心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

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一日の中で、とっても体調のよい時と、なんだかだるくなってしまう時が、交替でやってくるこの頃。

海の風邪がうつったかな・・・。

寝不足もいけないわね・・・。


昨日は、私達夫婦の入籍記念日でした。

1・29で、強引に「いい肉」の日だね!という訳で(笑)、家族で焼肉に行きました。

なんとなく身体はだるかったけれど、気持ちは元気満々!

お肉も全然食べられるわ♪と、家族でいっぱい(本当にいっぱいよ!)食べて来ました^^。


「入籍って何?」と、空に聞かれて(げげげ、知らなかった訳?さすが空!)、

「婚姻届を出した日」と事務的な私に対して、(それしか思いつかなかった(^_^;))

パパは、「夫婦になった日だよ!」と。


ほ~~~、そうだ!そうだ!とパパの返答に感心してしまった私でした(笑)。

しかも、パパ、私の好きなお花屋さんで、お花を買ってきてくれました。

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あら、やるじゃない!

結局、女って、こういうことに弱いのよね。(私だけ?)

でも、結婚記念日ではなくて、入籍記念日を憶えていてくれたことが嬉しかったです^^。


最近、今更ですが、パパと音楽の趣味が全く合わないことが、やっぱり悲しくてがっかりしていたので、

このお花で、「がっかり感」を遠いお空に飛ばせました(笑)。


そんな感じで、昨日の夜は、お腹もいっぱいで、やっぱり微妙に身体もだるくてブログもアップできず・・。


でも、今朝は、意外と大丈夫になっていて、海と歩いて学校に行きました。

すでに何回か、一緒に歩いて学校に行きましたが、今日は今までで一番スムースに行けました^^。

成長成長!


歩いて一緒に行くと、海と色んな話ができます。

昨日も歩いて行ったのですが、昨日は、犬の話で盛り上がりました。


今、海は、犬が欲しくて仕方がありません。

柴犬がいい。

名前は「たろう」がいい。

等など、夢は大きく膨らんでいます。


そんな話をしているときに、海が言いました。

「ぼく~、太っている犬は困っちゃうから嫌だな~。」

「どうして?お母さんは、太っているくらいの犬の方が好きだけど・・・。」と私。


「だって、太っていると、いっぱい、いっぱい赤ちゃんを産んじゃうでしょう?」

くくくくく^m^。

太っている犬は、お腹に赤ちゃんが入っていると思っていたのね!

可愛い~!!

だったら、私は年中妊娠中ですけど・・・(;一_一)。


海に、本当のことを簡単に説明したら、あんまりよくわからなかったのでしょう。

ふ~~~んという感じで、流されてしまいました^^。


そんな楽しい会話をする朝のひととき。

とっても幸せだな~って感じます♪


もちろん、「疲れた~!」とか、

「うん・・って言ってほしかった・・・。」とか、まあまあ、おっこちたり、叫んだりもするのですが、

そんな中にみつける幸せ。


それがあるから頑張れるんだな~と、雲ひとつない美しいスカイブルーの空を見ながら、

にっこり微笑んでしまいました^^。(あやしいわね。私^^。)


今日は、夕方、海の大好きな先生とのSTの日でした。

海を学校に送り、歩いて家まで帰ってきた私は、やっぱり身体がだるくて、何もできないまま

ホットカーペットの上で、だら~~ん。


実は・・というほどのことでもありませんが、私、午後1時から5時までのお仕事を始めました。

10月後半から始めたのですが、だいぶ慣れました^^。

今日はお休みの日だったので、本当は出かけたかったのですが、どうにも身体が動かなくて・・・。


とにかくSTの時間まで休もう・・と決めて、様子をみていましたが、微妙に微熱。

そして、だるい。

疲れか、風邪か・・・。年齢のせいか・・・(^_^;)?

はやく暖かくなるといいな・・・♪


そんな訳で、海には謝って、STをお休みしました。

海には、「え~~~!!なんで~!!ぼく、○○先生に、スヌーピのバックを見せたかったのにな・・。

大好きな○○先生に会いたかったのに・・・。」としょんぼりされてしまって・・・。


ごめんね~。海。

微熱だから行って行けないこともなかったんだけれど、病院で風邪をもらってきてもいけないし、

私が風邪で、うつしてもいけないから・・・。


本当に、このシーズンは、色んな病気が流行るのでドキドキですね。

あったかくして、ゆっくりしていたら、だいぶ調子もよくなってきたので、

今のうち、ブログを書こう~!とパソコンに向かっている次第です^^。


今日は、早めに寝て、明日に備えようと思います。

海の寝顔で癒されながら^^。

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ブログを読んでくださっている皆様も、どうぞ、お身体をご自愛くださいね♪


読んでいただいて感謝です。
スヌーピー(ぬいぐるみ)に、
ドックフードをあげたから・・・と
報告してくれた海でした。
海ワールド全開です^^。
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by soratoumihouse | 2013-01-30 17:54 | 家族のこと | Comments(10)
海の学校のママ達と話していました。

「なんかさ~、この子達って、急にものすごい勢いで笑い出して、いったいどこがツボなんだか、

全然わからないのよね~!」って(笑)。


私を入れて3人のママ同士で話していたのですが、3人とも共通して感じていることでした。

「でも、怒っているより、全然いいよね~!」

「たしかに~!!」

と、ここでも、3人意見が一致しました^m^。


海も、一日たいてい2.3回、急にそのつぼにはまる時があります。

アイパッドを見ている時に、そうなることが多いのですが、いきなりすごい勢いで笑いが止まらなくなるので、

ど、ど、ど、ど、どうした?と、見ている家族の方が、ややびっくり!(笑)。


すごいびっくり!ではなくて、ややびっくり!なのは、家族はすっかり慣れっこだからです^^。

空も、海が何で笑っているのか気になるときがあるらしく、そ~っと横から覗いてみるも、

「だめだ、全然、わかんないや(;一_一)!」とツボがわからず、悔しがっております(笑)。

(悔しがるとこ?そこ!(笑))


