心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

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海の個別面談でした。

海の現地点での学校の様子や、学んでいること、これから必要な支援や、前期の目標等を、

先生が作ってくださった資料を見ながら、先生と保護者が確認します。

驚くほど細やかで、海への支援、それによって海がどんな風に成長してもらいたいかという

先生方の想いが詰まった資料です。


その資料の沿って、話を進めていくのですが、海の毎日のエピソードをお互いに伝えながら、

海が、何を感じ、何を想い、どうしていくことがベストなのかを話せるだけでも、

親にしてみたら、とても有意義な時間です。


海は、今、時間を見て、チャイムを鳴らす係をしています。

一日に何回か鳴らす時があるのですが、先生とお話をしていたり、何かに夢中になってしまったり

していると、忘れてしまっていることもあるそうです。

でも、大切にしていることは、色んなことを敏感に感じてしまう海だからこそ、

あまりガッチリときつくしないで、「あ、忘れちゃったね、先生と一緒にやろうか!」と言ったり、

「大丈夫だよ~。今から鳴らしてくれる?」みたいな感じで、出来なかったこと、忘れてしまったことなんかを、

大きなミスとして苦しんでしまわないように、明るく、さらっと、自然に、声をかけて下さっているのだそうです。


私が心から願っていることでした。

そういう配慮が、緊張してしまう海の心をほぐすことに繋がるし、学校という集団生活のなかで、

少しでもリラックスして、自分のやるべきことをやれたら、仕事も楽しいはず!・・・と思うからです。


空なんかは逆で、少し緊張感をもってやることが、ある意味課題だけれど、

海は、必要のないところで、ものすごく緊張したりしてしまうので、いい意味でリラックス

(心を解き放つ)できる環境が、海の大きな成長に繋がると信じています。


最初、海がまだ、自閉症だとわからなくて、でも、もしかしたら?と思っていたころ、

自閉症の特性を本で見ながら、へ~、自閉症ってこういう特性があるんだと、

みんなが、みんな同じ感じなんだと勘違いしていました。


何でもきちんと、ていねいにやることが、気持ちがいいとか、必ず手順は守るとか・・・。

一発で映った映像を覚えて、再現して書けるとか・・・。

でも、海を育てて思いました。

自閉症も、人がそれぞれ違うように、特性も一人ひとり全然違うんだって。


この点は、ものすごくノーマルな感じだわ~とか、

ここは、THE自閉症だわ・・というように、おもしろいな~と今では思える海の特性も、

海という人をつくる与えられた個性。


確かに、こっちがやられてしまうくらい、何が言いたいのか、何に苦しんでいるのか、

何が耐えられないのか、わからなくて、発狂したくなるときもあります。


でも、冷静なときは、そこがまさに海の生きづらさだったと思えるわけで。

でも、きっと、そういう生きづらさをもった子どもと向き合うことで、私は確実に大きく成長させて

もらえているんだなって・・・。


海がいてくれたから、流してしまうような感情や心の動きを、立ち止まって考え、気付くことができた。

確かに出来ないことも多くて、笑ってしまうくらいおかしなことも言うけど、

たまらなく愛おしいのです。


今日も、明日は待ちに待ったカップヌードルミュージアムに行く遠足の日なので、

何回も、しおりを見て、先生が細かく書いてくださったことを私と確認し、

カップヌードルに入れるトッピングの確認も完璧にして、パジャマにリュックを背負って準備。

明日の朝は、車でEXILEを聴き、帰りはミスチルを聴くと、そこまで準備。

準備をしたら、リビング往復。

リュックを見たら、また、リビングを往復。

「はやく寝て、はやく、起きます!」と言いながらリビング往復。

急に空のライオンのぬいぐるみに名前を付けたいと言いだし、一旦、立ち止まり、

空が、「なんて、名前がいいの?」と聞いたら、

「ライ、ライ、ライオン!」と言って、また、リビング往復スタート!


「ライ、ライ、ライオンって・・・。」と空と大笑いしながら、

嬉しそうに走る海を、空とにっこり眺めてしまいました。


そんな海の成長を心から祈り、支援してくださる先生方と、ユニークな高学年の子どもたちと行く遠足。

明日は、どんなエピソードを聞けるか、楽しみに(ちょっぴりドキドキしながら)待ちたいと思います。



食欲の秋でもないのに、食欲が止まりません。

先日、急にシンプルなクッキーが食べたくなり、いっぱい焼きましたが、

少しだけおすそわけして、空と海と私でぺロリ。

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今日のお昼は、バケットのサンドイッチがすごく食べたくて、色んなものを挟んで、

大きな口で、ガブリ!とほおばりました。

美味しかった~!!

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私に、食欲がなくなる季節はないと思われます・・・。とほほ。




最近、また、海が私の二の腕の
プルプルに顔をつけて、
スリスリがブームです。
海のために、プルプルキープ
しなくっちゃ。ひひひ。
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by soratoumihouse | 2012-05-31 22:59 | 海&お料理 | Comments(2)
♪I Wish  I Wish~と口ずさみながら、リビングの往復をする海。

EXILEの「I Wish For You」が最近のお気に入り。

学校でも、デイサービスでも、よく口ずさんでいるようです。


昨日、デイサービスから、帰ってきたら、海が泣いている。

どうしたのか聞いてみると、蚊の鳴くような声で、「怒っちゃった(怒らせた)の・・・。」

(何をやらかしたのかしら!?私はヒヤヒヤ。)

