心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

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「憧れ」と「現実」

♪もしも~私が家を建てたなら、小さな家を建てたでしょう~

小坂明子さんの唄「あなた」が大好きで、ふとした時に口ずさんでしまう曲です。

1973年、小坂明子さんが16歳の時のヒット曲です。

かなり昔の曲で、私も、いつかは覚えていませんが、このメロディーを最初にどこかで聴いて、

なんて素敵なメロディーなの!と感動しました。


大人になってから、改めて、歌詞を見ました。

16歳の彼女が、失恋しかかっていた彼を想って作ったんだそうです。

「歌詞を載せていましたが、削除いたしました。m(__)m」


メロディーから覚えて、なんとなく口ずさんでいた曲。

大人になって、改めて歌詞をみたら、キュンキュンしちゃいました。


私も高校生くらいの時は、この歌詞のようなお家や、未来の家族、まさに憧れていました。

小さな家に、お庭があって、子犬がいて、暖炉があって、子どもが庭で遊んでいて・・・。

そして、大好きな人がいる・・・。


結婚したら、こんな感じがいい!って(笑)。

高校生の頃は、本当にこんな風になるんじゃないかって真剣に夢見ていました^^。


結婚した今は、憧れの憧れ(笑)。

現実の我が家にも居るのは・・・。

リビングを数えきれないほど往復する坊やと、サッカーしか考えてない坊や・・・(笑)。


小坂さんが16歳のときのピュアな憧れとこのメロディーが、本当にピッタリで、

暖炉のあたたかさや、子どもの声、そして、横で大好きな人が笑っている・・・

そのイメージが、リアルに伝わってきます。


こういう憧れって、自分でもあって良かったなって思います。

現実を教えていくことも大切だと思うけど、現実は、その時になってみないと、どうなるかなんて

わからないから・・・。

空には、つい現実の厳しさなんかを教えていかないと・・・なんて考えて、空の憧れを

私が壊そうとしてしまう時もあります。そんな時は、本当に反省です。


自分を振り返ると・・・憧れを抱いて、夢見て、そういう時期を通ってきたからこそ、

現実の生活を現実のものとして、受けとめられるのかなって思ったりします。

そして、可愛いことを考えていた頃を、キュンキュンしながら懐かしむことが出来るような気がするんです。


どうせ○○○なんて・・・と子どもに現実の悲しいことなんかを、先に教えると、子どもは憧れる前に、

そういうものだ・・・と信じてしまうように思うのです。

生きていく上で、時に厳しい現実も教えていかなければならない時もあるでしょう。

でも、子どものピュアな憧れは、出来るだけそのままにしてあげたいな・・・って思います。


いつか、自分で気付くのだから・・・。

現実は、色んなことが厳しいです。

でも、「幸せ」というものをイメージすることが出来るって、とっても素晴らしいことだって思うんです。


「幸せ」のイメージが出来ると、好きな人が出来ても疑わない。

(私は、信じ過ぎて、大人になってからいっぱい学びました(笑))

まず疑ってかかれ・・・と言ったりする人もいるけれど、

私は、まず、信じたい人で、それでいいって思ってます。

(甘い、甘い、だから・・・!っていう声が聞こえそうだけど(笑))


きれいなことばかりな現実ではないからこそ、時に、こんなピュアな唄を聴いて、

自分の心にピュアな「憧れの幸せ」を取りこんでいきたいな・・・て思います。


個性的な坊や達から、大変なこともいっぱいプレゼントされるけど、それ以上に、あの頃には

想い描くことも出来なかった「現実の幸せ」をプレゼントしてもらっている今です。


今日、海がデイサービスから帰ってきて、YouTubeで「あなた」を聴きながら、

私が歌っていたら、海が、体をゆすり始め、そして盆踊りのような振りで踊り始めました(笑)。

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そんなユニークな海を見ながら、小さな幸せを感じて、穏やかな気持ちになりました。

古い暖炉も、子犬もいないけど、あの頃描けなかった「幸せ」を、いっぱい感じることの出来る心で

いたいです。


ダメになりそうになったら・・・「あなた」を口ずさみながら・・・♪


若い人たちも、多分メロディーは
聴いたことがあるかな・・・。
知らなかったら、是非、聴いて
もらいたいな~♪♪
キュンキュンして、ちょっと
若返った気がしま~す^^。
読んでいただき感謝です。
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by soratoumihouse | 2012-07-31 00:04 | わたしのこと | Comments(8)
知的な障害のある子ども達が保護者の元を離れて、学生中心のボランティアと遊んだり、

