心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

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今日は、本当は午前中に夕食の支度をしておこうと思ったのですが、何だかバタバタして、

結局、空と海が帰ってきてから、作ることに・・・。

しかも、何にも考えてなくて、でも、早くしなくっちゃ・・ということきは、ミキサーを使うものが簡単で、

美味しくて好き♪


似たような感じのは、何回も作って、ブログでも紹介しましたが、ほんの少し材料を変えたり、

工程を変えたりするだけなのに、全然違う感じになったりするから、料理っておもしろいですね^^。


「鶏肉withトマトサワークリームソース」(3~4人分)

<材料>

・鶏もも肉 2枚

・かぶ 小2個

・玉ねぎ 1個

・にんじん 1本

・トマト缶 1缶

・牛乳 200ml

・鶏ガラスープの素 大さじ1杯

・オレガノ(ドライ) 少々

・バジル(ドライ) 少々

・パルメザンチーズ 大さじ1杯

・ケチャップ 小さじ1杯

・ヨーグルト 大さじ1杯

・サワークリーム 小さじ1杯

・バター 1かけ

・塩・こしょう 適量


<作り方>

・玉ねぎとニンジンをみじん切りにして、ラップをして、レンジで加熱。

・かぶを、薄くスライスして、ミキサーの中に、かぶと、加熱した玉ねぎとにんじん、牛乳を入れて攪半する。

・ミキサーの中が、なめらかになってきたら、トマト缶も入れて、また攪半する。

・お鍋にうつして、火にかけ、しばらく混ぜながら、あたためていく。

・フツフツしてきたら、塩、こしょう、オレガノ、バジルを入れて混ぜる。

・また少ししたら、パルメザンチーズ、サワークリーム、ケチャップ、ヨーグルトを入れて、

弱火~中火で、混ぜながら、しっかり煮詰めていく。(ここは、時間をかけて)

・味が馴染んだら、一回火を止めておく。

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・フライパンに、多めの油を入れて、鶏モモ肉(一枚を4等分に)を、皮から入れて、蓋をして、

こんがり焼き色がつくまで焼く。(蓋をすると、油が飛び散らない)

・焼き色がついたら、ひっくりかえして、また、蓋をして、弱火~中火で、じっくり焼く、


・バターを入れて、あたため直したソースを先に器に入れて、その後に焼いた鶏肉を盛り付け、

パセリを散らしたら完成!

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サワークリームと、ヨーグルトが入っているので、コクがあるのに、とても爽やかな感じになります。

家族にも好評でした^^。

簡単で、ソースを作っておけるので、来客のときにもいいかも♪です。


ここ最近の空弁アルバムです。

スープポット、本当に大活躍です^^。

麻婆豆腐も入れてみたら、好評でした^^。

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読んでいただいて感謝です。
空の三者面談の手紙がきました。
ふ~(-_-)。
誰か代わりに行ってくれないかな~(笑)。
中間テスト・・・寂しい結果でした(涙)。
想像通りといえば、そうだけど・・・(>_<)。
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by soratoumihouse | 2012-11-30 00:01 | お料理&お弁当 | Comments(4)

君に会いたい

ミスチルのCDが発売されると、我が家は、しばらくリビングにミスチルの曲が流れます。

今、やっているドラマ「遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~の主題歌になっている

「常套句」という曲が、今、私の中に、ずっと流れています。


「常套句」 作詞・作曲 桜井和寿

「君が思うよりも 僕は不安で寂しくて

今日も 明日も ただ精一杯

この想いにしがみ付く


君に会いたい 君に会いたい

何していますか 気分はどう

君に会いたい 君に会いたい

愛してます 君はどう

・・・続く


今日も、嬉しさと 悲しみの間を揺れている

狂おしいほど


・・・続く」




歌詞は、ものすごくストレートで、だからこそ、心に響く。

そして、このメロディー。

慌ただしい日常に、心もざわついているときに、この曲が流れると、ロウソクの火を消した時みたいに、

ス~っと心が静まり、そして、また、ロウソクの火をつけた時みたいに、オレンジの小さなあたたかい光が、

心の中に灯される。


いつも、桜井さんの書く歌詞と、奏でるメロディーには、「想い」」が深く、優しく、素直な感情が込められている

のが、うんと伝わってくるんです。


だから自然と、心が曲に反応していくのだと思います。


この曲の、相手を想う気持ちが、ピュアで、切なくて、キュ~っと、胸を締め付けられるような、

そんな感情に、自分自身が吸い込まれていきます。


会いたいけど、会えない。

会えたら、どんなに素敵でしょう。

自分の心の中から、湧き出る喜び。

会えない悲しみ。


恋人はもちろんだけれど、会いたくて、会いたくて、愛おしい存在。

そんな「相手」を、想像してしまう。


愛している恋人。

愛することに、心が苦しくなって、でも、愛している想いは嘘をつけない、そんな存在の人。


今、すぐに会えない、愛している人。

空を見上げ、涙を流しながら、ただ、ただ、想い、愛する人。


それは、今、ここに生かされて人だけではなく、

「愛してる」を何万回言っても、言い足りないくらいの想いがあっても、別れなければならなかった人。


どんなに、会いたいと願っても、思い出すことでしか叶わない、そんな大切な人もいるでしょう。


君に会いたい・・・。

生きていると、そんなストレートな感情に、包まれて、苦しくなるときがあります。


先日、記事にした、務めた幼稚園の100周年記念式典で、私は、やっぱり強い想いに心が切なくなってしまいました。

以前、ブログで紹介した亡くなられた先輩のことを、想わずにはいられませんでした。


幼稚園を愛して、誰よりも愛して、幼稚園のために生かされているような先輩でした。

もう、ここにはいないことが、何年たっても信じられない。


ほんとだったら、誰よりもテキパキと、色んな来賓の方達に気を遣い、大きくなった卒園生に、

感動しながら、歩き回っている彼女を、私は、見えない中に、見ていました。


会いたい・・・。

昔の映像が流れたとき、いつもの、元気な先輩の先生が、そこにいました。

いつも、私が見ていた姿。

何年前でも、変わらない。


涙が出てきてしまいました。

生きていると、どうして・・というような別れがやってきてしまうことがあって、

突きつけられた現実に、心がついていかなくて、

ただ、動けずにいるんだけど、

でも、そんな想いを、また、人が救ってくれる。


幼稚園の中に、彼女が残した軌跡は、とても簡単には語ることができないほど、あたたかな軌跡。

「会いたいです。

元気にしていますか?

