心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

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感動した運動会

海の運動会を、天候にも恵まれ、(恵まれ過ぎで、暑すぎるくらい^^)無事に終えることができました。

昨日、運動会が終わって、ブログを更新したかったのですが、台風が来ると、外に出られないので、

寄宿舎の体験入舎に必要な色々なものを買うために、運動会の後、お店をまわり歩いたら、

へっとへとになって、夜は、気づいたらソファーで、クーピー・・クーピー・・(-_-)zzzでした。


今朝は、海の鼻風邪がうつったのか、鼻水が出ますが、ゆっくり寝られたので、だいぶ疲れが

とれました。やっぱり、睡眠って大事ですね・・・。


さて、海の運動会。

感動しました。いっぱい、感動しましたよ(T_T)。

幼稚部さんも、一緒に行うので、それはもう、小さくて、可愛くて、どの子にも、スリスリ頬ずりを

したくなってしまうくらいキュートでした^^。

海も、あんなに小さかったんだっけな・・・?と大きくなった海を見ながら、記憶を辿りながら、

幼稚部さんの演技をみました。


どの学年も演技項目があり、どれも素晴らしかったです。

1・2年、3・4年、5・6年の2学年ずつで行います。

海たちは、オリンピックの選手になって、聖火点灯から始まり、リボンダンスや、バスケットを披露して

くれました。


運動会は、いつもの練習とは違い、大勢の人達が観にきます。

そして、大きな音で、音楽も流れます。

マイクを通した声で、進行していきます。


音や、マイクは、練習のときにも同じようにしているので、子どもたちも慣れているかもしれません。

でも、グラウンドのまわりを取り囲む大勢の観客や、その人たちの話し声・・・。

自閉症の人達は、そういう環境の変化や、音に、とても弱いとされています。

もちろん、個人差もありますし、大丈夫なお子さんも沢山います。


ですので、練習のときには出来ていたお子さんも、当日の、あまりの変化に動揺してしまい、

練習通りにいかないお子さんも出てきて当然です。

海たちの演技のときに、一人、いつもとは違う状況に、戸惑ってしまったのでしょうね。

なかなか動きだせないお友達がいました。


そのお友達の頑張りと、そのお友達の双子のお姉ちゃんに感動してしまったので、その子のママに許可をとって、

ブログに載せさせてもらうことにしました。


保護者席には、みんな家族が観ています。

気になりますよね。

大好きな家族が、自分とは違う席で観ていたら・・。

大好きな家族のもとへ、今すぐでも行きたい・・と願う気持ちは私には、よ~くわかります。

自分が、年少、年中さんと、運動会が嫌で、参加できない甘えん坊さんでしたので・・・(笑)。

理由は、もちろん彼とは違いますが、家族のところに行きたい・・・という気持ちは、多分同じような

気がします^^。


その子のママは、なかなか動き出せずにいる息子さんに、みんなを待たせて申し訳なさそうに

していました。

でも、そんなこと、何にも気にすることじゃなくて、ゆっくりでいいから、彼の気持ちが、練習のときみたいな

気持ちになれれば・・・って思うだけ。

もし、海が同じような感じになれば、私も、親として、同じように思ったと思います。

だからこそ、な~んにも気にすることなんてないよ^^!ということだけは、伝えたいと思いました。

大切なママ友だから・・・。


少しずつだけど、先生と一緒に参加出来るようになっていました。

先生が、また、素敵なんです。

絶対、無理強いなんてしない。

その子の気持ちを一番に、でも、出来そうかな・・と思えば、声をかける。

そして、その子が、やろう!と思ったときを見逃さず、やり始めたら、さっとその場所から居なくなる。

また、その子が、先生を必要としていたら、さっと、その子のところに現れるのです。


リボン(新体操のような)のダンスを、海とその子でペアになって、するところがありました。

どうかな~って、その子の双子のお姉ちゃんと一緒に、私は、観ていました。

彼女のパパとママは、別のところで観ていて、私達は二人で観ていたのです。


彼女は、とってもキュートで、素直で、優しい女の子。

そして、誰よりも、その双子の弟のことを考えてくれていることが、会話から溢れているのです。


一緒に観ているとき、色んなことを、彼女と話しました。

観ていた時に、彼女は、双子の弟のことを心配していました。

どうしたのかな・・・。だいじょうぶかな・・。って。

私も、本当の理由はわからないけれど、こう、言いました。

「○○○くんたちって、いつもと違うことが、いっぱいだと、すごく緊張してしまったり、苦手だ~って

感じてしまっったりするのよね。だから、今日は、こんなに沢山の人がいて、いつもと違う~!って、

感じて、動けなくなっちゃってると思うんだあ~。」


すると、彼女は、「そうか~、だからか~。」ととっても素直に話を聞いてくれました。

そして、続けて、彼女が言ったんです。

「○○○(弟の名前)~!!頑張れ~!

○○○(担任の先生)先生に、ほんとうに、ありがとうございます・・・って思う。

それしか言うことないの・・・。

海くん、頑張ってる。かっこいいね^^。

○○○(弟の名前)頑張れ~!」

そう言って、大きな声で、双子の弟くんを応援しているのです。


小学4年生です。まだ。

動けずにいる弟のことを、本当は、みんなと一緒に、動いてもらいたいって心では願っているでしょう。

でも、そう出来ずにいる理由を、心いっぱいで感じて、理解しようとしている。

寄り添う先生に、心から感謝をしている。

一緒に頑張る友達を、素直にかっこいいね!なんて言える。

そして、声を張り上げて、大好きな弟にエールを送っている。


隣りにいた私は、もう、その彼女の言葉を聞いただけで、涙でいっぱいになりました。

彼女がびっくりしてもいけないから、一生懸命こらえたけれど・・・。


そして、ペアになって、お互いのリボンを掴み、上下する動きをするところで、

先生は、彼に、さっとリボンを持たせて、海も、慌てるでもなく、緊張した様子でもなく、

ただ、その信頼している先生(海の担任の先生でもあります)をみつめ、先生の指示に従おうとしている。


その子と海は、二人でリボンを持ち、上~下~・・と曲に合わせて、躍っている。

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「すごい!できた!できた!」と彼女と私で大喜び!!

リボンの揺れる波が、その子から海へ・・・

海からその子へ・・・と伝わっているみたいに、優しくて、あたたかかった。


わずかな時間かもしれないけれど、きっと、その時は、その子の中に「いつも」が戻っていた。

大きな音も、沢山の観客も、いつもと違う状況も、彼の中から消えていた。

私には、そんな風にみえました。


優しい双子のお姉ちゃんの、言葉に感動しながら思いました。

これは、パパと、ママと、双子のお姉ちゃんと弟の4人家族が、あたたかく向き合っている証だって・・。

○○○くんの頑張りにも、いっぱい感動しました。

そして、それ以上に、その双子のお姉ちゃんの、深い優しさに感動してしまいました。

日々、大変な中で、そんな風にあたたかい心を育てているママ友を、心から尊敬しました。



小学部全員によるリレー。

やっぱり、今年も、感動でした。

お、いいぞ!いい調子!なんて思っていたら、ふら~っと自分の親の所へ行ってしまう子。

ラララララ~ン♪と幸せそうな笑顔で、ゆっくり、ゆっくり、走っている子。

歩いているな・・・思ったら、急に走り出す子。


この学校ならではの、今年のリレーも、やっぱり素敵でした。

「がんばれ~!!」と、先生方も、来賓の方々も、保護者も、みんな、大きな声で応援しました。

海も、頑張りましたよ!

先生に教わった、バトンをもらう時のポーズが、最高にカッコよかった!