まあ、本当に、怒りで荒れ荒れなときに比べたら、平和、平和。

いくらでも笑ってくださ~い!って感じです^^。


知らない人が見たら、ほぼ全員引くくらいの勢いで笑い続けていたかと思うと、何事もなかったかのように、

急に、ピタッと止まるところも、これまたユニークなところです。


知的な遅れのある自閉症。

わからないことも、いっぱいで、悩むことも多く、悲しくなってしまうことも沢山あります。

でも、この子たちの、このユニークさは、本当に神様からの贈りものだな~って感じます。


日常の中に、響きわたる笑い声。

引くくらい(笑)の笑い声。

でも、たまらなく愛おしい笑い声。


海を育てていると、こんな海の世界が、まるごと愛おしくなるのです^^。


海の世界といえば・・・。

最近、私がマイブームのユーミンの曲を聴いていると、ツツツツツ~っと私のところに寄って来て、

「この曲を聴くと、スイスに行けるんだ~♪」って言いながら、海のオリジナルダンスを踊りだすのです(笑)。

「スイス・・・(^_^;)。へぇ~、それは楽しいね~♪」と言いながら、一緒にダンスをしちゃいましたよ(笑)。


日曜に行ったカラオケの時にも、実は海に聞かれたんですよね。

「ユ~ミン(やっと言えるようになった!今までは、ゆみと呼び捨てでした(^_^;))の、

スイスに行ける曲は何?」って。


え~~、何だっけ、何だっけ、何の曲だったっけ~!?とわからなくなってしまい、

海に謝って、他の曲にしてもらったのでした^m^。


「スイスに行ける曲」と言われて、「何だっけ?」とふつ~に考えている自分にふと感じるのです。

あ~、私、自閉症児の海の親になれたのかな~って(笑)。


そういうユニークな海ワールドを、自然に楽しんでいる自分がいる。

自閉症だったらどうしよう・・・と泣いていたときには、そんな自分になれるなんて思ってもいなかった。

でも、そんな自分になれたことが、すごく嬉しいな・・・って^^。


そんなユニークな世界が、海の生きている世界。

その世界観を、愛してくれる人達を、いっぱいにしたいな・・・。


海を授けていただいたから、知ることのできた世界観。

そんな海の世界を、これからもずっと抱きしめていきたいと思います♪

読んでいただいて感謝です。
空は・・と思っていたけれど、
海も・・よしもと行きかしら(笑)?
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by soratoumihouse | 2013-01-29 01:27 | 海のこと | Comments(6)
海の喉も、お陰様ですっかりよくなりました^^。

昨日と一昨日は、空のベッドで寝た海。

朝も、なんだか仲良しで^^、アイパッドを見ながら、歌を歌って、大盛り上がりの兄弟でした。


空は、友達と遊びに行き、海は、自ら「カラオケに行きたい~!」と要求。

喉も治ったし、行くことにしました。


出かけるとなって、海は、さっさかでかける準備を始めました。

「スヌーピーのバッグ、持ってってい~い?」と、海の誕生日にプレゼントしたトートバックを

持って行きたかったようで確認^^。


「いいよ!」と返事をして、少ししたら、こんな状態で現れました(笑)。

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中身は、私のお友達のお子さんからいただいたスヌーピーのぬいぐるみ。

スヌーピーの手帳。

スヌーピーのタオル。

スヌーピーでいっぱいです^^。


大人の真似をしたいのか、ときどき、バックから手帳を出しては、開いて見ています。

手帳を見せてもらったら、スケジュールのところには、誕生日とか、ちょっとだけ予定が書いてありました。


メモのところには、目標?のような、「あさ、おきたら、おはよういう」とか、「~~をがんばる!」とか、

そんなような内容が書いてありました^^。

手帳を見ても、健気な海です^^。


カラオケに着いたら、30分待つことに・・・。

そこは、ドリンクバーなので、待っている間に、飲み物を飲むことができました。

とにかく、今は、何でも自分でやりたくて仕方のない海です。


ドリンクバーも、何回も一緒にやってきているので、慣れた感じで氷を入れて、アイスココアをチョイス。

まったく見ていませんでしたが、全然大丈夫でした^^。


テーブルと椅子があるところに、アイスココアを持ってきて、スヌーピーのバックをテーブルに置き、

中から出したのは、お昼に食べたマックのハッピーセットのおまけについていた、変身する車。

消防車が、パタパタと動かすと、幼稚園バスになるという、なかなかおもしろいオモチャでした。


それを、何回か変身させて遊んだら、今度は、またまたスヌーピーの手帳を取り出しOL風(笑)。

カラオケ店内に流れていたAKBの曲が流れたら、上半身でリズムを取り出しましたよ。

顔を見ていなければ、女子~!!って感じでした(笑)。


部屋に入ってからは、これまた自分で曲を選んで送信したいようです。

アイパッドで、検索慣れしているせいもあって、今日は、海が一人で選曲して、送信までできました。

いや~、すごい成長です。


カラオケ好きな我が家なので、いつかは手伝わなくても、自分でできるようになるかな・・・とは思っていまし

たが、もう出来るようになるなんて!

