心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse
サンタさんが、大忙しの日です。

今頃、世界中の子どもたちに、贈りものを届けていることでしょう。

今日は、夜、実家の近くにある教会へ、母と、姉と、かわいい姪と、私達家族で

クリスマス・イブ礼拝に行ってきました。

ろうそくの灯りのあたたかさが、何ともいえないやわらかな光で、礼拝堂を包んでいて、

心が穏やかになり、讃美歌のメロディーが、心に浸透してきました。


確かに外は、クリスマスイルミネーションできらびやかで、クリスマスのプレゼントをいっぱい持

った人たちで溢れていて(私もその一人)、サンタの格好をした、お店の人たちが、

忙しそうに働いていて、街全体が、クリスマス一色。


でも、クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う日なんですよね。

心を静かに、本当のクリスマスをお祝いできて、1時間ばかりの少ない時間でしたが、

目には見えない贈りものを、いただいて、あたたかな気持ちになりました。



その後は、みんなで、食事をしました。

海が、注文の際、自分が思っていた通りのものかが心配になり、顔がワナワナ。

慌てて、「大丈夫、大丈夫」というも、今にも大きな声で叫びそう、、、。


その時、私の姉が、素晴らしいタイミングで、プレゼントをくれたのです。

開けてみると、中からは、海が欲しくて仕方なかった、カーズ2のDVDが!

映画も観たので、おねだりされていましたが、THUTAYAで出たら借りるからね。

と、言っていたのです。


海の顔が、パッと明るくなり、DVDに釘づけ。

「わ~~~、これ、欲しかったんだ~~~。」

とすっかり気持ちも変わり、お姉様様です。

ありがとう~~~~~~~~。お姉ちゃん~~~~。

美味しいパンを食べながら、

「この、パンのおいしいこと!」と海が一言。

海が大好きな、「ねずみの かいすいよく」という絵本の中に

「おかあさんが つくってくれた さんかく おにぎりの おいしい こと」

という文があり、最近、おいしい!という感想をいうときに、~~~のおいしい こと!

ともれなく、「こと」がくっついてきて、とても可愛いです。



楽しく美味しく、食事をして、またね~と家に帰ってきました。

ゆっくり食事をして(なんと、子どもが遊べるスペース付きのレストラン!)

帰ってきたので、お風呂に入ったら、すごく遅い時間になってしまいました。

海は、帰りの車のなかで、

「お目目をずっとずっと、閉じてないとサンタさん来ない?」と聞くので

「そうだね。閉じてないと来ないね~。」と答えると、

「海、出来るかな、、。ずっと、お目目閉じられるかな。(閉じる練習してる)

 いつまで、やるの?ずっと?」ととにかく心配なようで、、、。

「朝まで、閉じてるよ。そしたら、プレゼント置いていってくれるよ。

 出来るよ。海。   っていうか、それを「寝る」と言うんだけど、、、。」

と言ってみましたが、海は、サンタがくる日の夜は、「寝る」ではなく、

お目目を閉じます。ずっと。、、、、、らしいです(笑)。


空は、お風呂上りに時計を見て、日付けが変わるのが近いことを知り、

「お母さん、サンタは、日付け変わっちゃうけど、来てくれる?」

と聞くので、(今からが、最高に忙しいでしょ!サンタさんは!と心で言いながら)

「来てくれるよ。」と答えると、「もう、寝よう~」とさっさと寝室に消えていきました。


海は、「サンタさん、来る? サンタさん 来る?」と2回笑顔で確認。

3回、4回と続かぬうちに、「来るよ~。さあ、早く寝ようね!」と寝室に誘導。

(危ない、危ない、危うく確認パレードになるとこだった~。セーフ!)

寝室に入った海は、布団の上で、寝るのはこうでいいのか?位置はここでいいのか?と

またまた、心配になってきた様子。(横で、空、爆睡、、。)

「大丈夫、大丈夫!ばっちりよ。」と電気をすぐ消して、何も聞かれる前に、

「おやすみ~」と逃げきり成功!


サンタさん、こんなにあなたの事を、待ち望んでいる空と海です。

私が、一年で、一番楽しみにしている子どもの笑顔がみられる、クリスマスの朝です。

どうぞ、輝く笑顔がみられますように、、、。

サンタさん、どうぞよろしくお願いします。

あの笑顔が撮りたくて、私は毎年、枕元にカメラを準備しています。


メリー クリスマス!

世界中の子どもたちの、笑顔のクリスマスを祈って、、、、、。


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# by soratoumihouse | 2011-12-25 01:17 | Comments(6)
今日は、お友達親子と我が家でクリスマスパーティー。

おなかいっぱいで、文章かけるかな、、、。

完全に、一食で、一日分の摂取カロリーとりました。

今日は、特別だからいいよね~と、自分を甘やかせること、大得意!

永遠に痩せないな、、、。

クリスマスだし、年末はおもち食べるし、仕方ない、仕方ない、、、、、仕方ない。


来てくれた彼女のように、ご馳走は作れないけど、お得意の愛情だけは忘れずに入れて、

作りました。



まず、何よりも嬉しかったことは、彼女の息子が、海がマラソンを頑張った事を知って、

オリジナルの、ツリーのメダルを作ってきてくれたのです。

海は、これで、3個のあたたかメダルをゲットしました。

とても、喜んで、すぐに首からかけていました。

幸せだね~。海。

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我が家のクリスマスはこんな感じです。

アンティークショーで、私が一目ぼれしたテーブルクロスを、彼女が、以前、プレゼント

してくれました。

それ以来、クリスマスはこのテーブルクロスを使って、幸せです。


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「前菜」

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「リースのサラダ」

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「メインはチキンのトマトソース煮込み」

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「デザート~私の母の手作りシュトーレン、彼女手作りイチゴのロールケーキ、

                 私が作ったパンナコッタ               」

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いーっぱい、食べて、いーっぱい、おしゃべりして、とても幸せな時間を過ごしました。


彼女は、パンに、クッキーに、ケーキまで作ってきてくれました。

いつもですが、食べると、彼女の愛情が、たっぷり感じられてハッピー。


今日は、ハッピーを、まるごと食しました。

幸せを、いっぱい、ごちそうさまでした。

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# by soratoumihouse | 2011-12-24 01:02 | お料理 | Comments(6)
今日は、海の終業式でした。

終業式の後は、クラスでクリスマスパーティーがあるという事で、ワクワク。

終業式では、マラソン大会で、頑張ったみんなを表彰して下さって、海もとても嬉しそうでした。


終業式が終わり、クラスに入ると、子どもたちと、先生が、着々とパーティー準備。

挨拶して、パーティーが始まりました。

クリスマスの歌に合わせて、ハンドベルや鈴で演奏。

とっても上手に出来ていました。

ここまで、この子達を、導いて下さった先生に、頭が下がる思いでした。

太鼓の発表に、先生方のコーラスのプレゼントまで!!

盛り沢山なプレゼントに、感動してしまいました。


すると、先生が子どもたちを呼び、何かを手渡しています。

一人一人、子どもが呼ばれて、手渡されたものは、手作りのクッキーです。

海が、「お母さん~。」と私のところにきました。

「お母さん、いつも、ありがとう。」

「ありがとうね。」と受け取った後、胸がいっぱいになってしまい、涙が溢れてしまいました。

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この時の、海は、困らせたり、苦しんだりしている海じゃなくて、

にこにこと、とっても幸せそうにしていて、それだけで私は、嬉しくて、幸せで、

日々の辛いことなんて、吹き飛んでしまいます。


だめですね。涙腺弱くて、あとから、あとから、嬉しくて、涙が出てきてしまって。

みんなで、クッキーを食べようと、椅子に座るときも、

「お母さんの隣りがいい。」とちょこんと隣りに座り、

座って、もらった、クッキーの袋をあけていたら、海が、ちっちゃい声で、

「お母さん、だいすき、、、。」って言ってくれたんです。

「お母さんも、だいすき、、、。」と頭をよしよししました。

同じクラスの、お母さんが、

「日々の大変なことが、報われるよね、、、。」と声をかけてくれ、

またまた、涙。(もう今日は、泣いちゃうよ、、、。)


そして、終わりかと思いきや、子どもたちが図工の時間に作った、

クリスマスリース、ツリーの飾り、そして、すてきな明かりの電球まで、、、。

みんなの作った電球に明かりを灯して、やわらかな、あたたかい光に、

先生も、子どもたちも、お母さんたちも、うっとりしてしまいました。

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音楽の得意な先生、お料理の得意な先生、美術の得意な先生が、

子どもたちに、楽しい気持ちを忘れずに、活動して下さった形が、見事に表現されていた

とても素敵なクリスマスパーティーでした。

先生方、素敵なひとときを、ありがとうございました。

冬休みに入る前に、大きなパワーをいただきました。




海の学校では、毎日、先生方と連絡帳を通して、日々のやりとりをしています。

海が年中さんのときに、海がうまれてきてくれてきた時のこと、

海に対して私が願うこと、空が初めて、海を抱いた写真や、うまれた時の写真などを

連絡帳のファイルにはさみ、私自身が海への想いを忘れないために、

先生方にも、海のうまれた時の写真をみてもらえたら嬉しいなと思って、

毎年、連絡帳の最初に、はさんでいる文を、そのまま紹介します。

今日は、海から沢山のプレゼントをもらって、ふと、思い出したのです。



「(海がうまれた直後の写真が貼ってあります。)

 やっと会えたね、海。

 ゆっくり、ゆっくり、大きくなって、そして、根を張り、実を実らせ、

 疲れてしまった人を、その樹の下で、ゆっくり休ませてあげられるような、

 そんな樹のように、生きてほしい、海。


 この時は、海が、自閉症であることなんて、夢にも思わなかった。

 少しずつ大きくなって、ママは自分を責めたり、海をかわいそうに思ったり、

 他の子の正常な発達すら、素直に喜んであげられないという、悲しい、さびしい

 ママの時もあったよね。


 夜中、ずっと笑い続ける海に、泣きながら、

 「どうして、笑うの?何が、楽しいの?」とワンワン泣いて、海を見たら、

 泣いてる私を見て、幸せそうに笑ってた。

 その時、初めて、悲しい事、聞いてごめんね。笑いたいんだもんね。

 笑っていいよ。もう大丈夫。

 海がかわいくて、かわいくて、たまらなかった。

 
 それからは、海のこと、沢山知りたいと思ったよ。

 それでも、ママは、海にひどいことを言ってしまったり、涙を流すような事を

 してしまったり、、、。

 気持ちを伝えることも苦手なのに、ごめんねって思うことが沢山ある。

 でも海は、それでもママのそばに寄ってきてくれて、笑ってくれる。

 すごいよね。優しくて、幸せをくれる海。


 「ころ、ころ、ころ」の絵本をみながら、「ころ、ころ、ころ」と言った。

 初めて聞いた、ことば。

 まるで、他人のようだった空と、手をつないで初めて歩いて、

 空と私で、声をあげて喜んだ日。

 そして、今、「どうぞ」と渡すと、ゆっくり、「あ、り、が、とー」と

 言えるようになった海。


 それが、どんなに人を幸せにしてくれるか、

 幸せな人でなければ、人を幸せにしてあげることなんて出来ない。



 失敗も沢山してしまうでしょう。

 でも、海が、ただ生きるのではなく、名前のような人になれるように、

 色々な心ある人に、助けてもらいながら、

 「生きることが、幸せな事」と感じられるように、がんばろうね、一緒に!


 何を求めているのか、伝えたいのか、わかりたいから、

 他の人にもわかってもらえるように、コミュニケーションの形みつけて、築いていこうね。

                 
                                     2007年 ママ     」


という文章です。

文の中の、願いや祈りが、本当に心ある人に、形にしていただいてきている事を、

とても幸せに思います。


最初のページに貼ってある、空が海を抱いている写真も大好きで、

そこに映る、空の笑顔は、家族の宝物です。



生きていることは、幸せです。

生かされていることを、いっぱい感謝して。

生かされている意味を感じて。

大切に、命を使いたいです。




今日は、海が大好きな、しゅうまいを作りました。

結構、大きいのに、海はおかわりして、6個も食べました。

「おかわり」って言ってくれることが、幸せ!

焼く前はこんな感じ!

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出来上がり!

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今までは、皮で包んだり、切った皮をまぶしたりしていましたが、

テレビで、丸めた肉団子にしゅうまいの皮を乗せるだけという作り方を見て、

やったら、超簡単!

肉団子は、テレビのとは違って、挽肉に、水切りお豆腐半丁、にんじんと玉ねぎ(レンジで加熱済)

を入れて、卵も一つ入れて、片栗粉、和風だしを小さじ一杯入れて、混ぜ混ぜ~。

(挽肉は470グラムありました。にんじん、玉ねぎは半分です。)

フライパンにお団子を並べて、皮をかぶせて、水を少し入れて、蒸し焼き~。

海はお醤油で、海以外は、ポン酢で食べました。

美味しかった~~~~。


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# by soratoumihouse | 2011-12-22 22:04 | 海のこと | Comments(4)

子どもの空、大人の空。

明日で、子どもたちの学校も終わり、明後日から、冬休みです。

今朝は、気付いたら、こんな歌を自分で替え唄ににして、歌っていました。

「お正月」のメロディーにのせて。

「もーいーくつ寝ると、始業式~~ 始業式には手を挙げて、歓喜の舞でも

 踊りましょう~~ は~や~く~ こ~いこ~い 始業式~~~~♪。」


まだ、終業式も終わってないのに。

冬休みか~。

幼稚園に勤めていた頃、お母さんたちが、早く幼稚園始まってほしいわ~と

言ってた気持ちが、よ~くわかります。

先生たちは、待ちに待った冬休みかな。


そんな事を、考えながら、朝の支度をしていて、靴下を取って、リビングに入ると、

空が、ジャンケンして勝ったら通してあげる!とか言い出した。

はいはい、まだまだ6年生、おこちゃまだな、、、と思いながら、

「じゃんけん~ぽ~ん!」と、

空はグ~を、私は、パーを出し、

「まだまだだな。」と言って進もうとしたら、「もう1回~!」とか言い出すので

「そんな、お暇ではございませんの。 はい、どいて、どいて、」と

空をよけて行くと、くっついてきた。

やることないんかい~!と思いながら、「じゃ~口でやろう!」と私が言って、手作業しながら、

せ~の!

「じゃんけん、ガー!」と言ってしまった。

パーとグーが混ざってしまったの。ほほほ。

そしたら、空が、

「何だよ、ガーって!」と失笑して、相手にならんと言わんばかりに去って行きました、、。


さあ、今日はスクランブルエッグでも作るかと、暇そうな空の方をみて、

「今日は、スクランブルエッグにしようかな~~~。」と期待して言ってみましたが

今日は返答なし。

そう、毎回、毎回、朝食作りに食いついてくる訳ではないんだ、、、と期待も外れ、

楽する方向へいこう、いこうとする母に、神様は待った!をかけたな と分析。

で、諦めて、フライパンを出し、火をつけて、あたため始めたら、

す~~~っと、空が近づいてきた。

(海じゃなくてよかった、、、。と確認パレード?と、無意識に反応してしまう母でした。)

そして、ジュ~っと焼き始めたら、空が、

「お~~~~っと、卵がフライパンの中に入りました!」

「ここで、手早くかき回さないと、固まってしまう!」

「いい感じだ!いいぞ!いいぞ!」


ふっ、ふっ、ふっ。次は実況中継か~い!

海が、静かな時を、狙い定めて来ておるな、、、。

お主、なかなかやるのう~!


っていうか、実況中継するんだったら、作ってよ、、。と

またまた楽な方向へ行こうとする母でした。うひひ。



今日はパンとスクランブルエッグ。ヨーグルト。

私は空き瓶が大好き!

スクランブルエッグを入れたのは、アロマキャンドルを入れる様の入れ物(笑)。

ボンヌママンの瓶は、ほぼ、毎日食べるヨーグルト入れ。可愛いから、好き。

お友達からもらった、お皿で、朝食ハッピー!