送ってきて下さったヘルパーさんに聞いてみると、理由がわかりました。


デイサービスで、以前、おっこちてしまう海に、元気を出してほしいと素敵な絵を描いて、

プレゼントしてくださった先生が、海がEXILEの曲をデイサービスの車の中でも聴きたがるので、

「I Wish For You」を一曲目に入れて、あと海の好きそうな曲を数曲、CDにやいてくださり、

海にプレゼントしてくださったのだそうです。

(本当に優しくて、感謝です^^。)


でも、海は、自分の家にもEXILEのCDがあるので、「いらない。」と言ったそうなのです。

その時、多分、その優しい先生が、あれ?と思ったのでしょう。

その一瞬の表情を海は見て、怒っちゃった・・・と感じたらしいのです。


送ってきて下さった先生が、怒っていないから大丈夫よというものの、海は、怒らせたと

ものすごく気にしてしまったのです。

海に気持ちを伝えるよい機会だからと、あたたかい御厚意に感謝して、遠慮なくいただくことにしました。


海と話しました。

海に話を聞くと、家にもあるということ、デイサービスの車で聴くやつだということを話してくれました。

いつもデイサービスで聴いてるので、車のをもらったのかと勘違いしたのも少しありそうでした。


海に言いました。

「海の気持ちは、よくわかったよ^^。お家にあるから、大丈夫って思ったんだよね?

だから、海は悪いことをしちゃったんじゃないんだよ。

それからね、○○○先生は、怒っていないんだよ、全然。

だから気にしなくていいんだよ。」


そう話している時も、涙がポロポロ出てきてしまう、本当にデリケートな海です。

そして続けました。

「あのね、海がいらないなと思ったことは、悪いことではないけれど、

○○○先生は、海が喜んでくれるかな~と思って、プレゼントしてくれたんだよね。わかる?」


「うん。」泣きながら頷きます。

「そう!わかるのね。えらいね~。でもね、海は、何て言ったんだっけ?」


「いらない。」

「そうだよね。喜んでくれるかなと思ってプレゼントしてくれた○○○先生は、いらない!と

言われたら、どんな気持ちがするかな・・・?」


「悲しい気持ち・・。」

「そうだよね~。やっぱり、残念だな~。あれ?嬉しくないのかな・・。って思うよね!?

だから、今度から、どうぞってプレゼントしてもらった時は、「いらない」じゃなくて、

「ありがとう」ってもらえるといいね^^。」


「うん。」と海。

「たとえば、海がいっぱい持っている同じミニカーを誰かが海にプレゼントしてくれたらどうしよう?」


「ありがとう 言う。」

「そうだね。同じのあるからいらない!じゃなくて、そう言えたら素敵だよね。

喜んでもらえるかなってプレゼントしてくれた人が嬉しい気持ちになるよね。」


本当に海の成長と共に、大人でも難しいやりとりの課題が出てくるようになりました。

海は、人の表情を物凄い敏感に感じとります。

でも、それが、間違ってとらえてしまうことも多く、特に今回みたいに、怒っていないのに怒っているとか、

悲しくないのに、悲しいとか・・・。


でも、わずかな表情の変化は見逃さないので、たまに、私が疲れていて無表情だと、

「悲しいの?」と聞いてきたりします。

きっと、いつもみたいな表情をしていなかったんだろうな・・・と気付かされるのです。


人の表情に敏感なことは、決してマイナスなことじゃないけれど、

それで、物凄く気にしてしまって、悲しみでいっぱいになってしまうとしたら、苦しいだろうなと思います。

まだ小さいのに、いっぱい心で色んなことを感じているんでしょうね。



海と話していて、ふと思いました。

あれ?どうぞ!とプレゼントしてくれるものは、全部「ありがとう!」って、もらうべきなの?

いやいや、違うわ。

だって、もし、小さな部屋に暮らしていて、ベッドをプレゼントするよと言われたら、

「ありがとう。」ともらうのが礼儀?

いやいや、これまた違う。

「ありがとうございます。でも、お部屋が狭くて入らないので、けっこうです。」だよね・・。


よくわからない大金や、犯罪になるようなものなんて、お礼どころか、はっきりNO!と言わなくては

いけないものもあるじゃない!


ひえ~~!難しい~。

今朝、友達ママと話していて、アメリカはNO THANK YOUの国だから、それが失礼でないことも、

日本はやっぱり、NO THANK YOUを敏感にとらえる国だもんね・・・と。


そして、今日は、STだったので、STの先生にも少しお話をしました。

そうしたら、「お家にあって困ったり、困る人が出たりするようなものは、もらわないという

基準があってもいいかもしれませんね・・。」とアドバイスを下さり、ほほ~っと納得。


でも、本当に難しいですよね・・・と先生と私で、日本の礼儀の良さと難しさを実感してしまいました。


海には、難しいので、ベッドの例を一つ出して、お礼を言った後に、ごめんなさい、もらえません と

言わなくてはいけないこともあるのよ・・。難しいね。これから、ゆっくり学んでいこうね。」と言いました。

あまり色々言うと混乱するので・・・。


日本はそういったことが、本当に難しい国だと思います。

でも、海は日本に住み、日本人として生きています。

そう思った時に、その時々に判断して、言葉を選んでいかなくてはいけないことは、

とてつもなく大きなハードルに感じるけれど、人が、誰かを想って、プレゼントしてくれたものは、

やっぱり「ありがとう」と言って、もらえる人になってほしいなと思うのです。


一つひとつ、海が、難しいなと感じることに直面したときをチャンスだと思って、

慌てず、ゆっくり、どうすることがベストなのかを考えていきたいと思います。


CDのことを納得した海は、いらないなんて言ったのはどこへやら・・・。

今朝も、ノリノリでいただいたCDを聴きながらリビングを往復し、学校に行くときに、

「お母さん、車で聴きたい。(CD)持ってくの。」ですって^^。

(○○○先生、ありがとうございました!優しい海への想いが嬉しかったです。)



ここ最近の空のお弁当。

毎日、いっぱい食べてきてくれて、作りがいがあります^^。

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冷たいうどんを持って行きたい!と言うので、明日、持って行かせるつもりです。

うどん(流水麺)の上に、氷を何個かのせておけば、食べる頃溶けて、ほぐしやすいかなと思って・・・。

おつゆは、小さい200mlの水筒におつゆと氷を入れて、あとは、薬味を入れるだけ。

そして、おつゆを入れる小さいタッパーを忘れずにね!