会いたいです。

沢山の子どもたち、沢山の人が、あなたを愛していた。


あなたを想い、あなたとの想い出に、今も、先生たちと懐かしく笑っています。

ずっと、あなたに会いたいと願っても、ここで会うことは許されないのかもしれない。


でも、いつか、あなたのところに行ったときは、笑顔で、とんでいくから。

それまで、私も、いっぱい笑うから、いっぱい笑っていてください。


いつもの元気で、さっぱりとした優しい明るさで、みんなを笑顔にしてください。

苦しくなっちゃうときもあるけど、いつだって、あなたを想っています。」


今日もまた、桜井さんの想いの溢れた曲に、心を穏やかにさせてもらいました。

ありがとう。桜井さん。


読んでいただいて感謝です。
海は、同じアルバムに入っている
資生堂「マキアージュ」のCMで
流れている「Marshmallow day」
がお気に入り♪
朝から親子で、手をとって踊りました。
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by soratoumihouse | 2012-11-29 11:36 | Mr.Children | Comments(4)
今日は、私の誕生日です。

そう、去年のこの日、私はブログを始めました。

「誕生日が初ブログ記念日」という題で・・・^^。


アナログで(今でもですが(笑))、本当に続けられるか、正直、自信がありませんでした。


でも、知的な遅れのある自閉症の海を授かり、精一杯向き合いながら過ごしていて、

海のこと、海という弟に、いつも寄り添ってくれている兄の空のことを、綴りたい・・・。


そして、ケンカもしちゃうけど、一生懸命、家族のために働いてくれているパパとのこと、

日々、生かされている中で、感動したり、気づかされたり、もう想いがいっぱい溢れてきて、

残していきたい・・・そう素直に思えたのです。


泣いたり、笑ったり、大忙しの日常。

そんな毎日の中で、ブログを通して、私は、沢山の方達に出逢い、沢山のことを学び、励まされ、

人と人とのあたたかい繫がりを日々感じることの出来るという、本当に味わったことのない、

とても幸せな一年間を過ごさせていただきました。


この一年の間に、空は中学生になりました。

海は、小学4年生になりました。


海の障害を、沢山の方達に理解してもらえたら嬉しいな・・という想い。

海という弟をもつ兄の空の想い。

大好きな絵本や、食器、そして、空のお弁当・・・。


そのとき感じた素直な想いや幸せを綴ることで、共感していただいたり、自分自身の反省につながったり、

何より、日々は、感謝することだらけだ・・って改めて気づかさせてもらいました。


そして、私は、このブログにもう一つの強い想いをもっています。

いつか、誰しも、この世を去るときが来ます。

それは、明日かもしれないし、5年後かもしれないし、20年後かもしれないし、50年後かもしれません。


いつ、自分の命がどうなるかは、神様にしかわからないので、子どもに私の想いを残していきたいと

思ったのです。


特に、空には、思春期に入り、難しくなってくる年頃で、お互いに素直になれないで、傷つけてしまうことも

多いのです。

だからこそ、空が、大人になったとき、あのときお母さんは、そんなことを思っていたんだ・・と感じてもらえる

だけで嬉しいな・・って^^。


海には、ブログを通して、海の成長、困難さを伝え続けることこそが、海へのメッセージだと感じています。


いざ、子どもに何かを残したい・・と思っても、なかなか急には残せないような気がして・・・。

だから、オーバーなんだけれど^^、このブログは、子どもたちへの遺書の意味もあるんです^^。


な~んて、100歳まで生かされていたりして(笑)。

それは、それで、いつまでブログが続いているか、楽しみでもあります^^。


たった一年間と感じられるかたも沢山いらっしゃるでしょう。

でも、私にとってみれば、この一年間ブログを続けてこられたのは、読んでくださっている方が

いてくださるという幸せがあったからなのです。


感謝してもしきれないほどの感謝の想いでいっぱいです。


私の拙い文章を、読んでくださってありがとうございます。

空と海のことを、見守り、応援してくださってありがとうございます。


これからも、素直な想いを綴っていきたいと思います。

考え方も、感じ方も、変わっていくこともあるでしょう。


でも、それがきっと、私という人をつくっていくんですよね。

沢山学ばさせていただきながら、子ども達と成長していきたいなって思います。


これからも、「空と海からの贈りもの」を、どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)。



今日の誕生日。

私のことをよく知っているかたは、パパからのプレゼントは、お見通し(笑)。

毎年、パパは私に、お花と大好きなミスチルのライブDVDをくれるのです♪

しか~し、今年は、誕生日の今日、ミスチルCDが発売されるので、

今回は、CDをくれるのかな?それともいつものようにDVD?と思って、もらう前に、聞いてしまいました(笑)。

だって、どちらか一つなら、どちらかを予約しないといけないし(笑)。


そして、パパに聞いたら、「それを、なんで今、聞いちゃうかな~!」と言われてしまいましたが(当然)、

事情を話したら、「もちろん、両方、予約したよ^^!」と言ってくれたのです!


DVDは、12月のパパの誕生日に発売予定で、今日は間に合いませんでしたが、CDはあったので、

幸せ~(*^_^*)。


パパ、ありがとう~♪

そして、パパが作れる3つのお料理(カレー、チャーハン、焼きそば)から、カレーを作ってくれました^^。

美味しかった~。

作ってもらえるって幸せだわ~♪

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空は、マグカップと、メールでおめでとうメッセージをくれました。

海は、お手紙と絵をくれました。

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お手紙の中にも、大好きなスヌーピーとウッドストックの絵が描いてありました^^。

手紙の表紙が、ミスタードーナツの絵というのも、今の海を物語っています^^。

今、海の頭の中は、ドーナツとスヌーピーのことで、頭がいっぱいなのです(笑)。


ハッピーバースデーのうたを歌ってもらい♪、家族でお祝いしてもらったことを感謝しています。

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そして、最後に、ブログ一周年のお祝いができたことを、読んでくださっている皆さんに感謝して・・・。


読んでいただいて感謝です。
パパと海がケーキを買いに
行って、海が言ったそうです。
「ロウソク○○本ください!」
穴だらけになって、食べられなく
なっちゃうよ~(^_^;)。
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by soratoumihouse | 2012-11-27 23:10 | わたしのこと | Comments(21)

「普通」って何だろう?