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夜、ちょいと、空と海を疑わねばならぬ出来事が起こり、少々イライラ気味の

私は久しぶりに、大きな声を出してしまいました。反省。

そして、空と口論になったら、空は、もうわかったよ、、、、。

と、寂しそうに言いました。

また、空を、傷つけてしまいました。

その時は、どうにも私の気持ちがおさまらなくて、二人を寝かせて、リビングに

降りてきました。

でもやっぱり、、、、、。

ダッシュで階段を駆け上がり、空に、言いました。

「お母さん、ちょっと言い過ぎちゃった。ごめんね。」

そしたら、空が、

「お母さん、言いすぎてないよ、、、。おやすみ、、。」

と言ってくれ、

海は、「お母さん、泣いてるの?」と心配してくれ、

「泣いてないよ、、。」と言うとほっとした様子。


納得いかないこと、言われたり、悔しかったりしているはずなのに、

かばって、心配してくれて、子どもの方が、よっぽど、大人だな~と

優しい心に感謝して、反省しながら、寝室のドアを閉めました。

明日は、今日出来なかった分、割増して、優しい母になれますように、、、。


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# by soratoumihouse | 2011-12-21 21:49 | 空のこと | Comments(6)

小さな穴と海

昨日はパパの誕生日。

昨日のブログでは、なんて素敵な平和な誕生日のようにうつるかもしれないけど、

実は、、、、、、


昨日は、朝、海は40分学校へ遅刻しました。

何故かと言うと、朝から色々とパニックで、ダメダメモードだったのです。

で、いつものように、やっとこさ、気持ちを切り替えて、学校のリュックを背負って、

さあ!行こう!とした時、私の目に飛び込んできてしまったものは、

海の靴下に穴!!

「海~、穴あいてたね。あいてない靴下に変えてね~。」

と言った途端、

「やだ~~~~~~~~、穴のあいた靴下がいい~~~~~!!」
「やだやだやだやだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

(ウソでしょう?え?何、何? 私がパニックになりますよ~)

「だって、穴があいている靴下だと、靴があたって、痛くなるよ~。

 それに、ちょっと恥ずかしいんだよ~~。          」

「やだやだ、穴があいている靴下がいい~~~~~~~~~~!!」


海はリュックを置き、私は肩にかけていた、バッグを置き、

海は、床にどんよりパニック120%で体育座り。

私は、ソファーに、仰向けに寝転がり、外の空を眺めながら、無言の沈黙。

チクタク、チクタク、時計の音だけがリビングに響いていました。

(時計の音、意外に大きいんだな~と、もう学校に遅刻しかないと諦めて、

 考える力もなくなって、そうなると、時計の音に集中できたりするんだな~ とか

 くだらない事をぼんやり考えたりして。)


5分過ぎ、10分過ぎ、あ~、学校に連絡しないと、先生が心配してしまう。

電話の前にもう1回。

「ねえ、海、お母さん怒ってるんじゃないよ。

 あのね、もう1回言うけど、穴のあいた靴下だと、足が痛くなっちゃうし、

 恥ずかしいよ。だから、穴のあいてない靴下はこう!」

「やだやだやだ~。穴のあいた靴下がいいんだも~ん!」



もしこれが空だったら、(ほんとは、いけないけど)全然いいんです。

穴があいてても。

本人がわかってて、ちょっと恥ずかしいけど、まあいっか、またいな感じで。

おまけに私も、あー、直す直す。今度ね。とか言ってだらしなーく後のばし。


でも、海は、穴があいている靴下が、恥ずかしいとか、そういう感覚がないから、

どうしても、その時その時が勝負で、一度覚えたことを、簡単に変更出来なかったり、

TPOに合わせてというのが難しいが故に、空のような対応をすることが

なかなか出来ません。


もちろん、絶対、変更が出来ないとかではなくて、成長の過程で、案外あっさり

変更を受け入れられることもあります。

でも、この事なら、変更可能だとか、事前にわかるわけではないし、

海が後に、恥ずかしい思いをしたり、この前はいいっていったのに~!と

いう悲しみが想像できそうな時は、出来るだけ最初の時に教えておいてあげたいな

と思うんです。


今日だけ靴下の穴を、すぐ縫って、次にあいたときで、急いでいる時は

縫うのは間に合わないから、あいていない靴下に替えるんだよ。とか難しい約束

をしてみるのがいいのか とか。

もう頭がぐっちゃぐちゃ。


1回、とても惜しくて、海は私の要求を頑張って飲み込み、あいてる靴下だけ脱いで

違う靴下を履こうとしたんです。

「えらいね~。でもね、靴下は二つ同じので、セットなの。」

と人差し指と人差し指を、くっつけて見せた途端、

「やだ~~~~~~~}と言って、せっかくはいた違う靴下をポ~ンと脱いでしまいました。


電話しなきゃ、、、。

担任の先生が、いま履いてる靴下を履いたままでいいから、あいてない靴下を

持たせて下さい。とおっしゃって下さり、海にその事を伝えると、

何とか納得してくれて、リュックに靴下をつめて、立ち上がりました。


車に乗った途端、「アスファルトかけて~」と要求。

はいはい、かけましょう。アスファルト。

ここまでくると、「擬態」という本当の曲名を、あたしゃ忘れるよ、、。って感じだけど。


40分遅刻して、学校に到着。

学校の中に入り、クラスの先生に声をかけてもらったら、ワナワナ、ウルウルしてきて

さらに、担任の先生に会ったら、涙がポロポロ。

「泣かなくて大丈夫だよ。お話聞くからね~。」


あ~、この先生のことば、物凄い安心する。

海君、さようなら~~~~~~~~と、先生に一礼だけして、稲妻のごとく、

学校を去ってきました。



学校で、先生のお力で、あっと言う間に、靴下をかえられたそうで、、、、。

はい~~~~~?

私に朝の30分、返しておくれよ~~~~~。

私の力なんて、そんなもんです。とすねてみますか(笑)。




日中一時ケアをお願いしているところから、ルンルンで帰ってきた海。

パパの誕生日。いい出だしですぞ。

こーのままっ!こーのままっ!

海が学校持ちものを片付け始め、洗濯物をマイかごに入れる時、

「チェックして~」とやってきた海。

何をかな?とちょっと嫌な予感もしなくもない。

「穴があいてないかチェックして。」と足を私にみせてきます。

「ああ、あなね。わかった。 はい!あいてません!素敵~!」


「全部みて~~~~」

「はい、靴下、裏オッケー! はい!甲、オッケー!全然あいてない!やったね!」

納得して、私の前から去りました。


1分後、私のところにやってきた海。

「なんかきになっちゃう。あな、あいてない?」

「どこも、あいてませんよ~」ちょっと嫌味っぽく、、、。


1分後、半泣き、半パニックでやってきた海。

君の強烈な電気に、お母さんショック状態です。


昨日はパパが張り切って、早く帰ってきてくれました。

そのやりとりを聞いていて、おれの誕生会、だいなしになるかも!と危機を感じたのでしょう。

「海、靴下、穴あいてないよ。」

「海さ、今日お父さんの誕生日だよ~。にこにこでいてほしいな~」

などと、確認パニックになっている海に、ものすごい頑張っていました。


というわけで、パパ~~、よろしく~~~。

私はお風呂に逃げます~~~~~~。と二人にお別れ。

お風呂からあがっても、全然気持ちは切りかえられてなくて、むしろ悪化。

恐るべし!海よ。

パパも空も海もお風呂からあがってきましたが、全然だめ。


ついに、誕生パーティーの始まり~ですが、若干一名、暗~い人が、、、。

海のごちそうの横に、今まで履いていた汚い、穴のあいていない靴下を

お皿の上に、置きだした。

お皿の上にのっけりゃ、靴下もごちそうになるか、、、。

ならないです!

パパと私、声をそろえて、

「海~、それはやめようよ。それは汚いよ。やめてください!」

その後、暫くダメでしたが、急に、今、海のブームになってる

「ぼく、がんばるもん!」とポーズをとって、急に元気に。


もっと、早くに頑張ってくださいよ~~~と半泣き夫婦でした。

先生貸出しシステムないかな~、、、、、。

靴下の穴も、こんなに注目を浴びて、海の靴下は幸せ、、、、かもしれません。とほほ。

でも、無事に素敵な誕生会が出来たので、よしとします。心を海のように広く、、ね。




海は食べられるものが少ないので、海の好きなカレー、ハンバーグ、餃子は栄養のとれるメニュー

ということで、我が家はヘビロテ。

今日は和風のドライカレーにしました。

今や、料理の達人みたいな人のブログは、山ほどありそうだし、私には無理なので、

私は、あ~、疲れた~、でも作んなきゃ~という時メニューメインでいこうかな。

空も海もおかわりしました。


「たまには、和風ドライカレー」
 
 (我が家は4人分、一般的には5人分)

・にんじん、玉ねぎ 半分

・大根 上の部分を6センチくらいのところで切りました

・ホウレンソウ 3束

・水菜 適量

・豚ひき肉 370グラムありました。

・カレー粉 大さじ一杯 ・和風顆粒だし 大さじ一杯 ・めんつゆ 大さじ2杯

・すりおろし生姜 小さじ1杯 ・カレールウ 1箱の半分の4分の1 1個

・塩コショウ 適量


<作り方>これまた簡単!
 
・にんじん、玉ねぎ、大根5ミリ位の大きさに切っておく。

・ホウレンソウも小さく切っておく。

・フライパンに大さじ1くらい油をひいて、にんじん、玉ねぎをよく炒める。

・しっかり火が通ったら、大根をいれて透き通るまで炒める。

・挽肉、ほうれん草を入れて、カレー粉、和風だし、麺つゆ、生姜を入れて炒める。

・最後にカレールウ1個を入れてよく炒め、塩コショウで味を整える。


・今日は、サツマイモがあったので、さつまいもとお塩ひとつまみを炊飯器に入れて

 サツマイモご飯にしました。

 そのご飯の上に、水切りして切った水菜をのせて、作ったドライカレーを

 のせたら完成~!

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具材はあるもので出来るし、ご飯も白いご飯で全然いいし、水菜が安かったから

買ったけど、レタスでもいいし、おいしいので、これまたオススメです。

パパが、「うめ~~~、これ、松屋のメニューにあってもいいよな。」って

褒めたつもりでしょうが、、、、、他にお店浮かばなかったかな~、、、。

サラリーマンの味方だし、ま、いっか。


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# by soratoumihouse | 2011-12-20 23:33 | 海のこと | Comments(3)

パパの誕生日

今日は、パパの誕生日です。

私より、一歳年下なので、永遠に若さではかなわないけど、、、。(当たり前か)

なかなか、パパの事をブログに書くこともないと思うので、

誕生日くらいは、パパの事にしようかな。


パパとは13年前、ダイビングクラブで出逢いました。

大きなダイビングクラブで、若かった私達は活発に活動していました。

今では、二人とも、持っているウェットスーツは、足も入らないと思うけど(笑)

それくらい、二人とも痩せていて、今とは別人!

まあ、お互い様か!


なんか、ダイビングクラブでのウェット姿とか、メンバーの中での笑顔とか、

かっこよく見えたり、輝いて見えたりしてしまったんでしょうね。

これまた、お互い! (マジックです!)



私達、夫婦、全く正反対な感じです。

結婚式のパーティーの時に配った、二人のプロフィールが書いてあるカードに

海の中の生き物になるなら何がいいか、という質問に対して、

パパは、海を優雅に泳ぐ「マンタ」に!

私は、海底で、ゆらゆらと揺れる、「昆布」に!

理由は、ゆらゆら気持ちよさそうにしていると、色んなお魚が遊びにきてくれるから。


この地点で、全く違う性格だということが判明。

実際、パパはマンタの様に優雅かどうかは微妙だけど、いい意味で自由で、冒険好き!

逆の意味で、現れたと思ったら、消えてしまう、なかなかつかめない、、といったところ。


私は、お家に、お友達が遊びに来てくれるのが大好き。色んなお魚さんWelcome!

でも、冒険が怖い、、。ゆら~っとしていたいの。



マンタと昆布だけに、なかなか合わないことも多く、恋は盲目一直線でスピード結婚

した事もあり、結婚当初は、よくケンカもしました。

お互いの主張と主張がぶつかり合って、ゆずらない!

信頼関係をしっかり築いていないまま、結婚するとこういう事になりますよ!という

いい例のような夫婦だったように思います。



でも、空を授かり、私のつわりがひどくなって、家事もきつくて、どうにもならない頃から

今までは、私がやっていた、家事をいっぱい手伝ってくれるようになりました。

今でも、いっぱいいっぱい手伝ってくれて、とても感謝しています。


相手の行動、言動がわからない事は、今でも沢山あります。

同じようにパパも、私に感じていると思います。

でも、結婚生活を続けていくうちに、マンタにはマンタの育ってきた環境があり、

昆布は昆布の育ってきた環境があり、それぞれの、食べるものも違えば、

生活スタイルも、何もかも違う者同士が、共に暮らすのですから、

意見が食い違って当たり前で、相手のスタイルを受け入れていく事は

とても難しいことなんだと、実際の生活を通して感じました。


「家庭を築いていく」ということは、こういう一つ一つの違いを、

お互いに受け入れながら、新たに、自分たちオリジナルの暮らしの形を

作っていくことなんだと、ゆっくり気付いていった様に思います。


結婚したての頃は、マンタに、昆布になりなさい! 昆布に、マンタになりなさい!と

お互い、絶対無理な主張を押し付けていたんですよね。


マンタは一生マンタであり、昆布は一生昆布です。

だから、きっと死ぬまでわかり合えない部分も、あるんだと思います。



けれど、昆布は、マンタから新しい考え方や、暮らし方を学び、

マンタは、昆布から新しい考え方や、暮らし方を学ぶことができた。

マンタはマンタのままで、昆布は昆布のままで、それが許されていることが基盤にあるから。



私は、パパの前にも、もちろんお付き合いした人がいますが、

パパの前では、私のままであれたんです。今でも。

パパ以外の人には、どこか自分を作っていて、自分をさらけだしているつもりでも

違ったんだと思います。

自分のままであれる幸せは、気をつけないと、忘れてしまう事があるように思います。


私の桜井さん好きがエスカレートして、パパに桜井さんの様な感性がない!と

本気で思って、勝手に一人倦怠期に陥ったことがあります(笑)。

自分が自分のままであることが、当たり前になってしまって、パパがパパでいられる事

なんて考えてもあげていなかった。

昆布になりなさいよ!と言ってるのと同じです。


気付くと「昆布>マンタ」の図になってしまう我が家です。

でも、パパの誕生日に、パパに感謝しなきゃと思いました。

私のままでいさせてくれる事を。




今日お風呂の中で、湯船につかりながら、はて?空と海は、海の生き物に例えると

何だろう~~~!って。

決定!

空は鮭。いっつも友達と遊んで家にいないけど、ちゃんと戻ってくるから。

海はくらげ。自由にフォワ~ンと流されながら、何だか癒しを与えてくれるけど

気をつけないと、電気でピリリッ(笑)!


マンタ父さんと、昆布母さんと、鮭兄さんと、クラゲちゃん。

(なんか、サザエさんみたいになってきたぞ!)


これからも、大きなマンタを、昆布がグルグル巻きにして、そのまわりで、

クラゲちゃんが、ピリリ、ピリリとしながら、鮭が「ただいま~っ」って

帰ってくるような、我が家の形がメインなんだと思うけど、

マンタ父さん、家族のために、いっぱい働いてくれてありがとう。

お誕生日おめでとう!