そして、最高の笑顔で、走りぬけました。(海、4番です^^)

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最後は、子どもたちも、先生方も、保護者も一緒にダンスをして終わりました。

色んなことが大変で、悩みの多い親たちも、気づけば、みんな笑顔でした。

素晴らしい特別支援学校の運動会。

子ども達に、先生方に、心から、「ありがとう」です。


お弁当、早起きして、頑張りました^^。

高価なものは何にもないけど(笑)、プライスレスの愛情はたっぷり入れました。

海も、とっても楽しみにして、い~っぱい食べてくれました。

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海、4年生の運動会も、様々なドラマがあり、感動をいただいて、幸せな気持ちになりました。

小学部での運動会も、残り2回。

1回、1回の運動会を、子ども達の成長を、大切に記憶のアルバムに残したいと思います。


読んでいただいて感謝です。
空は、中学3年生が最後の試合で、
こちらも、感動の涙だったそうです。
感動の一日でした。
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by soratoumihouse | 2012-09-30 16:11 | 海&お弁当 | Comments(8)
明日は、海の運動会です。

天候が心配でしたが、何とか大丈夫そうかな・・・^^。


海は、2日から寄宿舎に体験入舎なので、初日は、私も一緒に泊まります。

もし、運動会が中止になると、予備日が3日なので、お弁当を作ってあげることができません。

3日に延期になれば、海はお弁当を学校で注文する形で、私は、コンビニ等で買ってくることになっています。


海は、お弁当を持って、ピクニックをしたり、お出かけすることが、とても好きです。

そんなに、しょっちゅうあることではないので、余計に嬉しいのだと思います。

なので、運動会のお弁当も、とっても楽しみにしているのです。

そんな訳で、海に、どうしてもお弁当を作ってあげたい・・・というのが私の想いなのです。


けれど、延期になってしまったら、作ってあげられないうえに、みんなで食べるときに、

買ってきたお弁当や、注文したお弁当を家族で食べるのは、私もとっても悲しいです。

学校のみんなが、注文とかなら別だけれど、他のお子さんたちは、作ったお弁当なんですものね。


もちろん、仕方ないことはわかっているのですが、何でしょう、運動会のお弁当は、私の母の影響も

あるのだとは思いますが、お弁当を広げたときに、わあ^^!って笑顔になってもらえるような、

そんなお弁当を作ってあげたい・・・と思うんです。


延期になったら、海の楽しみも、私の想いも叶えることが出来ないので、せめてもお弁当箱を

持参していって、こっそり詰め直そうかな・・と思っていました。

そんなことしなくても・・・と思われてしまいそうですが(笑)、私のこだわりなのかな・・・^^。


お弁当も楽しみですが、運動会といえば、リレーが楽しみです。

ダンスや、その他の競技も、もちろん、とっても楽しみです。

でも、小学部全員(・・と言っても、各学年、一クラス6人なので、人数は少ないのですが・・)

で、バトンをつなげるリレーは、とっても感動します。


一般の学校のリレーも、迫力があって、盛り上がって、大好きです。

でも、海の学校のリレーは、あたたかいリレーです。

リレーのルールも、一人ひとり皆、認識が違います。

ルールは何となくわかっていたり、走ることなんだということはわかっていたり、

一周まわればいいんだと思っていたり、みんなそれぞれです。


にこやかに歩いて一周するお子さんもいれば、走っているけど、笑顔で楽しそうに走るお子さんもいれば、

ときどき、止まっては、「わ~、今日は、何だかいっぱいお客さんが観てるぞ~!」という感じで、

あたりを見回しているお子さんもいれば、ルンルン♪とスキップして一周するお子さんもいたり・・・


そして、みんな、待っている人に、ちゃんと、バトンを渡すのです。

みんな、ものすごい競争心があるわけではないし、競う事がなんなのか、わからない子の方が、

多いと思います。

でも、こんなリレーも素敵じゃない!って、毎年思うんです^^。


すごい速い訳ではないけれど・・・

歩いてしまうこともあるけれど・・・

時に、戻ってしまうこともあるけれど・・・

止まってしまうこともあるけれど・・・

でも、精一杯がんばる。


まるで、生き方を教えてくれているみたいなんです・・・。

速く走りぬけることだけが、素敵な人生じゃないよって^^・・・。

ゆっくりいこうよ・・・って。

お休みも必要だよって・・・。


バトンが、その子の「想い」のように感じて、幸せな気持ちになります。

がんばってる想い、嬉しい想い、ちょっと緊張している想い、楽しい想い・・・。

そんな「想い」のバトンを大切に持ちながら、次の人へと「想い」をつなげていく。


「想い」をつなげるリレー。

海の学校ならではの、あたたかいリレー。

明日は、どんなリレーが観られるのか、とっても楽しみです(*^_^*)。


読んでいただいて感謝です。
海の大好物煮込みバーグは
毎年、お弁当に入る定番メニュー。
お弁当を広げたときの笑顔を
楽しみに、明日は早起きして
頑張りま~す^^。
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by soratoumihouse | 2012-09-28 21:33 | 海のこと | Comments(4)

焦っていたあの頃

海のクラスのママ友と、ランチをしました。

私の大好きなカフェで・・・。

涼しい風が、今日は、とっても心地良くて、「爽やかね~。」とまったり、幸せ・・・。


海(本物)が目の前の、まるで、「海の家」のようなカフェ。

今日は、そこのカフェのお店のお名前が付いた、プレートランチにしました。

自家製ローストポークwith粒マスタードソースと旬野菜のテリーヌが美味しかったです。

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テリーヌは、見た目も美しくて、幸せ気分になりました。

プチトマトのコンポートも美味しかったです。

ミントの葉を刺すアイディアが、素敵!今度、お家で、真似してみよう~と!


海が学校に行っている間の、幸せな時間。

同じ障害の子をもつママとの会話は、尽きることがありません。

子どもが、小さかったころの話。

大きくなったね・・・と子どもの成長の話。

そして、子どもの未来の話。

子どもの可愛いところ、困ってしまうこと、もう、話すことが、いっぱい!


知的な遅れのある自閉症児ならではの、マニアックな行動なんかも、お互いとてもよくわかるので^^、

それを共有し合えるだけで、心が救われるんですよね。


「子どもが、まだ、幼児のころは、とにかく、もう、何が何だか、わからなかったよね~。

何がしたいのかもわからないし、すぐパニックになるし、何をどうしていいかが、わからなかったよね。


そして、同じ障害をもつ、小学生のお子さんなんかを見ると、わ~、あんなことも出来るんだ・・。

こんなことも出来るんだ・・。といちいち驚いちゃって、自分の子は、こんな風に出来るように

なるんだろうかって、今度は不安になるの。


情報という情報を集めては、焦って、子どもにいいと思うことをやってみたり・・・。

視覚支援が大事と知れば、とにかく、やってみる。

構造化がいいと聞けば、すぐ、家の中を想像して、いや~、家でやるのは、結構、難しいな~なんて、

そうしないといけないんじゃないか?くらいに考えちゃったり・・。


そして、色々やってみても、うまくいったり、全然だったり・・・。

親が、子どもの未来に、焦ってしまっているから、余計、空回りしちゃうんだよね。


でもさ、子どもたちが、大きくなって気づいたよね。

その子のタイミングが、とっても大事で、どんなに自閉症の子には、良いとされていることも、

今・・というタイミングでなければ、思っていたような結果にならないし、

逆に、今・・というタイミングがピタリと合えば、ビックリするくらい一発で、入ったりするんだよね~。


少しずつ、焦りが消えて、気持ちも楽な感じになって、のんびり、自分の子に合うことを

やっていこうかな・・・くらいに考えているくらいで、ちょうどいいのかもね。

そして、出来るんだろうか・・・て不安になっていたことも、いっぱい出来るようになるんだね・・・。

自分の子ども達が大きくなって、わかったね・・・。」って。


あの頃は、わからなかった・・・。

不安だった・・・。

出来る子が、羨ましかった・・・。

苦しかった・・・。

助けてほしかった・・・。


だから、もし、今、お子さんがまだ小さくて、何をどうしていいのか、わからなくて、不安でいっぱいのママが

いたら、大丈夫よ・・って言ってあげたいな。

あんなに、訳が、わからなかったのに、驚くほど、成長するってことが、自分の子どもでわかったから・・・。

(もちろん、新たな悩みや、課題も出てくるけれど・・・。)


それは、勉強をしまくって、やれることは、何でもすべてやればいい・・・ではなくて、

むしろ、気持ちを楽に、子どもを信じて、無理しないように、子どもが本当に困っていることに

心を寄せてあげることなんだろうな~って。


勉強すること、知識を増やしていくことは、確かに大切だけれど、漠然とした未来のために、

自分がおかしくなってしまうほど、何かをしても、きっと、子どももママも辛くなってしまうでしょう。

何もしていなくたって、日々は、大変なことの連続なんですもの・・・。


子どもの未来を想い描くことは、大切。

でも、ただ、漠然とした未来ではなくて、具体的に想い描くことが大事なんじゃないかって思います。

その想い描く、親が願う未来へ近づくために、焦らずに、その子に今、必要な支援を考えてあげることが、

きっと、子どもの幸せに繋がるような気がします。


そして、子どもが幸せになると・・・親も、幸せな気持ちになる・・。

親が幸せになると・・・子どもも、幸せな気持ちになる・・。


学校に行かせていただいて、親が思うより、遥かに、子どもには沢山の可能性があって、

出来ないと思っていたことも、出来るようになるということを、教えていただきました。


焦らずに、ゆったりした気持ちを意識して過ごすこと。

でも、子どもの可能性を信じて、色んなことにチャレンジさせてあげること。

これだけは、学校が変わっても、自分の中で忘れないようにしなくっちゃ・・と思っていることです。


「せっかく、こんなに色んなことを出来るようにしていただいたのに、ドンドン後退していって

しまうのだけは、残念だよね・・・。」と、美味しいラムレーズンのパウンドケーキまで食べちゃいながら^^、

もぐもぐ・・うんうん・・と頷づき合ってしまいました(笑)。

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家に帰ってから、前に使っていた手帳に、探していたメモがあるかな・・と見ていたら、

海の4歳頃の写真が挟まっていました。

懐かしい~!