昨日、海が3歳のころの学校からの教育通信を見て、今の海が、どれほど成長したのかを、

うんと感じることができました。


海がうまれて、発達の遅れすら受けとめられないでいるときに、自分の心にあるのは「焦り」。

なんで、指差しをしないんだろう・・・。

なんで、ママって言わないんだろう・・・。

なんで、お友達と遊ばないんだろう・・・。

そんな風に、焦って、悲しくなって、どんどん、自分で自分を悲しみの中にに追いこんでいました。


でも、当の本人は?

小さな海は、当たり前だけれど、自分に発達に遅れがあるなんてわからない。

(もちろん今もね^^)

こんなにも、まわりの同年代の子どもたちと比べられて、自分のママが、悲しくなっているなんて、

わかるはずもなく・・・。


それって、考えると、すごく海に、「ごめんね。」っていうことだな~って、思います。

もちろん、そんな悲しみと向き合ったからこそ、今の私があるのだけれど^^。


海は、私という未熟な人を、ママに選んで生まれてきてくれました。

「ぼくは、今、生まれたよ!」

「ママ、会いたかった!」

そんな産声をあげて、生まれてきてくれたのだと思います。


まわりのお友達みたいに、上手にお話ができません。

まわりのお友達みたいに、いろんなことがわかりません。

まわりのお友達みたいに、一緒に遊ぶことができません。


そう感じていたのは、海ではなく・・・私。

海は、海のままで、生まれたときからピュアなまま、毎日を幸せに生きていた。

僕は、僕のままで・・・。


「障害」という「生きづらさ」を意識したときに、急に子どもの人生が、可哀想で、大変で、

すごい苦労を背負ってしまったような、そんなもののように感じてしまったのかな。

そして、自分自身もこれから向き合っていくだろう沢山の困難を意識してしまう。


あ~、普通に、ランドセルを背負って、学校に行かないんだな~。

免許もとれないよね・・・。


できないことが多いから、未来が悲しいものになってしまうような錯覚をおこしていたあの頃・・・。

でも、そんな悲しい考え方のままで終わらないのが、人生の素敵なところ。


ランドセルが背負えないことが、海にとって、すごく悲しいことなのかな?

背負ってみたいな・・と感じることはあっても、今の海の学校が、海にとっては当たり前なのだから、

ランドセルを背負わないことなんて、そんなに悲しいことではないのよね。


免許は取れなくても、(そりゃ~、自分で運転させてあげたかったけれど)、移動の手段は、いっぱいあって、

これも、親が思うほどに、悲しいことではないのかもしれません。

わからないけれど・・・。


「できない」ことだけにフォーカスしてしまうと、すべてが悲観的になってしまうでしょう。

でも、「できない」から、どんな支援をしたら「できる」に変わっていくのか、

どんな方法だったら、「できる」に代えられるのか、そんな風に考えていってあげると、

何をそんなに悲しいとおちこんでいたのかな・・って思えるくらい、悩みが軽くなっていく。


成長の速度がゆっくりだったから、成長のポイント、ポイントで、喜びを味わうことができる。

未熟な私を、ゆっくりお母さんに育ててくれる。


海を授かって、海と向き合って、海と過ごしていくことで、できないことがいっぱいの自分が、

本来のありのままの姿だということに気づかせてもらえたし、ユニークで、独特な海の世界を知ると、

生きていることは、苦しいことだけじゃなくて、楽しいことがいっぱいだって感じることができる。


海といると、「生きる」というシンプルで、いちばん大切なことを、学ばさせてもらえる。

これって、「海」からの贈りものだよね・・って思うのです。


今、海がおかれている環境が、海にとっての普通。

今、海ができることが、海にとっての普通。

そんな海の普通を、私の勝手な想像で、悲しい世界と感じたり、奪ったりしないようにしなくっちゃ。


「普通」って、誰かに判断されるものではなくて、その人自身の中にある「基準」だったんだって、

海に教えられました。


海の「普通」を心から愛しています(*^_^*)。


読んでいただいて感謝です。
空の中間テストが返ってきました。
ドラえもんのポケットが欲しくなりました。
空の「普通」も愛さなきゃです(笑)。
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by soratoumihouse | 2012-11-27 00:02 | 海のこと | Comments(8)
ときどき海の小さかったころを、細かく振りかえりたくなるときがあります。

あんなことして、毎日、困っていたな~とか、こんなしぐさが可愛かったな~とか、場面、場面では、

覚えているのだけれど、3歳のころって、学校では、どうだったんだっけ?と、具体的に思い出そうとすると、

なんとなくの記憶なのです。


そんなときは・・・そんなときこそ、学期末にいただく教育通信。

幼稚部のころから、少しずつ、教育通信のスタイルも変わってきています。

海が、3歳のときは、教育通信の後ろに、その子の写真が載っていたのです。

今日、久しぶりに見てみたら、むむむ♪かわゆい~♪♪♪

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しかも、写真の下のコメントが、「乗り物がん具も上手に乗れました。」です!