マンタ父さんの誕生日に昆布母さんが作った夕食。

「・豚のロース肉のカレー風味、マヨマスタードパン粉焼き。

 ・ベビーリーフと生ハムとハーブチーズのサラダ

 ・エリンギと大根のバーベキューバターソテー

 ・キャベツと玉ねぎ、コーンのとろとろスープ      」       

b0244274_2322412.jpg



なんか、マスタード系の味にしたくて、適当に(出た!)作ってみたら大好評。

 ・豚のロース肉(6枚  1枚13センチくらい)

         お肉に塩コショウして、白ワインにすこし浸けておく。

 ・ソース(粒マスタード 小さじ2杯、マヨネーズ 小さじ2杯、

      すりおろしにんにく 小さじ1杯、シーザードレッシング 小さじ1杯

      カレー粉 小さじ1杯 を混ぜておく。)


 ・浸けておいたお肉にソースを塗って(両面)、パン粉をまぶして、少し多めの

  オリーブオイルをフライパンに入れて、焼くだけ~。

  焼き色がついて、ひっくり返したら、蓋をして弱火で焼くといいかも。

  とっても簡単でおいしいから、オススメ~。



 「キャベツと玉ねぎとコーンのとろとろスープ」も簡単。

 ・キャベツは1個の端から5センチくらいのとこで切って、小さくざく切り。

 ・玉ねぎ半個も小さくざく切り。

 ・ベーコンは1センチ角、コーンは適量

 ・キャベツと玉ねぎはレンジでしんなりさせる。

 ・ミキサーにしんなりしたキャベツと玉ねぎを入れ、牛乳を浸ったところくらいからさらに

  少し多めに入れてミキシング~!

 ・お鍋に入れて、ベーコン、コーン、コンソメ一個、塩こしょうで味を整えて完成!

 
 「パパへのプレゼント。」

 私からは手紙とダウンジャケット。

 空からは、ドラえもんの仲間たちが描かれた手紙とファイル。実験クラブで作った

 アロマキャンドル。

 海からは、お世話になっている事業所さんで収穫させていただいた、みかんと

 心のこもった絵。

 パパ、喜んでくれました!

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 素敵なパパの誕生日になってよかったです。


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# by soratoumihouse | 2011-12-19 23:09 | パパのこと | Comments(12)

パワー

今朝、私が洗面所にいる時、空が3階から大きな声で、私を呼んだ。

「お母さーん!すごい朝陽がきれいだよ~~~~。」

え、まじで! 走ってリビングに行き、窓の外を見ると、オレンジの力強い朝陽が、

空と海を照らしていました。

「わ~~、すごーい!海、見てごらん!朝陽がきれいだよ~」

海もすぐとんできて、

「わ~~~、きれい~~~!」

と大喜び!しばらく見つめていました。


私は、朝陽も夕陽も大好きですが、我が家の建っている方角は東南。

朝陽がそれはもう美しく見えるのです。

特に冬の朝は、起きる時間と日の出時間が重なり、リビングが真オレンジに染まり

そのオレンジリビングになる時間はわずかなのですが、何とも幻想的で、

この時間だけは、忙しい朝だけれど、そのオレンジリビングに包まれて、

朝から幸福感に浸ってしまいます。


夕陽は、なんか人の心を優しく、穏やかな気持ちにさせてくれる気がします。

それに対して、朝陽は、力強さと、生きるパワーを、放ちながら昇ってくるようで

見ているだけで、元気をもらえるし、今日も一日頑張っていこう!という気持ちに

させてくれるのです。

なんか不安を抱えている時や、強い想いを抱えている時は、私はよく、

朝陽を見て、目を閉じて、心の中で祈ります。

とっても心が落ち着いて、エネルギーをもらえるような気がするのです。


朝陽が昇り始めると、海に一筋の光が現れます。

私はその光の筋が、朝陽から、私のところにのびている道の様に感じて

真っ直ぐ、自分を照らしてくれてるみたいで、朝陽の力をより強く実感できるのです。

空の部屋は3階にあり、空の部屋から眺める朝陽も、最高に美しくて、

高さがあるので、余計な景色がいっさい見えずに、空と海と、朝陽だけが

窓全体に広がって、これはまさに、絵画です。

決して部屋の大きさは広くないのですが、なんて贅沢なお部屋なんだろうと

三畳の暗い部屋に、自ら雪を降らせた自分の小学生時代と比べてしまったりして

空は、幸せだわ~~と思ってしまう母でした。

リビングからの写真を1枚!

b0244274_22395256.jpg


そんな、素敵な朝の始まりだったので、とっても気分も良く、ニコニコしながら、

「さあ、ベーコンエッグにでもしようかな」と言ったら、すぐに空が

「おれ、作りたい!」と申し出てくれたので、

「どうぞ、どうぞ、よろしく~」

ラッキー!作ってくれるなら楽だわ~~、とあっさり調理権を譲り(笑)、

今日は、朝から気分がいいわ!と、無駄に海~っとスリスリして、逃げられたりしながら。

空はたまに、朝、目玉焼きとか、ウインナーを焼いてくれたりするので、

安心して任せられます。 有難い!

海には、逃げられたし、それじゃ、やっぱり私の仕事はお皿選び!?

(他にやることあるだろう~!という声が聞こえなくもないですが、、、)

空も頑張ってくれたし、週末デビューと思ってた、先日届いたお皿を出しちゃいますか!?

出しちゃいましょう~~~~~!

く~~~~~~っ。

輝いてます!ベーコンエッグが!

喜んでます!ベーコンエッグが!

朝陽に照らされた朝食は、またまた私に、パワーをくれました。


b0244274_12153100.jpg



そして、今日はアンティークへの世界は導いてくれた、お友達のお家に呼んでもらってて、

朝からルンルン!

海の学校で印刷するお仕事だけ、さっさと終わらせて、車でGO!


彼女のお家は何回もお邪魔していて、まあ、癒される癒される。

日当たりも最高で、インテリアも素敵で、食器は師匠なので、言う事なし!

お部屋に入ったら、思わず、わ~~~~~~~~~!と声をあげてしまいました。

b0244274_1313649.jpg



パンもお菓子も料理も何でも上手で、いつも、空と同じ歳の息子が彼女にも

いるのですが、その子のお嫁さんになる人は大変だわ~~~と言ってしまうのでした。

でもきっと、その彼女みたいに愛情たっぷりの何でも出来ちゃう素敵な彼女を

みつけちゃうんだろうな~。


今日は、その彼女のお家で、彼女のお友達も紹介してもらって、海のお迎えの時間まで、

ゆっくりと、楽しく、素敵に過ごさせてもらいました。

しかも、彼女の家にいる時に、親友から電話が入り、その親友が抱えていた大きな不安

が、大丈夫だったと、連絡がきて、あ~~、今日は素晴らしい日だな~と

幸せに浸ってしまいました。


みんな色んな不安を抱えていて、時にその不安に押しつぶされそうになってしまうけれど、

朝陽のように、大きな自然から、日々の食事から、そして、かけがえのない友人から

沢山のパワーをもらっているんだな~と心から感謝した一日でした。

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# by soratoumihouse | 2011-12-17 01:44 | お家のこと | Comments(8)

私の指定席

私は4人家族の次女として生まれてきました。

家族構成は、父、母、姉、私の4人です。

姉は私より8歳年上です。

そんな歳の離れた姉なので、お母さんが二人いるような感じです。

そして、私は二人目ということもあり、恐らく、いや絶対に甘やかされて育ちました。

当然のことながら、姉は、しっかりしていて、頭も良くて、本当に頼りになります。

えっ?私?
  
私は甘えるのが上手で、頭は、、、。全く頼りになりません。とほほ。


父は、とてもまめな人で、ちょっと短気なところもありますが、子どもが大好きな人です。

私が遊んでもらった記憶があるのは、ほとんど父です。

なーんて言うと、母に怒られそうだけど。

いつも、近くにあった土手まで、父のこぐ自転車の後ろに乗って、土手に着くと、

持っていったダンボールの上に乗っかって、キャーキャー言いながら

土手を滑り降りていたことを思い出します。

やっぱり、繰り返された、楽しかった記憶は鮮明です。


母は、家が自営業だったこともあり、お仕事を手伝ったり、当時働いてくれていた人も

一緒に食事をとっていたので、朝、昼、晩といつも、食事の準備をしていたような記憶

があります。

なので、小さい頃の母との記憶は、いつも夕方、友達と遊んで家に帰ると一緒に

商店街に買い物にでかけ、おでん屋さんのおばさんの所で、大好きなちくわぶを買ってもらっり、

やきとり屋さんに立ち寄っては、好きだったレバーを1本買ってもらったり、

商店街のおじちゃんやおばちゃんに挨拶しながら、母がお店で立ち話している横で

なんか食べている(笑)そんな感じでした。

母は毎日毎日、ほとんど外食することもなく、食事を作ってくれ、今でも変わりませんが

人のために、何かをするということが、母の生きがいなんだと感じるほど、とても私には

真似できないタフな人です。

(あまりに人に尽くす人なので、思春期は、人じゃなくて、私をみて!と若干、すねて

 みた時もありました。さすが、甘やかされ次女!)



そんな幼少時代でしたので、間違いなく、家が大好きで、家が楽しかったんだと思います。

ですので、幼稚園に行くのが嫌で嫌で、毎日毎日泣いていました。

幼稚園バスのバス停に行くのも、その時間が近づくと、たまらなく悲しくなって、

わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んと泣きだす。

しかし、母は意外とそこら辺が厳しくて、休ませてくれません。

泣きじゃくる私を、強引に押しこむという、、、、。

そんな訳で、私は幼稚園の運動会に、年少、年中と見学(笑)。年長は出ました!えらいぞ!

今思うと、運動会に誰よりも早く席をとり、ものすごい張り切って、何人分のお弁当を

作るのよというような豪華お弁当まで作ったのに、子どもは出ないという、、、

親不幸者ですよね。お母さん、ごめんなさい。私だったら、荒れるな、、ひひ。



幼稚園の給食も嫌だし、週に2回くらいあるお弁当も、母が見ていないすきに減らした

こともある、なかなかの幼稚園児でした。

だって、食べるのが遅くて、いっつも怒られるし、最後までお部屋に取り残されて

全然楽しくないんだも~~~~~~~~~~~ん!

お友達の中には積極的に入れないし、すぐ緊張して泣くし、幼稚園でしなければならない

すべてが嫌で仕方なかった。

(はて?私はいつ、変身したのだろううか、、、、。今の私しか知らない人には

 嘘をつくんじゃない!と怒られてしまいそう。、、、ほんとです。)



けれど、やっぱり、神様は、そんな私を一人ぽっちにはしません。

泣いて泣いて登園する私を、いつも待ってくれている先生がいました。

幼稚園の事務所だったか、職員室だったかは憶えていないのですが、

担任の先生ではない先生で、いつもいつも、毎日その場所に居てくれて、

まるで私の指定席みたいに、その場所を空けておいてくれるのです。

すこし、ふっくらとした、その先生のおひざが私の指定席です。

そのおひざの上に乗ると、そして先生に抱きしめてもらうと、

ひっくひっくと震えていた身体と心が少しずつ落ち着いてくるのです。

もう~十年たった今でも、あの先生のあたたかさと、優しい笑顔、

何にも言わないで、ただ、おいでと手を差し伸べてくれる柔らかな手を

私は、忘れることなく、先生の身体の柔らかさや温度まで思い出せそうな位です。




もし、先生がいらっしゃらなかったら、私の幼稚園時代はとても悲しいものになったでしょう。

初めての社会生活の場で、緊張と混乱の中で、泣くことしか出来なかった私の心を

救ってくれた先生。



そのあたたかさが、後に私の未来へと繋がっていくなんて、だれも想像しなかったでしょう。

幼稚園の先生になりたい!とはっきりとした意志をもったのは小学6年生でした。

何をやっても、中途半端で、輝かしいことなんて、何もなかったけど、

その夢だけは変わらなかった。

あの先生が私のために、指定席を用意してくれていたみたいに、

悲しくて、ママと離れるのが嫌で、泣くことしか出来ない子が、安心して座れる指定席を

用意出来る先生になることが夢でした。



夢が叶って、身体を震わせて泣いてきた子を抱きしめた時の、たまらない気持ちも

忘れません。

私がそうしてもらったように、安心していいのよと言葉には出さない安心感を

先生みたいに出せたかはわからないけど、夢に繋げてくれた先生に感謝しています。

先生が私を抱きしめてくれたから、今、私は、こんな風に感じることができているのだから。

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# by soratoumihouse | 2011-12-15 23:00 | わたしのこと | Comments(6)

GIFT

 海が参加したマラソン大会にも、もちろん1位から3位までは、表彰状とメダルがもらえます。

 なかなかメダルへの道は厳しいな~と感じながらも、精一杯、走った子どもたちの

 頑張りは、形として残るメダルはなくとも、その子色のメダルがキラキラと光って

 いる様に、私には映りました。


 月曜日、学校から帰ってくると、連絡帳入れの中に、可愛らしいメダルが入っていました。

 学校の養護の先生が、手作りで参加した子どもたちに作ってくれたそうです。

 海はとても喜んで、首にかけて、にこにこと嬉しそうに報告してくれました。

 

 今日は、月に2回程通っている、言語療法に海と行ってきました。

 すると、マラソン大会にも応援に来て下さった、その言語聴覚の先生が

 海に、大好きなトミカの絵が貼ってある、キラキラ光るメダルを下さったのです。

 みんなが、頑張ったからと、(その先生の所に通っている子が何人かいる)

 手作りのメダルを作ってくれたのです。

 海は喜んで、いつも言語療法の後、一つお菓子を買う約束になっていて、

 そのお店にも、メダルをかけて行きました。


 
 海は、このマラソン大会で、二個もメダルをいただきました。

 世界に一つしかない、愛情がたっぷり詰まった、あたたかなメダル。

 子どもたちの事を、考えながら、お忙しいはずなのに、想いをこめて

 作ってくださったんだと思うと、マラソン大会が終わっても、まだ尚、感動を

 いただいて、本当に幸せだなぁ~と思いました。



 メダルをいただいて、ふと、Mr.Childrenの「GIFT」を思い出しました。

 オリンピックのテーマソングとして作られた曲です。

 大好きな、大好きな曲です。


 「GIFT」
         
 「途中から、、、、、、、、、、

  「白か黒で答えろ」という難題を突き付けられ

  ぶち当たった壁の前で 僕らはまた迷っている 迷っているけど

  白と黒のその間に 無限の色が広がっている

  君に似合う色探して 優しい名前をつけたなら

  ほら 一番きれいな色 今 君に贈るよ

  、、、、途中から


  果てしない旅路の果てに 「選ばれる者」とは誰?

  たとえ僕じゃなくたって それでも走っていく 走っていくよ

  降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって

  そのすべてが意味を持って 互いを讃えているのなら

  もうどんな場所にいても 光を感じれるよ
 
 
  今 君に贈るよ 気に入るかなぁ? 受け取ってよ

  君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう


  一番きれいな色ってなんだろう?

  一番ひかっているものって何だろう?

