優しい眼差しの小児科の先生
2012年 03月 02日
海がお腹の風邪をひき、昨日と今日の二日間学校をお休みしました。
昨日、熱が出て、インフルエンザかなと思いましたが、今朝はもう、
熱が下がり、ほっとしたのも束の間、「痛い、痛い」と蚊の鳴くような声で
お腹を押さえて言いました。
海も、病院に行きたかったらしく、始まる10分前位に病院に着きました。
すでに二組の親子が待っていました。
どちらも、まだ一歳半くらいかな・・・という感じの男の子と女の子です。
二人とも物凄い具合が悪そうな感じではありませんでした。
お母さんと楽しそうにお話しながら、静かに待っていて、感心してしまいました。
私達が着いてから、また一組の親子が来ました。
まだ、8か月位の女の子でした。
お母さんの抱っこひもの中で、ちょっぴりぐずり気味。
ふぇ、ふぇ、と泣いているその声が、何とも可愛くて、思わずにっこり
してしまいました。
どの親子も、お母さんという究極の安心の中で、お話したり、泣いたりして、
その光景は、私を幸せな気持ちにしてくれました。
空や海にもこんな時があったのよね~。
あの頃は、やっぱり余裕がなくて必死でした。
なのでもう、孫を見る感覚でした(笑)。
こうして客観的に親子のやりとりを見ると、何もかも全てが愛おしい。
赤ちゃんが指さして、「あっ、あっ、」と言っている。
お母さんが、それを見て「これは~~~よ」と教えてあげていたり、
お母さんが、子どものもってきた絵本を、優しい声で読んであげていたり・・。
私は、こんな風に出来ていたのかな・・・。
やっていた気もするし、出来ていなかった気もしました。
海も、待ち時間に、ただ一人大きかったのですが、小さな子に混ざって
張り切って持ってきたアンパンマンの絵本(笑)を読みながら、
何となく私の肩に頭をもたれてきて、たまらなく愛おしかったです。
可愛い子どもたちの様子を、客観的に見ていたら、小児科の先生は
きっとこの子どもたち、親子の姿が愛おしくてたまらないんだろうな~と
思いました。
海がお世話になっている小児科の先生は、自分の事を「じいじ」と呼びます(笑)。
(まだ全然おじいちゃんではありませんが・・。)
でも、とっても気さくで、おもしろくて、子どもが好き!と顔に書いてある
ような方です。
今日も、海が座って、先生が聴診器を当てていた時、海に背中を向けてほしかったのですが、
海が、一瞬わからないでいたら、「じいじが、後ろに行こうね~!」とパッと
海の後ろにまわってくれて、楽しく楽しく緊張しないように診察してくださって、
とっても感謝でした。
子どもの緊張を自然と解いて下さる先生を眺めながら、小児科の先生に、
なるべくしてなられたのだな~と実感してしまいました。
「心のスケッチ」本多 譲 著より
「母の胸」
母の胸は安心の指定席
涙がたちまち止まるよりどころ
母の胸は喜びの指定席
悲しみが喜びに変わる魔法の場所
母の胸は落ち着きの指定席
いらだちが落ち着きに変わる不思議な所
そんな光景を絶えず見ていたい
ほっとする場面を見ていたい
私の指定席で」
こんな風に、先生は子どもたちを、親子の姿を、見て下さっているのでしょう。
海は、不安がることもなく、家に帰ってきていいました。
「海、○○○○先生、大好き^^!」
そんなことを子どもの口から聞ける瞬間は、たまらなく幸せな瞬間です。
長~~~い一日を、海もだんだんと元気になってくれたので、まったり
過ごしました。本を読んだり、海とお話したり、ケーキを作ったり。
海は、おりこうさんに、ちゃんと寝室で寝ていました。
リビングでも、ソファーに寝ながら、静かにテレビを観たり、
私とお話したり・・・。
スケジュールはやりたかったようで、(昨日は完全ダウンで出来ませんでしたが)
自分から並べ替え、毎日洗濯畳み(タオル類と、自分の着替え)をしている海
ですが、私にやらなくていいよと言われたのですが、いつも一番に替えている
洗面所の横にかけてある家族4人分のタオルだけは、「やりたいの。」と
頼まれました。
律儀です。本当に。
空は、毎日、海が畳む以外の洗濯物を全部畳むのですが、今日は海の分もです。
空は「全部やったよ~!」と私にアピール(笑)。
「えらいね~」と私。
「空、ありがとう!」と海。
「家族は協力して、暮らします。」
これは、我が家のモットーです。
昨日は、私の用事がいっぱいだったので、おばあちゃん(私の母)が
助けにきてくれました。
こうして、家族と家族がつながって、助け合い、支え合いながら日々過ごせることを
心から感謝したいと思います。
今日はファイヤーキングのカタログに載っていた、「アメリカンレアチーズケーキ」
を作りました。簡単で、オレオを砕いて敷き詰めるので、オレオ好きには
たまりません。
出ました!勝手にご褒美デー(笑)!