ただ、ひたすらお気に入りのものを、グチャグチャと置いて、(本人はグチャグチャの感覚はないのでしょう)

遊ぶことが大好きでした。

そして、タイヤが回るのを見るのが大好きでした。

グチャグチャなお気に入りに囲まれて、幸せそうにタイヤを眺めている海の表情が、

たまらなく可愛いです(*^_^*)。

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今も、たまに、誰が見てもグチャグチャに車を並べているときもありますが、

もう、こんな風に、遊ぶことはなくなりました。

知らぬ間に、成長していたんですね~^^。


今日は、この写真を眺めて、うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう

今、つい、ウトウト目を閉じてしまったら、こんななってた(笑)。

眠りたいと思いますzzz。

おやすみなさい・・・。


読んでいただいて感謝です。
29日は海の運動会です。
今年も、感動しちゃうんだろうな~。
楽しみです^^。
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by soratoumihouse | 2012-09-27 00:01 | 海のこと | Comments(16)
ついに、海に告げる日が、来てしまいました。

な~んて言うと、大袈裟よって笑われてしまいそうだけど、私には、それくらいドキドキしていることなのです。


海の学校には、寄宿舎があります。

自宅が遠方の生徒さんや、様々な事情で、利用されている生徒さんがいます。

今年度、その寄宿舎で、「体験入舎」をマックスで一カ月、させていただけることになりました。

もちろん、希望制で、学校側で時期などは決定していただくのですが・・・。


海は、福祉施設などの、短期入所などを利用したことがありません。

おじいちゃんとおばあちゃんの家には、空と何日か泊まったことはありますが、それ以外は、

家族旅行、今年行った一泊キャンプと、学校の宿泊学習のときだけです。


確かに、日々は、家族と過ごすことで、何の問題もありません。

けれど、順番で考えれば、パパや私は、海より先に、この世を去ります。

海が、この世を去る時まで、ずっと私が面倒をみてあげられる保証など、全くありません。

障害がなければ、いずれ、自立して、一人暮らしなり、結婚して、家族をもつことも考えられます。


でも、海は、知的な遅れのある自閉症児です。

自立することも、自律することも、海の大きな目標です。

けれど、一人暮らしをしたり、結婚したりすることは、絶対ない・・・とはいえないけれど、

かなり高いハードルであることは、間違いありません。


けれど、いつかは、親のもとを離れ、グループホーム等、支援の手を借りながらも、自立して過ごすこと

は、海にとって、とても重要なことです。

まだ、小学4年生の海には、うんと遠い話のようにも感じてしまいますが、

「いつか」は放っておけば、あっという間に、その「いつか」の時期がやってきてしまうでしょう。


そうして、何もせず、やってきた「いつか」の時に、海を親元から、さあ、行きなさい・・・と引き離しても、

大きくなった海は、混乱するだけでしょう。

それは、今でも想像することは出来ます。


それでも、海が大きくなるまで、パパや私が、生かされているならば、海に必要な支援をしてあげることは

出来ます。

けれど、そんな保証も、どこにもありません。


もし、私に、何かあったら・・・

パパは仕事に行かなければなりません。

私の父も病気を抱えているし、母も働いているので、我が家にずっといる訳にもいきません。

それこそ、年老いた両親には、海の将来は託せない訳で・・・。

そうなると、考えたくないけれど、海は、施設を頼るということも視野に入れておかなければなりません。


そんな状況を、海は、耐えられるだろうか・・・。

大丈夫なのかもしれないけれど、親から離れて、長期間過ごすことは、精神的にも緊張するであろうことは

想像出来ます。

でも、体験もさせないまま、親元においていても、海はその緊張を越えられることはないでしょう。


給食もほとんど食べられなかった海が、完食できるようになったのも、舐めてみる、3ミリに切ったものを

食べてみる、1口を食べてみる・・・そんな、一歩ずつの体験を重ねてきたから・・・。


それと、同じで、経験なしに、いきなりゴールを目指すと、相当な精神的ダメージを受けてしまうと思うのです。

そうしないためにも、今、与えられたこのチャンスを、海の力にかえていけたら・・・と感じたのです。


そして、海に、そのチャンスが与えられました。

10月2日~31日の一カ月間。

月曜日に、海を寄宿舎に送り(寄宿舎は、学校敷地内にあります)、金曜日に、家へ連れて帰り、

週末は、皆、自宅で過ごします。

そして、また、月曜日に、寄宿舎へ送るという流れです。


チャンスが与えられ、もちろん、とても感謝をしています。

でも、海以上に、私が海と離れることが、寂しくて、緊張してしまっています。

海には、先生と相談し、話すタイミングは、あまり早くしない方がいいでしょう・・ということになり、

まだ、海に、話していませんでした。


そして、今日、海の担任の先生が、海に話をして下さることになりました。

海に話したことは、先生が、連絡帳に書いてくださるとおっしゃってくださったので、

待っていましたが、それもドキドキでした。


最初、ちょっと、海の顔が曇って、心配したけれど、先生のフォローが素晴らしくて、

6年生のときの修学旅行に行くための練習だよ・・・ということや、寄宿舎での楽しいことを話していただいて、

海は、「星がみたいな~!」と言ったり、みんなで迎えてくれることを楽しみに出来たようでした。


やはり、先生は、素晴らしいです。感謝です。

私だったら、なんて言えばいいのか、本当に悩んでしまったと思います。


連絡帳を読み、ホッとして、さあ、次は、私が海に言う番だわ・・・と大きく深呼吸を1回。

海に、「先生から、寄宿舎のことを聞いた?」と切りだし、海が色々言って来る前にと、

海専用のカレンダーに、書こうね~と海を呼びました。


月曜から木曜は、「きしゅくしゃ」

金曜日は、「おうちにかえる」

そして、土曜日と日曜は、「おうち」

そう、書き込みました。


金曜日も朝は、寄宿舎ですが、おうちに帰るということをメインにすれば、海の中で、泊まりは4日間と、

気持ちですが、一日お家が多く感じられるかな・・・と思いました^^。


そして、書き込みながら、ちょっと、わざとらしいな・・とは思いましたが、

とにかく、海を不安にさせてしまってはいけないと、

「わ~、海、いいな~!こんなにお泊りできるんだ~!やったね!」と、満面の笑みで・・(笑)。


海は、まだ、よくわかっていないような感じでしたが、とりあえず、泣かれたりしなくて、ホッとしました。

学校でも、空いてる時間に、寄宿舎探検♪に行ってくれるそうです。感謝~!