  僕は抱きしめる 君がくれたGIFTを

  いつまでも胸の奥で ほらひかってるんだよ

  ひかり続けんだよ

              Mr.Children 「GIFT」より      」


 白か黒で答えろと求められる選択は、人生の中で沢山経験していくでしょう。

 確かに、はっきりと決めなくてはいけない時は沢山あって、

 それが、自分の人生に大きな意味をもつ選択だったりすると、

 どうしよう、どうすればいいの?と迷いに迷ってしまう。


 でも待って。白と黒だけでは決められない無限の色に値する選択肢があるよって。

 迷いながら、選びながら、今の自分、贈る相手に、いちばんぴったりの色を探そう。

 それをみつけた時、きっとみつけたかった答えに出逢うのかなって。

 白か、黒で判断しなくてはいけない時にも、その中に広がっている自分や相手に

 合った色から、まず足を踏み入れて、ぴたりと合った色を心に抱えながら、

 歩み始めたら、きっとその人らしい色に、光り輝けるんじゃないかって。



 どんなに頑張っても、もしかしたら、選ばれるのは、私でもなく、君でもないのかもしれない。

 でも、選ばれたという、結果ではなくて、頑張ってきた果てしない過程の中に

 光輝く日差しの中にいる時も、だからこそ存在する日陰の中にある時も、

 大きな意味を持っていて、それを讃え、意味あるものと感じることが出来たなら、

 たとえ、選ばれなかったとしても、どこにいても、光を感じられるんだって。



 相手を想い、一生懸命考えた贈りものは、形あるものも、形ないものも、

 きっと相手の心に届いて、輝いてくれると信じています。

 そして、心をこめた贈りものは、贈ったはずなのに、逆に光る幸せを

 自分が受け取っていることに気付くんです。

 相手を想い合うことが、優しい色の「GIFT」なんだな~って。



 優しい色の贈りものをいただいた、海の心にも、それをみせてもらった人の心にも

 いつまでも海色に輝いていくんだな~と心がほんわかするのでした。


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# by soratoumihouse | 2011-12-14 21:12 | Mr.Children | Comments(8)
 只今、空は鳥肌映像なんちゃらとかいうテレビを観ていて、海はそのテレビを

 ちょいちょい観ながら、リビングを往復しております。

 そしたら急に海が、パソコンしている私の横に来て、

 「海、もう、にっこにこ(*^_^*)になった!」

  今日も、まあ色々と叫んで、沈んでを繰り返して、やっとこさ気持ちを

  切り替えられた海でありました、、、。今日は疲れたから書かないけど(笑)

 私もそれは良かったと、満面の笑みで、

 「良かった~~にっこにこになって!」

 にっこにこになったと言いに来た海は、それはもう本当の笑みには程遠い

 わざとらしい~感じの笑みで、でも海にしたら、最高にすばらしい笑顔を

 作って、見せてくれたんだと、思います。

  えらいよ、えらいよ、よく気持ちを切り替えられたね~とにこにこしていたら、

 テレビを観ていた空がすくっと立って、私のところにやってきた。

 「おれも、にっこにこ~~~~~~(*^_^*)」

 とそれはそれは、気持ち悪い(思い切り、に~~~~~~っとしてる)笑みで

 登場したので、私も負けずに、

 「お母さんもにっこにこ~~~~~~~(*^_^*)」と

 ドン引きしそうな、気持ち悪い笑顔で、に~~~~~~っと返してやりました。

 「に~~~~~~っ」

 「に~~~~~~っ」って、
 
 いったい二人で何やってんだか、、、、と思いながら、

 まるで何事もなかったかのように、空はテレビに、私はパソコンに戻ったのでした。


 海が荒れていると、やっぱり、自分の心を整えることで精一杯で、

 こっちまでその勢いに、引きこまれてしまったりすると、どうにも空気が重くなって。

 空と私は、ふう~っと大きな息を吐いて、それぞれが気持ちを整えたりして、乗り切ります。


 だから、海が、気持ちも落ちついて、元気になると、こっちまで嬉しくなる。

 空も、嬉しかったんだろうな~と思いました。

 なんか、これは普段お仕事でいないパパには、なかなかわからない、

 空と私だけの間で感じる、空気感なんだろうな~と思ったりします。


 
 心の切り替えには、それぞれ、有効なものが違って、

 空は、友達と遊ぶこと、サッカー、でっかい声で歌をうたうとか、そんな感じだと思います。

 で、私はと言うと、お友達と子ども抜きの食事、大好きな食器を買ったり、見たり、

 家の中のイメチェンとか、大好きな絵本で癒されたりとか、、、。


 掃除とか、めんどくさそうな書類の記入とか、そういう事は、ギリギリまで

 見なかったことに、できるんだけど、食器とか、なんか作りたい、変えたい、飾りたい

 とか思うと、ムズムズしてきて、気付いたらメジャーとメモを持って、

 ホームセンターに居たり、あれ、おかしいな~、いっぱいあるはずだけど、

 勝手に手が、「落札する」のところでポチっと押してしまったり。



 さっき、ピンポーンとインターホンが鳴って、

 きた~~~~!

 待ってました!ファイヤーキングのお皿だ~!と

 リビングを、車の名前を言いながら往復している海に、ぶつからないように

 下に降り、荷物を受け取り、階段をルンルンで上がり、またまた、往復海くんに

 ぶつからないように、慎重にダンボールを運び、

 ダンボールを開けるときの、むふふふふふ~~~~~~~という

 たまらない幸せ感!

 あ~~~~、パパありがとうございます。

 ボーナスが出て、ちょっと、気が大きくなってしまいました。

 パパはもう、諦め半分、家が破産しなかったらいいよ(と言うしかないんだと思う)

 と、止まることのない食器欲に目をつむってくれています。


 1950年代の食器。

 私が生まれるはるか前から、アメリカのレストランで使われていたのかしら~

 な~んて、想いめぐらすだけで、フフッ、フフッとあやしい笑みがこぼれるのでありました。

 
 ずっと前、空と家族にあだ名をつけるとしたら、と遊んでいたとき、

 「空は、お味噌汁が好きだから、みそ汁男だね!」と私が言ったら

 「お母さんは、食器が好きだから、食器おばさんだね!」

 とか言われたことがあり、憎たらしい~~~~~~と思いながらも、

 お互い図星で、お互い納得して、チャンチャン!という時がありました(笑)。


 なかなか高価なものなので、お誕生日だから、クリスマスだから、

 私、頑張ってるから とか、まあ、色々、買う理由を強引に自分に言い聞かせて

 ちょこっ、ちょこっとオークションなんかで、ポチっとさせていただいてまーす。


 今日は、ちょっくら、ご紹介してしまおうかしら♡♡

 興味ないからと言われても、紹介しまーす!

 これが、今日届いた、ファイヤーキングのお皿。むふっ。

 のせます、のせます、今度の週末は、これに目玉焼き!

  (どんだけ高い目玉焼きだよ!って突っ込まれそうだけど、、ひひひ)

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 アンティークなカフェで買った、食器棚をペイントして、コツコツためた食器ちゃんを

 並べる幸せ~~~~♡♡。

 下の段の白いカップとお皿はお友達からの誕生日プレゼント♡

b0244274_0253719.jpg


 毎日大活躍の、オールドパイレックスのマグ~♡

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 急に思いたって、ダイニングテーブルの天板の色を変えたくて、でも直接、塗る勇気

 はないから、パイン材の板を買って、角を電ノコでまるくして、ずれないように

 下を細い板で挟み、今、はまっているサンドグリーンのペンキで色を塗ってイメチェン。

b0244274_012749.jpg



 キッチンでちょっと、盛り付ける時に、お皿を置く台が欲しくて、安いすのこと

 以前板をカットしてもらった時に余った4本の板を組み合わせて作った台。

 上には一枚25円に値下がりしていたピンクのタイルを、強力粘着テープで貼っただけ(笑)。


b0244274_0263179.jpg


 オークションで安く落とした、昔~~~のつい立てをパパにペンキを塗ってもらい、

 絵を描くのが好きな海の絵をハガキにして、ギャラリーに。

 3枚だけ、小さい頃描いた、空の絵も入ってますが、やはり、海の絵はほのぼのします。

b0244274_0142795.jpg



 こんな感じで、まだまだ色々作ったり、コレクションしたりしてルンルンしている

 ものが沢山ありますが、これらが、私の日々の幸せに大きな貢献をしてくれている

 事は間違いありません。

 あ~~~~、そろそろ、お皿をながめようっと~~~~~!

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-14 00:35 | お家のこと | Comments(5)

 夢がかなう幸せ

 10日(土)は県の特別支援学校体育連盟の主催のマラソン大会がありました。

 海は去年から少しではありますが、マラソンを始めて、去年もこの大会に出ました。

 パパに伴走してもらい、寒い風が吹く中、小さな身体で大きなお兄さんお姉さん達に

 混ざって、よく頑張ったことを昨日のことのように思い出します。

 去年は、小学生の男子の部で5位になり、まさか入賞しているとも思わず、

 さっさと帰ってきてしまったのでした(笑)。

 しかも、海の学校からは、海一人しか参加していなかったので、ちょっと寂しい

 気持ちでした。


 しかし、今年は、5人もお友達が参加してくれて、(海いれて6人!)

 わ~~~い!寂しくない~~~!と何だかルンルン♪

 先生たちも、せっかく出るならと、一生懸命、子どもたちと練習して下さいました。

 マラソンのコースは2キロなので、なんと、毎日毎日、学校から2キロのコースを

 先生と子どもたちで走って練習。

 ただ2キロを走るとだけ聞くと、そんなに大変ではないように感じますが、

 この子たちは、みんな知的な遅れのある自閉症児。

 運動が苦手な子もいれば、海のように、朝からブルー全開で、どんより登校からスタート

 することも多々あり、それはもう様々な状況の子どもたち。

 マラソンにあまり乗り気でない子どもには、走っている途中途中で、ここまで走れたら、

 にっこりマークのシールを貼っていくというシートを作ったり、まだ一気に2キロが

 きつい子には、途中途中で、休むか走るかの選択をさせながら、決して無理せず

 でも、走る事の楽しさや達成感を味あわせていくという目標だけはぶれずに、

 臨機応変が苦手な子どもたちに、柔らかな頭と心で先生たちは臨機応変に対応する。


 毎日毎日、走る子どもたちと先生方をみて、いろんなドラマがあり、でも着実に

 走る力がついてきている子どもたちに、感動しました。

 この子たちは、いろんな事が不器用だけど、みんなに共通しているのは真面目ということ。

 真面目だから、やるよと言われたことは、やりたい。

  
 私達だったら、中にはやると決めたら、絶対やる人ももちろんいるでしょう。

 でも、ああー、今日はめんどくさいから、さぼっちゃおうかな~とか、

 ちょっとズルして、見られてるとこだけ頑張って、見ていないとこだけさぼる、とか

 自分の頭で瞬時に判断して、決めることが出来ます。

 
 でもこの子たちは、時にやりたくなくて、ズルしたくなったりしているのでしょうけれど、

 それを上手に、相手に気付かせないようにささっとズルしたりすることが、なかなか

 できないんだと思います。

 同じ人間でも、知的な遅れのある人は、みんな嘘をつかないんじゃないかとか思ったり

 している方もいるようです。

 私自身が、海は嘘をつかないと思っていた時期がありました。

 でも、同じ人間で、やりたくない時もあれば、嘘をつくことだってあります。

 (みんながそうという訳ではありませんが)

 ただ、真面目だから、やりたい気持ちとやりたくない気持ちが同時に現れると

 混乱してパニックになったり、叫んだり、泣いたりしてしまうのでしょう。

 だからこそ、そんな風にパニックになっているときは、冷めた目でみるのではなく、

 あ~、真面目が故に、苦しんでいるんだな~って、頑張っているんだな~って

 そっと心で感じてもらえると、この子たちの心は救われるような気がするのです。


 コミュニケーションをとるのが苦手だし、空気をよんだりも苦手で、見通しがつかない状況が

 不安だし、慣れない環境はさらに不安になってしまうし、おまけに、同時に受け入れたい

 想いが重なるとパニックになってしまう。

 こんな困難を抱えているけれど、マラソン大会直前のころになると、みんなちゃんと

 ゴールして、ゴールしてからも、それぞれが頑張った達成感のある爽やかな顔をしていて。

 この子たちの何が困難なのかさえ、一瞬見失うほど、先生たちの愛情で、気持ちと身体を

 育ててくださった事に、感謝の気持ちで溢れます。


 
 マラソン大会の競技場には、沢山の高校生までの子どもたちでいっぱいで、

 大きな大きなトラックやスタンドを目にしただけでも、いつもと違う状況に

 緊張してしまう子もいます。

 どんなに練習を積んできても、状況一つで、どうなるかがわからないのも

 頭にいれておかなければなりません。

 
 私も、大丈夫と信じながらも、どうぞ海の気持ちが、お友達の気持ちが苦しく

 なりませんようにと祈る気持ちでした。


 
 マラソン大会当日は、晴天に恵まれて、暖かく、最高のマラソン日和でした。

 クラスの先生方だけでなく、校長先生、養護の先生、陸上の得意な先生、言語療法の先生、

 以前海の担任をしてくださった、今は遠方の別の学校で働いている先生まで

 応援しにきて下さいました。海は、その先生に会えることをとても楽しみに

 していたので、当日は大喜び!本当に感謝でした。


 海は、がんばる!ととても張りきり、今年は先生に伴走していただいて、

 去年より一つ順位をあげて、4位になりました。

 週末は、パパと学校までマラソン練習も頑張りました。

 学校での練習と、パパとの練習の成果が出せた海の成長に、胸がいっぱいでした。

 他のお友達もみんな頑張っていました。

 風邪気味だったのに、最後まで諦めず走った子、苦しくて、辛いのに、自分で気持ちを

 立て直した子、そして、いつもと違う状況に、混乱しながらも、大好きなパパと先生と

 途中何度も止まりながら、最後パパと手を繋いでゴールした海のお友達の姿は

 思わずウルウルしてしまうほど、心を熱くさせるゴールでした。


 そのお友達のお母さんに聞いたのですが、その子のお父さんは、子どもと一緒に

 走る事が夢だったそうです。

 今日、やっと、夢が叶ったの。と言ってました。


 どんなにお父さんが嬉しかっただろうかと考えるだけで涙が出ます。

 海が、空と始めて手を繋いだ日のことを思い出しました。

 兄弟なのに、まるで他人みたいで、手を繋いで歩いている兄弟姉妹を見ると

 羨ましくて仕方なかった。

 空は何度も出した手を振り払われました。

 でも、初めて海が空と手を繋いでくれた日の、夕陽のきれいだったこと。

 空と、やった~!と喜んだあの日の二人の後ろ姿は、忘れません。

 
 そんな、当たり前にできてしまうような事も、当たり前ではありません。

 自分の子どもと走ることだって、その親子には長い長い時間を必要としました。

 
 手を繋ぐことも、走ることも、書くことも、話す事も、ずっと前は本当に

 出来る日がくるんだろうか、それは遠い遠い未来のことのように感じていたけれど、

 沢山の人の愛情のおかげで、いっぱい夢が叶っています。


 長く、苦しい道のりを歩いてきたからこそ、キラキラと光る形で、まるで子どもから

 ご褒美をもらったかのような幸せを、感じられる事を、喜びたいと思います。


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# by soratoumihouse | 2011-12-12 22:10 | 海のこと | Comments(6)
 
 ブログを始めてから、私自身に大きな変化が起こっています。

 何でと言われると、自分でも、明確な答えは出せないのですが、

 明らかに、心が穏やかに保たれているのです。

 ブログを始めてからと言っても、まだ2週間なので、たまたまかもしれないけれど、

 訳もなく(あるんだとは思うけれど、突発的な感じで)イライラしてしまったり、

 空にあたってしまったりすることが多くて、いつもではなくても、そうなってる

 私自身が、自分でそうしておきながら、苦しくて、悲しくて、空しくて。

 
 ところが、ここ2週間、あれ、空を怒っていないな~って気がついたんです。

 もちろん、日常の「~忘れたの? もう!」とか、「早く~しなさいよ。」

 みたいなことは、今でも言ってますが(笑)、物凄い突発的に、感情が爆発してしまう系の

 怒りが湧き出ない。

 今までも、自分をなんとかしたくて、本屋さんに立ち寄っては、育児のアドバイス的な

 本を買ってみたり、心にあいてしまった穴をふさげそうな、悟りの本とか、詩集とか。

 確かに、読んだその直後は、そうだそうだと思って、心も少し浄化されて、

 色々と試してみたりするのだけれど、、、、長くは続かなくて、、、。

 
 おそらく、今もたまたま、大きな事が起こっていないだけで、また、怒りに満ちて

 しまう日もあるでしょう。それが、生きているという証でもあるわけで。

 でも、なんかいつもイライラしていたり、そこまで怒ることでもないような事に

 怒りをおぼえたりする自分のままではいたくないな~って思うんです。

 
 空がまだ小さいころ、物凄く怒って、悲しくなって、ふと思ったんです。

 私、いったいどんな顔で怒っているんだろうって。

 洗面所に行って、鏡の前に立ち、声は再現しないけれど、怒った時と同じような

 イメージで鏡にうつる自分に怒ってみたんです。

 自分の顔なのに、毎日見ているはずの私なのに、醜くて、怖くて、こんな顔に

 怒られたら、どんなに悲しいだろうと、本当に落ち込んでしまった事があります。

 普段、お化粧したりする時に映る自分の顔は、満面の笑みで笑いはしないけれど

 お化粧をし終わった時なんかは、どこか澄まし顔だったりして、ちょっと口角を

 あげてみたりして、それが自分の顔だと、認識して過ごしています。

 けれど、怒ったり、うんざりしている時の顔は、お化粧後に映る自分とは

 全く別人のような顔になっているでしょう。

 空が、怒る私の顔を見ながら、おびえているような、なんでそんな顔をするんだよ、、と

 言われているかのような目で、耐えている時があります。


 その時は、私は怒っていることでいっぱいで、とても子どもの気持ちまで気付くことも

 出来ないけれど、冷静な時に考えると、どんなに怖くて、嫌で、悲しんだろうって反省します。

 
 
