心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

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ブログを読んでくれているママ友から電話がありました。

海が1歳のころから仲良しの大切なママ友。

「私、『シンプル・シモン』観たいな~。一緒に行きたい~!」って。

(ブログに、もう一回観たいなと書いていたので。)

もちろん、即OK!喜んで!


そして、今日(1日)に観に行ってきました。

私は、我が家の海や空と重なり過ぎて、初めて観た時は涙が溢れてきてしまったけれど、

彼女には、泣ける映画だという言い方はしていませんでした。

あくまでも、私の主観なので、泣ける映画かどうかはわからないですものね。


けれど、映画が終わって彼女を見ると、号泣。

2回目の私も、やっぱり涙が溢れてきてしまい、止めることはできませんでした。

むしろ、2回目の方が、主人公のシモンや兄の想いがよりリアルに伝わってきて、

胸がいっぱいになりました。


彼女は、海の発達の遅れを不安で受け入れられないときに、

誰よりも私のそばで寄り添ってくれた大切な友達。


引っ越しをして、すぐには会えない距離になってしまったけれど、

いつだって、私たち家族を想い、嬉しい時も、悲しい時も、心を寄せてくれてるあたたかい人。


そんな彼女と、この映画を通して、同じ想いの涙を共に流せたことが、また幸せでした。

ありがとうね・・・。Rちゃん。


2回目を観終わって、1回目同様、改めて思いました。

『絶対』ということは、ない!と。

海は、知的な遅れのある自閉症。

自閉症は、確かに特有のこだわりをもち、向き合う人にも理解が必要だし、接し方の配慮も必要です。


でもでも、海を育てているうちに、気づいた沢山のこと。

確かに、独特のこだわりも、理解に苦しむような発言や行動もあるけれど、

それは、絶対に変わらないものではないということ。


こだわりも変化すれば、成長していくうちに、本人が絶対、○○○じゃないといられない!から、

○○○じゃなくても、大丈夫!という自分自身の変化を受け入れられるようになることもあるということです。


だから、海が小さい時は、まわりの人にとにかく理解してもらって、海に合わせた対応をしてもらわないと!と

真剣に思っていました(^_^;)。


確かに、理解してもらうことは何より大切だと思いますが、親が思っている以上に、

意外と自閉症であっても、変化を受け入れられるタイミングがあったり、

絶対じゃないんだと言うことに気づいていきました。


自閉症は・・・!と、何でも知識ばかりが入ってしまうと、

親のせいで、よりこだわりを強くさせてしまうという方向へ、自ら導いてしまったりすることもあるでしょう。

それって、すごく悲しいな~って。


自閉症ではない人によって、心を開くチャンスを、変化を受け入れられるチャンスを海に与えられているのに、

自らの手で、チャンスを潰しちゃっているんだな~って。


海と向き合ってもらう人に、海のことを理解してもらうことは、これからずっと必要でしょう。

でも、過度な理解を要求することは、海の人としての成長を阻害してしまいかねません。


海は、○○○な子だから、『絶対』○○○な対応をしてください。

『絶対』を、『多分~~だと思うので』くらいの心のゆとりをもって、海への理解を求めていきたいと思いますし、

心ある人との出逢いによって、一見、こだわりの塊のように映る自閉症の人も、

心豊かに、感情豊かに、表現していくことができると、私は信じています。


でも、まだまだ、存在する『そっちの都合ばかりに合わせられないんだよ!

そんなの社会では通用しないんだからやりなさい!」的な、聞く耳を持たず、心も寄せない悲しい方達には、

自閉症の人達の生きづらさを、攻撃的にではなく、理解を求め続けていこうと思っています。


『シンプル・シモン』惚れました(*^_^*)。

もう1回観てもいいな~(笑)!どんだけ~~(古っ)!

読んでいただいて感謝です。
多分、もう1回、観に行きそうな予感(笑)。
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by soratoumihouse | 2014-06-02 00:13 | 海のこと | Comments(4)