感激です~(T_T)。


前回は、まだ、一緒にタッチペンで使い方を教えていたのに・・・。

「予約」とか、「送信」とか漢字で書かれているのに、何回も来ているので、読めなくても覚えてしまったので

しょうね^^。


曲も、同じタイトルの曲がいっぱいあるのに、ちゃんと、自分が歌いたい人のを選んでいることに驚きました。


海の番になると、スヌーピーを必ず抱っこして歌って、終わると海の横に座らせていました^^。

この姿が、これまた可愛いのなんのって・・・♪

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終了時間残り15分くらいから、少し歌うのに疲れたのか、飽きたのか、

「お休みする~!」と、スヌーピーくんに、話しかけて遊んでいました。


もう最後の曲になるかな・・という時間のときに、海が私に言いました。

「プリンセスの人のうた、歌わないの?」

「プリンセスの人?誰だ~?もしかして、プリンセス・プリンセスのこと?」と聞くと、

コクンと頷いた海でした。


「Diamonds(ダイアモンド)歌いたい?」と私が聞くと、

私を指差して、私に歌ってほしい・・と要求^^。

「オッケ~!!」と、母が熱唱する歌を聴きながら、ノリノリでスヌーピーを踊らせる海でした^m^。


海は、満足そうな顔で、部屋を出ました。

今日も、楽しく過ごせてハッピー♪

海と、どれだけカラオケに行ったかな・・・。

数えられないくらい行きました。

でも、10歳になった海が、ここまで一人でできるようになるとは、正直思っていませんでした。


大好きなこと、自分でやりたいという意欲が重なったときの力って、あらためて凄いな~っと感じた

今日でした(*^_^*)。


読んでいただいて感謝です。
私が短大の頃は、カラオケは、
一曲ごとお金を入れていたのに(^_^;)。
10年後はどんなカラオケになっているのか
楽しみで~す^^。
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by soratoumihouse | 2013-01-28 00:03 | 海のこと | Comments(12)

「じいちゃん」

先日の大雪の日に行くはずだった、お見舞いに行ってきました^^。

私が、小さな頃からお世話になっている、おじいちゃまです。

私は、いつも、「じいちゃん」と呼んでいました。

私の家の前に住んでいて知り合いになったのです。


じいちゃんは、もう90歳です。

病院で、なかなか携帯はとれないし、起き上がって歩くのも大変なので、今日は連絡をせずに、

家族で行きました。

エレベーターから降りると、まず目にとびこんできたのは、私の父でした。

そして、横には、私の母、そして、その横にはじいちゃんんがいました^^。


今日は、じいちゃんの奥様の命日ということもあって、偶然ですが、両親も来ていました。

じいちゃん・・・。

昔に比べたら、もちろん年をとった印象は受けます。

でも、やっぱりいつまでも変わらない、じいちゃん。

じいちゃんは、私を見て、涙ぐんでいました。


病室に戻ってから、少しの時間でしたが、私と二人きりでした。

「大きくなると、みんな同じ顔に見えるから、わからなくなっちゃうよ~。」と笑わせてくれたり、

思い出そうとしても、忘れてしまっていると、

「忘れちゃうんだよな~!!」って、笑っているじいちゃんに、

「私なんて、もっと、いつも忘れてるよ~!」と言って大笑い^^。


いつも連れて行ってもらっていた、浅草にある遊園地「花やしき」。

そこで、どれだけやるんだ・・というくらい、輪投げをさせてもらっていたので、

「じいちゃん、花やしき、行こうか?」と冗談で私が言うと、

「花やしき?輪投げやるのか?」と言ったじいちゃん。


ちゃんと、憶えてくれているんだ・・・。

私が、まだ幼稚園に行っていたころです。

なんか、憶えてくれていたことが、たまらなく嬉しかったです。


そうしたら、じいちゃんが言いました。

「何回も輪投げをして、くっだらない人形ばっかりとって、どうしようもないのにな~^m^。」って。

ほんと、そうなんです。

もらっても「・・・」となるような、小さな人形だったり、貯金箱とか・・・(笑)。


じいちゃんがお金をくずして私の横に立って、私がひたすら投げては、お金をもらっての繰り返し。

甘やかしすぎだと、見ている人は思っただろうな~って、今は思ったりするけれど、

当時は、人の目は関係なし。


じいちゃんと私だけの、夢中な時間。

90歳になったじいちゃんが、憶えていてくれるほどの想い出になっているんだな~って、

そう思ったら、すごく嬉しくて、懐かしさに胸がいっぱいになりました。


空と海は、あの雪の日に渡すつもりで書いてあった絵手紙を手渡しました。

私からは、高校生の私の姉と、小学生の私が並んで映っている写真を表紙にして、

手紙を書いて、渡しました。


「大好きなじいちゃんへ

じいちゃんと過ごした日々。

一緒に花やしきに行って、輪投げをしたこと。

おこづかいをもらって、グリム(サンリオショップ)でい~っぱいお買い物をしたこと。

「ごはんだよ~!」って、いつも呼びに行ったこと。(毎日、我が家で夕食を食べていたじいちゃん。)

