先生方の願い
2013年 03月 13日
海の学校の校長先生をはじめ、担任の先生、クラスの先生、もちろん海と向き合ってくださっている先生方に
日々感謝していますが、またまた、連絡帳を読みながら、感動してしまった私です。
先日、海のクラスでは、一生懸命育ててきた大根の収穫をしました。
お家にもいただいて、あまりの立派な大根で感激!
これです!
↓↓↓
海が大根をおろしてくれました^^。スヌーピーの応援団付きでね(笑)!
とても美味しくて、スープに入れたり、和風パスタにしたり、鶏の竜田揚げの和風みぞれソースがけにしたり、
毎日、毎日、海の育てた大根を味わいました(*^_^*)。ありがとう~!!
みんなに「美味しい!美味しい!」と言ってもらうたびに、嬉しそうに照れる海。
それだけでも、海にしてみたら、頑張って育てたことで、喜んでもらえるという嬉しさに繋がるし、
育てた達成感にも繋がるでしょう。
そういう体験をさせてもらえることが、本当に、子どもを預けている親にとったら、感謝の一言です。
ところが、それだけではないんですよね。
収穫できた大根を、校長先生にもあげようということになったようで、校長先生に渡しに行ったら、
残念ながらいらっしゃらなくて、お手紙と一緒に机の上に、大根を置いてきたんだそうです。
そうしたら、次の日、校長先生が、わざわざ大根のお礼を伝えにきてくださったんだそうです。
さらに、一緒に置いてきた海の書いた手紙の字や文を褒めてくださり、海はとても嬉しそうにしていたことを、
連絡帳に担任の先生が書いてくださいました。
そして、それだけではなくて、校長先生は、海の担任の先生に、海の筆圧が上がっていることを褒めてくださ
ったそうなのです。
校長先生が、子どもの筆圧の変化まで気づいてくださるって、本当に嬉しくて・・・幸せだな~と思いました。
また、そんな幸せを感じられたのも、担任の先生が、手紙を海に書かせてくださったからなんですよね。
そういう様々な子どもの成長や喜びに繋がる配慮をしてくださる先生方に、感謝の想いで溢れました。
そして、もう一つ。
高学年のマラソン大会は終わりましたが、引き続き、マラソン練習をしているようです^^。
昨日、海が夕方デイサービスから帰ってきて、私に言いました。
「ぼく、今日、泣いちゃったの・・・(T_T)。」
「どうして?」と私が聞くと、
「だって、マラソンで2位だったから・・・。○○○ちゃん(5年生)が1番で、悔しかった・・・。
どうして、○○○ちゃんは、速いのかな~(しょんぼり)。」と海。
「そう、泣いちゃったんだ・・・。でも、1位でも2位でも、一生懸命頑張ったら、それが素晴らしいことだから、
海は、オッケ~!!」と笑って、はい、おしまい!にしました^^。
以前だったら、それを丁寧に丁寧に対応してあげないと、どこまでもおちていってしまった海です。
でも、この頃の海は、だいぶ成長しました。
だから、あえて軽い感じで対応。
大丈夫!おちることなく、行動に移せました^^。
成長しています~(T_T)。
そして、今日の連絡帳。
今日もまた、マラソンをしたのですが、またもや2位でした。
目にいっぱい涙をためていた海に、先生は、タイムを海に見せ、昨日よりも海は速くなっているということを
説明して、その上で、どうして速いのか、○○○ちゃんに聞いてみようか?と海に提案してみたら、
海の顔が、パッと明るくなったのだそうです。
その報告を読んで、またまた感動しちゃいました(*^_^*)。
もし、私が先生の立場だったら、きっと涙をためている子に、ただ優しい励ましの言葉をかけて終わりにして
いただろうな・・って。
でも、今の海は、ただ励まされても、悲しみはなくならないんですよね。
なんで、自分が1位になれないのか、どうして、お友達は速く走れるのか、悔しくもあり、疑問でもあるからな
のです。
丁寧に対応することが、必ずしも言いわけではなく、今の海だったら、家ではサラリと対応したことが、
先生にも良かったと言っていただき嬉しかったです。
でも、学校でもサラリなのかな・・といえば、そうではなく・・・。丁寧に・・・。
こういった連携が、学校と出来ることに、大きな幸せを感じています(*^_^*)。
その子の悲しみが何なのか・・・を本当に知ろうとしてくださっている先生だからこそ、
そんな対処をしてくださるんだな~・・・って。
子どもたち一人ひとりが、悲しい涙の中にあっても、その子の顔がパッと明るくなる瞬間を、
いつも願いながら、考えながら、向き合ってくださっている先生方に、感謝したいと思います。
読んでいただいて感謝です。
昨日、海が言いました。
○○先生が、くれるよ~って言ったから、
くれて、くれたの~^^!・・て、
早口ことばみたいでした(笑)。
いつも応援嬉しいです^^。
↓↓↓
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日々感謝していますが、またまた、連絡帳を読みながら、感動してしまった私です。
先日、海のクラスでは、一生懸命育ててきた大根の収穫をしました。
お家にもいただいて、あまりの立派な大根で感激!