うまくいくかしら・・・。

うまくいったら、楽ちんだから、ヘビロテになりそう(^_^;)。




しかし、今の学生は色んなお弁当を
持って行けて、幸せよね。
私も制服着て、お弁当持って
忍び込もうかな・・・。
即、不審者で捕まりますよ!
という声が聞こえました。
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by soratoumihouse | 2012-05-30 22:34 | 海&お弁当 | Comments(4)
パソコンで、今日のトピックスを見ていたら、「<支援放置>自閉症小6評価せず、通知表に斜線」という

ニュースが、目に飛び込んできました。

何?斜線?

毎日新聞配信の記事を全文読んで、ことばを失くしてしまいました。


高機能自閉症の小学6年生(男児)が、3学期の通知表を、ほぼ全教科、斜線を引かれ、評価なしとして

渡されていたそうです。

男児は、集団行動や字を書くのが苦手ではあったけれど、知能指数は高く、年500冊以上の

本を読むことが出来るお子さんだったらしい。

国語以外の学科評価が斜線を引かれ、お母様は「存在を否定されたようでショックだった。」と

コメントされています。



なんか、凄く悲しくて、たまらない気持ちになりました。

海は、まだ小学4年生ですが、この1年の早さを意識したら、6年生なんてきっとあっという間だと

思います。

海は、知的な遅れを伴う自閉症児ですが、認知度や、コミュニケーション能力、メンタル面、

色々と総合的に考えると、支援級に進むべきか、特別支援学校に進むべきか、

とても悩む感じです。


小学校を決めるときも、最初は悩みましたが、「与えられた道が、進むべき道」という揺るがない

信念があったおかげで、最後は、あまり悩まずにすみました。


中学を決めるときも、基本は変わらないので、与えられた道を信じて歩くことは出来ると思います。

でも、今日のようなニュースを知ってしまうと、やはり素通りすることは出来ません。


もし、中学の支援級に通うことになれば、通学、勉強、言語理解、コミュニケーション、

メンタルコントロール、食事、等など課題にするべきことが沢山。

メンタル面がデリケートな海なので、空の中学の様子なんかを見ているだけで、

交流なんて、ちゃんと出来るのかな・・・とやっぱり不安になります。


海をよく知ってくださる方は、海の生きづらさを理解して下さり、

海なりの苦しみを感じ、そこに必要な支援をしてくださるので、海は救われているのです。

「支援ありき」です。

まわりの支援があって、初めて、「生きづらさ」が、「生きやすく」なるんですもんね。


でも、現実は厳しいことがいっぱいです。

海をあまり知らない方であれば、何が大変なのか?本当に障害があるように見えないとか、

パッと見の印象だと思うので、仕方ないとは思いますが、そういう風に相手の方には映り、

発言されるのだと思います。

私も、何にも知らない逆の立場であれば、同じように思うでしょうから。


でも、いつも思うんです。

障害がなければ、今の学校に来ていないなって。(当たり前だけど・・。)

知的な遅れのある自閉症の海でさえ、そういう悩みを抱えています。

何でもわかり、出来そうに一瞬見えることが、逆に期待されたり(悪いことではありませんが)

出来なかったり、分からなかったりすると、え?出来ないの?という視線を向けられたりして、

変なプレッシャーを本人は感じてしまって、おっこちてしまうのです。


出来ないことって、意外とわかっているんですね。少なくとも海は・・・。

出来ないことは、出来なくて当たり前だと思っていません。

(もちろん小さい時は、そういうことも理解していないので、出来なくても疑問に思うこともないけれど。)

成長して、色んなことがわかるようになったから、出来ないことに疑問を持ち始めた訳です。


出来ないことが悲しいし、出来るようになりたいし、人が当たり前にこなしていることが、

出来ずにいる自分に、もがき苦しみ、褒められたい。

評価されたいと願っているんですよね。


そう思った時、もしニュースの男児のように高機能自閉症のようなお子さんや、

本当に限られた部分での苦しさ、苦手な部分をもった発達障害のお子さんなんかは、

もっと、もっと、まわりから誤解されたり、傷つくようなことを言われたりすことが

沢山あると思うのです。


ほんの少しの支援で、苦しみから解放される。

悲しみが喜びに変わる。

なんだろう、大きな水たまりをジャンプして跳び越えたいけど、まだ小さくて飛び越えられない。

でも、大人の人が、その手を両側で持って、せーの!ピョーン!と運んでくれたら、

ふわ~って体が浮いて、水たまりを跳び越えられた、あの感じ。

支援の心地よさって、そんなイメージだと思うのです。


そして、一人では出来なかったことが、「出来たね!」と評価されることの喜びと幸せ。

その幸せな想いを誰もが感じることのできる学校こそが、真の学校のような気がするのです。


支援もないまま、出来ないからと通知表に斜線を引かれる悲しみは、何一つ手伝うことなく、

水たまりの向こう側から、「おまえ、無理だろ。跳べるもんなら跳んでみろよ!」と言っているのと

一緒なんじゃないかなって・・。


「支援すること」は、ひいきすることでもなければ、特別でもない。

「支援すること」は、その子をより生きやすくすることであり、苦しみが喜びに変わること。

「支援すること」で、その子が喜びをもって生きられるのなら、

その喜びを皆で分かち合うために、「支援していくこと」を迷わずする、そんな環境の学校であってほしい

と心から祈ってしまいます。

「支援されること」が恥ずかしいことでも、ひいきされることでもない。

そんなの、当たり前じゃない!と、どの子も話してくれるような学校ばかりだったら、

海のような子どもたちは、本当に救われます。


海が、今日、スカイツリーを描いてくれました。

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このスカイツリーのように、海と一緒に一つ一つ、喜びと自信を積み重ねていきたいと思います。