オセロをするのが楽しかったこと。

おばちゃん(じいちゃんの奥様)が栄養ドリンクを飲んでいる姿。

マロン(近所の喫茶店)で食べた、ナポリタンの味。


じいちゃんと過ごした日々は、いくつになっても、私の宝物。

じいちゃんの優しい笑顔が大好きだから、笑って、いっぱい、いっぱい生きてね。

体、辛いと思うけれど、苦しみがとれるように祈っています。

○○○より」


手を握って、少しの時間だったけれど、じいちゃんと私だけの想い出を語れたことが、

今日の私の幸せです。


お子さんがいなかったじいちゃんは、私を自分の子どもみたいに可愛がってくれました。

どれだけ一緒に歩いたかわからない商店街・・・。

いつも同じ場所に座っているじいちゃんの姿・・・。

じいちゃんの吸っているタバコの箱で、いっつも工作をしていたこと。


次々に蘇ってくる想い出が、こんなにも、人を幸せな気持ちにさせてくれるんだ・・と、

優しい気持ちになれました。


最後に、じいちゃんが私を忘れていないか確認(笑)。

「じいちゃん、私は、だ~れ?」と私が言うと、

「○○○だよ!」と、ちゃんと正解してくれました^^。

そうしたら、「ほんとは、違う子の名前を言っちゃおうかな~って思ったんだけどさ!」ですって。


ユーモアたっぷりの90歳のじいちゃん。

穏やかな幸せが、じいちゃんにいっぱい訪れますように・・・。

そして、体が少しでも楽になりますように・・・。

そう願いながら、じいちゃんに、「またね~!」と手を振り、別れてきました


私もそんなユーモアのあるおばあちゃんになりたいな~(*^_^*)。

読んでいただいて感謝です。
ときどき馬券を買いに行くじいちゃん。
その時は、必ず私を連れていきます。
私が行くと、当たったんだそうです(笑)。
少しは役立って良かったわ^^。
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by soratoumihouse | 2013-01-26 23:48 | わたしのこと | Comments(4)

海、10歳の誕生日

朝、起きると、ぐったりしている海でした(>_<)。

熱は、何回測っても平熱なのに、喉が痛いのと、なんだかもう、とにかくぐったり・・・。


そんな訳で、楽しみにしていた学校とデイサービスは、泣く泣くお休み(T_T)。

海に、決めさせたのですが、「行かない・・。」と横になったまま答えるだけでした。


よっぽど調子悪かったのだと思います。

全然、笑わないし、今日お祝いは無理かな~と諦めていましたが、病院へ行って、

(インフルエンザではなかった)お薬をもらって、夕方から、歩いてリビングを往復できるまでに、

復活しました。ほっ。


喉は、まだ少し痛いようですが、予定通りできそうで安心しました^^。


海の10歳の誕生日。

もう1/2成人式です。

海が生まれてきてから、ついに10年が経ったんですね。


今は、海の成長の変化についていくことで必死で、ふりかえる余裕がなかなかありません。

でも、今日は、海の小さかったころを、沢山思い出したいと思い、アルバムを眺めました。

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もう一回、抱っこしたいな・・・。

お互いの体温を感じ合えるあの温い感じ。


自閉症だとわかり、本当に色んなことがあった10年間でした。

思い出すだけで、また、涙が出てきそうです。


どれだけ沢山の人達に、支えられてきたでしょう。

この10年という長い月日のなかで、今、こうして海が成長させていただけているのも、

数えきれない人達の愛情があったおかげです。


海を愛し、見守り、応援し、想い、励まし、寄り添い、助け、教え、遊び、願い、祈ってくださったすべての

方達に、お礼を言わせてください。


「海は、10歳になりました。

『生きづらさ』を抱えて、生まれてきました。

本人は、その『生きづらさ』を、自分ではわかっていません。

わかっていなくても、苦しいことが、目の前に立ちはだかって、海を苦しめてきました。

今もです。


それでも、海は生きていきます。

人に愛されたい。

人に認めてもらいたい。

出来るようになりたい。

叫ばない自分になりたい。

そうできなくても・・・健気に頑張り続けています。


生まれながらにして、『生きづらさ』を抱えてくることに、きっと神様は大きな意味を与えてくださって

いるのでしょう。

それが、何なのかは、神様にしかわかりません。


でも、海が生まれてきてくれて10年経って思うんです。

海は、『生きづらさ』を通して、『生きること』を教えてくれているんじゃないか・・・って。


10歳といっても、まだ小さな海です。

そんな小さな海が、全身で、苦しみに向き合うことを通して、どんなことがあったって、

生きなければならないんだよ・・ってメッセージを贈ってくれているのかな。


みんなが理解できることを理解するのに10年かかるかもしれないし、死ぬまでわからないのかもしれない。

それでも、海は手を伸ばし続ける。

そんな海を、私は誇りに思います。


ただ、海が生きていけるのは、そんな海の抱える『生きづらさ』をわかりたい、助けたい、

生きやすくしてあげたい、寄り添いたい・・と思ってくださる方達がいてくださったからなんですよね。


海に生きる力を与えてくださって、ありがとうございます。

海を共に育ててくださって、ありがとうございます。

悲しみの中にいる私を励ましてくださって、ありがとうございます。

幸せの中にいる私を、喜んでくださって、ありがとうごいざいます。


これから海は、成人に向かって、歩んでいきます。

どうぞ、これからも、海をあたたかく見守ってくださいm(__)m。


これからも、感謝をしながら、海と共に歩んでいきたいと思います。

海の誕生日に、感謝の気持ちを込めて・・・。」



食べる頃には、笑顔も見られ、本当に嬉しかったです。

特にパーティーメニューはありませんが、海の希望に応えました^^。


大好きなフライドポテトも添えたかったのですが、喉に当たって痛そうだな~と思ったので、

マッシュポテトをまるめて、コロじゃが(勝手に命名)にしました^^。

緑のは、残っていたほうれん草を茹でて、牛乳少しを入れてミキサーで攪拌したものを、

混ぜてみました。

もう一個は、シンプルに、ジャガイモとツナです。


海のには、コロじゃがの上に、スヌーピーのマカロニを乗せて、大玉に乗っているみたいで可愛かったです。

(見えづらいと思うけれど、マカロニがスヌーピーなのです^^。)

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大人は、ほうれん草のソースを、まわりにチョンチョンと飾ってみました^^。

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あとは、ミートソース、さつまいものスープ、スヌーピーのマカロニサラダです^^。

すべて、海希望です。

海のだけは、スヌーピーのお皿で^^。

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食事は、少しでしたが、美味しい!と食べてくれました^^。嬉しい~♪

ずっとお素麺だったから、心配だったの・・・。


そして、海が待ちに待ったお楽しみが、これ!