そして、私は、ひとり、寂しくて、寂しくて仕方がありません。

体験入舎が近づいてくると、ふと、私が、その寂しさに耐えられるかな・・・と不安でいっぱい。

そう思うと、なんだかたまらない気持ちになって、夜中、寝ている海の匂いを嗅ぎたくなって、

クンカ、クンカ・・・と海にピッタリくっついて、匂いを嗅いでいた私です(笑)。


我ながら、その動物的な行動を無意識にとっていることに、自分でウケてしまいました^^。

でも、きっと、私も、海の体験入舎が終わるころには、その生活に慣れているんだと思います。

質問攻めにあうことも、確認パレードも、海の望む返事に悩むことも、平日は一切なくなる・・。

それは、間違いなく、私の精神的な苦痛を救ってくれるでしょう。

でもでも、今は、それよりも、海と離れることが寂しい・・。


海のための、「体験入舎」なのだけれども、同時に、母のための「体験入舎」であることも間違いありません。

海が、親離れするよりも、私の、子離れの一歩の方が、うんと大変かもしれません。とほほ・・です。


きっと、体験入舎をした一カ月で、親でもない、学校のクラスの先生でもない、限りなく親に近い存在の

寄宿舎の先生方と、同じ学校に通う異年齢の仲間たちとの生活を通して、海の幼い心に、自信をつけ、

強くさせてくれる・・・と信じています。


10月2日。

海、「自立」のための、大きな、大きな、一歩を踏み出します。

そして、私も、「子離れ」の大きな、大きな、一歩を踏み出します。

その一歩を踏み出させてくれるチャンスを与えてくださった学校と先生、海のことをみてくださる

寄宿舎の先生方、看護師さんに感謝をします。


あ~、今日も、寝ている海の匂いを、いっぱい嗅いでしまいそうです。

起きているときは、あまりしつこく出来ないから、寝ている時・・・。

海の温もりを、身体の中に、いっぱい溜めこんでおこうと思います(*^_^*)。



読んでいただいて感謝です。
海がいない間、空に
パパと私を、思い切り、独占
させてあげましょう^^。
きっと、いっぱい我慢してきたと
思うから^^。
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by soratoumihouse | 2012-09-25 23:32 | 海のこと | Comments(8)
一昨日は、空のお願いで、急だったのですが、先輩2人と同級生1人が、家に泊まりに来ました。

今回は、とても急だったので、みんな夕食を家で食べて、お風呂も入って来てくれたので、

私は、とっても楽でした^^。


今回は、海が、空の先輩や同級生と一緒に、ゲームに参加したい・・という成長をみせてくれましたが、

やっぱり、思うようにならなくて、おっこちてしまいました。

でも、そんな時にも、誰が海に優しくしてくれたかと言うと・・・空です・・と言いたかったのですが、

空の小学生からの同級生の子でした。


彼は、空と小学生のころから、一緒のサッカーチームに入っていて、海のことを良く理解してくれている

優しい子です。

海がおっこちてしまったことを、気にかけてくれて、空と海でペアになっていたのですが、

海に、「一緒にやろうか?」と声をかけてくれたり、海のことを精一杯かばってくれたりと、

何だか、母として、とても幸せな気持ちになりました。


今回は、海がおっこちてしまうことが、何回かあり、せっかく楽しんでいるところに、

海が、そんな感じになってしまったので、空も、嫌だったり、悲しい気持ちになったんだと思います。

何となく、いつもとは違い、少し海に対して、冷たい態度でした。


でも、そんな空の気持ちも、わかるような気がするのです。

先輩や同級生と楽しんでいて、海が入らなければ、何も問題もなく楽しめていた訳で・・。

もう、何でだよ・・・そんな気持ちだったのかもしれません。


でも、そんな状況を、空の友達が、一生懸命フォローしてくれて、海の心は救われたのだと思います。

結局、おっこちてから、なかなか気持ちを切りかえられなくて、子ども達には、

「海のことは、気にしなくて大丈夫よ^^。ありがとね。」と言い、しばらく海に任せておきました。


そのまま、空たちは、テレビゲームを続けていましたが、時々、空が、海のそばに行って、

「一緒にやる・・・?」とか、空なりに、気持ちを切り替えてもらえるように、声をかけていたことを、

私は、見ていました。


兄弟っていいな・・・心の中で、微笑ましく感じていました。

空にも、海に邪魔されず、普通に楽しみたい・・と願う気持ちがあって当然。

海の兄だからって、何でも海に合わせて、自分の感情を押し殺していたら、心が破裂してしまうから・・・。


中学生になってから友達になった同級生や、先輩は、海の障害のことをほとんどの人が知りません。

先日、泊まりにきてくれた子たちには、空が、知らせてあったけれど・・・。


まあ、今回も、何かあったら、話せばいいか・・・と特に、海の障害のことは言ってありませんでした。

海は、友達が遊びにきたり、泊まったりすることには慣れていて、普段通り、リビングの往復もします^^。

みんながゲームをやっている横で、あまりに激しく、すごい勢いで、ずっとリビングを往復していたら、

海のことを知らない先輩の一人が、とっても愛おしそうな表情で、「この子、おもしろいな^^・・・。」

と言いました。

その自然で、決して、馬鹿にしているのではない、優しい表情で言ったことが、こちらまで自然に

笑みが出て、「ふふ、そうなの。おもしろい子でしょ?」と私が言ったら、笑っていました。


また、今回は、ニュースを観ていたときの、映像の影響なのでしょう。

空の先輩や、同級生の方を見て、「オスプレイ!」と言い、

また、少し経つと、「オスプレイ!」と言う海・・・。


「オスプレイ!」「オスプレイ!」「オスプレイ」を連呼・・・(^_^;)。

オスプレイが、どうの・・・こうの・・・は一切なし・・。

ただ、ひたすら、「オスプレイ!」を言い続けた海でした・・・(笑)。



昨日、朝食を作っているときのことです。

みんなパンにする予定で、準備をしていたのですが、海に、パンでいいか?訊ねました。

すると、海は、「パンでい~い?」といつものように、私に聞きました。


海は、毎朝、「納豆でい~い?」とか、「パンでい~い?」と確認をしてきます。

そう、海に、訊ねられたら、必ず「いいよ。」と私は返事をします。

そう、言わないと、やり直しです(^_^;)。


私が、「いいよ。」と言うと、必ず、海は、「ありがとう!」と言います。

そして、私は、必ず、「どういたしまして・・・」と言うのです。


この決まった流れは、ほぼ毎日なので、海と私には、当たり前の会話です。

でも、何も知らない人が聞くと・・・。

「海、パンにする?」と私が聞くと、


「パン、食べてい~い?」と、海。

「いいよ。」と、私。

(だいたい2回くらい言わされます)

「パン、食べてい~い?」と、海。

「いいよ。」と、私。


「ありがとう!」←ものすごく気持ちを込めていう海。

「どういたしまして。」と、海同様に、私も気持ちを込めていいますよ^^。


その海とのやりとりを聞いていた、空の先輩の、何も言わないけれど、ちょっと不思議そうな顔と言ったら!

笑っちゃいけないんだけど、心の中で、私は大爆笑でした。


そりゃ、そうよね~。

いちいち、この家では、パンを食べるのも許可が必要で、許可されたら、しっかりお礼を言わないと

いけないのか?と思ったら、不思議にもなりますよね(笑)。


我が家の中では、何にも不思議に思わない当たり前のようなことも、海のような子と一緒に

初めて過ごした子ども達には、おかしいな・・と感じたり、不思議に思うことが、沢山なんだろうな・・と

改めて実感してしまいました^^。


昨日の夜、パパと寝ながら、寝室で大爆笑。

海とのやりとりの会話を、お互いに真似してみたり、オスプレイの話だったり、

そりゃ、おかしいよな~って、パパも笑いながら、二人で、お腹抱えて笑っちゃいました。ぐふふ。


私も、続けて、「ほんとにさ、毎日、毎日、確認されて、決まった返事じゃなきゃダメで、

手で押すボタン2つと、足で押すボタン2つ(両手が使えない時用)があって、

1個は、海の納得する私の声で、「いいよ。」というボタン。

もう1つは、「どういたしまして。」というボタンがあったら楽なのにな~。」なんて、ふざけてみたり・・。


海とのやりとりに、疲れてしまうこともあったりするけど、時に、笑いにかえてみるのもいい・・。

そう感じた週末でした^^。


お友達のママが、お子さんに「お母さん、大好き^^!」と言われたときの話を聞いて、

私も、何だか、急に海に聞いてみたくなりました。

「海~、お母さんのこと、大好き?」

すると、海は、言いました。

「あの~、ぼくは~、イルカが好きなんだ・・・・。」


えっ・・・(-_-)。

「海~、お母さんのこと大好き?」と、もう一回、しつこく聞いてしまった私。

すると、ちょっと顔が曇った海が言いました。

「ぼくは~、イルカが好きなんだけど・・・。」


あ・・・(-_-)、イルカね・・・。可愛いもんね・・・。ふふふ。

失礼いたしました・・・。

「お母さん、大好き~!」と言われて、ハグ~なんていうシチュエーションを想像していた私。

そんな、都合よくいきませんね(笑)。


ときどき、海の方から、「お母さん、大好き!」って言ってくれることがあるんだから、

こっちから、「大好き?」なんて聞いた私が、いけませんでした(^_^;)。


おもしろい子だ・・・

母の私も、そう思います^^。

一瞬、凍りつくような言動や、場面でも、明らかにおかしい状況も、笑いにかえたら、楽しくなる。

普段、そんな時には、凹んだり、冷汗かいたり、どうしたらいいか・・なんて説明したりするけれど、

ときどき、笑ってしまいましょう!