何、なに?このような乗り物がん具に、乗れていなかったの~?この頃は・・・(^_^;)。

写真だけでも、当時の海の成長過程がわかり、有難いです。


さて、教育通信の中を見てみると・・・。

短期目標は、こんなことが書かれてありました。

「・トイレに行って、便器(おまる)に座ることができる。

・教師の支援を受けて、一緒に服を着替えることができる。

・要求があるときは、簡単な発声を伴って知らせることができる。

・小集団活動や素材遊びを通して、粘土や絵の具を素手で触るといった経験などをすることができる。」

でした。


海、そんなだったんだね~。

目標を、読んだだけでも、海のその頃が蘇ります。


具体的な指導方法が書かれている欄には、

・教師の身体ガイドを受けて、途中から上着を着たりズボンを履いたりできるようにする。

・おむつがぬれて気持ち悪いときは、所定の位置からおむつを取って教師に渡すようにする。

・教師が器に手を添えて、一人でご飯をスプーンですくうようにする。

・手と足が交互に出せるように身体的ガイドで支援する。

というように、(もちろん、まだまだ経過や、課題など、まだまだ沢山書かれていますが)

海が、どんな発達段階で、学校で過ごしていたのか、よくわかりました。


その当時は、そのときの海なので、教育通信を見ても、ふむふむ・・という感じでした。

でも、その頃から、6年の月日が流れ、振り返って見直してみると、

今の海からは考えられないほど、幼かった海がみえてきて、懐かしかったり、驚いたり・・・。


6年間で、今の海のように成長するなんてことは、これっぽっちも想像できませんでした。

朝起きれば、一人で着替えを済ませ、学校の支度までして、今では、立って用をたすこともできるように

なりました。


食事では、スプーンをもつことも難しかったのに、おはしを使って、給食を完食するまでになりました。


手と足を交互に出して、ジャングルジムに上る練習をしていた海が、ジャングルジムにはスイスイ。

空が最近まで乗っていた自転車に乗って、笑顔で走ることだって出来るまでになりました。


6年という月日が、海に与えてくれた大きな力。

先生をはじめ、沢山の海を支える方達の支援が、こんなにも海を成長させてくれた。

そして、私の大好きな「心のスケッチ」 本多 譲 氏の詩を思い出しました。

以前、ブログで、同じ詩を紹介したか忘れてしまったので、載せますね。


「おめでとう」

「挨拶ができたね おめでとう

お友達と遊べたね おめでとう

お弁当を上手に食べたね おめでとう

お返事がうまく言えたね おめでとう

一人でおトイレに行けたね おめでとう

わがまま言わずにできたね おめでとう

泣かないで最後までやったね おめでとう

そんなにささいなことでも一人でできたら

おめでとうと言ってあげたい

見のがすことなく

途中でなげださず最後まで一人でできたら

おめでとうと言ってあげたい

やさしく あたたかく


心のスケッチより」


海がうまれてすぐに、空の幼稚園入園。

空のことで必死で、空ほどは、敏感に発達のことを気にしていなかった。


でも、立つのが空よりも遅くて、空以上に言葉も出なくて、気づけば同じくらいの子どもにも寄っていかず、

家の中では、行ったり来たり・・・。

部屋中に、ひもというひもをぶらさげて、垂れているひもを嬉しそうに眺め、


まわりの同年代のお友達は、ペラペラしゃべって、遊んでる。

海の幼稚園は、どうするの?とふと頭をよぎる。


公園に、こどもはいっぱい。

でも、海はひとり。

私も、ひとり。


家に帰っては、疲れと、孤独の悲しみに、毎日泣いて、でも、誰にも相談できず。

そんな毎日のなかで、気持ちに限界がきて、発達相談の予約。


あれよあれよと、自閉症と精神遅滞の診断がついて、ついたらホッとしたけれど、

じゃあ、幼稚園どうする?ってまた悩む。


見学に行っても、海には、すべてが無理・・無理・・無理。

何も理解できないところで、海は、何を喜びとして、幼稚園に行けるのだろう。


もう、どうしよう~~~!と思っていた時に、今の学校の存在を知り、めでたく入学。


学校に入学するまでは、海におめでとう・・と声をかえられるような余裕は、まったくありませんでした。

何を想い、何を要求しているのか、何で、こんなことをして喜ぶのか、なんで兄と手をつながないのか、

わからないことでいっぱいだったから。


きっと、そんな中にも、何かが出来るようになっていたんですよね。

ゆっくり・・・ゆっくり・・・。

でも、あまり気づいてあげられる母ではありませんでした。


小さなことでも、できるようになったことに目を向けてあげられたらよかったけれど、

できないことに目がいって、気づけば、凹んでいました。

でも、可愛い。


こんなに、同年代の子どもたちと違う発達をしているのに、ただ、可愛い。

この母としての感情だけが、海と私を繋げていてくれたのかもしれません。


学校で、沢山のことを学ばさせていただきました。

先生は、この詩のように、海の小さな「できた」を見逃さないでいてくださいます。

そして、その都度、こどもに「おめでとう」と同じように、子どもに自信をもたせてくださいます。


「おめでとう!」「できたね!」「えらいね!」「がんばったね!」「すごいね!」「やったね!」etc・・・。

そんな子どもにとって、何よりも嬉しいことばのプレゼントを贈っていただいて、

海は、褒められる喜びを覚え、やってみよう・・という意欲が湧きでるようになり、

あの頃は、想像すらできなかった成長を今、みせてくれているのだと思います。


こどもは、信じられないような力をもっていますね。

先のことは、やっぱり不安になるときもあります。

でも、あの訳分からず泣いていた私ではありません。


どんな小さなことでも、いつだって、いっぱい、いっぱい褒めてくださる先生方に、沢山出逢い、

教えていただいたから・・・。


できないことより、できるようになったことを喜ぼう!

「できないことが、できるようになる」という奇跡のような真実を、この目で沢山みてきたのだから。


信じましょう^^。

こどものもっている力を。

諦めないで。


先を見て、努力していくことも大切だけれど、ときどき、こうして振り返ってあげることで、

子どものもっていた力に気づいてあげられる。


前をみて、ときどき振り返る。

そんな進み方で、子どもと一緒に歩んでいけたらいいな・・・。


読んでいただいて感謝です。
明日は、空の部活がなし~!
朝練もなし。。ということは、
当然、弁注で~す(笑)。
ゆっくり寝られる。わ~い!
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by soratoumihouse | 2012-11-25 21:49 | 私の出会った本&海 | Comments(8)