一緒に泊まりながら、日常生活にはない体験を通じて自立心や社会性を養うことを目的としている

キャンプに、申し込んでいました。

海は行けることになり、今日は事前説明会でした。

市内に住んでいる小学3年生~高校3年生を対象としていて、海は初めてです。


申し込むときに、知っている子どもたちも、いるかどうかもわからなかったし、

何より全く知らないスタッフや子ども達の中で、家族もいない中で、海一人大丈夫かな~と

悩みました。

でも、泊まる施設が近かったので、チャレンジさせても平気かしら・・・と申し込みました。


キャンプと聞いて、海は、外にテントを張って寝る・・・と思ったようです^^。

確かに「○○○キャンプ」といってキャンプという言葉が入っているので、そう感じても当然なのですが。

一応、海には、お外ではなくて、建物の中に泊まるんだよ・・・と説明しましたが、一度イメージしてしまうと、

なかなか取り外すことは難しいみたいで、何回も「テントで寝るの^^?」と聞かれました(汗)。


説明会は保護者だけなので、その間はボランティアの学生さん達が大勢でみてくれます。

海の知っているお友達・・・(と言っても、同じ学校だった大きな先輩と近所のお子さんなので、海はわかるか

な・・・という感じ)がいて、親は嬉しかったのですが、海は覚えているかしら・・・というくらいです。

でも、きっと、覚えているんじゃないかな・・・と期待しています^^。


説明会も、このキャンプが3回目という若い女の子が、しっかり説明してくれました。

なんて、しっかりしているのかしら・・・。

ただただ、感心してしまいました。


お歳はわからないけれど、明らかに学生さんかな。

私がこの位の頃は、たいした主体性もなく、日々をただ楽しく過ごしていました。

それに対して、説明してくれた彼女もですが、子ども達をみてくれている大勢のボランティアの

学生さんも、障害をもった子ども達と触れ合いたいと思って参加してくれている・・・

そのあたたかい想いが心に存在していることが、素晴らしいな・・・って。


想いがあっても、行動に移すことは、簡単なことではないですもんね。

こういう心をもった若い人達が、こんなに沢山いてくれることに感動してしまいました。


そして、説明会のあとは、親子に一人、スタッフが丁寧に、その子の聞きとりをしてくれるのです。

子どもの呼び方から、食事、こだわり、パニックになった時の対処の仕方、服薬、睡眠等など・・。

とても細かく聞いて、ひたすら細かく書いてくれていました。


確かに、初めてのお子さんも多いでしょうし、スタッフの学生さんも担当する子どもは初めてです。

障害があり、障害の種類も皆、違うので、細かく聞いておかないと、危険にも繋がるし、対処にも困ります。


でも、何に感動したって、保護者たちに説明してくれた彼女が、

「この後、行います聞きとりなんですが、ボランティアの学生が聞くので、何をどんな感じで聞いていいか

わからないこともあると思います。ですので、細かく言って下さって、メモしていなければ、メモしておくように

言ってください。何でも、話して下さいね。」と言ってくれたのです。


当たり前・・・と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもを預ける親にとって、

丁寧に子どものことを知って、必要な支援をしたい・・・という気持ちが伝わることほど嬉しいことは

ありません。


全てが終わって、出てくる言葉は一つ「感謝」です。

全く心配がないわけではありません。

でも、こんなボランティアのスタッフがいて下さるキャンプに、行かせたい。

そして、海も、きっと沢山の喜びを感じることが出来るんじゃないかって、心から思えました。


障害をもった子ども達と共に過ごしたい・・・そう感じてくれるだけで、本当に嬉しい。

きっと、色んなことが起こったり、困ってしまったり、どう対処したらいいのかわからなくなったり

することだってあるでしょう。でも、気にしないでほしい^^。

親だって、どうしていいいかわからないことが、毎日起こったりするんですもの。

心を寄せて、心を触れ合わせてくれるだけで、幸せです。


今日の、説明会だけで、どうもありがとう・・・心から皆さんに伝えたい気持ちでした。

ボランティアの皆さんの想いは、きっと参加したどのお子さんの心にも届くと思います。

そして、障害をもった子ども達への理解が広がっていくことも願っています。

と同時に、私は、そういう素晴らしい若い力が、溢れているんだよ・・・ということを沢山の人に

知ってもらいたいと思いました。


海は、キャンプはテントなのか?を、聞きとりの時に、スタッフさんに聞いていました(笑)。

あと、イノシシのぬいぐるみレンタルちゃんを持って行けるかが、心配だったようで、

「レンタルちゃん・・・レンタルちゃん・・・」と私に聞いてほしいことを伝えてきました。

もちろん!オッケー!それを伝えると、とっても安心したようで、嬉しそうでした。


説明会の時に、いっぱい遊んでもらって、汗だくの海は、最初とは全く違う爽やかな表情になっていました。

今日、一回遊んでもらっただけでも、海には大きな自信に繋がりました。

キャンプから、帰ったあとの成長を楽しみにしたいと思います。


ロンドンオリンピック始まりましたね~。

開会式を、海も一緒に観ていました。

私は、感動してしまって、ずっと拍手をしていました。

ダイアナさんも観たかっただろうな・・・と想い、ダイアナさんの洋書をテレビの横に置きました^^。


海は、花火に釘付けでした^^。

夜、「お母さん、絵、描いたよ~。」と持ってきた今日の絵は・・・これ。

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「素敵~!」

パパにオリンピックのスペルを教えてもらい、「M」がなんとも可愛いです(*^_^*)。

この絵を見る度に、ロンドンオリンピックを思い出すでしょう。

しばらくオリンピックから、沢山の勇気と感動をもらえる毎日。

ドキドキ、ワクワクです・・・。



空は、朝10時半から、夕方5時半まで
先輩や、友達とプールで遊びまくりです。
部活がないと・・・これです。
期末テスト・・・不安です(;一_一)。
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by soratoumihouse | 2012-07-29 00:07 | 海のこと | Comments(6)

海の切ない願い

海の成長の歩みをみていると、ずっと変わらないこだわりや行動も、もちろんあるけれど、

物凄くこだわっていたことや、行動がいつのまにか、大丈夫になっていたり、こだわらなくなっていたり

します。

そして、その代わりに、新たなこだわりや、行動も出てくるんですけどね・・・。


海は、以前ブログにも確か載せましたが、1年生の頃、カーズのTシャツにこだわり、

ひと夏を、ほぼ2枚のTシャツで過ごしました(笑)。

でも、ついに、教えてきた、色んなTシャツを、自分で選んで、同じものばかりでないのを着る・・・ということが

出来るようになりました。

カーズのTシャツじゃなきゃ嫌だ・・・ということは無くなりましたが、こちらが選んであげれば、

色んなTシャツを着られるのですが、自分で選ばせると、2枚になってしまうので(笑)

私が、時々選んで、違うものを着てみることを薦めてきました。


そして、ついに、自分でちゃんと違うTシャツを、毎日変えて着られるようになりました。

これは、海の大きな成長で、ここ最近の感動話です♪

(もちろん、お気に入りを、何回着てもいいのですが、海には、そのバランスを自分で判断するのが

難しいんですよね。なので、混乱させないために、今は色んなTシャツを着る・・・と覚えた海に任せて

います^^。)



今朝、海は黄色いTシャツを自分で選んで着ました。

(お、今日も違うのを選べてる・・・^^)

朝食をとり、ふと海を見たら、黄色いTシャツに毎朝飲んでいる紫色の野菜ジュース(これなら飲める

ようになったの・・・^^)がくっついてしまっていました。

果汁系なので、海に、洗わないと汚れてしまったところがとれないから、脱いで他のを着るように

言いました。


海は、すぐにTシャツを脱ぎました。

私は、すぐに洗剤をつけて洗濯準備。

海は、次に水色のTシャツを着ていました。


・・・とここまでは順調な感じですが・・・・

「黄色の(今、着ていたやつ)がいいんだ~~~!!

水色のは嫌なんだ~(・・・って数ある中から、自分で選んだんだよ・・海くん!)」と海。

「海の気持ちはわかるよ・・・でも、汚れてしまったから、洗濯をしないと落ちないの。

だから、仕方ないよね。また、明後日、着たらいいよ!」と私。


「ぼく、黄色のがいいんだ・・・。ドキドキする~!うわ~~~!!」

(節電と、朝は窓を開けていましたが、耐えられなくなり、冷房をつけました・・・)

「だったら、今度は、どうしても汚したくないTシャツのときは、エプロンすればいいよ!」


「・・・・・ううう~~~・・・」

空も始まってしまった・・・という顔で、昨日の録画したスペイン戦のサッカーの試合を観ていました。

そして、海は、着ていた水色のTシャツを、放り投げました。


「黄色いのがいいんだ。水色のは似合わない~!」

(朝から、大騒ぎ。家の真後ろのお宅にベビーがいるので、本当に申し訳なくて・・・)

大騒ぎする海を、洗面所に連れて行きました。

そして、びしょびしょの黄色いTシャツを見せました。


「汚れを落とすために、お母さん、洗ったの。汚くなってしまったら悲しいでしょう?

どうしても着たいんだったら、これ、着る?(意地悪だと思ったけど)着てもいいよ!」と言うと、

海は首を振りました。

さすがに濡れているのは嫌だと思ったようです(ノーマル^^)。


これで大丈夫・・・と思った私が甘かった・・・。

リビングに戻って、また、叫んでいます。

「黄色いのがいいんだ。水色はいらない!」


こうなった時は、いつも、上のお部屋でクールダウンしてきてもらいたいので、

「上に行って。考えてきてごらん!」と強めに言いました。


海は、階段を上がった廊下に座っていました。

もちろん下着で、汗だく、体育座りです。


少ししても戻ってこない海が、空は、サッカーの試合を観ながらも気になったようです。

空が、階段を上がって行き、また、リビングに戻ってきました。

そして、言いました。

「お母さん、海、かわいそうだよ。」


「わかってる。お母さんだって、可哀想だって思ってる。でも、海が自分で汚してしまって、

自分で選んだTシャツを気にいらないって放り投げたら、それは、誰が悪いって海でしょう?

海の辛さは、やっぱりあるんだけど、こういうことを笑顔で、はいはい・・仕方ないねって

言ったら、海が大人になって困ってしまう。だから、今、教えるしかないの。

お母さんだって、辛いんだよ・・・」と言ったら、空はわかってくれたようで、

また静かにサッカーの試合を観始めました。


それから3分後くらいに、私が海のところへ行きました。

汗だくで、でも、じっと体育座りをしていました。

「海、ちょっと来て・・・」

「何?」・・と海。


私は、海が放り投げた水色のTシャツを見せて言いました。

「海が、黄色いTシャツを着たかったのはよくわかるよ。

でもさ、海が自分で選んだTシャツを放り投げるのは、どう思う?」

海は、「バツ×・・・」と言いました。


「そうだよね。水色のTシャツは、悲しいよね。せっかく海に着てもらって喜んでいたのに、

いらないって放り投げられたんだよ。海は、投げられたら嬉しい?」

「やだ・・・。」と海は言いました。


「海が着たいと思っているTシャツが汚れてしまったなら、洗ってきれいにしようよ。

大切に着ようよ。どうしても汚れるのが嫌なら、さっき言ったけど、エプロンしよう!

