心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

『天国の特別な子ども』

私のブログで、何度か記事にさせていただいた、今は亡き職場(幼稚園)の先輩の先生。

何でも器用にこなせて、筋が通っていて、一見怖そうな雰囲気だけれど、想いやりに溢れた、

私の大好きな優しい先輩でした。


その先輩の先生は、私が海の障害を受けとめられないでいるときに、

手紙と一緒に、プリントした一つの詩を送ってくれました。


幼稚園の研修でいただいた詩なの・・と教えてくれました。

その詩を読んで、涙が止まらなかったことを憶えています。

紹介します。


『天国の特別な子ども』 作/エドナ マシミラ

(エドナ・マシミラは、米ペンシルバニア州にあるマクガイア・ホーム<障害児療育施設>のシスターです。)


「会議が開かれました。

地球からはるか遠くで


‘‘また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”

天においでになる神さまに向かって 天使たちは言いました。


この子は特別な赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう。

この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。


もしかして一人前になれないかもしれません。

だからこの子は下界で会う人々に、 とくに気をつけてもらわなければならないのです。


もしかして この子の思うことは

なかなか分かってもらえないかもしれません。

何をやっても うまくいかないかもしれません。


ですから私たちは この子がどこに生まれるか

注意深く選ばなければならないのです。

この子の生涯が しあわせなものとなるように。


どうぞ神さま この子のためにすばらしい両親を探してあげてください。

神さまのために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。


その二人はすぐには気がつかないかもしれません。

彼ら二人が自分たちに求められる特別な役割を。


けれども 天から授けられたこの子によって

ますます強い信仰と豊かな愛を抱くようになることでしょう。


やがて二人は自分たちに与えられた特別の神の思し召しを

さとるようになるでしょう。

神からおくられたこの子によって。


柔和でおだやかなこの尊い授かりものこそ

天から授かった特別な子どもなのです。」


どうしてなのかな・・・。

この先、どうしたらいいのだろう・・・。


なんか自分だけが、誰にもわかってもらえない暗闇の中にいるような気がしていたときだったからこそ、

この詩が、私の心を救ってくれたのです。


まだまだ、特別な役割に気づけずにいることも沢山ある未熟な私です。


でもね、少しずつ、少しずつ、私たちを選んでくれたことに感謝して、

共に頑張っていこう・・・と、この詩のおかげで未来へと心が向けるようになった気がします。


今では、いろんなことがあっても、心が穏やかでいられない日があっても、

それでも、この子は選ばれた私たちのもとへ来てくれたんだ・・・って思うと、

しあわせな生涯をおくれるように、育てていこう・・・と思えます。


親なのに・・親だから・・子どもの心を傷つけてしまうこともあるけれど、

それでも、必要としてくれていることを日々感じられることの幸せは、

親でしかわからない幸せなんだと思います。


このあたたかい詩を御存知の方も沢山いらっしゃると思います。

でも、苦しくなると、ふっと思い出すこの詩を、ブログを読んでくださる方に届けたくて・・・。


読んでいただいて感謝です。
この詩との出逢いをくれた先輩に感謝して。
いつも応援ありがとうございます。
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by soratoumihouse | 2013-10-08 11:00 | 私の出会った本