100年のあゆみ

昨日は、私が勤めていた幼稚園の「創立100周年記念式典」に、行ってきました。


都会の真ん中に、土のお庭と大きなけやきの木が、毎日、可愛い子ども達を迎えてくれる、あたたかい

幼稚園。


周りでは、次々と新しくておしゃれなお店がオープンして、街並みが、どんどん変わっていく都会。

でも、この幼稚園だけは、時がゆっくり流れているみたいに、変わらないのです。


私の人生の中で、『愛』を学ばせていただいた、なくてはならない大切な場所なのです。


その幼稚園が、100年という長い節目のときを迎えることができたこと。

それは、とても一言なんかで、語ることのできない、愛と祈りが織りなしてきた軌跡。


記念すべき100周年のお祝いを、沢山の幼稚園関係者の方々とできること、本当に幸せだな~と

思いました。


1912年に、アメリカ人宣教師が初代園長として設立。

当時、日本では、幼児教育はさかんに行われていなかった中でのスタートでした。


長い歴史の中、東京大空襲で園舎や礼拝堂が焼失し、焼け残った牧師館で、幼稚園を再会。

明治、大正、昭和、平成という4つの時代を、沢山の困難な壁にぶちあたりながらも、

続けてこられたことは、神様の愛と、子どもと共に過ごしてきた、歴代の園長、教師、保護者、

そして、かけがえのない子どもたちあってこそだと思いました。


幼稚園は、キリスト教で、毎日の保育の中に、必ず『祈り』があります。

神様という目には見えない存在に、今日という日が与えられたこと、とても嬉しいときや、お弁当の前に、

「ありがとうございます。」と感謝をすること、とても悲しいときに、素直に助けを求めること、

友達が病気で休んでいたら、早く元気にしてください・・・・と心から祈ること・・・。


子どもたちと、まあるくなって座り、心を静かにして、「神さまとお話をするとき=祈り」の時間は、

自然と、子ども達の心の中に、「感謝」や「安心」、「優しさ」という、精神的に、人として大切な『心』

を、育てていただいていたんだな~と、しみじみ思います。


「せんせい、~ちゃん、元気になってよかったね。」

「せんせい、ぼく、悲しかったから、神様にお祈りしたんだよ。」

そんな、何気ない、子ども達から湧き出てくる、優しい気持ちを知ることができたとき、

言葉では表現できない、優しい気持ちにさせてもらったことを、100周年記念礼拝(キリスト教なので、

礼拝という形をとります。)で、思い出していました^^。


そのあと行われた、記念祝賀会では、懐かしい昔の幼稚園の保育中の映像を観たり、

歴代教師の方の、懐かしいお話を伺ったり、今、ミュージシャンをしている卒園生のライブがあったり、

懐かしい方達と、歓談しながら、泣いたり、笑ったりしながら、楽しませていただきました。


以前、ブログで紹介した、もうすっかり大人の女性になっていた姉妹も、顔を見せにきてくれて、

思わず、感激して、嬉しくて、ハグしてしまいました。


二人とも女優さんみたいに美しくて、でも、やっぱり小さかったあの頃の面影もいっぱいあって、

タイムマシンがあったら、一日だけでいいから、あの頃にかえって、小さな彼女たちと

大好きな幼稚園で過ごしたいな~と思って、言ったら、彼女たちも、にっこり頷いてくれました。


職を離れても、こうして、長い長いときを、途絶えることなく幼稚園を存続させていただいていることで、

つながっていられる幸せは、感謝せずにはいられません。


キリスト教でも、仏教でも、目には見えない『神』という存在を、信じて、護られていると感じることができる

ことは、自然と、「感謝する」という心を育ててもらえる・・と、私は感じています。


「放任」ではない「自由」という環境の中で、子どもたちが遊べる幼稚園こそ、子どもがありのままで

いられるということを、私は、学びました。


何でも同じものを作り、同じ色で塗って、同じものを作らせることがない幼稚園でした。

その子が、塗りたい色を選び、大きいものがあったり、小さいものがあったり、

出来上がりも、いつも、みんなバラバラ。


それこそが、その子のもつ個性であり、その子自身だいうことを、誰が何を言うでもなく、

幼稚園、教師、子どもたちの中に、自然と流れていたと思います。


年少さんくらいですと、お母様も初めてなので、ひとりぽっちで遊んでいると、とても心配されます。

もちろん、その子自身が、本当は一人で遊びたくなくて、入れずにいるのかを見極めることは、

とても大切なことです。


けれど、一人でいたいとき、一人で、夢中になって、虫と向き合ったり、おだんごを作ったり、

心いっぱい楽しく感じているときもあるんですよね。


そんな一人の時間は、その子の心を育てるのに、とても大切な時間です。

だから、一人でいることが、すべてが悪いことではないことを、よくお伝えしてきました。


こんな大切な時間を過ごさせてあげられるのも、「一斉保育」ではなくて、「自由保育」だからなんですよね。

午前中いっぱい、思いきり遊ぶことができると、片付けたあとに、今度はお部屋のなかで、

先生とクラスの子どもたちと、一緒に過ごす時間を、自然と楽しめる。


今、振り返っても、子どもたちの心に添った、保育の流れだったな~と思います。

いつ、幼稚園に行っても、何も変わらない・・・。

こんな素晴らしいことって、なかなかないと思います。


もちろん、子どもたちと過ごす中で、良い方向へと変えていくことは、沢山あります。

でも、基盤が何一つかわらないことこそが、いつ行っても、変わらない・・と感じるところなのでしょう。


子どもの『心』を一番に考える、あたたかい幼稚園が、これから先も、ずっと、ずっと、続いていくことを、

心から祈っています。


記念品をいくつかいただき、その中にあった、昔の映像も入っているDVDや、「100年のあゆみ」、

幼稚園のイラストが描かれた、ポストカードは、宝物です。

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100年という長い歴史のなかの、僅かな時間ではありますが、素晴らしい幼稚園で、教師をさせていただいた

ことを、心から感謝しています。


この式典のために、沢山の準備をしてくださった方達に、感謝の気持ちをこめて・・・。


読んでいただいて感謝です。
歴代教師の中に映っていた
自分の写真が、あまりに若くて、
笑ってしまいました^^。
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by soratoumihouse | 2012-11-24 15:04 | わたしのこと | Comments(4)
今朝、リビングのローテーブルで、海が水族館で買ったノートに、なにやら書いていました。

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でも、「なに、書いているの?」って聞いたりすると、

「なんで、聞いたのかな~(T_T)?」と、おっこちてしまいかねないので、聞きませんでした。


ただ、結構長い間、集中して書いていたので、ものすごく気になりました。

案の定、書き終わったら、スクッと立って、ノートを持って、自分の部屋に行ってしまいました。


海が学校に行ったら、こっそり確認してみようと思っていて、すっかり忘れていて、

さっき(夜に)、あっ!と思い出して、海の部屋の机から、ノートをみつけました。


開けてみたら・・・・

なんと、日記をつけていたのです!