これです!
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海が大根をおろしてくれました^^。スヌーピーの応援団付きでね(笑)!
とても美味しくて、スープに入れたり、和風パスタにしたり、鶏の竜田揚げの和風みぞれソースがけにしたり、
毎日、毎日、海の育てた大根を味わいました(*^_^*)。ありがとう~!!
みんなに「美味しい!美味しい!」と言ってもらうたびに、嬉しそうに照れる海。
それだけでも、海にしてみたら、頑張って育てたことで、喜んでもらえるという嬉しさに繋がるし、
育てた達成感にも繋がるでしょう。
そういう体験をさせてもらえることが、本当に、子どもを預けている親にとったら、感謝の一言です。
ところが、それだけではないんですよね。
収穫できた大根を、校長先生にもあげようということになったようで、校長先生に渡しに行ったら、
残念ながらいらっしゃらなくて、お手紙と一緒に机の上に、大根を置いてきたんだそうです。
そうしたら、次の日、校長先生が、わざわざ大根のお礼を伝えにきてくださったんだそうです。
さらに、一緒に置いてきた海の書いた手紙の字や文を褒めてくださり、海はとても嬉しそうにしていたことを、
連絡帳に担任の先生が書いてくださいました。
そして、それだけではなくて、校長先生は、海の担任の先生に、海の筆圧が上がっていることを褒めてくださ
ったそうなのです。
校長先生が、子どもの筆圧の変化まで気づいてくださるって、本当に嬉しくて・・・幸せだな~と思いました。
また、そんな幸せを感じられたのも、担任の先生が、手紙を海に書かせてくださったからなんですよね。
そういう様々な子どもの成長や喜びに繋がる配慮をしてくださる先生方に、感謝の想いで溢れました。
そして、もう一つ。
高学年のマラソン大会は終わりましたが、引き続き、マラソン練習をしているようです^^。
昨日、海が夕方デイサービスから帰ってきて、私に言いました。
「ぼく、今日、泣いちゃったの・・・(T_T)。」
「どうして?」と私が聞くと、
「だって、マラソンで2位だったから・・・。○○○ちゃん(5年生)が1番で、悔しかった・・・。
どうして、○○○ちゃんは、速いのかな~(しょんぼり)。」と海。
「そう、泣いちゃったんだ・・・。でも、1位でも2位でも、一生懸命頑張ったら、それが素晴らしいことだから、
海は、オッケ~!!」と笑って、はい、おしまい!にしました^^。
以前だったら、それを丁寧に丁寧に対応してあげないと、どこまでもおちていってしまった海です。
でも、この頃の海は、だいぶ成長しました。
だから、あえて軽い感じで対応。
大丈夫!おちることなく、行動に移せました^^。
成長しています~(T_T)。
そして、今日の連絡帳。
今日もまた、マラソンをしたのですが、またもや2位でした。
目にいっぱい涙をためていた海に、先生は、タイムを海に見せ、昨日よりも海は速くなっているということを
説明して、その上で、どうして速いのか、○○○ちゃんに聞いてみようか?と海に提案してみたら、
海の顔が、パッと明るくなったのだそうです。
その報告を読んで、またまた感動しちゃいました(*^_^*)。
もし、私が先生の立場だったら、きっと涙をためている子に、ただ優しい励ましの言葉をかけて終わりにして
いただろうな・・って。
でも、今の海は、ただ励まされても、悲しみはなくならないんですよね。
なんで、自分が1位になれないのか、どうして、お友達は速く走れるのか、悔しくもあり、疑問でもあるからな
のです。
丁寧に対応することが、必ずしも言いわけではなく、今の海だったら、家ではサラリと対応したことが、
先生にも良かったと言っていただき嬉しかったです。
でも、学校でもサラリなのかな・・といえば、そうではなく・・・。丁寧に・・・。
こういった連携が、学校と出来ることに、大きな幸せを感じています(*^_^*)。
その子の悲しみが何なのか・・・を本当に知ろうとしてくださっている先生だからこそ、
そんな対処をしてくださるんだな~・・・って。
子どもたち一人ひとりが、悲しい涙の中にあっても、その子の顔がパッと明るくなる瞬間を、
いつも願いながら、考えながら、向き合ってくださっている先生方に、感謝したいと思います。
読んでいただいて感謝です。
昨日、海が言いました。
○○先生が、くれるよ~って言ったから、
くれて、くれたの~^^!・・て、
早口ことばみたいでした(笑)。
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by soratoumihouse
| 2013-03-13 22:54
| 海のこと