おいで・・・ハグしてあげる^^」と手を広げたら、泣きながら抱きついてきました。


それから放り投げた水色のTシャツを、自分から着ることが出来ました。

そして、少しして、デイサービスのお迎えがきました。

暑い、熱い、汗だくの朝でした・・・。


私だって、感情的になるのだから、海だって感情的になる。

でも、だから、何してもいいということではない・・・。

そんなこともある。それが大前提での、海の未来への祈りにも似たような想いです。



夜は、食事中に、空が友達のお宅に泊まる話になりました。

海は、今は私の実家に、空と海でお泊り出来るようになりました。

なので、お泊りすることが楽しいと思えるようになったんですね。

「海も、お友達のお家に、お泊りに行きたい・・・。」と海。

(ん~、難しい・・・。なんて言えばいいの・・・?)

「そうだね。お友達のお家にお泊りしたいね。でも、ほら、今度家族でお泊り行くよ!」と

話を家族旅行の話題に変えました。

でも、海は、空のことが羨ましくなったのか、同じことをしたいと思ったのか、

「海、お友達のお家に、お泊りに行きたい。交通安全を守れば、お友達のお家に泊まれるの?」


一生懸命、考えたんでしょうね。

どうしたら、お友達のお家に泊まりに行けるのかを・・・。

それが、海の中では、交通安全を守れば・・・ということに行きついたんでしょう。

お兄さんになるってことを考えたのかな・・・。


言うのが辛かったけど、言いました。

「あのね、お友達のお家にお泊り出来るのは、お友達が「泊まりにきて!」って言ってくれないと

行けないんだ・・・。だから、お友達のお家にお泊りするのは難しいかもしれないね・・・。」


ちょっと間があり、海が言いました。

「交通安全を守れたら、お友達のお家にお泊り出来る?」

切なくて、胸が苦しくなりました。

確かに、学校に行っても、デイサービスに行っても、お友達と呼ぶ人は沢山いる。

でも、空のような友達とは、海は違うことを、海はわからないから・・・。


家に、お友達を呼んだり、空の友達や私の友達に泊まってもらうことはあるけど、

海の願いは、違うんだもんね。

海の真っ直ぐな願いを叶えてあげられるかは、わからないけど、心を開放出来る「友達」と呼べる人が

一人でもいいから、出来るといいね。

一緒にお出かけしたり、楽しみを共有できるような人に出逢えることを、お母さんは心から祈っています。


交通安全を守れることなんか関係ない、海といることを楽しいと思って誘ってくれる人が・・・

生涯に一人でもいいから・・・。


海のピュアな心をまるごと抱きしめてあげたい・・・と思いました。




読んでいただいてありがとうございます。
海の黄色いTシャツは、ラルフローレン。
空が、その馬のマークを見て言いました。
「お母さん、このプロって高いんでしょう?」
「プロ?何それ?」
ま、ま、まさか・・・
「ポロのこと?」
「あ~、そうだ、プロじゃなくて、ポロか!」
確かに庶民の我が家はご縁がないけど・・・。(笑)
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by soratoumihouse | 2012-07-27 23:51 | 海のこと | Comments(8)
お友達に誘ってもらって、スイスの絵本画家 エルンスト・クライドルフの「クライドルフの世界」の観賞に

行ってきました。

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スイスでは、今でも子ども達に愛される国民的な絵本画家で、花や昆虫、小さな生き物たちへの、

繊細な彼の愛情が、どの絵からも感じとられ、私達人間が生きているのと同じように、全ての命あるものにも

同じ世界があるんだと教えてくれています。


個人的には、花や昆虫など擬人化した世界を描いた作品は、その絵から花たちや、昆虫たちの声が

聴こえてきそうで、思わず絵の前で、何度も微笑んでしまい、優しい気持ちになれて大好きです。


改めて思いました。

私は、こういうファンタジーな世界が大好きで、だからどうしても子どもにそういう世界観で

色んなことを伝えてしまうんだろうな~って。


海が、シャボン玉に乗りたいな~と言ったとき、私はそのイメージがすごくよくわかりました。

そうしたら、今日、まさにシャボン玉に乗った子どもたちの絵があり、感動してしまいました。

クライドルフのような心をもった人の想像の世界が、命あるものに、更に命を吹き込み、

小さな小さな命が、生き生きと輝くことが出来る。

絵を観ているときは、私が小さな花や昆虫、小人や妖精になった気持ちでした。


大人だって、時にこういう世界に入り込むことも大切なような気がします。

子ども達には、もっと、もっと、クライドルフの描く世界に触れてあげさせたい。

そして、クライドルフだけでなく絵本で描かれるファンタジーな世界が、子ども達の想像性を育て、

お花の気持ちになる。虫たちの気持ちになる。空の気持ちになる。風の気持ちになる。

こんな風に、自分の心で人ではないものの声を聴くことで、優しさや思いやりも、より豊かに育って

いくんだって確信しました。


小さな子が、もし、ちょうちょが「こんにちは・・」って言ったよと言ったら、

ちょうちょは、しゃべらないよ・・・と言わないであげてほしい。

その子には聴こえたのでしょう。ちょうちょの声が・・・。


小さな子が、もし、お空が泣いてるの・・・と言ったら、

お空は、泣かないよ・・・と言わないであげてほしい。

その子には聴こえたのでしょう。お空の声が・・・。


ハガキを何枚か買ってきました。

例えばこの絵。

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お昼時に、ちょうちょ達が、お食事をして一休みしてから、また飛びましょう・・・と話しているのだそうです。

私には、声が聴こえてきました。

本当に、こんな会話を、ちょうちょ達で話しているんじゃないかって思えます。

思わずにっこりしてしまいました。



この絵は、花たちが踊っているのですが、花たちの楽しそうな声が、私には聴こえてきました。

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彼の絵は、本当に繊細で、どれもとても細やかに表情が描かれていて、ブログで伝えられないのが

残念ですが・・・。

花として生まれ、花として生きる世界。

花を人間の世界に合わせるのではなく、花の世界に人間が心を寄せると、こんな世界がみえるんだと

思いました。



とても癒され、大切なことに気付き、誘ってくれたお友達に心から感謝です。

そして、こういう時間が与えられたのも、海がデイサービスというサービスを受けられているおかげです。

心から感謝しています。

デイサービスのスタッフの方達や、ヘルパーさんがいなければ、私はこういう時間もとることが

出来ないでしょう。

日々は、感謝の連続です。


ゆっくり観賞してきたので、遅いランチになりましたが、クレープとガレットの「オ・タン・ジャディス」に

行きました。

ここもお友達のお薦めで、美味しかった~。二人でシェアしていただきました。

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ガレットのもちもち感と、クレープのキャラメルの味が忘れられません。

また、食べたいな・・・(^0_0^)。



そんな幸せな一日を過ごさせていただいたのに・・・。

帰ってきて、夕方、私がお風呂に入ろうとしました。

海に、「お母さん、お風呂に入ってくるね。」と言ったら、

「いってらっしゃ~い!」と言うので、

「は~い!」と言ったら・・・・


「お風呂に行ってきます!でしょ!」

(いつもこう言っているわけではありません。)