 街を歩いていると、時々、物凄く、穏やかで、優しい人柄が表情ににじみでている

 おじいちゃまやおばあちゃまに出逢うことがあります。

 一言も話したことはなくても、あたたかな雰囲気が伝わってきて、

 なんて、素敵なんだろう と見ている私まで、穏やかな表情になったりします。

 でも、残念ながらその逆の人たちに出逢う事もあります。



 自分が、どちらのおばあちゃんになりたいか、なんて言うまでもありませんが、

 今のままの私では、残念ながら無理です。

 あの目のまわりにある、しわの一つ一つにまで、優しさがにじみでているような

 そんな素敵なおばあちゃまに少しでも近付けるように、日々を大切に、心を

 穏やかにして過ごしていくことを、心がけなければならないと思いました。


 それを実行していく事は、難しくて、容易な事ではないけれど、自分に一番合う

 やり方で、焦らずに、みつけていきたいと思います。


 ブログを始めて、自分自身の考えや想いを整理することが出来、それが今の私には

 とっても心を整えるのに合っているようです。

 また、私のような未熟者が届けることばにも、耳を傾けて、コメントやメール、会話を

 通して、声を届けてくださる沢山の方たちが、すぐに穴が空いてしまいそうな心に

 大丈夫だよと、優しさや励ましで、穴が空かないように、クリームを塗ってくれるみたいに

 心を保護してくれているのです。



 想いを整理して、考えを深めていくことは、私自身が一番心を浄化するのに

 大きな意味があるけれど、いつか、子どもたちが大きくなって、

 (海が文章を理解していくことはまだまだ難しいけれど、)空が、ブログに目を

 通した時に、ほんの少しでも、私が想っていた気持ちや、考えに、何かを感じてくれたら

 嬉しいな~っと思っています。

 お母さんがブログを始めたらしいと空は、何となく関心を示していますが、

 ブログが何なのかも見せていないのでわかっていません。

 「お母さん、ブログ始めたの?」

 「う、うん。」

 「え、じゃあ、お母さんはブログの人?」

  、、、ブログの人って何?、、中学生になれるかな~。母、心配。(汗)

 そんな感じなので、空にはまだ、見せないでいようと思います。

 

 いつ見せるか、見たいと思うかはわからないし、決めませんが、

 私がいつか、神様に呼ばれ、神様のところにいく時がきたら、

 残った子どもたちに、想いや祈りが届くかな~と信じて。

 お母さん、こんな事思ってたんだ、と笑ったり、考えたり、

 辛く悲しくなってしまった時に、私がいなくて、励ましてあげられなくても、

 読んで、少しでも子どもたちの力になれたら最高に嬉しいです。


 読んでくださっている一人一人の方々に、私は力と穏やかな心をいただいています。

 ありがとう と感謝の気持ちで終われる今日に感謝して、、、。 

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-11 21:10 | わたしのこと | Comments(11)

 カモフラージュ 

 すっかり海のアスファルト騒ぎで、Mr.Childrenの「擬態」の歌詞を紹介出来ずに

 昨日のブログは終わってしまいました。

 実は、昨日、今日のこのタイトルで書こうとしていたのですが、

 どうにもどんよりな自分と、海と、私達親子に寄り添ってくださる方たちへの

 感謝の想いのほうが強くて、変更したのでした。

 
 Mr.Children の「擬態」という曲をまた、少し紹介させてください。

 「  途中から

  富を得た者はそうでない者より 満たされるって思ってるの?

  障害をもつ者はそうでない者より 不自由だって誰が決めんの?

  目じゃないとこ 耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ

  見落としてしまう 何かに擬態したものばかり


  今にも手を差し出しそうに優しげな笑顔をみせて

  水平線の彼方に希望は浮かんでる

           、、、、、、、、、、、続く

                    Mr.Children 「擬態」より
                                     」

  
 人は確かに自分の心の中に、真の優しさをもっているのだと信じています。

 けれど、私達は日常の生活の中で、知らぬ間にストレスを抱え、人と比べ、

 自分の今ある幸せを見失って、他人を羨んだり、ひがんだり、

 そうしているうちに、確かにあった真の優しさは、心の奥底に沈められ

 カモフラージュされた偽の優しさが、真の優しさに形を変えて姿を現す。

 意図的ではなく、恐らく、自然に自分の中に起きた苦しみの重なりが

 そうさせてしまっているのかもしれないな と思ったりもします。


 歌詞にもあるように、裕福な者はそうでない者より満たされているのかと

 問われると、決してそうではない と気付くし、

 障害をもつ者は、そうでない者より不自由だろうかと問われると

 決してそうではないことに 気付きます。


 確かに、障害をもっている人は、見える障害がない人より

 不自由なことが沢山あると思います。

 けれど、海をみていて思うんです。

 海は、自閉症特有のなかなか理解してあげられない苦しみを抱えていて、

 100%海の気持ちになんて変わってあげることはできないけれど、

 そんな自由のきかない自分を、不幸に思っているのかと考えると

 全くそんな事はなくて、海は苦しむ事は沢山あっても、自分をかわいそうだなんて

 思っていないと。


 むしろ、一見、外からは何不自由なくみえている私達のほうが、時に生き辛さを感じ、

 自ら与えられているはずの自由を奪い、もがいて、苦しんでいるんじゃないかって。


 苦しみが偽りを生み出し、その偽りがまた新たな偽りを生み出して、

 気が付いたら、本当の自分を封印して、偽の自分になりすまし、

 平気で人の心に入ってしまい、目には見えないナイフで突き刺してしまう。

 
 そんな偽の人たちが、まわりを見渡したら、山ほどいて、偽りの自分と

 偽りの人たちの中で、何が本当で、何が偽りなのかさえわからなくなってしまう。

 
 海は、自分で生み出してしまった不自由ではなく、与えられている不自由だからこそ

 カモフラージュしていく事のない、自分に与えられた自由のすべてで

 感じとろうとしているのでしょう。


 向き合う一人ひとりの表情、声の感じ、相手が何を伝えようとして、

 何を自分に求めているのかを。

 だから、海は指摘レベルのことばさえ、怒られたような感じにとらえてしまう

 のかもしれません。


 そんな風に、一生懸命に感じとろうとしている人に対して、

 偽り、騙してしまうことは、自由を与えられている私達には、実はすごく

 簡単なことなのかもしれません。

 
 でも、騙そうとしたとき、目にはみえない力で、自由を奪われ、

 もっていたはずの真の優しさも消え、心も身体も身動きがとれなくなってしまうのかなぁと。

 そして、何が正しくて、何が間違っているのかも見極めることすら出来ない不自由の中に

 自分をおいてしまうのかなって。


 手を差し伸べるような笑顔をみせて、偽りの希望や喜びを与えてしまう自分に

 なりたくないから、、、

 与えられた自由を、、、生まれる時に与えられたであろう真の優しさを信じて、

 感謝出来る心でいたいから、、、

 まずは自分が自分であれるように、心を、真の優しさが住める場所にしておきたいな

 と思いました。

 散らかってきたら、掃除をしながら、、、。                             
  

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# by soratoumihouse | 2011-12-09 22:20 | Mr.Children | Comments(6)

 先日ミートソースのレシピにコンソメを材料に入れてて、あ、入ってなかった!と

 気付いて、レシピから最後に削除するのを忘れっちゃってたのです。

 しょっぱくなったら悲しいから、今日、気付いて、慌てて訂正しました。

 万が一、もう作ってしまっていた方がいらしたら、ごめんなさい。


 空には、テストで確認しなさい!と怒っているくせに、、、、、反省~~~。

 
# by soratoumihouse | 2011-12-09 15:58 | お料理 | Comments(2)

 一人じゃなかった

 今朝は、途中までは良かったけれど、学校行くまで、後、残り半分というところで

 海がわたしのところにやってきた。

 「アスファルト(ミスチルの「擬態」という唄)を、車で歌いたい。」

 「いいよ~。お母さんも大好きな唄。車でかけてあげるね。」

 
 3分後、海が、またやってきた。

  まさかとは思うけど、確認パレードを始めようってわけじゃないよね。

  お願い、やめて~~。今日お母さん、なんか気分がブルーなの。

 「アスファルト歌いたいの。車で。」

 深く呼吸をして、

 「いいよ。車でかけてあげるね。」


 3分後、海が、どんより顔で寄ってきた。

  ドラえもんに、どこでもドアでも、タケコプターでも、スモールライトでも

  何でもいいから出してもらって、逃がしてほしかった。私を。

 「アスファルト、歌いたいんだもん。」

  海、ごめんね。お母さん、今日は自信ない。作り笑顔は厳しいよ。

  と思ってしまったけど、もうこれで、納得してくれるかもしれない。と思い、

 作り笑顔をして、

 「わかった。車でかけるね。」


 3分後、今にも泣き出しそうな顔の、海がやってきた。

  空は、とっくに学校へいってしまった。

  外の景色も今日は、私の味方はしてくれないらしい。応援なしか。

 「アスファルト、歌いたいの~~~。」


 何も言ってあげられないまま、多分すごく嫌な顔で、リビングから出た。

 先生、助けてください。先生、、。 でも声が届くはずもなく。

 少しして、リビングに戻ると、海はうつ伏せて、小さく震えて、小さくうなっていた。


 全く気にしないように、自然を心がけて、

 「学校の準備をしてね。」

 「出来ないも~~~~ん!」


 暗くて、どんよりして、寒くて、まさに今日の天気みたいに、重い空気と時間が

 リビングに流れていた。


 もう家を出ないと遅刻する時間が、刻々とせまっていた。

 「ねえ、海、もう学校遅れちゃうよ。早く用意をして!」

 「だって、先生と話したいの。」

 「先生とお話したいなら、学校行かないと話せないよ。」

 「だって、だって、アスファルト歌いたいの。」

 「だから~、車でかけるっていったでしょう。約束したでしょう!」

 「あ~~~~~~もう~~~~~」

 諦めたのか、私が怖かったのかはわかりません。

 学校の支度をして、何とか車に乗ることができました。



 御希望通り、「擬態」の曲をすぐさま選んで、流したものの、お互いにルンルンに

 なるはずもなく、無言のドライブ。

 近くて遠い学校に着きました。


 「お部屋にお母さんもいってほしい。挨拶できないかもしれない。」

 「わかった。行くから。」とだけしか言えませんでした。


 玄関で迎えてくれる先生にも、クラスで迎えてくれる先生にも、

 私自身が、気持ちの良い笑顔は出来ませんでした。

 先生、ごめんなさい。



 
 学校の後、今日はヘルパーさんと過ごさせてもらい、夕方、帰ってきました。

 そのヘルパーさんは、我が家が引っ越してきて、海が診断のついた3歳頃から

 お世話になっていて、海がまだ日本語らしい言葉を話せなかった時から

 海と私達家族の寄り添って支えてくれた人です。


 玄関から大きな荒れた声で、海の声が聞こえました。

 「アスファルト歌いたいの~~~」

 こんな日もありますよね。

 空も、口には出さなかったけれど、またか、、。という顔をしていました。

 神様は、私を試されているのかもしれない。

 海と過ごすための、必要な忍耐力が備わっているかどうかを。


 諦めて、心も寒くて、下におりていきました。

 ギャーギャーしばらく叫んでいたけれど、神様はわたしを最後まで一人にはしませんでした。

 そのヘルパーさんが私の代わりに、海と話し、海の気持ちを違う方へ向けられるように、

 もっていってくれました。

 すごいな~。やっぱり海をみてきてくれた人なんだな~と感謝の想いでいっぱいになりました。


 あの帰ってきた時の状態が、まるで嘘のように、本当の笑顔でいる海。

 「アスファルト聴いたら(DVD希望)学校の片付けやるね。」

 と自分からにこにこして言っちゃって、

 もちろん私もにこにこで、「うん」じゃなくて「そうだね。」って言って。


 「擬態」の曲に頭出ししてDVDをスタートすると、リビングを往復しながら

 「海、このうた、大好き~~~。元気になる。大好き!」と満面の笑みで熱唱。

 リビングにいた、空と海と私で合唱しました。


 学校の連絡帳を見たら、朝、先生がお話を聞いて下さって、朝の会の気持ちを伝える場面で

 (そんなプログラムがあるなんて、海の学校ならではです。)

 クラスのお友達の前で、ちゃんと、朝、悲しい気持ちだったの、、、。と

 伝えられたこと。その後、気持ちを切り替えられたこと。を報告して下さいました。


 

 いつも、先生やヘルパーさん達に支えられていることを感謝していますが、

 支えられているだけではなく、お話で、電話で、連絡ノートで、海がどんな風に感じ、

 どんな風に過ごしたのかを、あたたかく届けてくださることを心から感謝したいと思います。


 私の心の状態で、海を傷つけてしまうことは多々あるけれど、どうにもならない、

 かたく、でこぼこになってしまった道を、平らにして、整えてくださっている事を

 忘れないでいられる心でありたいです。


 朝、誰も応援してくれない、先生に声が届かないなんて、悲観的になってしまったことを

 反省しました。

 海のお母さんはまだまだ新米ママです。年齢は立派なのに、、、(笑)。

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-08 22:14 | 海のこと | Comments(14)

楽チンお料理

 お料理って好きだけど、毎日毎日、何にしようと悩んじゃう。

 悩むってっほど悩んではいないのがホントのとこだけど、今日の夕食何にしよっかな~

 と考えても、浮かばない時は浮かばないし、、、。

 すご~く頑張りたくなる時と、あ~~何にもしたくない。何なら食べなくてもいいんだけど、、。

 みたいになっちゃう日もある。

 でも、食べさせない訳にはいかないし、空なんて、毎日、今日の給食を何かチェックして、

 食べる前から「よっしゃ~~、今日の給食、まじで大好き!」と聞いてもいないのに

 メニューを教えてくれるほど。

 低学年の時なんて、メニューの絵に色塗りして、楽しみにしていましたから(笑)。

 幼稚園の年少さんの時なんて、先生のおにぎりまで、自分のだと思って食べてしまったという

 伝説を作ったほど、食べることが大好き。それは今も変わらずです。


 に対して、海は、自閉症の特徴でもある、舌が敏感なのもあって、咀嚼力もないので、

 まあ大変!給食も少しずつ食べられるものが、先生方の努力のおかげで増えてきたものの

 まだまだ偏食くんです。


 あ、パパ?、、、パパは優等生!通勤同様、文句ひとつ言わず(言えず?)

 「うまい、うまい!」と食べてくれるので問題なし。


 そんな感じの我が家なので、空と海の食べられるもの と考えるとなかなかなくて。

 パパの残業の連絡メールなんてくると、じゃあ、子どもと私の3人じゃ~ん!と

 一気に甘えがでて、楽ちん楽ちんな方へと思考回路が、、、。勝手に、、、。

 だからと言って、お金に裕福な我が家じゃないので、じゃあ、食べに行っちゃう?

 おいしいお弁当でも買ってきちゃう?、、、、とは、なかなかいかないのが現状。

 その外食代で三日間の食材買えちゃうもんな~とか、つい考えちゃうあたりは

 やっぱり主婦なんですよね~。

 でも、楽ちんモードなんです~というときのメニューを御紹介。



 
 まずは、5分で出来るミートソース(パスタゆで時間、別ね!)