しかも、読めるぐらいの文章で書かれていることに、驚いてしまいました。


海は、ぐっすり寝ているので、リビングに持ってきて、読んでみると・・・

ちゃんと、毎日つけているのです!


もちろん、ことば自体を間違えていたり、日記だけど、最後は必ず、お手紙みたいな終わり方になっていたり、

誤字、脱字はいっぱいあるけれど、多少わからなくても、前後の文章の感じで、想像でわかります^^。


あまりに感動して、胸がいっぱいになってしまいました。

海には、絶対見たことは言えないし、読んでいたところをみつかってはいけません。

これからも、書いているのをみても、緊張してしまう海には、声をかけないことが大事です。


今日は、もう遅い時間(現在、ちょうど深夜0時です。)なので、二つだけ紹介します。

(句読点は、読みづらいので、ブログでは、私が入れます。)


「きょうは ○○くんのおたんじょうび だだ(だった)。

○○くん よろこんてた。

でも だいじけん ○○くんがそたてて(育てた)カマギリ(カマキリかな?)がいなくなっちゃたの。

でも かえりはカマギリがいたよ!!

よかったね ○○くん。

またあそぼうね(ハートマーク)。

おやすみなさい。

ゆめみてね。」


「きょうのよる おかあさんが くつしたはくと ゆった(言った)んだけれど、

ぼくは さいしょに くつしたは ほんとは はきくなかたんだ(履きたくなかったんだ)。

でも ねるとき えほんをちゃんとみてたし あと ちゃんと がんばるもん やって、

ぼくは がんばったんだ!!

あしたのあさは ちゃんとくつしたを はこう。

くつした だいすき。

よる くつした はこうね(ハートマーク)。

ねて ゆめみようと(みようっと!)!!」


文章の構成は、もちろんおかしいし、本当のところはわからない部分もあるけれど、

でも、なんか、海の想いが、海のお気に入りのノートに、溢れていました。


この日記は、海が自分で書き始めたこと。

だから、明日で終わるかもしれないけれど、それならそれでいいの。


海が、自分で書きたいと思って、書いていることが嬉しくて・・・。

人に聞かれたり、見られたりすることに緊張する海が、また一つ想いを出せる場所があったこと。


また、海の日記をブログで紹介します(*^_^*)。


さあ、海の部屋に、日記を返しに行こう・・・。


海、勝手に見ちゃって、ごめんね・・・。


読んでいただいて感謝です。
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by soratoumihouse | 2012-11-22 00:56 | 海のこと | Comments(10)
空の中間テストは、5教科だったので、二日間で終わりました^^。

今日は、早速、試験のあとに部活もあるということで、お弁当持ち(^_^;)。

お弁当なしは、試験初日の一日だけか・・・(;一_一)。

そして、明日から、早速朝練なんだそうです・・・。

母、お弁当作り&早起き、頑張りま~す!