こんな、おもしろい会話をする子は、なかなかいないわよ~!的な感じでね・・・(^0_0^)!

おかげで、楽しい週末でした^^。感謝!感謝!


ここ最近の空弁で~す!

おにぎりだけの日は、試合の日。

土曜日の試合は、勝ちました~!やった!

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読んでいただいて感謝です^^。
今日、イルカが好きの話をママ友にしたら、
今度、イルカのお面をかぶってたらいいんじゃない?
と、楽しいアドバイスをもらいました(笑)。
やってみようかな~(笑)。
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by soratoumihouse | 2012-09-24 17:20 | 海&お弁当 | Comments(5)
昨日から、介護休暇も終わり、パパは仕事に復活です。

職場の皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。


そんな訳で、昨日、私は、まだ片目生活なので、海の学校への送迎は、移動支援に頼り、

私は、ずっと家の中でした。


朝、少し目を休ませて、以前から観たかったのに、すっかり観るのを忘れていた映画「ハルフウェイ」のDVDを

片目を閉じて、観ることにしました^^。

今頃?って笑われそうだけど・・・。

(今、TSUTAYAで、旧作100円なので、家計に優しくて、とっても有難いのです。)


大好きなSalyuが主題歌「HALFWAY」を歌っているのもあって、ワクワク・・・。

ほとんど、台詞なしの、役者たちの言葉だけで表現した作品とあって、どんな感じなんだろう・・と

そっちのワクワクもありました。


北乃きいちゃんと岡田将生くんの、高校生演じる恋が、淡くて、純粋で、驚くほどリアルで、

最初から最後まで、胸キュンで、一気にその頃の自分と重ねたりして^^・・・観ました。

そして、主題歌の「HALFWAY」の曲が、たまらなく透明感があって、切なくて、身体全体を柔らかい空気感で

包んでくれます。

Salyuの歌声が、この映画の雰囲気にピタリとあって、なんで、早く観なかったのかしら・・と思って

しまいました。


あの空気感、光や、景色、そして、恋をした女の子が100%彼にのめり込んで、感情を露わにする感じ、

ちょっと押され気味で、悩みながらも、純粋な彼女の想いを置き去りにはしない感じ、

この自然な空気感は、アドリブでなければ、きっと出なかったでしょう。


なんだか、自分まですっかり高校生気分になって(おばちゃんが、すみません・・)、

終わってから、すぐにYouTubeで、Salyuの「HALFWAY」を何十回聴いたことか(笑)・・・。

聴いてない方で、基本的に、こんな感じの映画の雰囲気が好きな方は、是非、一度聴いてみてほしい。

吸い込まれてしまうような歌唱力に、魅了されると思います(*^_^*)。


これから、空は、そんな経験をするのかな・・・。

まだまだ、お子ちゃまな空だけど、いつか、こんな純粋な恋に、心をときめかせ、愛する人に

出来る精一杯の愛情で、悩みながら、ときめく幸せを感じてもらいたい。

この時期の、学生ならではの、大人になってしまってからでは、味わうことが出来ない恋。

そんな空への想いが、映画を観てから溢れてきてしまいました。


そして、夜、空に一緒に観ようよ!と誘い、「ハルフウェイ」をもう一度観てしまいました^^。

空も、特に感想も言ってなければ、私も、どうだった?なんて聞かないし、でも、きっとこの映画から、

恋する気持ちを、ほんの少しだけ感じてくれたら嬉しいな~って思いました。


空への想いは、そんな感じで溢れるけれど、やっぱり、海には溢れてきません。

それは、当然といえば、当然なのでしょう。

もし、海が、いつか女の子に恋心を抱いたとしても、相手の心を深く読んだり、

想いとは裏腹なことを言われたら、きっと、そのまま、その言葉を信じてしまう。

恋のかけひきや、女の子の感情を読みとることは、あまりにも難しいですものね。


でも、海のことを、凄く可哀想だとは思っていません。

海に障害がなかったとして、海が、学校を好きな女の子と歩く「妄想」をしたことはあるけれど(笑)・・・。

この映画のような恋は出来なくとも、恋からくる愛情ではなくとも、自分を愛してくれる人達から、

海はきっと、幸せな気持ちを沢山もらって、幸せに生きていけると、強く信じているから・・・。


コミュニケーションが苦手だから、どうしたって叶わないことがあります。

でも、海の中にある感性は、一般的には、それは、おかしいよ・・ということもあるけれど、

きっと想像なんて出来ないくらいの感度で、ものごとを見たり、感じたりしているんだって思うのです。


昨日の朝も、海はYouTubeでミスチルの「くるみ」を聴きまくっていました。

「♪希望の数だけ、失望は増える。それでも明日に胸は震える。

どんなことが起こるんだろう?想像してみるんだよ~♪ (Mr,Children くるみ より)」と

出てくる歌詞で読めそうなものを追っかけて歌い、何回も聴いてるので身体で憶えていて、

聴いたまんまの感じで、真似して歌っているのです。


日本語はおかしいけど、自分も幼い頃は、歌詞なんかで覚えずに、耳で覚えたから、

中学生くらいになって、そんな歌詞だったの!と驚いたことがあります。


海に、その歌詞の意味はわからない。

でも、わからなくても、それが心地よいと感じて、自分にとっての「好き」として、生活の中に

自然と取り入れていることが、私は、とっても嬉しいんです。


「いい唄ね。お母さんも大好き!」と私が言ったら・・・

「これを歌うと、ぼくの心があるんだ・・・。」と海が言ったんです。


なんかね、すごく、すごく、私の心に響いて、海を抱きしめたいと思いました。

「心がある」と感じられる海の感性が、やっぱり海の中に、ちゃんとあるって、教えてもらえた気がしました。


私達は、見えない心で、生きながら、多くのことを感じています。

でも、その見えない心こそが、「優しさ」や、「幸せ」、「想いやり」という、人格を形成するために

必要な、大切な場所。


どんなに頭が良くたって、心がなければ、悲しい。

どんなに仕事が出来たって、心がなければ、寂しい。

どんなにお金があっても、心がなければ、虚しい。


だから、私は、海の「心」を育てたい。

海が、「心がある」という感じ方で、「心」を捉えられるなら、「心がある」ときをいっぱい増やしたい。


「ハルフウェイ」を観て、すべてを好きな人に捧げる「心」があることを、思い出させてもらいました。

そんな純粋な「心」が、私の中に、残っているのかはわからないけど、

海と一緒に、「私の心」も育てていきたい・・と思いました。

「心」のある人が、本当の豊かな幸せを、もてるような気がするから・・・。



読んでいただいて感謝です。
空の期末テストの恐ろしい点数に
慣れてきている私が怖い(^_^;)
空も、おそらく「HALFWAY」を
「ハルフウェイ」と読む男だと思います^^。
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by soratoumihouse | 2012-09-22 10:17 | こどもたちのこと | Comments(4)
私の目の角膜に潰瘍ができてから、一週間が経ちました。