 相変わらず、ゆるーいレシピですがお許しください。


 「 空&海大好きミートソース (4人分)」

 ・豚さんひき肉(小分けして冷凍しておいたやつがあって、測ったら220グラムでした)

 ・玉ねぎ 大 半分(小なら1個)

 ・にんじん 小1本 (普通入れないと思うけど、海が野菜をほとんど食べられないので
  
             チャンスとばかりに入れます。ひひひ)

 ・にんにく 少々(あれば)すりおろし又はみじんぎり。なくても平気。

 ・ケチャップ 大さじ4~5杯

 ・牛乳 150CC

 ・あんず酒 大さじ2杯 (私の母はよく調味料に使っていて、私も常に大きなパックの

               あんず酒を常備。トマトソース系の料理に役立ちます!)
              
               なければ、はちみつ 大さじ1杯で代用かな。

 ・ハヤシライス又はビーフシチューのルウ 1かけ (1箱の半分の4分の1) 

   (でた~~我が家の調味料になっているルウ(笑) でもおすすめ!)
 
 ・ナツメグ (あれば)

 ・粉チーズ 少々

 ・オリーブオイル 大さじ3杯

 ・塩、こしょう 少々

  
 

  作り方

 玉ねぎとにんじんは、細かいみじんぎりに切っておく。

 1 あたためたフライパンに、オリーブオイルを入れて、にんにく、みじん切りにした

   玉ねぎとにんじんをよく炒める。(ほんの少しお塩をいれると、すぐにしんなりする)

 2 挽肉と、あれば、ナツメグを入れて炒める。
 
 3 あんず酒、ケチャップ、粉チーズを入れて炒める。

 4 牛乳を入れて、フツフツしてきたら、ルウを入れて、溶かしながらまぜる。

 5 塩、こしょうで味を整えて、パスタにからめて、完成~~! 

   
b0244274_08944.jpg


  
 朝は納豆を食べることが多いのですが、空は苦手。
 
 汁物があればハッピーな空ですが、目玉焼きや、スクランブルエッグに飽きたら、

 簡単どんぶりに(笑)!

 卵とツナがあれば出来ます。

 
  「ツナたま丼 (ブログに載せた勇気に乾杯!)2~3人分 」
 
 
  作り方 

 ・油を切ったツナ缶をフライパンに投入し、麺つゆと水を入れて煮立ったら、和風だし小さじ半分と

  はちみつ大さじ1 か 砂糖を小さじ1を入れて、溶き卵2個を入れて、軽く混ぜ、

  蓋をして、半熟に固まったら出来上がり!

  
 忙しい朝や、お弁当(には火はしっかり通して)の時間がない時、卵焼きを作るより楽かも。

 来年から空はお弁当。おかずが寂しくて、色どりほしい時、入れちゃいます(笑)。

b0244274_091613.jpg



 今日は、そぼろご飯(鶏挽肉とひじきを一緒に入れると、栄養価アップ)、

 レンコン、にんじん、大豆、昆布のピリ辛煮、わかめと豆腐、しいたけ、ねぎの中華スープ、

 チョレギサラダ でした~。

b0244274_010055.jpg


 毎日のごはん作り、楽ちんを取り入れて頑張ろう~!(楽しすぎか、、、(*^_^*)へへっ)


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# by soratoumihouse | 2011-12-08 00:21 | お料理 | Comments(19)

ぼくは いい子なの?

 
 昨日は空のことを書いたんだから、今日は僕が話題提供してあげる!と思ってのことなのか、

 今日は、ブログに、夜ごはんのレシピでも載せようかなぁ~とぼんやり考えていたところに

 「ピンポーン!」と海が、放課後 過ごさせていただいている(日中一時ケアという

 サービスを利用して、遊ばせてもらえる)スタッフの方と帰ってきた。

 「おかえり~」

 とドアを開けたら、明らかに曇り顔。

  (きた~~~~、そうよね、、ずっと、ごきげんが続くわけではないですよね~

    わかってます。わかってます。たった今、覚悟を決めましたよ。)

 何かあったかなと思い、スタッフの方に尋ねたら、やはりテンションが落ち気味だったらしい。

 スタッフの方も海のデリケートな部分をよくわかってくださっているので、

 あまり詳しく、海の見ている前で、話さない方がいいだろうと判断して下さったのでしょう。

 明るい笑顔で「海くん、またね~、さようなら~」

 と挨拶して、シンプルに対応してくださいました。(ありがとうございます)


 その挨拶するときの、海の表情を届けられないのが残念ですが、海の今出来る、最大限の笑顔を

 不器用に、でも一生懸命作っていました。

 そんなに頑張らなくていいんだよと言ってあげたいぐらい、ひきつった、笑顔。

 笑うんだから、口角をあげて、にっって力をいれればいいんだよね。って

 きっと一生懸命考えたんだと思います。


 ドアがしまった途端、お家モード全開の海に、変~~~~~~身っ!!

 あの目薬のCMみたいに、きた~~~~~~~~~~~っって感じ(汗)。

 「いやだいやだいやだ ~~~~~~~~~~~っ。

    ドキドキする~~~~~~~~~っ」

 ドキドキしてるのは私ですけど、、、、。と思いながら、まずは海の話を聞かないと。

 聞こうと話は聞いてみたものの叫んでるので、これはもう、少し様子見だなぁと判断し、

 ゆっくり後で話を聞くね と海を玄関の所に置いて、私は2階のリビングに上がりました。

 
 わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~んと泣き叫ぶ声をリビングで聞きながら

 すごく苦しいけど、海、がんばれ!とエールを送りながら、上がってくるのを待ちました。

 しばらく叫んでいましたが、誰も降りてきてはくれないと諦めたのか、上がってきました。

 それでも私は、心を鬼にして目を合わせず、黙っていました。

 すると、よく小さい子が、気持ちいいくらい全開の声で、床に寝そべり、足をバタバタ

 だだをこねている様な、まさにそんな感じで、

 「やだやだやだやだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」と

 第2回目のきた~~~~~~~~~~~~~~っのスタート。

 虐待でもされてるんじゃないかと通報されやしないかと、嫌な汗が出てきましたが

 ぐっと我慢。

 少しして、叫ぶのもおちついてきたので、海に言いました。

 「ねえ、海、海はやだ~~~~って叫んでいたけど、お母さんもいやだったんだけどな。」

 と最初に、私の気持ちも伝えてから、海の話を聞き始めました。


 少し落ち着いたので、ゆっくり向き合って、話を整理し、推測しながら聞いていきました。

 (そんな感じなので、事実と違うかもしれませんが、、、、。)

 海が、言いたいことは2つあり、一つは、スタッフの方が、多分海が喜んでくれると思って

 言ってくれたのだと思います。家のリースをみせてほしいと。

 けれど、海は見せたくないと言うのです。

 「どうして?」と聞くと、

 「だって、ドキドキするの。さわるのやだ。海の大事なリースこわれる やだ、、。」

 「そっか。でも、見る人は大切に見てくれるから、壊れないよ。嫌なんだったら、なんで

  いやって言わなかったの?」と聞くと、

 「だって、先生に(スタッフさんのこと)ダメって言ったら、悲しい。」



 だから言えなかったんだね。壊れてしまったら嫌だし、見せるのはドキドキしちゃう。

 だから見せたくないけど、それを言ったら先生が悲しいから可哀想だと言いたいのね。

 
 苦しいね。難しいね。頑張ったね。、、、でも私は一番最初に、優しいね、海、と

 声をかけました。


 その後で、どうしても見せるのにドキドキして、悲しい気持になってしまうんだったら

 「ぼくは、ドキドキしちゃうから、お母さんがみせてくれるよって言えばいいんだよ

  そうしたら、先生もわかってくれるし、悲しくならないからね。」と伝えると、

 「ぼくは、いい子なの?」としょんぼりした顔で聞いてきました。

 「もちろん!海はいい子だし、優しいね」と言うと少しほっとした様子でした。



 これで今日は終わるかなと、思っていたら

 「まだある。」

 あ、、、まだあるんだ、、、、こりゃ~、今日もロングコースですね~~と大きく息を吐き、

 「何があるの?」と聞くと、

 今日過ごさせてもらっていたところで、クリスマスのリースを作ったらしのですが、

 見せて、見せたい、見て、とか色々ごちゃごちゃになってきて、私はてっきり、

 作ったのを見せてといわれたのが嫌だったんだと思って聞くと、違うと首を振ります。

 もしかして逆で「見せたかったの?」と聞くと、コクンと頷きました。

 推測ですが、海の作ったリースを見せて と言ってほしかったらしいのです。


 それは、難しすぎるよ。海~。見せてと言われたらドキドキしちゃうときもあれば、

 見せてと言ってくれないからと、悲しみの中に落っこちていってしまう。


 海が、たどたどしく話した事を、推測しながらなので、本当のところはわかりません。

 でも、玄関でみせた 最大限に頑張った笑顔と、先生が悲しい と相手の気持ちに気付けた事は

 私は評価してあげたいと思いました。


 頭の中がぐちゃぐちゃで、パニックを起こしながらも、ぼくはいい子なのかなと

心配になって苦しくなる海を、やっぱり私は抱きしめてあげたいと思いました。


 
 玄関に置きっぱなしになった学校のリュックを持ってきてね!と言うと、泣きながら

 「がんばれ、がんばれして。」と言うので、

 もうこうなったら、なんでもやりますよという思いで、

 「がんばれ、がんばれ、う~み!がんばれ、がんばれ、う~み!」

 と全開で応援したら、しょんぼり顔で、

 「あっちで、やってほしいの、、、。」とリビングのドアを指差します。



 フッフッフッツ、もう私の余力はZERO~~~~.あなたに従います。王子様。

 お母さんの疲れを察した、DSをやっていた空が、おれもやるよ と私の横に立ち、

 ドアの所に二人で立ち、手も身体も、全身を使って、

 「がんばれ、がんばれ、う~み! がんばれ、がんばれ、う~み!」と応援したのでした。


 本当の笑顔が戻った海は、「ぼく、がんばった?」と抱きついてきましたが、

 海がみてないのをいいことに、私が、強引な作り笑顔で「がんばった がんばった」と

 言うのでした、、、、、。


 ブログに叫んじゃおう!私もがんばりました~~~~~~~~! チャンチャン。


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# by soratoumihouse | 2011-12-06 23:30 | 海のこと | Comments(8)

優しい空

 我が家は、海が色々と大変な時も多いので、空は我慢をいっぱいしているんだと思います。

 私自信、海が大変な時は、心にゆとりがなくなり、多分、空が何かを言おうと

 していても、それを聞いてあげるよ という空気が、そこにはないんだと思います。

 
 時々、空と海がうまくいかなくなってしまう時があります。

 一般的な家庭なら、時に、取っ組み合いのケンカをしたりするのでしょう。

 でも我が家はそういう兄弟ゲンカをした事がありません。

 喧嘩をしないのではなく、喧嘩にならないのです。

 
 誰が何を教えてきた訳ではないけれど、自閉症の海がいる、海と生活していくことの形を

 家族で作ってきたんだと思います。

 指摘レベルで、ひどく傷つく海にはこんな方法で。

 返事が「うん」だと我慢できずに落ち込んでしまうから、「はい」で。

 並んでいるミニカーはそのままで。とかとか、、、。


 空は海より3歳しか違わないのに、海と生活するルールなんてないけれど、

 生活していく中での、暗黙の了解になってしまっていたのでしょう。

   
 自分が小学生の頃なんて、な~んにも考えないで、当たり前に甘えて、

 当たり前にわがまま言って、家族に気を遣う事なんて考えもしなかった。


 でも空は、時に見えない重圧に耐え、叫びたい怒りを心にしまいこんで

 自分自身と闘って、まだまだ幼い心で、いっぱい耐えてきたんだろうな(今も)

 と思うと、つい空には強く怒ってしまう、自分の弱さに恥ずかしくなります。


 海が泣いてお風呂から出てきたりすると、つい、空が海に何か言ったんじゃないかな

 とか疑ってしまったり、うまく説明できない海の心ばかりを知ろうとしてしまうのです。

 

 それでも空は、海の事が可愛くて、可愛くて、自分がホットカーペットの上で

 毛布にくるまっていると「海、おいで、一緒に入ろう(毛布に)」と呼び寄せ

 (空気の読めない海は、やだ。とか言ってリビング往復(笑)、、)。

 おこづかいで、一緒に海と買い物行って、何か買ってあげたいんだ!と

 何回も連れて、自分のは20円位のおやつを買って、海には100円のアイスを買ってあげたり、

 何か海が出来るようになったり、少し難しい単語を言ったりすれば

 「海、すごい!すごいね!」と言い、

 私に怒られてしまって、泣いている海に、「ハグしてあげようか おいで」と声をかける。

 空が3年生の時から、海をお風呂に入れてくれ、時に、絵本を読んであげ、

 不器用な海が困っていたら、決して器用でない空が助けてあげる。



 それなのに私は、空の心を無視して、空を傷つけてきました。

 空の気持ちを、海の心を知ろうとするような想いで、気付こうとしませんでした。

 

 それでもこんな母親を、必要としてくれる。

 求めてきてくれる。

 空は、優しいです。

 もちろん、悪いこともするし、怒らせるような事もします。

 でもいつも家族の事を考えてくれます。



 口では、お兄ちゃんだからと言わなくても、空と向き合う時に、そう言ってるのと

 同じような態度で接していたのかもしれません。

 
 
 うるさくて、静かにして!と言われたりする空だけど、私は海に言いたい。

 空がお兄ちゃんで幸せだね。

 そして私にも言いたい。

 空の優しさを忘れないでって。


 空、いつも我慢させてごめんね。

 今までの我慢を、すぐに埋めてあげる事はできないけど、

 空が空のままであれるように、この家族のもとに生まれてきてよかったと

 言ってもらえるように、心をハグしてあげられるように、、、、。


 海もうまく表現できないけれど、海は空が大好きなんだよ ということも。

 空、ありがとうね。

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-06 00:03 | 空のこと | Comments(8)

 何度でも

 「何度でも何度でも 君は生まれ変わって行ける~♪♪♪」

 私がよくご飯の支度をしている時に(無意識に)口ずさむ曲があります。

 もちろんミスチル 「蘇生」という曲です。

 歌っているだけで、元気になって、勇気をもらえます。

 またまた少しだけ歌詞を紹介します。


 「  、、、、(途中から)

  そう何度でも何度でも 君は生まれ変わって行ける
 
  そしていつか捨ててきた夢の続きを

  ノートには 消し去れはしない昨日が ページを汚してても

  まだ描き続けたい未来がある


  叶いもしない夢を見るのは

  もう止めにすることにしたんだから

  今度はこのさえない現実を

  夢みたいに塗り替えればいいさ

  そう思ってんだ

  変えていくんだ

  きっと出来るんだ

  、、、、、、、、、、(続く)

                 Mr・Children 「蘇生」より
                                  」


 私達は、沢山の失敗や、過ちを繰り返しながら生きていると思います。

 幼い頃から、学生時代、お母さんになってからを振り返っても

 なんであんなこと 言ってしまったんだろう

 どうしてあんなこと してしまったのだろう

 言ってしまった言動や行動を、自分でしたのに、悲しくなる。


 でも悲しくなるということは、自分が生まれ変わり続けている証だと思っています。

 成長していく過程で、沢山の人や本、唄、映画、景色、料理、、、

 新しい出逢いの中で、考え、学び、想い、そして自分の過去と現在の考え方の違いに気づく。

 あの時には気付けなかった事が気付けている今は、生まれ変われたということ。

 こうして文章を打っている時にも、考え、私は新たな自分になっていて。

 
 生まれ変わって生きていける幸せ。

 人として生まれ、人とつながっていける幸せ。


 時に、その人と人とのつながりの中で、暗い陰をおとしていくときがあります。

 一人ひとりみんな違うのに、そんな時は、その大切な真実を忘れて

 無意識に自分の価値観を押し付けているのかもしれません。

 どんなに似通った価値観の持ち主同士であろうと、私とは違うひとりなのに。

 
 日々、過ごしていると、うわさという悲しい存在に、大切な事を忘れて、

 飲み込まれてしまいそうな時があります。

 一度も話したこともないその人を、聞き入れていたうわさを、ふと思い出して、構える。

 その人からは、私は何かを言われたわけでもなく、されたわけでもないのに。

 
 意識しているつもりでも、まだまだ流されてしまう時があります。

 自分が失敗や過ちを、繰り返しながら生きているのと一緒で、

 人にも過去があり、今があり、未来がある。

 出逢うその人が、今、どんな風に生まれ変わり、未来に向かっているのかを

 私達は知らないから。


 まだまだ人として未熟な私だけれど、こうしている一瞬一瞬にも、生まれ変われる幸せを

 忘れてしまわないように生きていきたいです。

 誰もが生まれ変わりながら生きている事も、忘れないように。

 それでも、また、失敗してしまうかもしれません。

 そうしたら、悲しみに気付き、新しい自分になれるよう、きれいな心に浄化して。

 
 子育てにおいても、反省の連続で、自信をなくしてしまう時があるけれど

 そんな時こそ「蘇生」を思い出そう。

 いつだって、やり直せる。

 昨日よりも、わずかでもいいから、心ある人になれるように、、、。

 

 「そう何度でも何度でも 君は生まれ変わっていける~♪♪♪」

 ミスチル、桜井さん、元気と勇気をありがとうございます。
 

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# by soratoumihouse | 2011-12-04 21:42 | Mr.Children | Comments(8)

  家族の笑顔

 
 冬になるとシチューのCMが流れて、とってもおいしそうに湯気がたってる。

 あ~、冬だな~と毎年、季節を実感します。


 今日は、なんか夕食のメニューが思い浮かばず、浮かばないままお風呂へGO!