沢山の方たちの、あたたかい支援の手を借りながら・・・。




私の体重が、スカイツリーのように
どんどん積み重なりませんように。
今の私では、誰も水たまりを
跳び越えさせてはくれない。
ふわ~と跳びたい母です。
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by soratoumihouse | 2012-05-28 23:55 | 海のこと | Comments(2)
昨日は、待ちに待った「Mr.Children Tour POPSAURUS 2012」のライブに東京ドームまで

行ってきました。

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短大の時のお友達と一緒に、ウキウキで^^。

Mr.Children結成20周年ということで、3時間のライブ。

この日のために、日々を頑張ってきたと言っても過言ではありません(笑)。


スタートの時間が近づく度に、胸がドキドキ。

会場に入る頃には、鳥肌が立ってきて、自分でも、どれだけ好きなのよ!と突っ込みたいくらい。

しかも、今回は39列目で、どんな感じに見えるんだろう・・・と友達とドキドキ、ウキウキ。


いよいよ始まって、大好きな桜井さんが出てきたら、やだ~!近いじゃない~!

「いや~~~ん!キャ~~~!桜井さん~~~!かっこいい~!!」と叫びまくり。


今回は、結成20周年なので、懐かしい曲から新しい曲まで、どれもみんなが口ずさめるような

曲ばかりを歌ってくれました。

懐かしい曲が流れると、時が一気にタイムスリップ。

短大の友達と、短大に通っていた頃の自分になっています。

短大のキャンパス、当時付き合っていた彼、友達と泣いたり、笑ったり過ごした日々が、

蘇っていくのです。

5万人の中の、決して大きくは見えない桜井さんの身体から出ているオーラと歌声が

私の心を簡単に、まるごとつかんでしまいました。


日常の自分なんて、すっかり忘れて、歌って、跳んで、叫んで、踊って・・・。

夢のような時間がどんどん過ぎていきます。

「GIFT」のイントロが流れました。

亡くなった先輩の先生が、「僕の方こそ、ありがとう」という歌詞を、自分の気持ちに重ねて、

私の送った手紙に添えてくれたこと。


海の発達の遅れを、受けとめられなくて、もがいていた頃のこと。


「白か黒で答えろという難題を突き付けられ・・・」という状況のなかで、悩みぬいた時のこと。

次から次と思い出してしまって、涙が止まりませんでした。


今までのライブの時間より、長いはずなのに、一番短く感じてしまったほど、

あっという間の3時間でした。


最後に歌ってくれた「祈り~涙の軌道」の最後の歌詞で、

「悲しみが寂しさが時々こぼれても 涙の軌道はきれいな川に変わる

そこに 笹舟のような祈りを 浮かべればいい」という歌詞があります。


こんなに優しくて、ロマンティックで、繊細なことばで、涙を表現し、

「笹舟のような祈り」を浮かべたらいいということばで、

透き通る川に静かに流れる笹舟をイメージさせ、

「祈り」という、あたたかく強い想いを柔らかく表現できる桜井さんは、

これだけの人を魅了してしまう存在であると納得してしまいました。


ライブが終わっても、余韻の中で、幸せな気持ちに包まれながら、

色んなことが起きて、日常の様々なことに疲れてしまったりするけれど、

また、明日からがんばろう!という気持ちにさせてもらいました。


辛くて、悲しくて、投げ出したくて、逃げだしたくて、

不安に包まれて、悩みの淵に投げ出されてしまったときも、

「笹舟のような祈り」を浮かべていこう・・・。


太陽や月の光に照らされながら、ゆっくりと進んでいく笹舟をイメージしながら・・・。

 

きっと、今夜は桜井さんと
小さくなって、川の流れに揺れながら
笹舟に乗って旅する夢を見る!
強い気持ちで眠ります。
桜井さんは、私の彼?だんなさん?
いや~ん。朝、鼻血が出ていませんように。
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by soratoumihouse | 2012-05-27 23:21 | Mr.Children | Comments(4)
空は、お兄ちゃんだけれど、「お兄ちゃん~!」と弟の海に甘えられたことはありません。

以前、ブログにも書きましたが、海が小さいころは、形だけの兄弟の姿でした。

空は、お兄ちゃんの気分いっぱいで、海に接するのですが、海は全く無関心。


家の中ですることといえば、そこらじゅうの物を一所に集めては、移動する。それを、ただひたすら繰り返す。

自分の決めた一定の場所を、ひたすら往復する。

タイヤが回るのをひたすら見る。

外に行けば、マンホールからマンホールへと追い求めて歩く。

公園に行っても、ただひたすら公園のまわりを歩き続ける。

お友達に、飴をどうぞと差し出されても知らんぷり。


結局、公園に空と海を連れて行っても、空は海とからんで遊びたくても、絡むはずもなく、

空は公園にいる知らない子と遊ぶ。というスタイルでした。

(今住んでいるところに引っ越した時は、誰も知らなかったので。)


