけれど、
そうじゃないパパさんもいっぱいいると思うんですよね。
ある意味仕方がないとも思います。
家のパパで言えば、早朝から深夜まで会社だし。
自分が会社で仕事漬けになっている時間に、子どもは、学校でこんな風に輝くときがあるんだよ^^って。
海(子ども)の最高の笑顔は、親の最高の宝もの。
その笑顔が、親としての喜び。
その喜びが、親である喜びに繋がる気がして・・・。
日本のパパに、もっとゆとり時間を・・・。
海の笑顔と喜びから、ふと考えさせられた母でした^^。
読んでいただいて感謝です。
願いを叶えることができた海に、
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by soratoumihouse
| 2014-03-12 22:12
| 海のこと