「え?は~い!でもいいでしょう?」


そう言って、空も帰ってきているし、私はお風呂に向かいました。

脱衣所で脱いでいると、海の物凄い吠えている声がしました。

でも、もういいやと、出て行きませんでした。

そして、お風呂のドアを開けようとしたら、バンッという大きな音が聞こえ、海が来ました。

裸だったので、声だけで「どうしたの?」と聞くと、

「コップを割っちゃった・・・。ごめんなんさい。」と海。


手がすべって・・・とかだったら、怒りません。

でも、明らかに、海が、コップをシンクに投げた音だとわかりました。

海に聞いたら、そ~っと置かないといけないのに、バンって投げたと、ちゃんと言いました。

(いつも、そ~っと置いてね・・と言っている。)

ちゃんと、謝ったのだから、悪いことだけ諭して伝えて、許してあげたらよかったのに、

暑さ、返事の仕方へのこだわり、海のうなり声、コップを投げたこと、もう全部が耐えられなくなって、

大きな声で、海を怒ってしまいました。


ダメですね・・・。

こんなに、自分の時間をいただいて、幸せな気持ちになってきた日だったのに・・・。

海の返事の仕方のこだわりが、最近、また激しくなって、それを海に言われる度に、

もうやめて・・・・と心で叫ぶ自分がいるんです。


理解してあげたい・・・。

伝えていってあげたい・・・。

それなのに、心がギブアップを叫んでいます。


片付けて、海を怒って、そのままお風呂に行きました。

(怒っちゃった・・・・)

自分の小ささに悲しくなりました。


私がお風呂から上がると、海はまだ気持ちは切り替わっているはずもなく、どんよりとした空気と一緒に、

空と海でお風呂に行きました。


海がお風呂から上がってきて、海が「ごめんなさい。」と言ってきました。

「もういいよ。わかった・・。もういいから・・・。」


私もいつまでも気持ちを引きずっていたらいけない。

もう一回、今日の日を感謝して、夕食の準備にとりかかりました。


まだまだ、海の苦しみを理解できていない母ですが、反省ばかりの母ですが、

海の苦しみをわかってあげられる・・・少しでも器の大きな母になれるように・・・。

前を向いて歩いていかなくっちゃね・・・。

無理せず・・・頑張ります。



海の返事のこだわりに
苦しくなったら、そっと
妖精が私のところに飛んできて、
「おちついて・・・」って
囁いてくれないかな・・・。
と、妖精頼みの母です・・。とほほ。
読んでいただいて感謝です。
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by soratoumihouse | 2012-07-26 23:36 | わたしのこと | Comments(8)
朝、私が起きたら、海の方が先に起きていて、「お母さん、宿題やったよ!」とニコニコでした。

文字もきれいに書けていたし、いっぱい褒めました。

間違いさがしが、一つだけ違っていたので、ヒントを言ったら、違っているところを見つけることが出来ました。

「お母さん、やったよ!」

「うん。」


物凄く爽やかな、笑顔の朝が一転。

「なんで、うん・・なんだ~~~!」


あ~、平和な朝は終わりだ・・・。

「はい・・が良かったんだ。お母さんは間違えているんだ!」

ふう~~~。


「海の気持ちは、わかるよ。でもね、うんって、はい・・と同じ意味なんだよ。」

(もちろん、微妙に、捉え方で違うけど・・・。)


「でも、ぼくは、はい・・がいいんだ・・・。」

この海の中でのこだわりは、リビングの往復くらい、どうしてもひっかかってしまうものです。


わかってあげたいけど、これは、大人になってから海が困ること。

海の気持ちを汲みつつも、海が受けとめられるようになってほしいことの一つです。

「うん」は誰でも言いますもんね~。


その時、ふと思いました。

あれ、海だって「うん。」って、よく言うなって・・・(笑)。

「うん・・は、みんな使う返事だよ。海だって、うん・・って言うよね。」

「うん。」と海。


あ、ぼく、言ってた・・・ハッとした顔をしていました。

「今、海が言ってたみたいに、みんな、うん・・・って使うんだよ。だから、本当は、はい・・がいいのは

わかるけど、うん・・と言ってしまっても、それでいいんだって思えるようになるといいね・・・。」


しばらく、その後も受けとめられなくて、ソファーに寝転がって、う~~~~と苦しんでいました。

確かに、先生からの助言でもあったように、成長期ならではのイライラの部分もあるかもしれません。

でも、やっぱり、海をみていると、それだけでは終われない、海の障害ならではの苦しみなんだろうなって

思ってしまいます。


見ていた空も、どうしたんだと心配してしまうほど・・・。

「どうして、ぼくは、わからないんだ~。」と目にいっぱい涙をためて・・・。

見ている私も辛いです。

最初は、時間をとられて、私自身、感情をコントロールするのに必死でした。

でも、こうなってしまうと、海の苦しみの方が、やっぱり辛いなって・・・。


なんとか、海自身で、時間はかかりましたが、気持ちを切り替えて、デイサービスに行くことが出来ました。

ここは、本当に成長した部分です。


夜、海に夕食のときに使うもの(はし、フォーク、スプーン)を聞かれたので、

「今日は、スプーンとフォークね。」とお願いしました。

ところが、このフツーなお願いがひっかっかってしまったらしく、

「なんか、わからないんだ!」

(ウソ~ もう一回~(泣))


「ゆっくり言ってほしかった・・・。」

(そうですか・・・しょぼん・・・)


「お母さん、ゆっくり言ったつもりだったけど・・・。」

「でも、わからないんだもん・・・。お母さんが、間違ったんだ。」


この辺からは、恐らく成長期ならではのイライラかな・・・?と母はよみました。

なので、「間違っていません。ゆっくり言いました。」と厳しめに言いました。


ご飯を食べながら、海は泣いていました。

「わからないんだ・・・。わからないんだ・・・。」


ごめん、お母さんもわからないよ・・・。

一生懸命作った夕食も、悲しい空気に包まれて、お母さんも悲しいよ・・・。


それでも海は、頑張って、今までは手もつけなかった茄子も食べ、苦手なものにも自ら手をつけて

いたので、精一杯褒めました。

私の気持ちも、どんよりだったけど、この空気を変えたかった・・・。


そしたら、海がグスン・・・としながら、「お母さん、あれ、虹?」

(もう、かなり暗くなってるし、虹はないでしょう・・・)

そう思って、外を見たら、本当に虹が出ているではありませんか・・・。

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なんか、悲しい夕食だったけど、虹のプレゼントで、心が晴れていくのがわかりました。

「海、よく気がついたね~。」


少しずつ、海の気持ちも、虹のおかげで、切り替わってきました。

「お母さん、なんで虹がでたの?」

「そうだね。海が、いっぱい食べられるようになって、えらいね・・・って神様からのご褒美じゃないかな^^。」


やっぱり、まだまだ、お家では、メルヘンな世界が海には合っているような気がします。

ここで、虹のしくみを長々話す感じではないな・・・。


虹のプレゼントが、海と私の心を晴れにしてくれました。

もちろん、海が描いた今日の絵は「虹」です。

7色じゃないけど(笑)・・・。そして、ちゃんと見えていた部分だけ描いていました^^。

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ちなみに、昨日は、何故か「ぞう」でした。

海、ぞうが好きなの~って言いながら・・・。

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ファイルも買って、空弁アルバムのように毎日増えていくのが楽しみです。

そして、毎日一つだけ、英語のレッスンも^^。今日はレインボウ~。ちょっと難しそうでした(笑)。


海に続いて、ここ最近の空弁で~す。

暑くて傷むので、ご飯の間に梅肉を挟んだり、酢飯にしたり・・・。

今日は、うどんを持っていきたいということで、前回、氷をうどんの上にのせてしまったのが

いまいちだったらしく、リベンジ!