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可愛い~♪

海、大喜びでした。

そして、アイスなので、喉が痛くなかったようで、完食でした♪

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プレゼントもいっぱいもらって、と~っても嬉しそう♪

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空は、一緒に洋服を買いにいったときに、お年玉で、海に買ってあげたいと、トレーナーを買ってくれました。

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お手紙は、自らちゃんと書いていて、偉いな~と感心しました。


ドキドキの誕生日でしたが、何とか無事に終わって、ほっとしました~。

昨日の記事でコメントくださった方、ありがとうございました。

今日は、もう遅いので、明日、コメントお返ししますね^^。


読んでいただいて感謝です。
お友達からいただいたスヌーピーの
ぬいぐるみを抱えて、眠りについた海でした^^。
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by soratoumihouse | 2013-01-24 22:46 | 海&お料理 | Comments(8)

感謝でカウントダウン

可哀想ですが、まだ海の喉は、痛そうです(>_<)。

喉の痛みって、なかなかとれないんですよね。


でも、明日は今日よりもいい状態で、お誕生日をお祝いしてあげたいです。

二日間、お素麺なら食べられるというので、お素麺ばっかりの海。


そんな状態で、明日は、牛丼なんて無理じゃないかな~と思い、海に言いました。

「牛丼飲みこむときに痛くなかったらいいのだけれど、もし、海が心配なら、スパゲティーにしてもいいか

らね^^!」

そうしたら、「心配だから、スパゲティーがいい!」と海は、即答。


「スパゲティーにしてい~い?」と海。

「いいよ。」と私。


「スパゲティーにしてい~い?」と海。

「いいよ。」と私。


スパゲティー決定~!


「何のスパゲティーがいい?」と答えはだいたい想像していましたが、案の定!

「ミートソースがいい!!」と海。


やっぱりね・・・^^。

お肉は痛そうだけど、挽肉だから、多分大丈夫でしょう^^。


朝、そんな会話をして、学校に行きました。


学校に着いたら、守衛さんの顔も見られずに、ほとんど聞こえない声で、挨拶をした海。

なので、守衛さんも、全く気づけませんでした(当然)。


そうしたら、「ちゃんと挨拶できたかな~~~~?」とおっこちてしまいました。

玄関でも、そうなると止まりません。

思いつくまま、とりあえず大きな声で叫んで、喉が痛いのも忘れて・・・(>_<)。


今日も、ダメだったか・・・。

主事の先生に叫ぶ海をお任せして、車に乗り込みました。


車の中では、いきものがかりの「風が吹いている」(作詞・作曲 水野良樹)が流れていました。

「言葉にできないこと 涙が溢れること ふるえる心で感じたすべてが 僕のいままでをつくってきたんだ・・・」

という歌詞に、海を重ねてしまい、

「風よ吹いていけ 君とともに生きていけ 晴れわたる空が 悲しくなる日も ひとりじゃないんだ・・・」

という歌詞に、私を重ねてしまって、もう涙が止まりませんでした。


海の叫びの中に、「ぼくだってどうしていいのかわからないんだ・・」というメッセージを受け取れるのに、

朝から、複雑な悲しい気持ちに包まれてしまって・・・。


笑顔で、「バイバイ~!」って、毎日出来ていたときを思い出してしまって・・・。


今、体調を崩されて休養中の先生の、「海くん、お話聞くよ^^ よく来たね・・・。」という優しい笑顔を

思い出してしまって・・・。


どうにも重ね合わせることが出来ないでいる、海と私の悲しみが、車の中で、涙となって流れました。


でも、歌詞の中にある、「ひとりじゃない」という言葉が、日々の生活で、私を救ってくれるのです。

海の心、私の心を、毎日抱きしめてくださる担任の先生。


「今、ママがこわれてしまってはダメだから、ママは「いいよ。」の返事を望まれたら、してあげて・・・。

そのかわり、まわりの私達が、色んな返事があることを、さりげなく伝えていくから^^!」と、

笑顔で言ってくれる、海を小さな頃からみてくれているヘルパーさん。


荒れる海で大変なのに、海のいいところをみつけて、連絡帳に書いては、共に成長を喜んでくださる

デイサービスの先生方。


海の心の声を、自然に聴きだすことができる優しいSTの先生。


そして、海を想って下さるすべての人達(先生方、友達、ブログを読んで下さる方達、親戚、家族)に、

私はいつも支えられていることを、感謝しよう。


悲しい学校の朝も、涙が流れたあとに、感謝に変わる。

明日も、頑張ろうって思える。

海の誕生日まで、あと10分。


感謝の気持ちで、海の誕生日をお祝いしたいと思います。


読んでいただいて感謝です。
ありがとうの気持ちを込めて
カウントダウンします(*^_^*)。
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by soratoumihouse | 2013-01-23 23:55 | わたしのこと | Comments(12)
24日は、海の誕生日。

海は、やっぱり喉が痛いようで、今朝は、少し辛そうでした。


薬を飲んで(まだ、すり潰してます)、のど飴(ルルのグレープ味は舐められる)を舐めて、

のど○ー○スプレーにも挑戦しました。

のど○ー○スプレーは、飲みこんだら気持ち悪くなったのか、バタバタして、涙を流しながら頑張りました。


海は、誕生日に喉が痛くなくなっていてほしいと、強く感じているようです。

そんな風に感じて、苦手なものもチャレンジしようと考えられるようになったのかと思ったら、

成長しているんだな~って、強く実感できて嬉しかったです。


海は、誕生ケーキに、サーティーワンのスヌーピーのアイスケーキがいいと、ず~っと前から言っていました。

中は、ホッピングシャワーのが良かったようです。


今日、海を学校に送ったあと、アイスケーキを予約しに行ったら、中のアイスが変わってしまったそうなの

です。

中がホッピングシャワーのは、スティッチだけでした。


スヌーピーのアイスケーキは2種類ありました。

決めてしまおうか迷ったのですが、海に聞かないで決めて、誕生日におっこちてしまったら悲しいので、

ケーキの種類が載っているチラシをいただいて、家で海に選んでもらってから決めようと思いました。


今日は、「なんで、長靴がまっすぐにならないんだ~!」がテーマのようで、喉が痛いのだから、

やめたらいいのに、デイサービスから帰ってきて、スタッフさんの前で叫んでおりました(^_^;)。

デイのスタッフの方には、本当に申し訳ないです・・・。


なかなか、機嫌が直らずに、荒れ模様だったので、

「そうだ!」といかにも、今、思いついたような演技をして、アイスケーキのチラシを見せました。

説明をしたら、海は、「これ!」とスヌーピーのケーキを指差しました。


やっぱり、そうね!