空が、夕方5時くらいに部活を終えて帰ってきました。

帰ってきたと思ったら、先輩と同級生と遊ぶから・・・と、あっという間に出て行ってしまいました(^_^;)。

まあまあ、体力のあること・・・。

昨日は、具合悪い・・とか言ってたのに・・・もう、治ったか・・・(-_-)。


空が息を切らして、遊びから帰ってきました。

「帰ってくるとき、コンビニのところで、『え~ん』と泣いている男の子がいたんだ。

『どうしたの?』と聞いたら、『迷子になっちゃったの・・・。』って言うからさ、

『お母さんは?』って聞いたら、『○○○(迎えにある児童館のような施設)にいるの。」って言うんだ。


だから、一緒に○○○まで行ってあげたら、お母さんがいて、

『ありがとう~』って言われて~、そうしたら、『これ、どうぞ!』って、すげ~大きいコストコで

売っているようなポテトチップを出されたんだ~。


さすがに、もらっちゃったら悪いから、遠慮して、『いいです、いいです。』と言って、もらわなかったけど、

ほんとは、ちょっと欲しいな~って思ったけどね・・・。やっぱ、まずいっしょ・・って思って、やめた!」

と、一気に話してくれました(笑)。


ポテトチップス欲しかったんだろうな~って思ったら、プッって笑っちゃったけど、

でも、ちゃんと泣いてる子に声をかけ、一緒に行ってあげたことが、当たり前かもしれないけれど、

とっても微笑ましく感じて、空を褒めました^^。


家の中では、海を相手にしている空。

今朝も、空が学校へ行く時、海が「いってらっしゃい!」と言ったのに、空が気づいてなかったから、

空に、「海が、いってらっしゃい!って言ってるよ~!」と言ったら、

「あ、ごめんね、海!」と海に丁寧に謝って、「海~、ハグしよう~!」と空が海にハグを求めたら、

首を振りながら、後ずさりしていく海に、「ハグ、やだ?ごめんね・・・行ってくるね!」と、ちょっと、

寂しそうにリビングから出て行きました。


こんな、海との難しいコミュニケーションにも、空は一生懸命向き合ってくれていて、

ときどき、今朝のように切なくなってしまったりするけれど、これが我が家の兄弟なのよね・・と

私自身に言いきかせて納得している感じです。

きっと、空も、そんな風に感じているのかな・・・と思ったり・・・。


なので、泣いている男の子が自分を頼ってくれて、泣きながらもくっついてきてくれることが、

きっと、すごく可愛いと感じただろうな~って、空とその迷子の男の子が歩く姿を、

想像してしまいました^^。


家では、そんな風に、いつでも、どんなときも、空を頼ったり甘えたりする海ではないけれど、

空は、それでも海を可愛がってくれる。

もちろん、ときには意地悪な気持ちが出てしまうときがあるし、何だよ・・という表情をしたりも

するけれど、知的な遅れのある自閉症の海が、弟であることが、我が家の当たり前であって、

空は、いつも海の成長を喜んで褒めてくれる。


きっと、そうやって海と向き合い、自分と向き合いながら、空は沢山の優しさを、心に育てたのかも

しれないな・・と、思いました。


空は、もう、ほとんど親とは別行動で、親の見ていないところで、何をしているのかと思うと、

悪いこともしてるんだろうな~と、ヒヤヒヤ、ドキドキもしたりするけれど、

親の目の届かないところで、今日みたいに、誰かの役に立ったり、素敵なこともしているんだな~と、

気づかせてもらえて、ハッピーな気分になりました。


海には、具体的に、例をあげて、細かく教えていってあげなくてはいけないことが沢山あるけれど、

空は、もう、家庭の中だけでなく、むしろ、親から離れた世界で、いいことも、悪いことも、学ぶことのほうが

多いのでしょうね。


そのうち、外であった話も、今ほどはしなくなっていくのでしょう。

まさに大人の階段を、上がっている途中の空です。

でも、まだまだ、子どもの部分もい~っぱい^^。


「ところで、先輩と同級生と、何して遊んでたの?」と聞いたら、

「先輩の家の前で、おにごっこしてて、めっちゃ楽しかったよ~!」ですって・・・(^_^;)。


大人の階段も、まだ5段目くらいかしら・・・(笑)。

男子の精神年齢は、やっぱり低そうですね^m^。


読んでくださって感謝です。
今日も、空が言いました。
「結構、出来た!」
「あ~、テストの結果が楽しみだな~。」
と、いやみっぽく言ってみた母でした(笑)。
空のテストの点数を見る私に、
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by soratoumihouse | 2012-11-20 23:28 | 空のこと | Comments(8)
海にお願いしている家庭でのお仕事は、新聞配達、お花の水やり、食事の準備、洗濯畳み(タオル全部と、

自分の洋服と下着類)です。

これは、かなり前から続けている、海の固定のお仕事です。


その他に、ときどき、調理を手伝ってもらったり、そのときに、ちょっとお願いね!と、お手伝いを頼んだり

しています^^。


そろそろ、なんか固定のお仕事を一つくらい増やしてみようかしら・・・と思い、ふと思いついたのが、

『瓶の中(家族分)に、ヨーグルトをグラムを測りながら入れてもらう』でした。


・まず、海は、ヨーグルトが大好きで、嫌なものではないものしたかったのです。


・そして、海は、ゆっくりと声をかけて付き添っていると、丁寧に出来るのですが、パパっと雑に取り組んで

しまう傾向が強いのと、手先が不器用なので、集中して、瓶の中にヨーグルトを運ぶという動作が、

今、タイムリーかな・・と思いました。


・集中力が4個なら、ちょうど無理なく続く時間かな・・と感じました。


・そして計量機に0表示が出るまで2秒ほどかかったり、0表示に押し直したりと、せっかちな海には、

「待つ」ということと、「測る」ということが、同時に学べるな~と思ったのです。


・また、プレーンのヨーグルト一つが400gなので、瓶一つに100g入れるのですが、

容器にくっついている分があって、そんなピッタリは無理なので、90g~100gの間ならOKという

「ぴったりじゃなくていい」ことが、OKということも学ばせたいと思いました。


そして、先週末から始めてみました^^。

紙に、「90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100」と書き、この数字の中に、表示された数字が

あれば、OKというようにしました。


最初は、私が見本を見せて、それから海にやってもらいました。

スプーンでヨーグルトをすくって、瓶に移すだけでも、たれてしまいそうになるので緊張した様子。

(多少こぼれてしまっても、最初だからOK!)

とくに最後の瓶には、きれいに集めて移さないといけないので難しいのです。


そして、計量機の表示が0になるまでの2秒を待てずに、瓶を置いてしまったりすることも多くて、

一回、一回、「待ってね!」と声をかけながら、進めたら待つことができました^^。


こんな感じで、頑張っていました。

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そして、まだ今日は3回目。

まだ3回目だけれど、やっぱり続けると、子どもってすごいです。


2秒の0表示を待つということを、意識していて、何も言われないのに、ちゃんと待つことができました。

ヨーグルトを瓶に移すときに、最初は、パッと移していたのに、今日は、とても慎重にしていて、

たれそうになると、ちゃんとポタッと落ちるのを待ってから、瓶に移しているではありませんか!


いや~、感動しました。

3日目にして、もう、ほとんど見ているだけで大丈夫でした(*^_^*)。

計量も、ちゃんと数字を確認して、間違えずに入れていました。

最後、蓋をして、今日は何も言ってないのに、自ら冷蔵庫に4つの瓶を入れていました。

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「ありがとう~!海~!すごい上手にできたね~^^。」といっぱい褒めました。

海の、どんなもんだい!というような顔が、とっても可愛かったです。


おかげで、私のしていたことが一つ減り、海に手伝ってもらうことで、海に感謝できるし、

ほんとに助かるのです。


おまけに、ヨーグルト好きの海は、自分が瓶に入れたので、さらに嬉しそうに食べていました。

パパには、すごいね~!って褒められて^^。


お仕事なんていうと、なんか教えるのが大変そう・・とつい感じてしまいがちだけど、

あまり力を入れずに、今なら出来そう・・というタイミングでやってみることが大事なのかな・・と思いました。


ダメだったら、3日坊主~にしちゃえばいいんだから^m^。

そして、また少しして、新たなお仕事にチャレンジさせてみたらいいですものね~!


少しずつ、少しずつ、色んなジャンルのお仕事を、お願いしたいな~。

そして、「ありがとう!」を、増やしていきたいです♪



読んでいただいて感謝です。
空は、中間テスト初日の今日、
「結構、できた!」と一言。
確か、前回もそう言ってました。
ということは・・・(;一_一)
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by soratoumihouse | 2012-11-19 23:34 | 海のこと | Comments(6)
海の咳が少しまだ残っていて、どうしようか迷っていましたが、今朝は咳も治まり、天気も良くなったので、

おでかけすることにしました。


行ってきました!

スヌーピータウンへ!