私は、公園に来ている小さな可愛い兄弟が、楽しそうに絡んで遊んでいる姿を、その頃はまだ、

羨ましく見ていました。

でも、ふと思うのです。

一番、それを羨ましく感じていたのは、私ではなく、空だったんじゃないかって・・・。


どんなに可愛がったって、甘えるでもなく、慕うでもなく・・・。

その頃は、海のまわりの子とは違う行動ばかりに気がいってしまって、

空がどう感じているかなんて、気にもとめなかった。



だから、少しずつ、少しずつ、まわりのお友達の兄弟のようにはいかないけれど、

海が自分に興味をもち、手をつなげるようになり、、一緒にゲームをしたり、お風呂に入ったり

するようになったことは、空にしたら、とっても嬉しいことなのでしょう。



今日、夜ごはんを空と、海と、私の3人で食べていた時、空が言いました。

「去年、(小学)1年生だった子が、2年生になって、会ったんだけど、みんな大きくなってたんだ。

黄色い帽子をかぶっていて、小さかったのに、お兄さん、お姉さんになってた!」と。

すごく優しい表情で、愛おしい気持ちでいっぱいなのが、よく伝わりました。


空は小学6年生のとき、1年生が可愛くて、可愛くて、よく友達と給食のお手伝いをしていました。

いっつも、その時の1年生が、可愛い!可愛い!と家で話してくれました。

「空~!!」と抱きついてくるんだよ~。超、可愛いよ!」とよく言っていました。


その子たちが、大きくなっていたことが、空にはたまらなく嬉しくて、懐かしく感じたのでしょう。

嬉しそうに話す空を見ながら、思いました。


家では出来ない兄弟らしい関わりを、空は小学校でさせてもらっていたんだな~って。

優しくしてあげた自分に、当たり前に慕ってきてくれる、小さな子どもたち。

年上のお兄さんとして、教えられる幸せ、ふざけたり、笑い合ったり出来る幸せを、

慰めたり、励ましてあげたりする幸せを・・・。

身体いっぱい、心いっぱい感じて、その幸せを、深呼吸して、ゆっくり吸い込んでいくように・・・。


空の想いに気付いてやれなかったことが、いっぱいあって、それでも空は、

海という自分になかなか興味をもってくれない弟を、ひたすらありったけの愛情で可愛がってきました。


そして、家では叶えてあげられない部分を、学校でいっぱい叶えさせてもらっていたことに、

今日、改めて、深く感謝をしました。


家で満たしてやれない想いを、満たしてやれないと嘆く必要なんてないんだなって・・・。

まわりには、その満たすことの出来ない想いを満たしてくれる沢山の場所があることを、

忘れないように。いっぱい感謝して。


明日、空は部活ででかけます。

明日、空の卒業した小学校の運動会です。

「おれ、運動会行きたい。みんなに会いたい!」と行く気満々です。

「間に合うといいね。」そう言って、楽しい夜ごはんの時間は終わりました・・・。



もう、小学校の運動会に
空はいないんだな~と
ちょっぴりセンチメンタルに
なってしまった母です・・。
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by soratoumihouse | 2012-05-26 00:35 | 空のこと | Comments(2)

憧れの先輩お兄ちゃん

海の学校の先輩お兄ちゃんで、今、中学校の特別支援級に通っているAくんのママと

久しぶりにランチをしました。

Aくんは、空と学年は違いますが、同じ中学校です。

学校のこと、お弁当のこと、日々の色んなエピソードを、いっぱい話して楽しく過ごしました。


Aくんは、今、海が通っている学校にいるときから、絵がとっても上手で、それだけではなく、

自分で展開図を描いて、それはもう細かな作品を組み立てることが大得意でした。

本当に素晴らしくて、見せてもらったときは、あまりに凄くて、感動~!!


Aくんは、今でも学校から帰ると、夢中になって大好きなトーマスの展開図を描いて、

組み立ててコレクションしているそうです。


今日は、私に会うことをAくんのママが話して、何か作品をプレゼントしてあげない?と

言ったら、海へと大切なコレクションの中からヘンリーをプレゼントしてくれたのだそうです。

見たら、びっくり!!

それは、それは、細かいパーツを丁寧に組み立ててあって、見ているだけで気の遠くなる作業

を1からすべて作ったのだと思ったら、たまらなく愛おしい気持ちで溢れました。

Aくんママに、Aくんのことと、作品をブログに載せることを許可していただいたので、載せます^^。

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一枚の何もない紙から、こんな風に素敵な作品になるまでの、Aくんの想いと頑張りが、

輝いていました。

得意なこと、大好きなこと、夢中になれることを、とことんやらせてあげているAくんのパパとママの

想いがあってこそだと思います。


Aくんは、私の憧れです。

自分でバスを使って、学校に通い、今ではついに一人でお家に帰ってくることが出来るように

なったそうです。

一人でお留守番も出来るようになったと、今日、ママから聞いて感心してしまいました。


海の進路は、まだどうなるかわかりません。

でも、Aくんのように未知なる道を、少しずつ、少しずつ練習しながら、進んでいくそのたくましい姿は、

海の目標でもあります。


もちろん、Aくんと海は性格も、何もかも違うので、あくまでも憧れの範囲でですが・・・・。

でも、先輩お兄ちゃんの話を聞かせてもらえるだけでも、大きな刺激となり、感謝です。


今まで、バス停までお迎えに行っていたのを、家で待つように変えたときの母親の気持ちを思うと、

どれだけ緊張していただろうか・・・と想像します。


でも、ある日、ある時、今だ!というタイミングで、子どもを思いきり信じることが、

その子のもつ大きな力を発揮することに繋がっていくのでしょう。


今日、いただいたヘンリーの作品を見た海は、「わ~!すごい!すごい!」と大喜び。

「何でプレゼントしてくれたの?」「どこで作った?」「Aくんは俺っていうの?」とか、

相変わらず色んなジャンルの質問攻めにはあいましたが(笑)、とっても喜んでいたことには

間違いありません。


空は「すげ~!!すげ~!!まじかよ!」とTHE中学生の褒め方で感動していました。

もし、学校でAくんに会ったら、お礼を言ってね・・・と伝えて。

「先輩だから、敬語を使わなきゃ!」と独り言。

(よし!よし!中学生!ちゃんと上下関係を学んでいるわね^^。)


海は、私と相談して、Aくんにお礼の絵をプレゼントすることにしました。

iPadでヘンリーの画像を見ながら描きました。

喜んでくれるといいな~。

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また、Aくんの作品を見せてもらえる日が楽しみです。

Aくん、ありがとう~!!