中身よりも、スヌーピーよね(笑)。

明日、予約しに行くね!と約束しました。


それで、少し気持ちを切り替えられ、私は、ほっと胸を撫で下ろし、お風呂に入りました。

お風呂から上がると・・・。

海が、リビングでまるくなっていました。


げげげ・・・何、おっこちてるの~(>_<)?と思って、近寄ったら・・・。

アイスケーキのちらしを見ながら、ぐっすり寝ていました(笑)。

この格好で・・・。

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今朝もものすごく早かったんです。起きたのが・・・。

喉も痛かったし、苦手な薬も頑張って、早く治したい気持ちでいっぱいで、力尽き果てたんでしょうね。

ちらしを見ながら、何を考えていたのかな~。


ずっと、ずっと楽しみにしていた自分の誕生日。そして、スヌーピーのアイスケーキ。

少しでも、喉の調子が良くなってくれるといいのだけれど・・・。


まるくなっている海をそっと起こしました・・・。

「早く、喉が直りたい・・。」そう言って、空とお風呂に行った海でした。


早く治るといいね・・・。海。


ここ最近の空弁アルバムです。

寒さと眠さと闘いながら、何とか作る私です(笑)。

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読んでいただいて感謝です。
海に、誕生日に何のお料理
作ってほしい?と聞いたら、
「牛丼~!!」(-_-)。
誕生日に牛丼かあ・・・。
テンション上がらぬ母に
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by soratoumihouse | 2013-01-23 01:07 | 海&お弁当 | Comments(8)
昨日、夕方TSUTAYAで、借りたかったけれど、まだ借りていなかったCDを何枚か借りてきました。

その中の一枚が、ユーミンの「日本の恋とユーミンと」のアルバムです。


私には姉がいて、その頃大学生の姉がよく聴いていて、私は中学生~高校生でしたが、

どっぷりはまりました。


CDを聴いたら、もう懐かしいものばかり・・・。

高校生の頃や、短大の頃に一気にカムバックしてしまいます。


今朝も・・・海は、返事の仕方に加えて、物の位置や順番に異常にこだわり、一回、一回、パニック。

昨日は、昨日。

今日は、今日。

さっきは、さっき。

今は、今。



そういう中で生きている海。

わかっているつもり。

でも、それは頭だけ。今日は、そんな風に感じちゃう。

私の心は悲鳴をあげます。



今朝も、心と身体がどうにかなってしまいそうで、私の精神状態がよくありませんでした。

とにかく、海を学校まで送り届けること。

それだけを目標に頑張りました。

いや、頑張れていたかな~。それも自分ではわかりません。



こんな状態のときは、私のダメが全開のときです(T_T)。

生きるって大変。

もう逃げてしまいたい。どこでもドアで。


ちょっとだけ結婚する前に戻らせて。

このエスカレートしているこだわりから、解放させて~!!そう心で叫んでいます。


海を何とか学校に送り、買い物をして、家に戻りました。

買ってきた食材だけ冷蔵庫にしまって、カーペットの上に横になります。


そして、ユーミンの曲をかけます。

ユーミンが、私を、どんどん、どんどん、あの頃へ連れて行ってくれます。


彼とドライブしながら聴いていたあの曲。

友達が泊りに来て、私の部屋で聴きながら、恋の話をしたあの曲。

彼のプレゼントを作りながら聴いた、あの曲。


なんか、涙が出てきます。

よくわからないけれど、疲れているのかな・・・。


好きな人のことしか考えていなかったあの頃。

好きな人がすべてだった。

懐かしいあの頃。


今日の午前中は、何もしないと決めていました。

海のこだわりに、呑まれてしまったから。


こんなときには、一人で現実逃避するの(笑)。

質問攻撃も、ベランダでパニック叫びもない、あの頃。

自閉症のことも、ほとんど知らなかった、あの頃。

生きることが、こんなに大変だなんて、考えることもなかった、あの頃。

生きていられることが、こんなに幸せだと、考えることもなかった、あの頃。

生きること、生かされていることを、こんなに感謝できる自分ではなかった、あの頃。


そんなあの頃へ、すべてが若かったあの頃へと、悲しみからエスケープ。

疲れた心に、懐かしいメロディーが沁みてきて、それが涙になって溢れるけれど。

きっとこれが、浄化するということなのかな・・って、ぼんやり思う。


悲しみからエスケープ。

苦しみからエスケープ。


前を見て、未来を見て、願い祈ることに疲れたら、それは一瞬だとわかっていても、

その一瞬からエスケープ。


想い出を大事にするということ。

想い出が心を癒すこと。

想い出が生きる力にかわること。


それは、未来へと進む自分が、ときどき、こうして過去へエスケープをするからなのかもしれない。

ただ、エスケープするときの約束があるの。

それは、想い出を今に持ちかえらないこと。

想い出の中に自分を戻したら、想い出はそこに置いて、自分だけ帰ろう。


それが、エスケープの約束。


読んでいただいて感謝です。
しばらくユーミンにはまりそうです^^。
エスケープ成功^^!
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by soratoumihouse | 2013-01-22 00:06 | わたしのこと | Comments(4)
「おじゃましま~す!」と空の先輩3人(中2)が、泊まりに来ました。