スヌーピーにはまってから、海がずっと行きたかった場所^^。


出がけにリュックを持つだの、持たないだので、家の玄関にドヨヨ~ンと暗い顔の海。

は~、せっかく、これから楽しく行くよ・・っていうときになって、さすが海さま!(-_-)


やっぱり行くときは、気持ちよく行きたいです。

「あのね、海が楽しみにしていた、スヌーピータウンに、やっと行けるんだよね?

せっかく行くんだから、楽しい気持ちでいこうよ^^!」と私が言うと、


「うん・・・わかった・・・。」と、海は返事をしたものの、まだ、ドヨ~ン。

(まあ、そんなに、すぐ気持ちが切り替わる訳ないわよね・・・)


私と手を繋いで歩き始めたけれど、しょんぼり海くん。

今日は、空は明日から中間テストだからお留守番。

パパと海と私で、久しぶりに電車でおでかけです。


歩きながら、海に、行きたいか?行きたくないのか?を聞きました。

もし、行きたくない気持ちになって、どんよりしてしまうのならば、無理に今日にしなくても、

海の気持ちが明るくなった、楽しい気分のときに行けばいいと思ったからです。


スヌーピータウンに行きたいのは、パパでも私でもなくて、海なんですもの。

無理やり連れて行くのだけは、いやだな~と思いました。


すると、海は、「行きたい・・・」と言いました。

でも、まだ元気がなかったので、「本当に今日行きたいなら、元気を出して行こう!」と

もう一回言いました。


海なりに一生懸命、気持ちを切り替えようと頑張り、いつものように胸に手を当て、1回パンッと叩き、

コクン・・と頷くしぐさをして、少しずつ気持ちを切り替えることができました。


電車に乗る頃には、元気な海に戻り、パパとホッ・・・(^_^;)。

お気に入りのスヌーピーのリュックを背負って、私と並んで座り、小さい頃から大好きな私の手のひらを、

自分の顔に近づけて、スリスリしながら・・・(笑)。


着いたのが、ちょうどお昼だったので、お昼を食べてから行こう・・と、フードコートの方に向かおうと思ったら、

海が、「みつけた!」と一言。

何をみつけたのかと思ったら、お店の前に、それはそれは大きなスヌーピーが浮いているように

飾られているのを!


私が、海に大きなスヌーピーがいるんだよ!と海に話していて、とても楽しみにしていたので、

釘付けになっていました^^。

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食事をモリモリ食べて、さあ、ついにスヌーピータウンへ!

お店に入ったら、さっそくカゴにまで、可愛いスヌーピーがついているので、

「ぼく、これ買う!買ってい~い?」とルンルン♪


いやいや、それは売りものじゃなくて、買うものを入れるカゴですのよ・・・(^_^;)。

「これ、買ってい~い?」と確認に入った海。


「海~、残念だけど、そのカゴは売り物じゃないんだ~。これから買うものを入れるんだよ^^。」と教えると、

やっとわかってくれて、ショッピングスタート!


ふふふ・・・まあ、ここまでが、すでに長い長い・・・(笑)。

海は、瓶に貯めてあるおこづかいを、お財布に入れてきて、リュックから出し、首から下げてルンルン♪

もう360度どこを見渡しても、全部スヌーピーグッズなんですもの・・・。

そりゃ~、興奮しますよね^^。

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何だか、私まで、空が小さいときに入って以来だったので、何だかワクワク。

私まで、カゴを取ってきて、ワックスペーパーとか、ふりかけとか・・・ジャムとか、買ってしまいました^^。


海には、ゆっくり回ってみて決めようね~と話し、2周ほどゆっくり歩いて、楽しそうにカゴの中に

入れていました。

海が買ったのはこれ^^。

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カレンダーは、お店の中で売られていた「レタスクラブ」の付録で、私が買ったのであげました^^。


このカレンダーも、いるとか、いらない・・とかで、また帰り際に、ドヨヨ~ン。

「いらない・・・。」というので、

「それなら、お母さん使うからいいよ・・・。」と言って、最初はあげていなかったのですが、

絶対、本心ではないと思ったので、帰りの電車の中で、もう一回聞きました。

「カレンダー、あげようか?」

すると、「いいの?カレンダーもらってい~い?」

「いいよ。」


「カレンダーもらってい~い?」

「いいよ。」

を、いつものように何度か繰り返し、にっこり受け取った海でした(^_^;)。


今日一日でも、ここには書いてない返事の確認は、い~~っぱい(笑)。

質問したことを、海の中でもう一回確認しているうちに、どんな返事だったのか気になってしまうのも

あるのかもしれないな~と思いました。

単純に、返事の仕方のニュアンスの違いだと、今までは思っていましたが・・・。


発達検査で、海の苦手がわかったことで、また違った角度で、海のこだわりや困難さをみてあげられることが

出来るようになり、今日も、やっぱり感謝でした。


今、海は、学校で標識の勉強をしているんですよね。

今日も、家から駅までの道を通ってるとき、標識を見る度に、指をさして標識を教えてくれます。

標識があったおかげで、気持ちの切り替えにつながったのもあります。

何が気持ちの切り替えに役立つか、わかりませんね~。


「自転車および歩行者専用!」とか言い出す海^^。

『および』をつけて言える小学生、なかなかいないと思うわ~(笑)。

でも、自閉ちゃんたちは、いっぱい言える人が多そうだけどね!(*^_^*)。



今日は、せっかくお店がい~っぱいの場所へ行ったので、

ほんとは、いっぱい、いっぱいショッピングしたかったけど・・・

スヌーピータウンだけ行って、コーヒーだけ飲んで、帰って参りました(笑)。


実際、行くときから色々あったので、疲れちゃってたんですけどね(@_@;)。

無事に行って帰ってこられて良かったで~す^^。


ここ最近の空弁アルバムで~す。

自称スープニストの空は、寒くなってきたので、毎日お味噌汁やスープを持って行っています^^。

おでんもスープポットに入れて持って行きました(笑)。

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読んでいただいて感謝です。
明日から、空は中間テスト。
早く試験終わって遊びたい~と
声を張り上げていた空。
・・っていうか、そんな勉強したっけ(-_-)?
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by soratoumihouse | 2012-11-18 23:12 | 海&お弁当 | Comments(6)