今朝、自分の顔を鏡で見て、
「ひげ出た!」と海。
いや~ん、まだいや~と
海相手に、産毛をコンコンと
説明した大人気ない母です。
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by soratoumihouse | 2012-05-24 22:38 | 海のこと | Comments(2)
いつからでしょう。朝起きてから、海の機嫌や様子に一瞬構える自分がいます。

一昨年くらいから、海のメンタル面に変化がでてきて、色々と複雑になってきました。

成長の証だということはわかっているのですが、まあ、理解不能なことが多くて、

軽度だからとか、そういうことは関係ないんだな~と実感します。


というか、海は言語も増え、確かに認知面では理解できることも多いと思います。

でも、それは紙面上での理解であることが多いということも事実です。

例えば、「挨拶」を考えたとき、プレゼントを誰かからもらったとして、その時にいう言葉は何?と

聞かれたら「ありがとう。」と答えることは出来るし、「ありがとう」と言われたら、何て言う?という

問いには「どういたしまして。」と答えることが出来ると思います。


紙面上の吹き出しには、その言葉を入れることが出来ます。

でも、それは一つのマニュアルに従って覚えているので、そう書けるのです。

なので、そうじゃない答えを実際返されたときや、違う挨拶をされたりすると、

海はパニックになるのです。


「なんで、~って言うの?」「え?、今、何て言った?」「どうして~って言わないの?」・・等々。

これが、日常の海との会話の中で溢れていて、私は質問攻め・・・。


仕方ない。それが、この子の生きづらさだし、マニュアル通りが心地よいことも知っています。

でも、私の心に余裕がないと、あ~、どうぞ、疑問に思わないで・・・と祈るような気持ちになって

しまったりするのです。(海、ごめんなさい。)


今朝も、空のお弁当作りで大忙しの時に、海が私に何か頼んだので、「ほ~い!」と

返事をしてしまいました。

すると、すぐに海が私の横にとんで来て、

「ねえ、今、何て言った?ほ~いって言った?何で、ほ~いって言った?」と矢継ぎ早に質問をしてきます。

(やっちまったな~(古っ)・・・)

「そうね、ほ~い!もお母さんにしてみたら、は~い!と同じ意味なんだ~。」

(頼みます。お弁当を作らせてくださいまし・・・。)

「は~いが良かったよね~。今度は、は~い!にしようかな・・。」と海から迫られるまえに、

チャンチャンっと終わりにしてしまいました。

(ごめん、海。)


すると、今度は、海が「ありがとう。」と私に言ったので、「どういたしまして。」と言いました。

「今、何て言った?」

(えっ?間違えてないわよね。私・・・。)

「どういたしまして。って言ったよ。」


「どういたしましてって何?」

(え~、今に限って、そこの意味が気になってしまった?この忙しい時に限って?うっそ~っ)

「ん~、ありがとうって言ってもらったら言う挨拶で、喜んでもらえて嬉しいわ。っていう意味よ。」

「・・・・・。」

よし!納得したぞ!(多分)


こんな感じで、質問攻め。

それで、思うような答えがもらえないと、「あ~~~~~~~ん!」と大きな声で叫びます。

でも、可愛いのは、学校で大きな声を出すとボリュームを2にしてください!とかいう方法で

教わっているので、「あ~~~~ん!でも、ボリューム2なのに!」と声を小さくしようとして

でも出来なくて、余計パニック・・・(笑)。


何でしょう。多分、お弁当作りが大変なんではなくて、きっと、こういうことが大変なのですね。

海にしたら、もっと大変だ!という気持ちに満たされてしまっているんでしょうけれど・・・。


私、「海のマニアッククイズ」とかあれば、絶対優勝出来る自信がある!って当たり前か・・・。

学校に行くまで、何回私は海の質問に答えるでしょう。

考えたくもありません(笑)。


さあ、学校に行こう!という時間になったので、海は一足早く玄関に行きました。

外に向かって海が叫ぶ声が上まで聞こえてきました。

「なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん~~~!」


私が聞きたいわ!なんでやねん~~~!?

「質問攻め+意味わからん=甘いものを食べる」という公式になっております。


ちょい疲れをひきずりながら、海を学校まで送り、いつものように素晴らしい先生方に

質問くんを頼み、私は障害福祉課に用事があったので、市役所へレッツ ゴー!!」


用事を済ませ、市役所内にある、障害のある方が社会的な自立を目指す施設で作った様々な

ものが売られているショップで、美味しそうなオレンジがのせられているデニッシュと、

同じようにパンを売りにきている所で、ブルーベリーマフィンを迷わず購入。


即行、家に帰って、一人ランチ。

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く~!!甘いものが私の身体と心に染み渡るわ~。

この公式だけは間違いはない!