だいぶ良くなり、来週から、コンタクトを入れていいとお許しがでました。

嬉しい~~(T_T)。

その代わり、コンタクトをつけた瞬間から、目に傷をつけていくと考えてくださいね・・と

お医者さんに言われました。


両目ともコンタクトを入れられず、何もわからない生活や、目の痛みを伴う片目の生活は、

想像以上に、不便を感じたり、感覚をつかめなくて怖かったりしました。

普段、自由に出かけられるのに、何となくの感覚で歩くことは、無意識に、身体の色んなところに

力が入ってしまっているのだと思います。


空の体育祭のときも、遠くは見えないし、バランスよく見えるためには、コンタクトを入れてないほうの目を

つぶって見ないと、ちゃんと見えないので、子どもたちからは、あそこに片目をつぶっている怪しい

おばちゃんがいると思われたかもしれません(笑)。


さすがに一週間経つと、目の痛みもなくなってきて、目の方はよくなってきているのですが、

その代わり、ものすごく肩が凝ったり、めまいがしたり、何だかとっても疲れてしまいました。

パパが、介護休暇をとってくれ、色々と家事やら、運転やら、海を学校に送ったりと、

手伝ってくれたのですが、それでも疲れてしまいました。


確かに、私の目は、眼鏡さえ作れない目です。

でも、プラスにとらえると、円錐角膜用のコンタクトをしていれば、よく見えて、トラブルは絶えませんが、

不自由なく過ごすことが出来ます。


今回、自分が不自由で、パパが、その不自由な部分をフォローしてくれるという生活を

一週間続けてみて思いました。

パパに大感謝は大前提として、海の気持ちが少しわかっったような気がしました。


・見たいものが見えない。

・運転したいのに運転できない。

・そこにあると手を伸ばしても、場所がずれている。

・よく見えなくて、怖いから、パパにお願いをする。

・私の今の病状を知らない人が、私を見たら、どこにも困難を抱えていない人にみえている・・という実感。


まだまだ、感じたことは沢山ありますが、この一週間で十分感じました。

海の生きづらさを・・・。


・思うように話したいのに、話せない。

・思うように動きたいのに、動けない。

・出来たと思っても、ちょっと違っていた。出来ていなかった。違うと指摘された。

・うまく出来なくて、お願いするしかなかった。

・知的な遅れのある自閉症だなんて、一見、外見からはわからないから、難しいことや、苦手なことも

当たり前に要求される。でも変な行動をとってしまうから、あれ?という視線でみられる。


私は、一週間でも、色んなところに力が入り、ストレスもたまり、心の中で、早く元の生活に

戻りたい・・と叫びました。

パパに、こんなに助けてもらっていても・・・。


でも、海には、期限がないのです。

色んな苦しみを抱えても、ストレスを感じても、その都度クリアにすることも出来ないまま、

与えられる生活の中で、そこに向かっていく日々。


まわりの音なんか、かき消すように、ipadのYouTubeにのめり込み、異様な声で笑ったり、

とりつかれているみたいに、斜め上を見ながら、何かをしゃべりながら、リビングを往復する。

唯一、そんな奇妙な行動に映るような、そんな時こそが、海は、素の自分になれるのかもしれない・・・

そう思いました。


それでも、海との日常の中で、私は精一杯、海に支援している気になっていました。

でも、海の「精一杯」に比べたら、私の「精一杯」なんて、たいしたことなかったんだって・・。


だから、海みたいに、自分も、ただ「精一杯」頑張ればいい・・・ということではなく、

海の求めていることに、いかに気づくか・・・。

私で言えば、円錐角膜は一生治らないけど、円錐角膜用のコンタクトで、救われているように、

海にも、自閉症は治らないけど、救われる何か・・・を与えてあげたい。


自閉症用の、これを装着すれば、これを服用すれば、どこに力もいれずに、過ごせる・・・。

そんな素晴らしいものがあったら、簡単に救ってあげられるけど、残念ながら、現代には、ありません。

でも、まるで、そんな素晴らしいものを得たみたいに、自分の想いや行動が、クリアになったら、

海は救われる。


それは、やはり、海の心にフォーカスするということなんだと思います。

私の目でいえば、目薬は、目を良くするための必需品。

海にしてみれば、視覚的に助けられるスケジュールであったり、こだわりの安心グッズに値するでしょう。

そういうものは、きっと、これからも、どんどん進化し、情報も与えられ、生きやすさに繋がっていくはずです。


でも、本当に、海のストレスや、生きづらさを救うのは、海の心に寄り添うことしかないのかもしれません。

私のもてる愛情で、海の心を、まるごと愛したい。


何かに心がひっかかり、見たくないような行動をとったり、叫んだり、そんな海をみるのもうんざりして

しまうときもあります。

心の中ではうんざりしてしまっても、態度でうんざりしたり、まただ・・・という顔をしないことが、

大切なんですよね。

大人になってからだと迷惑かけるとか、将来困るとか、そんなことばかりに、最近の私は囚われてしまって

いたような気がします。


海用のコンタクトを、何度も私が割って傷つけていたのかもしれません。

もっと、もっと、シンプルに・・・

海が生まれてきてくれたときの感動にも似た感情で・・・

海の精一杯を理解してあげたい。愛したい。


海が、パニックに陥る度に・・・

心をえぐられるような怒りをみせられたときも・・・

でもね、海・・・と結局「諭す」という名の、長い説教を始めてしまう。


もちろん、大切なことは、いっぱい伝えていかなければならないけれど、

それ以上に、シンプルな笑顔でいること。

シンプルな愛情で、寄り添うこと。

「想いを受容する時間」は長く、「でもね・・・」は短く・・・。

心が満たされていれば、ときに必要な、長い「でもね・・・」にも、きっと耐えられる。


それを実行し続けることは、決して簡単ではないことはわかっています。

でも、私のコンタクトと同じだと、忘れそうになったら思い出そう。

それを、忘れていると、海は、力が入って、ストレスがたまって、パニックになって、壊れてしまうから。


僕は「自閉症」。

色んなことが、気になって、想うようにならなくて、苦しくなっちゃうけど、

でも、お母さんがいてくれたら、見えないものが見えるよ。わからないことが、わかるよ。

そんな風に、海に言ってもらえるような、お母さんになりたいな~。


私に与えられた、この不自由な一週間は、このことに気づかせてもらえるための

時間だったのかもしれません。

病や、悲しみ、苦しみからしか得られない、「大切なこと」。

そんな「大切なこと」に、もう一度、向き合えたことに感謝したいと思います。



読んでいただいて感謝です。
今朝、私のお友達からもらった
手作りのアンパンを食べた海が
言いました。
「○○○ちゃんのアンパンは、あまくて、
美味しくて、美しいのです^^!」
あなたの心が、美しいよ!
そう感じました。
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by soratoumihouse | 2012-09-21 00:20 | 海のこと | Comments(6)
海は、人が嫌いではなく、人が好きです。

でも、コミュニケーションをうまくとれない「自閉症」という障害ゆえに、人が嫌いなんじゃないか・・とか、

話しかけたりすることを、イヤに感じるんじゃないか・・と誤解されてしまうこともあります。


この誤解は、本当は、人が好きだけど、上手に表現できないんです・・と伝えることで、わかってもらえることも

多いし、話しかけられるのがイヤなんじゃなくて、相手との距離感だったり、声のトーンだったり、

色んな苦手が重なることで、拒否しているように映ってしまうことがあると、説明すれば、理解してもらえる

ことも多いです。


確かに、海の苦しみを理解してもらえるように、支えていくことは、何よりも大切なことだとは思っています。

でも、私は、親として、海のことを、ただまわりの人に理解してもらえれば、それでいいとも思っていません。

コミュニケーションをとることが苦手な海だけど、私は、人として、人を想う心をもって生きていってほしい・・と

心から願っています。


それは、決して、簡単なことだとは思っていません。

それでも、自分のことだけ、理解してもらえたらいいや・・・というのではなくて、

私達が人を想うように、上手に表現が出来なくても(出来なくて当然なのですが)、

ほんの一時でもいい、いいえ、一瞬でもいいから、人を想うことを生活の中に積み重ねていって

ほしいと思うのです。


どうせ、絡まないんだから・・・とか、どうせ、言ってもわかっているかも、わからないんだから・・・とか、

そういう視点だけでは、みたくない。そう思います。

ときどき、そんな視点でみてしまうときがあるからこそ、強く感じるのです。


海のクラスの雰囲気は、とっても温かいです。

朝の会なんかで、それぞれの子どもの今の気持ちを、他の子や先生に伝える機会をもったり、

(ことばで話せなくても、表情のカードで示せるようになっていたり、工夫がいっぱい。)