小さな保冷材をアルミ箔でくるんで、うどんを入れる前に、容器の一番下に敷きました。

そして、写真ではわかりづらいのですが、うどんを一口ずつ入れていきました。

麺つゆにつけて食べるスタイルです^^。

後は、冷たい氷入りの麺つゆを保冷容器に入れて、やくみは別容器に。

空が、「お母さん、今日のうどん、冷たくて、めっちゃ美味しかった!」

「やった~!大成功だね。」

「今度はそうめんがいいな~」ですって・・・。

夏は、冷たい麺が美味しいですもんね^^。

色々、チャレンジしてレパートリーを増やしていきたいな・・・。

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空の食欲が凄いです。
おやつに大きなおにぎり2個。
今日は、夕食2回です(笑)。
20キロのお米が、すぐなくなる訳だ・・・。
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by soratoumihouse | 2012-07-25 21:58 | 海&お弁当 | Comments(4)

海の作品たち♪

夏休みが始まりました~。

空は、お弁当持ちで、朝から夕方まで部活。

海は、デイサービスにお世話になりました。


夏休みバージョンのタイムスケジュールに慣れず、ちょっと朝、バタバタでしたが、

明日から大丈夫そう・・・かな。


海には、学校から簡単な宿題を出してもらいました。

ひらがな、カタカナ、間違いさがし、体の名称を覚えたりする教材。

先生からも、無理したり、全部やらなくてもいいですよ・・・ということだったので、

気持ちは少し楽(笑)。


しかーし、いっぱい宿題いただいた、お坊ちゃまが、家にはもう一人いますから・・・。

こちらは、無理してやらなくていいよ・・・ということは、絶対に言えません(笑)。

しかも、夏休み明けたらすぐに、期末テストなので、範囲もバッチリ出ています。

そして、毎日の部活・・・。

中学生、なかなか忙しい夏休みです。


海と、どれくらいずつ夏休みの宿題をするか、いつ、やるかを一緒に決めました。

4種類あるなかの、3種類は、朝起きたら自分のお部屋でやる。

残りの1種類は、夕方、自分の部屋でやる・・・と決めました。

どうなるかはわかりませんが、とりあえず、そんな感じにしてみようと思います。

ダメだったら、また考えたらいいし^^。


夏休みは、海はデイサービスにお世話になることが多いので、朝と夕方、決められた時間の方が、

海にはわかりやすいのです。


けれど、今日は、夏休み初日。

いつも、学校へ行くまでの時間は、学校の支度が終わったら、自由時間。

海が、自分のスケジュールの中で、最も楽しみにしている時間(ノーマル~)。


ところが、今日は、なんだ、なんだ、勉強が入ってきたぞ・・・ということに気付いた海。

全部一枚ずつとはいえ、ていねいに書くことが苦手な海なので、ていねいに書くとなると、

時間を要します。

一枚やって、気が付いたんでしょうね。

「お母さん、なんで宿題あるの?」

「そうね~、だっていつもは、学校で勉強いっぱいするでしょう?

でも、夏休みは、学校がお休みだから、お家で勉強するんだよ^^。」


納得したかはわかりませんが、その後の質問はありませんでした。

一回、やり直しになったところがあったけど、一生懸命頑張って、とても丁寧に書くことが出来ました。

いっぱい褒めて、大きな花マルを付けて、海も満足。


そして、お待ちかねの自由時間。

ipadでYouTubeの好きな音楽をかけて、それに合わせて、リビング往復。

ソファーの角に手を当てて、ピョーン!

くるっと向きを変えて、チェストに向かって走ってピョーン!

自分の選んだ音楽に合わせて、本当に幸せそうです(笑)。

どれだけ、往復するんでしょう。

今日も、朝から絶好調です!


ところが、デイサービスのお迎えの時間が迫っています。

海は、まだリビングの往復をしたくてしたくて、たまらなかったのです。

「ピンポーン!」

お迎えが来たと分かれば、ここは真面目なので、すぐに今やっていることをやめます。

あとちょっと・・・とか、聞こえないふり(空のお得意・・ひひひ)なんかもしません。


でも、気持ちはわかってもらいたいのです。

「ぼくは、もっと聴きたかったんだ・・・。」

「そうね、そうね、海の気持ちはわかるよ^^。また、帰ってきたら、聴けばいいよ!」


でも、ドヨヨ~ン。

暗~い顔で、デイサービスの先生に会って、元気なく行きました。


ま、そのうち元気を取り戻すでしょう・・・とあまり心配もせず、は~、一人だ~!!

子どもの声がない、静かなリビングで、全身脱力の時です。

やっぱり、働いている人は凄いな~!

ぼんやり考えて、さ、早めに夕食の支度をしちゃおうっと・・・!と重い腰をあげました^^。


家事も終わり、海の描いたハガキを整理しよう・・・と箱を出し、改めて見ると・・・。

ん~!!やっぱり、海の絵は可愛い♪

あまりの多さに、夜ゆっくり整理しよう・・・と、出しておきました。


そして・・・先ほど机に並べてみました。

5歳くらい~現在までの絵です。

(それまでの、グルグル描きや、薄ーいタッチの頃もとってありますが、その頃は、まだハガキにしようと

思いつきませんでした。)


いいな・・・と思ったものを、縮小カラーコピーをして、ハガキを作っています。

線からはみ出してしまっている時期も、線のタッチが細い頃も、乗り物を狂ったように描いていた頃etc・・

懐かしく思い出しました。

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結局、整理は途中まで・・・(笑)

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私も、小さい頃から、絵を描くのが大好き。

海も、波がありますが、絵を描くことは好きです。

そうだ!夏休み、絵日記を書くとなると、また課題のようになってしまうので、

その日に、好きなものを一つ、描きたいものを描くことにしよう~!と海に提案してみました。

「うん!」と言って、「今日は、トマトにする!」・・・と海。

「そっか、今日は夕食で出した、プチトマトを1個、4つに切って、全部食べられたもんね。

嬉しかったもんね!」と言うと、


「そうだよ!」と、とっても嬉しそうに描き始めました。

英語でTOMATOっていう書き方を教えてあげると言ったら、

「なんて言うの?」と聞くので、

「トメァ~ト!」と発音したら、真似して、何回も言っていました(笑)。


「あら、意外に上手じゃない!」

英語のレッスンまでしちゃいましたよ^^。

真っ赤なトマトが、とても美味しそう。

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海の、「食べられた!」という嬉しい気持ちが、いっぱい伝わりました。

絵を、描いている途中にも、「黄色いトマトもあるね。」「なんで、赤い色なんだろうね。」

そんな会話をしながら、海とのささやかな時間を楽しみました。


絵日記だと大変だけど、一枚絵を描くだけでも、その子の想いが伝わってきて、

何だかとってもハッピーな気持ちになりました(*^_^*)。


明日は、何の絵を描くのかな・・・。

夏休みの楽しみが、一つ増えました。るん♪



リビングに扇風機を出しました。
顔をそばにつけた海。
「ワイ~ルド~だ~ろ~~う」という
海の震えた声が響いていました(笑)。
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by soratoumihouse | 2012-07-23 22:40 | 海のこと | Comments(4)
終業式が終わって、少しの時間、クラスの先生が母達に、一学期の子ども達の様子を話して下さいました。