そして、もう一つ。

「海の叫び+母の疲労=食器購入」

ってなわけで、本日、届きました^^。うひょひょ。

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公式に当てはめ、二つの式を解いて、朝の疲れは吹き飛びました。


海も山ほど解かなければならない式があります。

ピタリとくる公式を海なりに増やしていけたら、海もずいぶん生きやすくなるに違いありません。


これは、なかなか難しい課題です。

いつか働ける大人になってほしいという母としての強い想いがあります。

そのためにも、紙面上だけの答えではない答えで溢れている現実の世界で、

少しでもパニックにならずに、海が生きていけるよう、自分の気持ちも切り替えながら

海と一緒に一つ一つ問題を解いていきたいと思います。


そんな朝ですが、空のお弁当作り頑張っています。

バタバタしている朝なので、なかなか空ともゆっくり話せません。

心をこめたお弁当を持たせることが、私にできる空への想いだと思っています^^。

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私が太った時は、海の質問攻撃が
激しいのね・・と思っていただけたら
幸いです。
言い訳母さんでございます~。
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by soratoumihouse | 2012-05-23 23:31 | 海&お弁当 | Comments(6)
海は、今日、プールの授業がありました。

寒くて、雨が降っていましたが、屋内の温水プールなので安心。

プールまではスクールバスで移動してくれるのですが、海は普段、スクールバスを利用していないので、

今年度、新しくなったスクールバスに乗ることを、とっても楽しみにしていました。

(本人はプールより、そっちを楽しみにしていました(笑))

でも、プールは緊張していたらしく、シャワーも苦手な海なので、ちょっと心配でした。


海は小さい頃から、プールや海に入るのが苦手で、水が頭からかかったり、顔についたりするのが

怖いのだと思います。

なので、お風呂のシャワーも、なかなか上からお湯をかけられませんでしたが、

最近は、だいぶ慣れてきました。


パパも空も私も海やプールが大好き。

それなので、毎年海やプールは行くし、海は抱っこや、浮き輪で少しずつ慣れてきました。

今では、プール等、入ることは楽しめますが、まだ水に顔をつけるのも苦手だし、

潜るなんて夢の夢。


海の学校は、必ずプールに行く授業があるので、プールでのシャワーや、みんなと一緒に

わりと深いプールで過ごせるようになっただけで、凄い成長です!



お昼頃、今日は海プールどうだったかな~とぼんやり考えていました。

楽しめているといいな~。

海が帰ってきて、すぐに連絡帳を読みました。


先生からのメッセージと一枚の紙が挟まっていました。

泣いてしまいました。


一日中、雨が降って、寒くて、なんとなく気持ちも沈みがちな日でした。

ふう~。あと少し!頑張ろう!と自分に言い聞かせていた時でした。


連絡帳に今日は凄い日だったと書いてありました。

何かしら?と読んでみると・・・。


プールで顔をまず全部水につけられたこと。

顔を5回つけながらビートバンを使って(もちろん先生の支えありです)泳ぐことができたと。

しかも、一回一回手で拭くことなく、続けて顔を水につけることが出来たんです!と。


うひゃ~!!嬉しい!

去年もだいぶ学校のプールで成長させてもらえて感謝だな~と思っていたけれど、

まさかのまさかです。わ~い!

細かくどんな感じだったのかイラストまで描いて下さっていました。


しかも、もう一つ!

またもや給食の完食です。

たけのこのサラダを「全部、食べられそう!」と本当に食べ、他のものも全部食べたのだそうです。

信じられない!たけのこを食べたなんて!