お休みの子のことを、どうしてお休みしたのかを、先生が話して下さったり・・・。


外から見ていると、今の気持ちを他の子が伝えていても、わかっているかな?・・という感じに映るし、

お休みの子のことを、説明しても、理解できているかしら?・・と映ります。

そう映っているように、実際は、わかっていないかもしれない。


でも、わかっているかもしれないのです。

毎日、毎日、繰り返していく中で、言葉では伝えられなくても、あ、今日は~ちゃんがいないぞ・・って

気づいたり、言葉に出さなくても、~くんは、今日は、悲しい気持ちなんだ・・と気づいたりしている

かもしれない。


その気づきが、いつ、その子の心に想いやる気持ちとなって、生まれてくるかなんて、誰にもわかりません。

だからこそ、大切にしたい。

自分ではない人の存在を意識させてあげることを・・・。


普通、幼稚園や、小学校なんかで、誰かが泣いていたら、「なんで、泣いてるの?」と、

誰かが声をかけるでしょう。ハンカチを差し出すかもしれません。

お友達が、病気でお休みしていたら、早く元気になってほしい・・と願うでしょう。

「いつ、来られるの?」そう、質問するかもしれません。


そんな、当たり前の様な光景は、確かに、海のクラスにはありません。

でも、あ、今日は~くんがいない・・と気づいたとしたら、それだけで、人を想う、大きな一歩なのです。

自分じゃない、他の人のことに、想いを寄せたという証だから。


海は、誰かが、病気でお休みしたことを、先生に話してもらったら、少しは理解できると思います。

欲張りかもしれないけれど、苦しいかな・・元気になってほしいな・・そんな想いが海の中に

生まれ出すことを、諦めずに、祈り続けたいのです。


私が、具合が悪いときに、空が、海に「早く、元気になってね!って言ってあげて!」と

海に言わせてたとしても、それをそのまま言ったとしても、それによって、私が、「ありがとう」と言い、

笑顔になることで、喜んでもらえたという経験になり、自分から言えるようになるかもしれない。


海とテレビを見ながら、「優しいね~」と何気なく言ったことで、そのとき、海は一言も発していなくても、

それが優しいということなんだって、気づいたかもしれない。


そんな風に、海の心に「想いやり」が育つことを信じながら、海と過ごす毎日であれたらと思います。

どうせ、理解できないんだから・・・と思って、伝えることを諦めてしまったら、そんな悲しいことはないから。

私自身にも、言い聞かせていきたいことです。

私は、海のおかげで、人を想うことを、学ばさせてもらっているのかもしれません。

祈るような願いがあることは、生かされている意味を実感できて、幸せなことですね。

今日も、感謝をして、一日を終われそうです(*^_^*)。ルルル♪



読んでいただいて感謝です。
今日、空に、「自分が欲しいものを
買っていいんだよ^^」とメールをしました。
ところが、そのメールをパパに送信していました。
パパから、「じゃ、フェラーリ(^^)/」という
メールが来ました(^_^;)。買えるか~い!
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by soratoumihouse | 2012-09-19 00:24 | 海のこと | Comments(8)
今朝、私が、洗面所で顔を洗っていたら、海が来て言いました。

「ダイビングッて何?」

「ダイビング?水の中に潜ることだよ^^。」と答えた私。


すると、何も言わずに、リビングに行ってしまいました。

そして、リビングを走りながら、往復している音が、洗面所の私のところにも聞こえてきました。


そして、また、1分くらいして、私のところにきた海。

「キュ~、キュ~、キュ~。白イルカ。」


それだけ言うと、また、リビングに行ってしまった海。

なんだかなぁ~^^、ま、いっか・・と私。


そして、また、海のリビング往復の音が、聞こえてきました。

1分くらいして、海が、また来ました。

「お魚は、みんな、心があるんです!」と海。

そう言った海の気持ちの真意は、私にはわからないけど、否定はしたくなくて、

「そうね。お魚さんにも、心があるね。きっと・・・。」と答えました。


すると、また、リビングに行ってしまいました。

そして、また、リビング往復の音が、洗面所の私のところに聞こえてきます。


1分くらいして、海が、また、私のところに来ました。

「まもってあげたい・・・歌えるの。」と海。

「守ってあげたい?ユーミンの?」と私。

「ゆみさんの・・・。」と海。

「松任谷由美さんね?」と私。

コクリ・・と頷いて、それらしき歌を口ずさみながら、また、リビングに行ってしまいました。


確かに、一つ、一つの文章は、成り立っているんです。

でも、やっぱり、つながりが断片的なんです。

ものすごく、聞いた側が、想像力を働かせて、イメージして、きっと、こんな流れのことを、

考えていたに違いない・・・って、何とか理解しようとします。


これが、知的には高いほう・・とされる海の実態。

どんなに、言葉にできて、一つの文章として、成り立っていたとしても、

海の頭の中だけで、スライドショーのように、流れて出てきた文章を、次々並べられても、

普通、ん????ってなってしまうのも当然です。



今日は、敬老の日ということもあり、本当は、我が家に、じいとばあを呼びたかったのですが、

じいとばあのお家においで・・・ということで、プレゼントを持って、家族で行ってきました^^。

じいとばあのお家には、海のいとこの(姉の子で、小学1年生)女の子も来ていました。


彼女は、言葉も流暢で、賢くて、いわゆる女の子らしい、可愛い1年生です。

海は、彼女が小さい時は、どうしても緊張してしまうのか、せっかく来てくれたのに、

泣いてしまうことも、度々ありました。

(ごめんよ~、Mちゃん~!といつも、申し訳なかった・・・。)


でも、彼女が、年中さん~年長さんの最初のころは、海も慣れて、彼女もごっこ遊びに夢中な時期。

「ちょっと、海くん、私に着いてきて!」と言えば、何でも言うことを聞いて着いて行く海が、

上手にごっこ遊びを成立させることは出来なくても、一緒にいて、居心地が良かったのだと思います。


彼女が、年長さんの後半くらいになってきたころからかな・・・

おじいちゃんのお家にいても、私の家にきていても、一緒に出かけても、海と遊ぼうとしなくなりました。

空のところに行って、一緒に遊ぶことを、おねだりするようになっていきました。


当然だし、彼女は、とてもノーマルな発達をしているので、海のコミュニケーションのおかしさに

気づいたんですよね。

なんとなく、おかしい。一緒に遊べない。

お話はするけど、会話にならない・・・。


もちろん、一緒に出かけたりするときは、みんな一緒に行きますが、海はもう、一人でいることが

多くなりました。

海自身が、そこに、ものすごい寂しさを感じているかと言えば、感じていないはずです。

それが、苦痛ではないし、そういう障害なのですから。


今日、おじいちゃんのお家でも、海は、一人でした。

「イルカは、キュ~、キュ~、キュ~。」

「マンタは、こんなに大きいの。」

「水族館って、何?」

「ゆみさん、歌えます!」


不思議そうに、海をみつめる、彼女の視線が、とても自然だと思いました。

親の私だって、その話す文章のつながりを、理解しようとするのが、精一杯ですもの・・。

それでも、彼女は、海はおかしい!なんてことは、絶対言いません。

(まだ、姉は、海の障害のことを、彼女には話していないと思います。)