 私がお風呂に入る前に、家の空くんは、何回、私にたずねたでしょう。

 「お母さん、今日の夜ごはん何~~?」
 
 「まだ決まってな~い」

 ちょっと用事をすませてリビングに入ると、待ってましたとばかりに

 「お母さん、夜ごはん決まった?」

 「まだ。 あんまりプレッシャーかけないでよ。」と

 逃げるようにお風呂へ入ったのでした。


 お風呂の湯船につかりながら、何にしよう~~~と考えて

 ふとシチューのCMを思い出し、、、、、決定!

 
 
 お風呂から出てリビングに入った途端、空がこう言いました。

 「お母さん、結局、何になった?」

 こころの中で、ホントしつこい!と思いながら

 「内緒、、。」(って内緒にするほどのメニューじゃありませんが、、)

 空は、まあいいかって感じでお風呂へ。

 
 
 昨日、お友達と大好きなカフェで話していたんです。

 お料理って、ちゃんと「気持ち」が入るよね~。って。

 よく、おいしくなーれ、おいしくなーれと言うと、料理が美味しくなるって言うけど

 私、それ、すごく信じている人です。

 料理には、愛情がしっかり入ると思います。



 と言っても、私は見本をみて何かを作るのが苦手。

 ということは、料理本をみて、それ通りに作るのが苦手。

 本を見ながら作ったことは数えるほど、、、。

 大さじ何杯とか、小さじ何杯とか、いっぱい並んでるのをみると

 作る気が失せてきて、やーめた!とかなっちゃう。(性格、やっぱダメダメちゃん)

 でも料理本と料理は好き。

 だから、本にのってる写真を見て、さらっと材料を目で追って、GO!の時もあれば、

 頭に残ってる本の写真だけを頼りに作るときもあり、、、。

 もちろんイメージだけで作る時も多々、、。

 


 きちんとした性格の人には許されないでしょうね、、、(汗)

 でも、言い訳しちゃうけど、愛情はたっぷり入れます。入れてますとも!

 失敗もあるけど、結構何とかなって、現在に至ります。

 


 料理も やっぱり図工といっしょで、これ入れたら美味しくなるかな?

 あれを入れたら、想像してる味になるんじゃないかなと考えるのが楽しいんです。

 イメージ通りの出来になると、すんごい嬉しい!

 あたし、天才じゃん!と小さい頃から言われた事ない褒め言葉で自画自賛・

 あれ?私が単純?   ま、いっか。




 今日は簡単トマトシチューにしました~。

  材料 (沢山食べる我が家4人分+明日も朝も食べたいの~分)

 ・鶏の手羽元(があったから)

 ・玉ねぎ 1個

 ・じゃがいも大 2個

 ・にんじん 半分(しかなかったから)

 ・ピーマン 2個

 ・トマト 1個

 ・すりおろしにんにく 少し

 ・カットトマト缶 1缶

 ・水(トマト缶に3杯)

 ・ケチャップ 大さじ4杯位

 ・固形コンソメ 3個

 ・ハヤシライスのルウ 又は ビーフシチューのルウ (普通の1箱の半分)

 ・塩、こしょう 

 ・バター(最後に少し入れる)

 ・きざみパセリ 少々(あれば)



 作り方(超簡単~)

 1・鶏肉に塩、こしょうをして、フライパンにオリーブオイルを大さじ1位入れて

   焼き色をつける感じで焼く。

 2・今日は時間を短縮したかったので、火の通りの遅い、にんじんとじゃがいもを

   レンジで加熱しておく。

 3・お鍋で玉ねぎ、ピーマンをよく炒める(にんにくも)。

 4・トマト缶を入れ、空いた缶に水を満タンに3回入れ、お鍋へGO!(笑)

 5・ケチャップもGO!

 6・焼いておいた鶏肉もGO!

 7・コンソメもGO!

 8・グツグツしてきたら、加熱しておいた、ジャガイモとにんじんをGO!

 9・少ししたら、ルウを入れて弱火で混ぜる (おいしくな~れ、おいしくな~れ)

 10・カットしたトマトを入れる。

 10・塩、こしょうで味を整える

 11・そしてバターと愛情を入れて  完成~~~!!

 12・今日の気分の器によそって、刻みパセリをチョンチョンとのせて出来上がり~!
 
 
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 空が、出来上がったシチューを見て、

 「いや、絶対うまい!間違いない!」とルンルンでテーブルへ。

 「どお?」

 「サイコー!!!」とパパと空。

 「海は?(食べられるものがまだまだ少ないからドキドキ)」

 「美味しい~」

 「でしょ~(えらそうに)」


 うまい、うまい、とパパと空。 おかわり~~~~~~!

 この瞬間がたまらないのです。むふっ。

 家の人達は、高価な食材に慣れていないので、何でも基本、美味しい!と食べてくれる(海以外)

 お母さんとお財布に優しい、自慢の家族です。


 
 しかし私のレシピのいい加減なこと!(計量する気ZERO~~~~)

 日々、こんな感じでーす!

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-04 01:13 | お料理 | Comments(8)
 
 今日は物凄く寒かった。

 今までがちょっと暑かった日が多かったのかな。

 寒いのは嫌だけど、クリスマスが近づくとウキウキしちゃう。

 飾るの大好きな私は、1年で一番ソワソワ、ルンルンしちゃうのです。

 
 まず、リースが大好きで、作るのが好き。

 あの まあるい形が、なんか幸せ。

 まるって、当たり前だけど、角がなくて、つながってるイメージがあって、

 太陽や月のイメージもあって、温和な感じがする。

 
 今までに作ったリースの数は、数えたことないけど相当な数。

 生花、ドライフラワー、造花、貝殻、毛糸、、、。

 素材が違うだけで全然違う雰囲気になるし。

 クリスマスのリースじゃなくても、我が家には一年中リースがいろんなとこに

 飾られています。今、ぱっと数えたら4個はあるな。

 このクリスマスシーズンは更に2個増えて、6個。(どんだけ~~古っ)


 
 結婚して、家族が増えたら、毎年、子どもたちとクリスマスツリーの飾りつけを

 するのが夢でした。

 だから、いまのお家に引っ越してきて、初めてのマイホームでのクリスマスツリーを

 どんなのにするか考えたら、もうワクワク興奮状態。

 ついに、大きなクリスマスツリーが我が家にやってくる。

 私には一大ニュース!

 ハワイアンテイストなツリーにしようと決めました。

 引っ越す前に家族でハワイに行った時、まあクリスマスのかわいい飾りの多いこと!
  
 もう帰りたくないよ。お店ごと買い占めたい気分。

 ブランド物は、興味があまりないので、もっぱらチープで可愛いものに釘づけ。

 クリスマスシーズンに行ったので、オーナメントが1個1ドル位でい~っぱい売ってて

 飛びついて買ってきました。

 買ってよかった~。

 その時買ったオーナメントが、今の我が家のツリーには欠かせません。

 
 この目の前が海の家に引っ越してきて、何が素敵ってすぐ海に行けること。

 贅沢ですよね~。

 そして、貝殻やら、シーグラスやら、拾ってるときの幸せ。

 今は、引っ越してきた時より、貝殻があまり落ちていなくなってしまったけど

 ピンクのかわい~い貝殻がいっぱい落ちていたんです。

 スーパーの袋を持って、狂ったように(こわっ)拾っていました。

 台風の後に行くと、またまたいっぱい落ちていることに気づき、

 台風後の家の掃除をほっぽらかして、朝から貝拾いをしてました。

 ピンクの貝だけでなく、長い時間をかけて穴があいた貝や、不思議な形をした貝、

 いろんな貝を拾っては持ち帰り、洗って、干して、瓶に入れ、

 創作意欲の湧いた時、取り出して貝がらアート。

 
 毎日、学校の時間割が図工だったらいいのにと思ってた小学生時代の夢!

 叶いました~!

 

 我が家のクリスマスツリー
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 玄関のリース
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 海が作った粘土のクリスマスケーキ(GIFTの飾りはお友達からの手作りプレゼント)
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 海が作った粘土のクリスマスツリー(海は年長時代、粘土アートにはまってた)

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 拾った貝殻で作ったリース

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 拾った貝殻で作ったツリーのオーナメント

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 引っ越す前に生地の柄にひとめぼれして買って、チクチクしたオーナメント

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 ハワイで買ってきたオーナメント

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 毎年、クリスマスが近づくと、今年もやってきたね と思いながら

 ひとつひとつ出して、ウキウキで飾るのでした。

 
 
 今年もクリスマスツリーは、空と海、パパと私で楽しく飾り付けをしました。

 ライトが点灯したツリーもちろんきれいですが、

 昼間、ライトが点灯していないツリーもハワイア~ンな感じで大好きです。


 
 何もないところに好きなものが増えていく幸せ。

 最高です。るんっ。


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# by soratoumihouse | 2011-12-03 00:19 | お家のこと | Comments(8)

 知りたいと願う心

 海は今日も「かぞえうた」をDVDを観て歌いたい!
 
  (最初のかぞえ~うた~というところ位しか、まだ歌えないけど。)

 YOU TUBEで「かぞえうた」をみたい!と私にお願いしてきました。

 昨日の映像と曲と桜井さんの声が、海の中に強く残ったのでしょう。

 もちろん嬉しいお願いだから、いいよと、まずはDVD。

 最初は「このうた すき」と言って画面を真剣に観ていました。

 曲が始まって、間もなく海の目に涙が。

 その後、すくっと立って、いつものリビングの往復をし始めました。

 大丈夫かなと思っていたら、急に止まって

 「みんな、悲しいの?」って聞かれて。

 「そう、お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも

 こどもも、小さな赤ちゃんも、いっぱい死んでしまったから。」

 その後、少し考えるような間があって、、、

 また往復し始めました。

 私はDVDのうたに心を奪われて、走る海をふと見たら、

 泣いてる。

 走りながら、涙をぬぐいながら、泣いてる。

 海を知らない人が見たら、変な子、おかしな子 と思うでしょう。

 でも、この走りながら泣く海は、自閉症そのものだな。と納得してしまいました。

 
 悲しい気持ちは止められない。でも走るのも止められない。

 これが 海なんです。


 その後、YOU TUBEの「かぞえうた」を一緒にみました。

 今日は、驚いたし、海の想いの強さに胸をうたれました。

 
 やっぱり、観ていくうちに、海の瞳に涙が光っていました。

 そして、映像が変わるのをみて、心にひっかかる場面になると

 私に質問してくるのです。


 「みんな、どこ行くの(亡くなってしまった人)?」

 「いっぱいの人が死んでしまったけど、みんな神様のいる天国に行くんだよ。」


 「(がんばろう!と手をあげている人たちのシーンを見て)
  
  (海も手をあげながら)がんばろう! 言ったら、くるの?」

 「誰が? 天国にいった人たち?」

 「うん」


 「どこに?」と私が聞いたら、

 「(下を指差して)街に、、。」


 「あぁ、天国にいった人たちが、帰ってくるかって事?」

「うん」


 「うーうん(首をふって)、天国にいったみんなは ここには帰ってこないの。

  でも、みんなで神様といるから寂しくないよ。きっとね。」


 「Sお姉ちゃんいる?(亡くなった私の大切な先輩のこと)」

 「天国にいるよ。」


 「みんな知ってる(Sお姉ちゃんのことを)?」

 「そうだね、みんなは知らないね。」



 「(手を合わせる人たちを見て、海も手を合わせながら)

  海も行きたい。(手を合わせ祈る真似をしてる。)

  行って、やりたい(祈りたい)」


 

 本当に驚きました。

 私の方が海に押されている感じでした。

 亡くなった人たちへの想い。

 がんばろう!って言ったら、また戻ってきてくれるんじゃないかという想い。

 戻れないことを知ったら、自分がそこに行って祈りたい。と願う想い。



 知りたいという想いは、海を大きく成長させている。

 なんか、私の方が恥ずかしくなりました。

 すぐには行けないけど、海の想いは大切にしなきゃと思いました。




 海には最後にこう言いました。

 「お母さんも、海も、いつか神様のとこにいくんだよ。

  でも、いつ行くのかは、神様だけが知ってるの。

  お母さんも天国に行ったことがないからわからないけど

  きっと、神様と沢山の人と笑って過ごせるんだと思うの。」


 

 海が何を感じ、何を理解し、何を思ったかはわかりません。

 わからない事がいっぱいだけど、私に出来ることは

 伝えること。

 間違ってるかもしれないけど、逃げずに伝えたい。

 
 海は、今の海の全部で出来ることを、私に伝えてくれたから。



 DVDを観る前、実は、、、、、、。

 今日は、海はヘルパーさんとルンルンで家に帰ってきました。

 ヘルパーさんと別れて5分後、学校のリュックからどうしても

 歯ブラシセットを出して、もとの場所にしまえない!しまえない!と

 私の説得むなしく、1時間半。

 歯ブラシをしまうタンスの引き出しとにらめっこでした。



 空をサッカー教室から、サッカーの夜練に送るために海はおいていけないから

 連れて行き、帰ってきたら、少し気持ちが変わったらしく自らタンスにしまいました。


「海、えらいね~。

 がんばったね~。よくがんばったね。」

 と言ったら、

 わ~~~~~~んと抱きついてしばらく泣いていました。



 そしてやっとおちついて、かぞえうたのDVDをみられる流れになったのでした。

 

 海の1日を想うと、想像をはるかに超えた1秒1秒のつながりなんだろうなと。

 海、頑張ってるんだね。

 お母さんも、忘れないうちにとブログ頑張ったよ(笑)。

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-02 01:36 | 海のこと | Comments(4)

 海の涙

 
 いちばん最初のブログでも家族の紹介をしましたが、

 次男の海は、知的な遅れのある自閉症児です。

 海はとてもデリケートな心の持ち主です。
  
 決して怒っているのではなく、~するんだよ。~しないでね。

 位の指摘レベルが強く強く心に突き刺さります。

 失敗がとても苦しくて、いい子でいたいという思いが強いのでしょう。
 
 そう出来なかった時、苦しくて、悲しくて、辛くなってしまうのです。

 苦しくて、悲しくて、辛い。

 私たちにもそんな時はもちろんあります。

 でも日常生活において、指摘レベルのことばが心に突き刺さる感覚をもっていたら、

 自分に置き換えて想像するだけで、どんなに苦しいだろうと思います。

 想像の世界だけでも苦しいのに、それが自分に身体の中の生きている感覚

 だとしたら、わ~~~~~~~~~~~~って叫びたくなるに違いない。

 それが、まさに海の生きづらさなんだと思います。

   