私は、この時間が楽しみです。

子ども達の、日々の生き生きした姿が、先生の言葉で、目に見えるようです。

へ~、そんなだったんだ!そんな風に出来たんだ!6人の子ども達の輝きが眩しく感じます。


今回も、色んなエピソードを話して下さいました。

その中で、感心してしまったことが二つありました。

今日は、その内の一つを書きたいと思います。


子ども達は、毎日、自立課題と個別課題という課題をします。

・自立課題は、自分に与えられた課題の番号を各自確認して、沢山ある課題の番号とマッチングさせ、

その課題を取って、自分の机の横に置き、一つの課題が終わったら、先生に見せに行き、

全部あっていたら、次の課題へ。間違っていたら、もう一回直して、先生に見てもらいます。

・個別課題は、先生と子どもが1対1で、課題を行います。


その、自立課題の時のお話です。

自立課題では、それぞれの課題に合った、色々な種類のパズルを、よくやります。

簡単なものから、とっても難しいもの。平面や立体、色々なパズルです。

例えば、そのパズルの課題で、時々、ダミーを入れるのだそうです。

もちろん、いつもは、どの課題も、あえてダミーを入れたり、混乱させるようなことはしませんが、

時々、入れるのだそうです。


個人差はあるものの、自閉症の人達は、わりとキッチリしていることが好きなので、

数を間違えてしまったりすることも少ないようです。

(海は、この部分はすごく課題です・・・)


パズルに一つ、ダミーがあるということは、当然、そのダミーが一つ余る訳です。

いつものように、考えながら、パズルの課題をこなしていくと・・・あれ?一つ余ったぞ!ということになる。

パズルを正確にこなすこと。

これも、もちろん大切な課題です。


でも、この一つ余ってしまうと、その子によっては、キッチリがいいのに気持ちが悪いと感じます。

そして、パニックになってしまうかもしれません。

また、ある子は、せっかく出来たのに、何で?と思います。

また、ある子は、もう一回やり直してしまうかもしれません。


いつか、子どもたちが、大きくなり、働けることを親たちは願っています。

仕事に就けるのか、それはまだわかりませんが、

仕事に就けたとして、例えば、何かを組み立てる仕事だったりしたとき、

仕事を与える側が、数を間違えて渡してしまったりすることもあります。


ピッタリ合うはずなのに、一つ部品が余ったというとき、

落ち着いて、余ってしまったことを伝えられる。

自分はきちんと出来たことを報告出来る。

おかしいと確認して気付くことが出来る。

間違えてしまった相手を、許すことが出来る。


そんな風に、子どもたちが、自分で行動出来る人になってほしいという願いがあるからなのだそうです。

それで、あえて、時々、自立課題の中にダミーを入れるのだそうです。


深いな~と先生の想いに感動してしまいました。

今、海が通っているSTの先生も、以前、あえて海に難しい課題にして、「わからない」と

自分の言葉で、相手に伝えられることをねらいにした課題をして下さったことがありました。


海を見ていると、まさに、そのメンタルな部分が大きな課題だなと思うのです。

家でも、「何で、違うんだ~!!」と大きな声で、叫ぶ時もあります。

自分だってミスをしてしまうことがあるように、誰にだってミスをしてしまうことがあるということ。

そのミスを受けとめることは、自閉症の海には、とってもきつくて、辛い。

でも、人が間違ってしまう度に、パニックになってしまっては、やっぱり将来困りますもんね。


「何でだ~~!」叫ぶことから、間違ってると気付き、一度自分で、その間違いを消化して、

「間違っています」と伝えられるようになれたら、どんなに素敵でしょう。


働くということは、ただ、仕事をこなせばいいだけではありません。

必ず、共に仕事をしていく人との絡みがある訳です。

つまり、多かれ少なかれ、コミュニケーションをとっていかなければなりません。

コミュニケーションが苦手な海たちだからこそ、必要な課題。


作業は、訓練で上手になると思いますが、コミュニケーションは、小さい時から、

色んなバージョンで、経験を重ね、とにかく積み重ねていくしかないのです。

感情のコントロールも、人に、落ち着いて伝えていくということも、1週間訓練したからといって、

出来るわけではないですものね。


先生方は、そこまでをイメージして、今の課題の中に取り入れて下さっているのです。

いつか、子どもたちが、こんな風になってくれたら嬉しいなぁ・・・って笑顔で話して下さる先生に、

なんて子ども達は、幸せなのかしら・・・と感謝の想いで包まれました。


子ども達の未来を、より素晴らしいものにしていきたいと願う、熱い想いがあると、

キラリと光る課題が思い浮かんでくるんだな~って思いました。

先生って、やっぱり凄い!尊敬です!


そのおかげで、海は、キラキラ光っていますよ^^。

働ける大人になりたいねっ、海。

そのために、辛いこともあるけど、頑張っていこうね~!



海のリビング往復で、
ついにソファーの角が、
大きく破れました~。
でも、買えない・・・。
生き延びて~。ソファーちゃん!
読んでいただいて感謝です。
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by soratoumihouse | 2012-07-22 22:29 | 海のこと | Comments(4)

お母さんは、やだ~!!

海の終業式でした。

一学期も終わりです。早いな~。

一学期最後の朝は、なかなかでした。


学校へ行く時間になったので、テレビを消しました。

すると、海が「テレビは消した?」と言うので、

「消したよ~ん!」と言うと、


「えっ?テレビは消した?」

「うん、消したよ!」と答えたら、海はワナワナ・・・。


「確認ノートに書いてほしい。」

「いいよ!でも、学校行く時間だから急ごうね。」と言いました。


すると、確認ノートとペンを持ってきたので、

「テレビはけしました。」と書きました。

そして、私は、時間もなかったので、すぐに玄関に下りていってしまいました。


「ちがう、ちがう、ちがう!間違えている~!」と階段の上で地団太を踏む海。

そして、ダンダン!と激しく階段を下りてきました。

「何が違うの?」と聞くと、

「テレビは消しました じゃなくて、テレビは消した がいいんだ!」

(ふう~。)


時間もなかったのと、同じ意味なんだと教えたいのもあって、

「消しましたも、消したも同じ意味なんだよ^^。

海の気持ちはわかるけど、学校遅刻しちゃうから、帰ってから、消したって書いてあげるね!」と言い、

家を出ました。


納得してくれたかな~って思いましたが、ダメでした。

学校に着いて、車のドアを開けると、「ウォ~~~。お母さんはやだ~!!」と叫んで走って行きました。

プンプン怒って、もう一回、「お母さんは、やだ~!!」と叫ぶ海。


それを、少し離れたところから聞いていた校長先生と、私と目が合いました。

「今のは、海くんかな?」

「はい、そうです・・・。」


すると校長先生は、「いいじゃない!3・4年生の男の子は、みんなこういう時期があるんだよ!

成長しているんだね~!」とにこにこ。

「そうなんですか~。」と笑ってはいましたが、

海に、お母さんはヤダ・・・と言われたのは初めてで、実は結構、こたえていました。


本当に、プイっと顔をそむけて、怒って叫ばれたので、更にショックでした。

海は、怒って、怒って、教室へ。


ちょうど担任の先生がいらしたので、説明しました。

すると、担任の先生も、校長先生と同意見でした。

消した、消しました・・・というのも嘘ではないけれど、今の海くんを見ていると、

男の子の成長期ならではのイライラなんだと思います。。。。ということでした。


そうなんだ・・・・。

空に続き、海もか・・・。

いつだって、私がいなくちゃダメで、まだまだ体は大きくなっても、赤ちゃんのように可愛く感じていた海。

でも、海は、私の知らないうちに、どんどん成長しているんだね・・・。

離れていく自然な成長の道を歩いているんだね・・・。

寂しいな~。成長は嬉しいんだけど、寂しい・・・。

お母さんが、海から離れられずにいるみたいです。



プンプコプンプンの海も、自然に対応してくださった先生方のおかげで、クールダウン。

すっかりニコニコになりました。


終業式が終わり、最後に教室で、一学期のコメントが書いてある教育通信を一人ひとりもらいました。

渡す時に、先生がその子が一学期に頑張ったことを、みんなの前で話して下さいました。


海は、苦手だった給食も、自分で食べる量を決めて、自分完食を出来るようになったこと。

そして、本当に全部食べる完食を4回もしたこと!