小学1年生の女の子は、もう、しっかり空気を読むことが出来るんですよね。

これこそが、私自身も通ってきた、ノーマルな成長の過程です。


でも、私は、海という子を授かり、そんな成長の過程を、当たり前に辿っていけない子がいることを

知りました。

海は、一人で、何やら話し、一人でいる。

それは、海にとって、とても自然で、決して悲しくないことなんです。

けれど、見ている親は、なんとも切なく感じてしまうような光景。


もう少ししたら、彼女には、海の障害を話し、理解してもらうことが出来るでしょう。

海の障害がわかった時は、姉の子ども達は、もう大きくなっていたし、

まだその女の子は姉のお腹の中でした。

私から、甥っ子3人に、海の障害がわかったこと、どんな障害なのかを話をしたことを、

今でもよく憶えています。


そんな3人の甥っ子たちは、海のことを、とてもよく理解して、自然に接してくれます。

きっと、彼女も、これから海のよき理解者の一人になってくれることでしょう。


海の障害を、知らない大人の人に話す時は、なんてことなく話せるようになりました。

でも、今まで、気づいていなかった子どもが、なんかおかしいと気づき、その子たちに、

海の説明をするときは、今でもちょっとだけ、切なくなるような、そんな気持ちになったりします。


なんだろう。海の障害がわかるまでは、同じように遊んで、同じように感じてきていた同年代のお友達

なんだけど、一瞬だけ、海の障害を話す時に、あんなに近くにいたお友達が、遠くにいってしまったような、

ポツンと取り残されてしまったような、そんな感じ。


でも、海のことを理解してもらうために、必要なこと。

これで、また、一人、海のことを、海の障害を理解してもらえる。

そう、自分に言い聞かせて、何人の人に、海の障害のことを明かしてきただろうか・・・。


一人、ポツンといる海を、いっぱい見慣れているはずなのに、ちょっとだけ寂しく感じる私は、

友達や、大切な人とコミュニケーションをいっぱいとることで、救われている自分だからなんですね。きっと。


やっぱり、「知的に高い=軽度」は安易な判定だと、思ってしまいます。

この断片的なスライドショーを、頭に並べながら、生きている海。

1年生の女の子には、もう十分理解できるほどの、発達の違い。

会話が出来る、文章が成立している、そういうことで判断するのではなくて、

小さな子までもが、気づく「違い」こそが、海の障害の判定されるべき生きづらさなんだということを、

多くの方達に、知っていただきたいと願っています。


そして、一人でいることを、決して悲しいと思ってはいなくとも、人が嫌いなのではなく、

人は、大好きなんだということ。

おかしなことを言っていても、それが、彼らの思考回路だということ。

そんな思考回路を理解してくださる人とだったら、友達になってほしいと、きっと願っていること。


私は、海の親として、海の思考回路に、私なりに一生懸命考えて、矢印をつけていきます。

迷いながら、立ち止まりながら、それでも、矢印を持って・・・。

海の目指すゴールを一緒に見たいから・・・。



海が、じいとばあにプレゼントした絵です。

じいもばあも、とっても喜んでくれました^^。

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読んでいただいて、本当に感謝です。
ユーミンの曲を、久しぶりに、
私も聴きたくなってしまいました^^。
胸がキュンキュンしちゃいそうです。
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by soratoumihouse | 2012-09-18 00:53 | 海のこと | Comments(9)
空の中学校の体育祭でした。

暑かった~!

家に帰り、お風呂に入り、冷房の入ったリビングで、只今、生き返りました^^。


中学校の体育祭って、どんな感じなのかしら・・・。

期末テストが終わったばかりで、練習期間なんて、わずか1週間で体育祭。

空の学校は、青軍、赤軍、黄軍の3色で戦います。


うちの空は、まだ全然お子様体系で、身長も低いのですが、まあ、さすが中学生!

まわりのお子さんの大きいこと!大きいこと!

やっぱり、当たり前だけど、小学生の運動会の感じとは、全然違うわ~と、かっこいい男の子に、

ついつい、目がハート(*^_^*)。


プログラム的には、小学校の内容と、そんなに大幅には変わりませんが、

何に感動したかって・・・

午後の部にうつる前に、行われた「応援合戦」です。


各軍、5分くらいの時間を使い、応援合戦をして、最後に優勝が決まります。

小学校のときにも、応援合戦がありましたが、これまた、さすが、中学生!

かっこいいの、なんのって・・・。


リレーもかっこよかったけど、この応援合戦が、私は、一番感動しました。

中学生のころの、体育祭。

私の通っていた学校は、とっても体育祭に力を入れていた学校だったので、未だに、

一番楽しかった行事として、自分の中の大切な思い出になっています。


でも、今どきの、中学校の体育祭は、どうなのかしら・・・

きっと、そんなに力入れてやったりしないんじゃないかな・・って思っていました。


ところが・・

どの競技にも、力いっぱい。

みんな真剣で、競技中にも、涙をみせる子もいるほど・・・。

素晴らしいじゃない!

今どきの中学生・・と勝手にイメージした私。反省しました。


最後に、各軍の応援団長が、一言ずつ挨拶をするのですが、3人とも、声を詰まらせて、

泣きながら、挨拶をしていました。

もう、何!?

泣かないで~!私は、すぐにもらい泣きをしてしまうから・・・。


だめだ・・・。

なんて、ピュアで、あつい心をもった子ども達なのかしら・・・。

泣いてしまいました。

泣いてる私を見て、海も少し涙をためながら、私にハグしてくれました(T_T)。


まさか、中学校の体育祭で、涙が出るなんて、これっぽっちも考えていなかった・・・。

気持ちがいいくらい、団結力があって、真剣で、本当に素晴らしかったです。

うなるほど暑くて、まるでサウナにいるみたいに汗をかいたけど、

清々しい気持ちで帰ってくることが出来ました。


あ、空は200メートル走にも出ました。

昨日、リビングで、空があつく語っていた「クラウチングスタート」

小学校のときの立ってスタートするのとは、違うんだ!と頼んでもいないのに、

何度も見本を見せてくれた空(^_^;)。

そんな張り切っていた空でしたが・・・。

結果は・・・。でした^^。


海の学校の卒業生で、今、空の学校の特別支援級に通っている男の子も、立派に、

競技に参加し、一生懸命走っている姿を見て、感動してしまいました。

こんな風に、参加出来たら、素敵だな~・・・。

今日も、憧れの先輩お兄ちゃんを、うっとり眺めてしまいました^^。


海は、空の運動会は、いつもヘルパーさんに頼むのですが、今回は、すっかり忘れてしまっていました。

大丈夫かな・・・と心配でしたが、ちょいちょい、意味不明なことを、急に言っては、私のいる近辺で、

往復したり、戻ってきたり・・・。

一緒に座ってみていたママ友の子ども達(2年生と年長さん)とは、もちろん、絡みはありませんが(笑)、

荒れることも、ぞっとするほどの確認もなく、無事に過ごすことが出来ました。


一つだけ、嬉しかったこと。

そのお友達の年長の男の子が、海に「どうぞ・・」とお菓子の袋を差し出してくれたんです。

(わっ・・・どうしよう・・・かたまるかな・・・目をそらすかな・・・ドキドキ・・ドキドキ)

一回、チラっと私を見て、ものすごく自然な感じで、「良かったね。海!」と私が言ったら、

袋の中に手を入れて、1枚お菓子をいただけたんです!


うんうん、成長してる・・・。

お友達が「どうぞ」と、くれても、素通りしちゃって、どれだけ、私は謝ってきたことか・・・。

そんな、一見、なんてことのないようなワンシーンだけれど、私には、とても大きな幸せ。

空も海も、本当によく頑張りました。


空が、学校から帰ってきて、また一つ感動的な話が・・・。

体育祭が終わって、クラスのホームルームでの話です。

ホームルームの最後に、クラスのみんなで先生にお礼を言おうと言うことになったんだそうです。

「先生に、言いたいことがあるんです・・・。」とみんなで言ったら、

「なに、なに、そういうの弱いから、やめて~」と担任の若い女の先生・・。


「先生、僕たちのために、いつも遅くまで学校に残って、働いてくれてありがとうございます!

2年生になるまで、よろしくお願いします」と、子ども達みんなで、先生に言ったんだそうです。

そうしたら、先生が号泣してしまったらしく、聞いていた私まで、またウルウルしてしまいました。


「それは、先生、本当に嬉しかったと思うよ!」と私が言うと、空が、嬉しそうに笑っていました。

青春、素敵だわ~!とちょっぴり羨ましくなる母でした^^。


そして、空は・・・

先輩のお宅に急遽、お呼ばれして、お泊りに行きました。

体育祭の日に、呼んでくださる先輩のお母様に、尊敬!の一言・・。

アイスを食べながら、ダラ~っとしている私とは違うわ・・・(^_^;)。


中学生の体育祭は、基本、子どもたちは教室で食べるので、親とは別。

・・・ということは、親は、買っていったものを食べるのでもいいのか・・・と誘惑に負けてしまいそうでしたが、

海に、お弁当作るね・・と、つい、約束をしてしまったので、作ることにしました^^。

紫蘇が入ったお肉のフライは、揚げるだけのを買ってみたけど、ん~、残念・・・という感じでした。

ちょっと、楽しちゃおう・・と考えると、だいたい外す私です(^_^;)。



空のお弁当は、これ!

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パパと海と私のお弁当は、これ!

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朝から、バッタバタでした(笑)。


ここ最近の空のお弁当です。

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読んでいただいて感謝です。
一昨日、空が、学校のお弁当注文をしました。
体育祭前で、カツ丼のカツが一切れ
おまけ!だったんだそうです^^。
がんばって!のおまけなんでしょうね。
大喜びで、報告していました^^。
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by soratoumihouse | 2012-09-15 19:57 | 空&お弁当 | Comments(6)