大きいわ~と、その存在感にびっくり。

みんな、狭い空の部屋へと上がっていきました。


今回来てくれた先輩は、海は3人とも知りません。

どうなるか、ちょっと心配だったので、先輩に海のことを伝えてほしいと、空に頼みました。

私が、言おうか?と空に言ったら、自分で言うから大丈夫!と言ってくれたので任せました。


空に、なんて伝えたの?と、後で聞いたら、

「俺の弟は、障害があって、上手にコミュニケーションをとるのが難しいのと、リビングとか走ったりするけれ

ど、普通にしてくれればいいです。」と言ったよと、教えてくれました^^。

先輩も、「わかった!」と言ってくれたそうです。


海は、どうだったかと言えば、お兄ちゃん達が、お泊りにくるということを伝えてありました。

そのせいか、意外と楽しみにしていました。

先輩たちがくると、ちょっとして、海も先輩たちのいる空の部屋へと上がっていきました。


中は見ませんでしたが、海がうるさくしている様子もなかったので、そのままにしておきました。

かなりの時間が経ってから、海がリビングに下りてきました。


「空が、アイスを食べてきたら?」って言ったようです。

おそらく、そろそろ先輩たちだけといたいな~と思ったのでしょう。


そりゃ~、そうですよね。

いくら静かに遊んでいる(ミニカーを走らせて遊んでいたと空から聞きました。)と言ったって、あの狭い部屋

の中に、大きな先輩たちだけでもいっぱいなのに、海もいたら、その存在感だけでも、なかなかだと思います。

なんとなく気を遣ってしまうでしょうし・・・。


なので、海に言いました。

「あのね、空は先輩たちと一緒にお話があるから、今はもうお部屋に行かないで一緒にリビングにいようね。」


すると、海は、おっこちてしまって、言いました。

「ぼくは、お兄ちゃんたちのところへ行きたい。静かにしたら行ってもいいの?」


続けて海が言いました。


「思い通りにはならないの?」


海の心で精一杯考えたんだと思います。


切なくて、胸がいっぱいになりました。


「うんうん。海の気持ちはよくわかるよ。お兄ちゃんたちのところへ行きたいよね。

でもね、空はお兄ちゃんたちといっぱい話すことがあるの。

だから、今は、空とお兄ちゃんたちだけでいさせてあげてね。

海が、静かにできないからじゃないからね。

また、もう少ししたら、頼んでみようね。」


そう私が言うと、泣き始めてしまった海でした。

海が小さなころは、空の友達が遊びに来ても、まったく興味なし。

でも、少しずつ、少しずつ、優しい空の友達に興味も出てきて、海はリビングで走っていても、

空の友達がいる空間を、楽しめるように変わってきました。


去年くらいから、空の友達が泊ったときも、自らその部屋に行きたいと言ったくらいでした。

みんな優しいので、きっと居心地が良かったのだと思います。


海の気持ちも、うんとわかります。

でも、空の気持ちはもっとわかります。

海の気持ちも大切だけれど、空の気持ちも大切にしてあげたい。


そして、これからもまた、こういう機会が沢山あると思います。

なので、今度は少しずつ、海にも教えていかなければなりません。

空の友達や先輩と、ずっと同じ所にはいられないんだよ・・・ということを。


しばらく私にしがみついて泣いていました。

何とか気持ちを切り替えさせてあげたいと思い、かなり前に録ってあったミスチルの番組を観ることにしま

した。


桜井さんの曲が流れると、泣いていた海も、顔を上げて、テレビを見始めました。

私の大好きな「Tomorrow never knows」が流れたので、歌っていました。

「♪果て~しない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう

癒える事ない傷みなら いっそ引き連れて

少しぐらい はみだしたっていいさ oh oh 夢を描こう

誰かの為に生きてみたって oh oh Tomorrow never knows

心のまま僕はゆくのさ 誰も知ることのない明日へ~♪」


すると、海が、「ぼくも行ってい~い?」と聞いてきました。

多分、歌詞の中で、ぼくはゆくのさ・・とあったからだと思います。

「いいよ。」って言いながら、海が愛おしくなりました。


海は、もちろんこの歌詞がわかりません。

たまたまなのだけれど、癒えることのない傷みを、一緒に引き連れていこうね。それごと受けとめるからね。

そんな気持ちになってしまいました。


録画しておいたものも見終わり、かなり時間も経ったので、海に言いました。

お兄ちゃんたちのところに行きたかったら、

「ここにいてもいいですか?」って聞いてごらん^^!


そう言うと、海は、「聞いてもい~い?」と聞くので、

「いいよ。」と私。


「聞いてもい~い?」と海。

「いいよ。」と私。


そして、海は、空の部屋へと行きました。

人への興味、関わりを、自ら求めていけるようになったことは、本当に素晴らしいことです。


一緒に何かをするわけではないけれど、そういう空間にいることが苦痛でなくなったら、

これからの将来に生かされると思うから・・・。


少しの間、海も空の部屋にいさせてもらって、海は寝る時間になりました。

夜、遅くまで空の部屋からは、楽しそうな笑い声が聴こえ、海はスヤスヤと寝息をたて、

私は、その可愛い寝顔を見ながら、眠りにつきました。


朝食は、さすが中学生。

パンは、食パン10枚とイングリッシュマフィン8枚。

チーズトースト、イングリッシュマフィンには、クリームチーズとジャム、あとフレンチトーストを作りましたが、

写真を撮る時間なし(笑)。

ヨーグルトは、いつも海が計って家族の分を瓶に入れてくれるのですが、今日はもうあと4つ追加で、

全部で8瓶分、計って詰めてくれた海でした^^。


いっぱい食べてくれて嬉しかったです。

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朝食のあとは、みんなでWiiのゲームを始めました。

みんな寝たままのスウェットのままで(笑)。

ずっと、空や先輩たちがゲームをやっていましたが、海は、その横でリビングの往復をしていました。


イメージでは、一番やんちゃそうに見えた先輩が(笑)、本当によく海と遊んでくれました。

「一緒に対決しよっか!」と言って、海にやりたいものを選ばせてくれて一緒にやったり、

海が勝つと、「つえ~(強い)!すごいな~!」と褒めてくれるのです。

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いや~、文章で表現するのが、とっても難しいのだけれど、とにかく自然で、関わり方が上手なのです。