もう一つは、これまた苦手だったプールで、少しもぐれたことや、ゴーグルを付けて、ゴルフボールを

拾えたことを、それはもう先生の素晴らしい褒め方でお話して下さったので、海も本当に嬉しそうでした。

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みんなの前で、いっぱい、いっぱい、褒めてもらえるって、子どもはとっても嬉しいんですよね。

私も、幼稚園や小学生のときに、みんなの前で、先生に褒めてもらったことは、今でも憶えているし、

何よりもそのときの嬉しい気持ちや、誇らしげな気持ちを、しっかり心で憶えています。


海の嬉しそうな顔・・・。

親は、こんな子どもの表情が見られたら、それだけで幸せ100%です。

何となく褒めてもらっているのではなくて、本気褒めだから、海の顔が喜びに満ち溢れていました。


どの子もみんな、先生方、子ども達、見ていたお母さんたちから、いっぱい、いっぱい拍手をもらいました。

大きくなったね!いっぱい頑張ったんだね!えらいね!すごいね!

前に出てきて、みんな褒められて嬉しそうで、その笑顔で、胸がキュンキュンして、

部屋中に、喜びと笑顔に満ちた幸せな空気が溢れていました。


さようならの挨拶をして、海は私の手にまとわりついてきました。

朝の海はどこへやら、にこにこと可愛い笑顔で、ぼく、頑張った?って聞きながら・・・。

可愛くて、可愛くて、今だけ、まだ味あわせてね。

可愛くて、小さな海。


きっと、これから、体も心も大きくなって、私から少しずつ離れていく道を歩み始めるのでしょう。

う~うん、もう、歩み始めているのよね。


あんなに出来ないことが沢山だったのに、今日、みんなの前で褒めてもらっていた海の顔は、もう

私から離れていくよ・・・というオーラさえ感じました。


いつまでも、赤ちゃんのような海ではないことを、今日、海は自分の溢れる感情で教えてくれました。

私も、寂しがってばかりいないで、少し、ど~んっと構えなくっちゃですね・・・。


夜は、海のリクエストで、「三びきのやぎのがらがらどん」を読みました。

布団の上で、海はイノシシのぬいぐるみのレンタルちゃんと、アザラシのゴマちゃんと一緒に、

私の読む絵本に釘付け。

(今日は、空も、見よう~っと!と一緒に見ていました(笑))


ん~。可愛い。

空は自分の部屋へ。

海は、おやすみなさい・・・とレンタルちゃんと、ごまちゃんと毛布にくるまって寝ました・・・。


どんどん離れていくからこそ、この一瞬一瞬の愛おしさを吸い込まなくっちゃ・・・。

お母さんはやだ・・と体いっぱいで怒った海も、

先生に褒められて、ちょっぴり誇らしげで、喜びに満ちた海も、

私の手に、まとわりついて離れない海も、

みんな今の海。


一学期の終わりに、海が、私をお母さんとして、少しだけ成長させてくれました。

ありがとうね。海。

そして、あなたの成長を、とても楽しみにしています。



家に帰ってきて、お家で頑張っていることを
山ほど海に言わされました(笑)。
お花の水やり、新聞配達、洗濯畳み・・・
えらいな~って!
よっぽど、クラスで褒めてもらったことが
嬉しかったんですね^^。
読んでいただいてありがとうございます。
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by soratoumihouse | 2012-07-21 00:30 | 海のこと | Comments(6)
午後、テレビで、ジャマイカの特集をしていて、観ていました。

市場や、職業なんかを少し紹介した後に、夜の様子を紹介。

夜、街には音楽が流れていて、大勢の人達が、道路の端に座り、その音楽に合わせて、体を動かしていたり、

会話をしたいたりする人、何も語らず、ただ静かに、その音楽を聴きながら座っている人達。


何してるのかな・・・?そんな印象でした。

なんか、流行りのクラブとか、ライブかなんかを待っているのかな・・・と思いました。

その行列を進んでいくと、民家に繋がっています。

中にはDJがいて、音楽に合わせて、肩を組み合って、静かに躍っている人達もいました。


なんと、それは、お通夜だったのです。

え~っ、お通夜?

確かにジャマイカは明るいイメージはあったけど・・・。

お通夜・・・・。

家族や親戚、知り合いの人達だけでなく、知らない人も、亡くなった方を想い、喪服なんてなく、

みんな色とりどりの普段着で、集まるのだそうです。


不慮の事故で娘さんを亡くしてしまったそうで、その娘さんのお母さんが、最後に話していました。

「ジャマイカのお通夜は、人が亡くなってしまったことを悲しむのではなくて、その人に、

生まれてきてくれてありがとう・・・と想うときなのよ。

だから、みんな、その亡くなった人のことを想いながら、その人との想い出を語ったり、

躍ったりして過ごすの。

みんなが、娘のことを想ってくれていることが嬉しくて、私も亡くなっってしまった時より、

元気が出たのよ。」・・・と。


国も違えば、文化も違います。

宗教によっても、もちろん違いますが、最後にお母さんが語った

「生まれてきてくれてありがとう・・・と想うとき」というメッセージが、私にはとても優しく響きました。


日本には、日本の良さがあるけれど、

音楽を流して、いつもと変わらぬ格好で、それぞれが思い思いに亡くなった人を想うというスタイルが、

ジャマイカらしい、とても素敵なお通夜だなと思いました。


大切な人が亡くなってしまったら、だれでも喪失感でいっぱいで、悲しくなるでしょう。

日本だって、お通夜でも、告別式でも、ジャマイカの人達と想いは同じで、

故人のことを想い、それぞれが感謝の想いを胸に、静かに祈ります。


でも、ジャマイカのお通夜は、生まれてきてくれたことへの感謝の想いが、強く人々から感じとれました。

その故人がしてくれたことへの感謝もあると思います。

でも、何よりも、この世に生まれてきてくれたことを感謝するって、素敵だな・・って思いました。


日々、子育てをしていると、日常に追われて、生活をこなすことでいっぱいで、

子どもたちがいることも当たり前になってしまっています。

でも、当たり前じゃないんですよね。

神様が、私達と家族になりなさいと授けて下さった子ども達なんだっていうこと。

空も、海も、大変だなって感じることもいっぱいだけど、

空と海から、沢山の笑顔と、生きる力をもらっているということ。


パパも同じです。

確かに、意見も、想いも、感性も全く違って、お互いに、ため息をついてしまうこともあります。

でも、きっと縁があって私達は出会った。

わかりあえないことも沢山あるけれど、子どもたちがいるのは、パパがいてくれたから。

パパを産んでくれたお母さんがいてくれたから・・・。

普段は、こういう感謝を忘れてしまっている私です。


みんな生かされている命。

意味があって生まれてきてくれた命。

いらない命なんて一つもなくて、生きるためにある命。


生まれてきてくれたことを感謝すること。

日常の中で、忘れかけていた一番大切なことを、ジャマイカのお通夜が、気付かせくれました。


今、こうしている時にも、難病や、飢餓と闘い、生死の淵をさまよっている人達がいるんですよね。

生まれてきてすぐに、重い病と闘って、何度も何度も大きな手術を受けている子ども達も

沢山いて・・・。

食べたくたって、食べるものがない中で、必死に生きようとしている子ども達もいる。


もちろん、子ども達だけじゃなく、大人だって同じだけど。

でも、小さな命には、誰もが輝く未来を思い描くでしょう。

そんな未来を奪われて、悲しみの中にいる人達が、悲しみに押し潰されそうな時にも、

生まれてきてくれたことを、少しでも喜ぶことが出来たら、きっと心が救われると思うのです。


何にも出来ないんだけど、そういう小さな祈りを届けたい。

私が、今、こうしてブログを書けることも、私という命を与えてもらったから・・・。

命のことは、誰にもわからないけど、命が与えられているということを喜べる私でいたいです。

命に感謝して・・・。今日は終わりにしたいと思います。



空は唄が好きで、よく聴いています。
この頃、歌詞に注目するようになりました。
曲を聴きながら、「ドンマイ、気にするなっていう意味。
いい歌詞だよな~」と言ってました。
子どもは、色んなところから成長していくんですね^^。
読んでいただいて感謝です。
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by soratoumihouse | 2012-07-19 22:57 | わたしのこと | Comments(4)
昨日、海が色々と私に伝えたかったようなのですが、どうしてもわかってあげられなくて、