明日は、カロリーに気をつけます^^。
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昨日、熱が出て、インフルエンザかなと思いましたが、今朝はもう、
熱が下がり、ほっとしたのも束の間、「痛い、痛い」と蚊の鳴くような声で
お腹を押さえて言いました。
海も、病院に行きたかったらしく、始まる10分前位に病院に着きました。
すでに二組の親子が待っていました。
どちらも、まだ一歳半くらいかな・・・という感じの男の子と女の子です。
二人とも物凄い具合が悪そうな感じではありませんでした。
お母さんと楽しそうにお話しながら、静かに待っていて、感心してしまいました。
私達が着いてから、また一組の親子が来ました。
まだ、8か月位の女の子でした。
お母さんの抱っこひもの中で、ちょっぴりぐずり気味。
ふぇ、ふぇ、と泣いているその声が、何とも可愛くて、思わずにっこり
してしまいました。
どの親子も、お母さんという究極の安心の中で、お話したり、泣いたりして、
その光景は、私を幸せな気持ちにしてくれました。
空や海にもこんな時があったのよね~。
あの頃は、やっぱり余裕がなくて必死でした。
なのでもう、孫を見る感覚でした(笑)。
こうして客観的に親子のやりとりを見ると、何もかも全てが愛おしい。
赤ちゃんが指さして、「あっ、あっ、」と言っている。
お母さんが、それを見て「これは~~~よ」と教えてあげていたり、
お母さんが、子どものもってきた絵本を、優しい声で読んであげていたり・・。
私は、こんな風に出来ていたのかな・・・。
やっていた気もするし、出来ていなかった気もしました。
海も、待ち時間に、ただ一人大きかったのですが、小さな子に混ざって
張り切って持ってきたアンパンマンの絵本(笑)を読みながら、
何となく私の肩に頭をもたれてきて、たまらなく愛おしかったです。
可愛い子どもたちの様子を、客観的に見ていたら、小児科の先生は
きっとこの子どもたち、親子の姿が愛おしくてたまらないんだろうな~と
思いました。
海がお世話になっている小児科の先生は、自分の事を「じいじ」と呼びます(笑)。
(まだ全然おじいちゃんではありませんが・・。)
でも、とっても気さくで、おもしろくて、子どもが好き!と顔に書いてある
ような方です。
今日も、海が座って、先生が聴診器を当てていた時、海に背中を向けてほしかったのですが、
海が、一瞬わからないでいたら、「じいじが、後ろに行こうね~!」とパッと
海の後ろにまわってくれて、楽しく楽しく緊張しないように診察してくださって、
とっても感謝でした。
子どもの緊張を自然と解いて下さる先生を眺めながら、小児科の先生に、
なるべくしてなられたのだな~と実感してしまいました。
「心のスケッチ」本多 譲 著より
「母の胸」
母の胸は安心の指定席
涙がたちまち止まるよりどころ
母の胸は喜びの指定席
悲しみが喜びに変わる魔法の場所
母の胸は落ち着きの指定席
いらだちが落ち着きに変わる不思議な所
そんな光景を絶えず見ていたい
ほっとする場面を見ていたい
私の指定席で」
こんな風に、先生は子どもたちを、親子の姿を、見て下さっているのでしょう。
海は、不安がることもなく、家に帰ってきていいました。
「海、○○○○先生、大好き^^!」
そんなことを子どもの口から聞ける瞬間は、たまらなく幸せな瞬間です。
長~~~い一日を、海もだんだんと元気になってくれたので、まったり
過ごしました。本を読んだり、海とお話したり、ケーキを作ったり。
海は、おりこうさんに、ちゃんと寝室で寝ていました。
リビングでも、ソファーに寝ながら、静かにテレビを観たり、
私とお話したり・・・。
スケジュールはやりたかったようで、(昨日は完全ダウンで出来ませんでしたが)
自分から並べ替え、毎日洗濯畳み(タオル類と、自分の着替え)をしている海
ですが、私にやらなくていいよと言われたのですが、いつも一番に替えている
洗面所の横にかけてある家族4人分のタオルだけは、「やりたいの。」と
頼まれました。
律儀です。本当に。
空は、毎日、海が畳む以外の洗濯物を全部畳むのですが、今日は海の分もです。
空は「全部やったよ~!」と私にアピール(笑)。
「えらいね~」と私。
「空、ありがとう!」と海。
「家族は協力して、暮らします。」
これは、我が家のモットーです。
昨日は、私の用事がいっぱいだったので、おばあちゃん(私の母)が
助けにきてくれました。
こうして、家族と家族がつながって、助け合い、支え合いながら日々過ごせることを
心から感謝したいと思います。
今日はファイヤーキングのカタログに載っていた、「アメリカンレアチーズケーキ」
を作りました。簡単で、オレオを砕いて敷き詰めるので、オレオ好きには
たまりません。
出ました!勝手にご褒美デー(笑)!
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by soratoumihouse
| 2012-03-02 22:30
| 私の出会った本&海