 今日の朝も、ボロボロでした。

 朝、私よりほんの何分か早くリビングにおりた海。

 私が洗濯物を外に干している間のわずかな時間。

 おそらく、空と海の間で何らかのやりとりがあったのだと思います。

 よくはわからなかったのですが、空が寒いから毛布をかけた方がいいよ。

 みたいなことを、空は親切で言ったのだと思います。

 でも海にはそのことば(指摘)が耐えられなかったんでしょう。

 いつもの事ですが、大丈夫だよ。怒ってなんかいないんだよ。

 心配して言ってくれたんだよ。と説明してももうダメ。

 「ああああ~どうしよう。どうしよう。どうしよう。」って

 叫んで、泣いて、暗い暗い闇の中におちていってしまうのです。

  
  
 今日はどうにもならず、どうしようの後は「寝たい、寝たい、寝たい」と

 叫んで、学校の用意も出来ず、ずっとうつ伏したまま。

 時間だけが過ぎ、早起きしたけれど、結局学校に送る時間。

 一緒に用意しようと、グダグダでワーワー言ってましたが、何とか準備をして

 泣く海を車に乗せました。

 車の中でも「寝たい、寝たい、寝たい」と物凄い声で叫び

 私の精神が苦しくなって、ミスチルの「365日」を海の声を消すくらいの

 大きさにボリュームを上げ、歌って心をおちつかせ、何とか学校到着。

 海は心が限界に達し、大粒の涙をポロポロと流してクラスに入っていきました。

 心がそんな状態なのに、泣きながら、先生への朝の挨拶がうまく出来ないかもしれない。

 と凄く気にしたりして。

 寝たい。挨拶うまく出来ない。どうしよう。パニックです。

  
 
 それでもそんな海と疲れている私を、先生方があたたかい笑顔で迎えてくれる。

 海にはよく来たね。話をきくよと。

 私には、お母さんよく連れてきてくれたね。って。

 本当に先生、ありがとうございますという想いで溢れます。

 

 そして、少しずつ海の気持ちが先生方の愛情で、おちつきを取り戻してくれる。

 私は安心して家に帰れる。

 海は家族だけでなく、先生や、ヘルパーさん、それはそれは沢山の人の愛情によって

 育てていただいているんだと。

 幸せです。




 夜、海も「かぞえうた」が大好きなので「かぞえうた」のYOU TUBEを

 初めて膝にのせて見せたんです。

 あの震災の時の映像が流れ、「かぞえうた」のうたの中にひきこまれました。

 海が「悲しいの?おうちなくなったの?」と

 小さい声で聞いてきました。

 「そうだね。みんなみんな大きな波がつれていっちゃっの。」

 「いっぱいの人が死んでしまったの。」

 わからなくても伝えたいと思って。

 二人で静かに、その映像をみていたら、

 海が小さい手で、自分の顔をなでていて。

 のぞきこんで見たら、何も言わずに涙を流していたんです。

 海の涙は、静かに、ずっと流れていました。、

 私も涙が溢れてしまいました。



 
 難しいことはきっとわからない。

 でも海の心に知らぬ間に育っていた あたたかな感性を

 私は今日、知ることができた。

 辛く苦しい涙だけではなく、

 何かを感じ、自分じゃない人の苦しみや悲しみを感じた海。

  

 私が人として何より育ってほしかった感性です。

 育っていたんだね。

 みんなに育ててもらったんだね。

 嬉しいよ。

 本当に嬉しいよ。

 その涙はきっと悲しみの中にある人に届いていると、信じています。

 
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# by soratoumihouse | 2011-12-01 01:02 | 海のこと | Comments(12)

 空、よっしゃ~!

 
 昨日のブログ内容の流れからいくと、いろんな写真を載せる感じだけど、

 今日はこども達のことを書きたい気分。

 私はほんとにA型かな?

 でもやっぱり書きたい気持ちのまま書いてみようっと。


 
 今日は長男、空の個人面談の日。

 「お母さん、今日は面談の日だよね?」

 「そーだよ。今日は私、先生に 「いや~お母さん、空くんは物凄い頑張ってますよ~。

 素晴らしいですよ!」ってほめられちゃうんだよね?」と言うと、

 ちょっと焦った顔をして「いや~悲劇が起こるかもよ~」とか言い出した。

 おいおい、やめてくださいよ。私、結構へこみやすいんだから、、、。

 そんな事を朝っぱらから言われて、冗談だよねと思いながら、学校が近づくと

 ドキドキしてきてしまった。(気、ちっちゃ)

 
 爽やかな先生の笑顔に迎えられ、何を言われるのかドキドキ。

 先生は、言うべき事が書かれてあるだろうノートをちらっと見ながら

 一つ目、二つ目と、頑張っている空を評価してくださっているコメント。

 もう終わっていいですよ~。と心の中で思いながら、まだまだ続く様子。

 ちらっ、ドキッ、ちらっ、ドキッ。

 三つ目、四つ目、、、おやっ?これはもしや?とフムフムしていたら

 お、お、終わった~!


 ラッキー!へこむ事言われなかった。

 わ~い!わ~い!と空の母、ルンルンで家に帰ってきました。

 でも、小心者の空(面談に関してだけ)は、先生に事前に聞いていたらしい。

 「先生、今日、お母さんに何言うんですか?あまり変なこと言わないでください」と。

 なかなかやるね。息子よ。

 おかげで言われなかったよ。お母さん。

 これも母への愛情だろうか、、。

 結果よければすべてよし!

 
 家に帰ってから、空に内容を報告すると、「よっしゃ~!」と大きな声で跳び上がり、

 1分後に友達と遊ぶからと消えてしまいました。

 男って、単純~。

  
 夕飯が終わり、「お母さん、今日はお祝いだから~遅くまで起きてていい?」

 「はあ~っ?何のお祝いじゃーい!」

 と言いながらも寝る時間を延長してあげた、優しい優しい母でありました。

 チャンチャン。

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# by soratoumihouse | 2011-11-30 21:23 | 空のこと | Comments(6)

わたしのこと

 
 ブログを始めたばかりだから、伝えたいことが色々なジャンルで溢れています。

 本当は、のんびり、ゆっくり、気の向くままに更新していきたい気持ちもあるけど、

 溢れているうちに続けないと、また覚えたパソコンの色々を忘れてしまいそう。

 昨日、教えてもらった事も危ういのに(笑)。

 よく空には「一回言ったよね~。何回も言わせないで!」

 なーんて怒ったりする私。

 「ねぇ、パパ、ここにコメントするときは、どこ押すんだっけ?」

 みたいな質問を 確かに何回も聞いている私、、、。

 そういう親の言動や行動を、子どもってしっかりみていますよね~。

 それで空と言い合いになったりすると、待ってました!とばかりに

 「お母さんだって、あの時、、、、、、言ってたじゃん!」みたいな事になり

 立場がないから、親の権力ふりかざして黙らせる。みたいな流れ。

 うちだけでしょうか、、、(汗)?

 反省です。

 そのためにも頑張ってパソコンくんとお友達にならなくては、、です。



  さて本題。

 私は小さい頃から、(性格がゆがんでいるのか)その通りやらなきゃいけない折り紙とか

 すごく苦手でした。

 見本が嫌いで、人と同じものを作ったりするのが、つまんな~い!と思うような子どもでした。

 やっぱり性格ゆがんでる、、な。

 とにかく自分で考えて工作したり、絵を描いたりするのが大~~好き。

 それは大人になった今でも基本変わりません。(性格最悪じゃ~~ん)

  小学生のころからインテリアの事 といってもいわゆる部屋の模様替えとか大好きで

 3畳しかない部屋で色々と勉強もせずイメージしてた事を思い出します。

 部屋に雪を降らせたい!その中で生活したい!と思い、母から毛糸と綿をもらい

 毛糸を15㎝位に切って、先に綿を丸めてセロテープでつけて、ひたすら何十本も作って

 天井に一本一本ぶらさげて、雪が降ってるイメージの出来栄えに大満足。

 そしてうっとり勉強はしないで眺めてハッピー。  頭悪い訳です。ひひひ。

 こういう感覚もずっと変わらず今に至っています。

 部屋を飾ったり、家の事を考えてるとウキウキしてきてたまらない。

 この家に引っ越してくる時も、玄関に入ったところに何をどう飾るかという事で

 頭がいっぱい。

 飾るの大好き!片付け苦手!隠すの得意!捨てるの苦手!
 
 でも私A型です。 A型の人すみません。

 家具などは、一人暮らしの時からアイボリーの色が好きで、いらなくなった家具に父に

 ペンキを塗らせて(私は次女で甘え上手。父に、ねぇ、おいしい卵焼き作るからペンキ塗って~

 とか言って)使っていたものを今でも大切に使っています。

 一人暮らしをしてからは、誰もいないので、またイメージがどんどん湧いて

 ペンキを塗ったり、ベッドカバーを染めてみたり楽しかったな~。

 インテリアの洋書も好きで、少しずつ買って、眺めてる時間の幸せな事といったら!

 今でも沢山集まった洋書は宝物。

 たまに開いてはうっとりしています。

 それでも少しずつ好みが変わっていったりして、今はまっているのがアンティーク。

 その世界を教えてくれたのが引っ越してから出逢った親友のお友達。

 ハワイに家族で行ってから、ハワイアンテイストの部屋にしたくて色々と変えていったけど、

 何かしっくりきてなかったところに、古いもののあたたかさを改めて思い出させてくれたんです。

 リビングを見たら、一人暮らし時代のもの。パパのお母さんがいらないからともらって

 ペンキを塗ったもの。リサイクルショップでひとめぼれして買った素敵な食器棚。

 実家で使わなくなったチェストなどなど。どれも木材で、アイボリーに塗られてる。

 その雰囲気には古いものがしっくりくるなって。

 そしてこれだ!と今のインテリアの方向性にたどり着いたきっかけは、その彼女と行ったカフェ。

 オールドハワイアンテイストなカフェで、海の家を改装したような、それはもう素敵で。

 そのカフェから帰って、なんかたまらなく気持ちがすっきりして、イメージが溢れて。

 そんな訳で今の我が家は、ハワイにある古いお家みたいにしたいと日々イメージに

 近付けています。るんっ。

 

 あ~、本当は今日、我が家の家具とか食器とか大好きなものを写真で載せるはずだったけど

 長くなってしまったから今日は終わりにします。

 終わるにあたり、私は小学生からさほど変わっていなかった。ということに気づいてしまいました。

 本当に好きなことって変わらないんですね。

 そして、それがその人らしさとして色づいていくのかなって、、思いました。


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# by soratoumihouse | 2011-11-29 23:35 | わたしのこと | Comments(10)

贈り物

  
  昨日の誕生日に家族から素敵な贈り物をもらいました。

  パパからは、カードと私の大好きなMr.ChildrenのツアーDVD。

  空からは、カードと少ないおこづかいの中から、100円ショップで買った
  
  マフラーとのど飴(風邪気味の私を想ってだと思う)。

  海からは、カードと心のこもった絵。

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  今年はパパと空と海が、別々のタイミングで、パパは寝るときに、空と海はそれぞれが

  1人リビングにいるときに「おめでとうね!」と、とても自然に言ってくれなんか凄く嬉しかった。

  気持ちを込めた「ことば」は人の心をあたためてくれると自分自身の心で再確認しました。

  これも家族からの贈りものですね。

  
   
   今日はもう一つ、どうしても書きたい事があります。

  私と親しい人はみんな知っていますが、私はMr.Childrenが大好きで、桜井さんの大ファン。

  桜井さんの容姿も大好きですが、彼の感性から創り出される詩とメロディーが私の心を

  いつも柔らかく、あたたかく、幸せな世界へと導いてくれるからです。

  昨日、パパからもらったDVDの最後の曲に「かぞえうた」という曲があります。

  御存知の方も多いとおもいますが、この曲は3月の震災後に作られたうたで、今ここで

  少しだけ詩を紹介させて下さい。


  「かぞえうた」

  (途中から、、、)

「 たとえるなら ねぇ なんにたとえよう

  こえもないかなしみなら ひとつ ふたつ もうひとつとわすれて

  また ふりだしからはじめる きぼうのうた。

   
  
  わらえるかい きっとわらえるよ

  べつにむりなんかしなくても

  ひとり ふたり もうひとりと つられて

  いつか いっしょにうたいたいな えがおのうた



  僕らは思ってた以上に もろくて 小さくて 弱い

  でも 風に揺れる稲穂のように 柔らかく たくましく 強い

  そう 信じて

                   (続く、、、)」

 

  絶望の淵にいるときに、悲しいこと、辛いことの数はかぞえきれないくらいある。

  でも、そんな時にこそ、希望の数をかぞえよう  といううた。

  この曲を初めて聴いた時、桜井さんのあたたかな感性に胸がいっぱいになりました。

   
   誰もが人に話すのも辛くなるような悲しみを、きっと抱えているとおもいます。

  この暗闇から光が差し込むことはあるんだろうか、と見えない未来に心が凍り、

  何もなくなってしまった。笑えない。



   でも、かぞえうたが教えてくれた。

  何もなくなっても また ふりだしからはじめたらいい と。

  笑えないなら 無理しなくていい。

  ひとり ふたりと つられて笑顔になっていくから と。
  
  そして私たちは、もろく弱いけど、本当は、稲穂のようにたくましく、強いって信じようって。

   ほんとうに希望のうただと思いました。

  あたたかさの連鎖を、笑顔の連鎖を、優しさの連鎖を祈れる人になりたいです。

  
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# by soratoumihouse | 2011-11-28 23:27 | Mr.Children | Comments(20)

誕生日が初ブログ記念日

  
我が家はパパとママこと私、長男の空と次男の海の4人家族。

長男の空は、友達とサッカーが大好きな小学6年生。

次男の海は、車とお絵かきとリビングの往復が好きな小学3年生。
   
リビングの往復?・・・そう、海は知的な遅れのある自閉症児です。

      
 
個性溢れる我が家は、毎日色々な事が起こるけど、リビングの大きな窓いっぱいにひろがる

空と海がいつも私たち家族をあたたかく見守ってくれています。

このリビングからの景色にひとめぼれして、このお家に引っ越してきたのです。



パパは毎日、ものすごい時間をかけて、軽く小旅行的な通勤を頑張ってくれています。

可哀想に、景色にひとめぼれして決めたのに、いつも帰るころは、真っ黒の空と海。

それでも文句ひとつ言わずに頑張ってくれています。(感謝!)


それに比べて私は、いつも澄みわたる空と、きらきら光る海を眺めながら

大好きなカップに入れたコーヒーを飲んじゃったりして  ん~っ幸せ。

なんて言うと、すごく優雅な奥様みたいだけど、日常はいろんな事件を起こしてくれる

動く空くんと海くんのおかげで、外の景色と真反対の景色が家の中にひろがっていたりします。

   



おなか抱えて笑ったり、涙が滝のように流れたり、台風みたいに怒ったりの毎日だけど

私は「空と海」から沢山のエネルギーをもらっていて、そういう中で、ふと訪れる幸せこそ

心で感じなきゃって、忘れないようにしなきゃって思って、こうして形に残していこうと思いました。




私は、物凄いパソコンが苦手。

そんな訳でブログに憧れながらも、逃げてきました。

でも逃げても残るのはきっと後悔。

わからないことだらけで、不安もあるけど、呆れながらも根気よくパソコン教室を

してくれるパパと、応援してくれる素敵なお友達に感謝して続けていけたらと思います。

    


一歩前に踏み出せた、誕生日になりました。

素敵な誕生日を迎えられた事に感謝して、、、。

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# by soratoumihouse | 2011-11-27 01:18 | 自己紹介 | Comments(12)