洗い物をしていて、パッと海を見たら、その先輩が海と腕相撲をしてくれていました。

「お、つえ~、でも負けないぞ~!」とか言いながら^^。

感動してしまいました^^。


中学男子、確かに口は悪いし、思春期で、色々と難しいお年頃です。

でも、とっても可愛くて爽やかな笑顔で、挨拶もとっても気持ちよくしてくれるし、

基本的に、皆、本当に優しいんですよね。


空にも、もう一度、先輩達にお礼を伝えておいてね・・と言いました。

空だけではなく、海まであんなに笑顔にしてくれたこと。

本当に嬉しかったから(*^_^*)。


空を通して、いっぱいコミュニケーションを学ばせてもらえる海は、とっても幸せですね。

悲しくなることもあるけれど、この悲しみを乗り越えるたびに、成長してくれると信じています。


優しい友達や先輩たちに囲まれて、やっぱり、空も幸せです^^。


読んでいただいて感謝です。
靴が大き過ぎて、3人しか来ていないのに、
玄関が半分埋まりました(笑)。
いつも応援ありがとうございます。
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by soratoumihouse | 2013-01-20 22:14 | 海のこと | Comments(6)

明るい未来

以前のブログ記事でも登場してくれている、素敵な女性のことを書きたいと思います。

彼女Aちゃんは、私が幼稚園で働いていたとき、3年間担任をさせてもらったお子さんです。

そのAちゃんは、もう大学生です。

今、Aちゃんは、臨床発達心理士を目指して、本当に頭が下がるほど、一生懸命勉強しています。


Aちゃんは、去年も、私の家に遊びに来てくれました。

学校のこと、夢のこと、恋のこと、いっぱい、いっぱい話しました。

ときどき、大きくなったAちゃんと話していることが、夢のように感じてしまっている自分がいました。

何故って!?

だって、あんなに小さかったAちゃんが、こんなに立派に大きくなっているんですもの♪


先日、Aちゃんからメールがきました。

(今回、記事にすることを、Aちゃんに許可をとってあります^^)

メールには、大学で一生懸命勉強している彼女なので、少し行き詰ってしまったのでしょう。

悩んでいたようなのです。


でも、私のブログを読んでくれている彼女は、空の13歳の誕生日の記事で、「空が大好きだから・・。」と

泣いてしまった海を、とても愛おしく感じたと・・・。

「私は、○○○先生(私のこと)や海くんを助けたい!」

私が、発達や障害の専門家を目指すきっかけを、もう一度見つめることができました・・・と、

伝えてくれたのです。


そして、Aちゃんが、家に遊びに来てくれたとき、帰りがけに海がデイサービスから帰ってきて、

一緒に写真を撮ろう!と言ったときのエピソードのことも書いてくれていました。


私(Aちゃん)が遊びに行って、写真を撮ろう!ってなったときに、海くんが手を差し伸べてくれたこと。

それが、「ぼくのことを、助けてください・・・。」というメッセージに感じた・・と。


このときのエピソードを大学のゼミを希望する際に、レポートで書いたら、希望のゼミに入れてもらえたから、

お礼を言いたかったと、わざわざメールをくれたAちゃん^^。


お礼を言いたいのは、こちらで、お礼を言われることは、何もしていなくて^^。

でも、そんな風に優しい気持ちを届けてくれるAちゃんに、感謝の想いでいっぱいになりました。


臨床心理士ではなくて、臨床発達心理士を目指したいと思ったのは、子育て支援センターなど、

「育ち」に関する仕事に就くことができること。

そして、臨床心理士よりは、仕事の幅は狭いけれど、障がい児はもちろん、家族や教員など、

日頃から障がい児をサポートする人達にも支援していくには、こちらの方がよいかな・・と感じていること。


そう私に伝えてくれました。

メールを読みながら、明るく、あたたかく照らしてくれる、光のような女性だわ・・と感動してしまいました。


こんな優しさと、真っ直ぐな想い、感謝を出来る心をもって、生きづらさを抱えている人達や、支えていく

人達の力になりたいと、夢に向かって進んでいってくれる。

そんな素晴らしい若者がいてくれるんですもの、きっと障害を抱えている人達は、より生きやすくなっていくこと

でしょう。


心強いメッセージをありがとうね。Aちゃん。

勉強も大変で、ときに行き詰ってしまうこともあるでしょう。

でも、きっと、そんな悩んだこともすべて、Aちゃんの未来に繋がっていくと心から信じています。


あと、何年かしたら、「Aちゃん、助けて~!」って、言っている私がみえるわ(笑)。

幼稚園で、Aちゃんと出逢わせてもらえたことを、いっぱい感謝しています。


読んでいただいて感謝です。
明日(19日)は、空の先輩が
3人お泊りに来ます。
海の知らない先輩3人なので、
どうなるかな~。ドキドキ~。
いつも応援ありがとうございます。
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by soratoumihouse | 2013-01-19 00:24 | Comments(2)