(海が、一生懸命話すのだけれど、理解が出来ないことが多くて・・・。)

学校で読んでいただいた絵本のことだったので、先生に聞けばわかるかも・・・と、朝、海と一緒に

クラスに行きました。


クラスは6人だし、皆、知的な遅れのある自閉症児ということもあり、子ども達同士が絡んだり、

会話がはずんだりということは、基本的にはないのだけれど、何だろう・・・ずっと一緒に

学校生活を送ってきている仲間だという感じが、クラスの中の空気で感じることが出来るのです。


それぞれが、それぞれに、与えられたお仕事や、自分の支度を、一生懸命やっています。

年少さんの頃の、まだ、何だかよくわからない頃の海の姿ではありません。

言語でコミュニケーションがとれる子どもには、言語で・・・。

サインで理解出来る子どもには、サインで・・・。

必要であれば、サッと、先生は絵で書いて伝えたり・・・。

誰が見てもわかるようなスケジュールがあって・・・。


私だったら見落としてしまいそうな子ども達からのサインを、いつも見逃さないようにと、

神経を研ぎ澄ませてくださっている先生方。

その子が伝わる「ことば」で、先生とコミュニケーションをとる子ども達。


必要なことだけを、必要な時に、伝わるコミュニケーションの手段で、先生と会話をする。

だから、見ていても、とてもシンプルで、気持ちがいいなって思うんです。


明らかな生きづらさを、それぞれが抱えている子ども達。

理解することも、表現することも、決して得意ではない子ども達。

時々、苦しむ姿もあるけれど、みんなとっても自然に、自分のやるべきことを、その子のペースで

出来る幸せ。


だから、それを見ている私まで、幸せな気持ちになってくるのです。

健気で、真面目で、一つ何かが出来たら、とっても自然に「そうそう!それでいいよ^^!」

と褒めてもらったり、「ありがとうね!」とお礼を言ってもらったり・・・。


褒めてもらったり、お礼を言われたりしたら、誰だって嬉しいはず。

とてもいい気持ちになって、そのプラスの空気感が、クラスの中を、朝の光とともに漂っている。

それが、いつも、クラスの中に入ると、感じるんです。


苦手な部分を、上手に手助けしていただいていることで、気付けば出来ている。

出来ないんじゃなくて、あれ、出来るじゃない!って気持ちにさせてもらえていることが、

子ども達の心を動かしているんだと、確信しています。


やることがちゃんと理解出来て、納得できていれば、必要なものさえ用意されていれば、

不自由なく行動することができるんだって、子ども達が証明してくれています。


確かに、お家でも、海は何も言われなくたって、スケジュールに沿って、行動することが出来ます。

もちろん、その真面目さ故に、自分の気持ちが落ち着かなくて、パニックになってしまっている時も、

やらなくてはいけないと思うのでしょう。

今はいいよと言っても、やらずにはいられない・・・。

そこが、海の課題であり、自閉症ならではの特性だなって思います。


それに対して、中学生の空は・・・?

あれ、やった?これ、やった?~に持ったの?~しなさいよ・・・の連発。ふう~。

そりゃ~、怒られる回数だって多いわね・・・。

(私もだらしなかったけど・・・(笑))


もし、海が自閉症という障害がなかったら、おそらく空と同じ。

スケジュールなんて作らなかっただろうし、空と同じように、あれやこれや言ってしまうのでしょう。


海が、自閉症だったから、障害があったって、必要な手助けさえしてあげられたら、

驚くほどの力を発揮して生活することが出来るんだって、気付かせてもらえました。


空のクラスの子ども達に、海のクラスの朝の姿を見せてあげたいなって思うほどです。

きっと、見たら、みんな驚くんじゃないかしら・・・。

そして、きっと、何か大切なことに、子ども達は気付くんじゃないかしら・・って思うんです。


どんなに、海たちの障害を、講演で子ども達に理解してもらおうとしても、想像するのって難しいはず。

でも、自分の目で見ることは、何よりも大きな刺激になって、学ぶことも多いと思います。


自閉症のことを、沢山の知らない人達に、理解してもらいたい。

一緒に大きくなっていく子ども達にこそ、こんな風に工夫ひてあげたら、出来るんだってことを、

子ども達の目で、見てもらえたらな~って・・・。

海の学校でも、近所の小学校の6年生と交流学習があって、とっても有意義な時間だなって感じます。


ビデオに撮った姿を見せるだけでも、違うと思います。

小学生も、中学生も、高校生も、授業の中で、生きる形で理解出来る交流の仕方を、

考えてもらえたら、たまらなく嬉しいな・・・。心からの願いです。


もちろん、素敵な交流授業をして下さっている学校もあるでしょう。

でも、現実は、結構厳しいです。

そういう意味では、日本の学校の考え方に、どうしたって疑問をもってしまう部分もありますが・・・。


今日も、海はSTの帰りに、いつも寄るお店で、お菓子を買う約束をしていました。

「これ、買っていい?」

「いいよ。」


「これ、買っていい?」

「いいよ。」


「これ、買っていいの?」

「いいよ。」


うろうろ、うろうろ・・・お店を一周してきて、

「これ買っていい?」

「いいよ。」

10回は言ったかな・・・。海の願う言い方ではなかったのか、声の感じなのか・・・。


お店で品物を並べていた店員さんが、やっぱり今日もチラッ、チラッ。

そうですよね。

気になると思います。

(障害があることを話した方がいいと思うタイミングは、いつも難しい。今日は、わざわざ言うこともない感じ)

色んなこだわりを抱えながら、ここでも一人頑張って生きています。


あれ?っと思いながらも、あ、きっと何か独特のこだわりがあるんだな~って、

思って下さる人が沢山増えてくれたら、とっても嬉しい。


学校のクラスのように・・・。

そんな心地よい空気が、街中に漂ってくれたらいいな・・・。



ここ最近の空弁です。

保冷材も大きなものに変えました。

相変わらず、「お弁当、ありがとう!」という空のことばに、ついつい張り切ってしまう母です。(単純)

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今日は、夕焼けがとってもきれいでした。

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部活で疲れて、お腹をすかせた空は、スープもおかわりして、この量をぺロリ。

油揚げの中に、もやしを刻んだもの、ちくわ、大葉を入れて、

お醤油、お酒、みりん、お砂糖、生姜、練り梅を入れて煮たら、とっても美味しかったです^^。

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今日のSTの課題の一つで、私がモデルになり、先生と海は、正面、後ろ、横、斜めから見て

描くということをしました。

先生は、ものすごく絵が上手で、似てる~!

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でも、何より似てる~!とお腹を抱えて笑ったのが、海が描いた私の横向きの絵です(笑)。

この、まるい顔が、完全に私だ~!痩せなきゃな・・・と思った瞬間でした・・・。

(ちなみに、赤いのは椅子です・・・)

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わ~い!夏休み!
お弁当作りもお休みだ~!と思ったら、
ほぼ、毎日、部活で、お弁当ありでした・・・。
母に、休みなし・・・。頑張りま~す。
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by soratoumihouse | 2012-07-18 22:46 | 海&お弁当 | Comments(4)