いっぱい海を褒めました。


そして担任の先生は、校長先生に報告したいかを海に訊ねてくれたそうです。

すると海は「(報告)したい!」と一人で校長先生のところに報告に行くことができたと

その成長を本当に喜んでくださいました。


そして、それで終わりではなく、校長先生からしばらくしてメモが届いたそうです。

そのメモが、連絡帳に挟まれていました。



「<今日の昼、海くんが来て、(事務室の前での会話)>

海 「今日、全部食べたんだよ。」

校長 「たけのこも?」

海 「うん。」

校長 「すごいねえ。」


海 「それから潜れたんだよ。」

校長 「そうか。今日はプール、行ったんだ。」

校長 「どこまで潜れたの?」

海 「(頭の上に手をやって) 全部。」

校長 「そう。今度は、潜って10数えてごらん。」

海 「うん。」


にこにこして、とてもいい表情をしていました。


声も、一度で聞こえる、ちょうどよい音量でした。


自信がつくというのは、すごいものですね。


人に伝えたい、褒めて(分かって)欲しい、それも、普通のいい意味で。


しとしとと、冷たい雨が降っていたけれど、海くんの話と表情が、晴れ晴れとした気持ちを

運んできてくれました。」


校長先生と海とのあたたかな時間。

きっと時間にしたら3分くらいなのでしょう。

でも、何かを渡しに行っては緊張で泣いていた海が、笑顔でできた喜びを伝えることができて、

その想いを受けとめてもらって、きっと海の心は、いっぱい嬉しい気持ちで満たされたでしょう。


校長先生のメッセージがあたたかくて、なんか先生と海の声が聞こえてきそうで・・・。

私の心も幸せな気持ちでいっぱいになって、涙が溢れてしまいました。


海が、泣いている私を見て、「泣いてるの?」と心配そうに・・・。

「涙がでちゃったけど、これは悲しい涙じゃないから大丈夫だよ。

校長先生とお話できて良かったね。いっぱい褒めてもらえて良かったね。

いっぱいプールも給食も頑張ってえらかったね。」と言いながらも涙が止まらず。


「お母さん、ハグしてあげようか?」と言ってくれた海。

いつもは、私がそれを言う人だけど、今日は海が私をまるごと包んでくれました。

もう、お母さん、泣いちゃうよ。

嬉し涙だからいいよね。


「嬉しい涙・・・悲しい涙・・・。」そう呟きながら、嬉しそうにしていた海でした。


担任の先生の細やかな指導と配慮があり、校長先生に伝えたいかと、まず海の意思を大切に

してくださり、そして校長先生が、海の喜びを共有して下さっただけでなく、そこでのやりとりを

二人だけのものにせず、担任の先生にも、親にも伝えてくださる幸せ。


海たちは、どんなに言葉を話せても、そういう細かいやりとりを家で話すのは難しい。

親は、ただただ、連絡帳や先生と話すことで状況をつかむ毎日です。

でも、こんな風に学校で、海が沢山の自信をつけて、喜びを身体で感じていることを知らせてもらえる

ことこそが、大きな信頼につながり、感謝と共に、私の心も満たしていただいているのだと気付かされます。


海が自信に満ちて、プールの様子を私に見せてくれました。

ず~っと前に買ってあった水中メガネも、使うことなく終わるかと思っていましたが、

「海、カーズの水中メガネ、今度は使えるかもしれないね!」と言うと、

「今、やりたい!」と言うので、お家の中で水中メガネをして(笑)、

「お母さん、手を持っていてね。一緒に潜るよ~。」と練習(笑)。

ついでにバタ足も!調子にのってクロールもしていました^^。

憧れなんでしょうね~。スイスイ泳ぐことが。

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給食もプールも苦手だった海が、少しずつ楽しくなるといいなと、のんびり待っていました。

よし!頑張るよ!と思った時の子どものもつ強さを知りました。

やっぱり海には無理をさせないことが、成長の近道なんだな~と実感した今日でした。


いっぱい自信をつけた今日みたいな日こそがチャンス!

リビングの床でノリノリの海でした(笑)!

「上手~!!」「はい、顔つけて~!」と親子レッスン。

空も、海が報告したので、とっても喜んで、褒めていました。


私の沈んでいた気持ちも、素敵な報告のおかげで晴れ晴れです。

先生方に、いつかクロールしている海の姿を見せてあげられたらいいな・・・。

のんびり待ちたいと思います。




のんびり待ったけどクロールが出来ない
私のような人もいます。
平泳ぎは出来るからいいや(笑)。
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by soratoumihouse | 2012-05-22 23:49 | 海のこと | Comments(6)
金環日食を、空も海もとても楽しみにしていました。

もちろん海は詳しいことはわかりませんが、ここのところずっとテレビで金環日食の情報番組が

あったので、見たいという気持ちが芽生えたのだと思います。


しかし、母の私は、楽しみにしていたのにもかかわらず、金環日食のグラスを買っていなくて、

金曜日に呑気に買いに行ったら、どこも売り切れ!

ひえ~!!

海は、メガネで観たい!と観る気満々。

優しいお友達の情報で、何とか買う事が出来ました。


今朝、起きて外を見たら、どんよりした曇り。

雨が降ったあともあり、これは、厳しいかな・・・と諦めモード。

空の友達も家に観に来ていたのですが、

みんな諦めモード。


しかーし、諦めていない子が一人!

海です!

晴れになるんだ!とお空に向かって、叫んでいました。


しばらくして海が、「お日様だよ!」と言いました。

えっ?全然曇りじゃ~ん!と思って、空を見たら、雲の切れ間に、おひさまがあるじゃありませんか!

空と、友達と私は、「ほんとだ!」と慌てて順番で、メガネをあてて観ました。


すごい!!

「本当に三日月みたい~!」と感動!

その後も、雲は多かったのですが、時々、その切れ間にお日様がキラリ!

リングがとっても綺麗で、本当に金色に輝いていて、またまた感動!


あんなに天気が悪かったのに、奇跡ですね。

海の強い想いが届いたのかもしれません。

太陽のリングを目に焼きつけました。


海が、こんなに金環日食に興味を示すなんて、まったく想像していませんでした。

でも、ふと考えると、空、雲、太陽、月、虹、海、夕焼け、いつも良く見ていて、

「わ~、きれいだな~!」とよく海は言います。


大好きな太陽と月の天体ショー。

「お日様とお月さまが連結するの?」と可愛い表現を使っていました。

「そうだね。連結しているみたいね。お日様とお月さまが、仲良くかくれんぼしてるのかな」と言いました。


少しの時間でしたが、観ることが出来て、心から感謝しました。

空と海の記憶の中に残るかな~。


海は、金環日食の絵を描いてくれました。

「きんかんにんしょく みたよ」というメッセージ入り。

私がお風呂から出たら、「はい!」と渡してくれました^^。

「にんしょく」という風に聞こえていたんですね。

それがまた、可愛いのです。

上手に描けていました。

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空のお弁当は、金環日食お弁当!(と言っても、ゆで卵をのせただけ(笑))

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夜ごはんは、金環日食ごはん!

丸い食べ物を集めていたら、楽しくなってきてしまっった私でした^^。

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海は、大喜び!

食べられるものは少ないのですが、ちょっとずつチャレンジしながら、

「わーい!わーい!きんかんにんしょくだ~!」と喜んでいました。


本物の金環日食、そして、楽しく食事で記憶に残せたらいいなという、ささやかな母の祈りです。

今日もまた、諦めない真っ直ぐな想いが奇跡を起こすに違いない!と感じた素晴らしい一日でした。




金環日食ごはんを作りながら
やっぱり丸が大好き!と
実感した丸顔母でございます。
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by soratoumihouse | 2012-05-21 22:38 | 海&お料理 | Comments(4)
昨日、私の友人親子が我が家に泊まりに来てくれました。

彼女の息子は2歳児です。

海は、以前は小さい子が苦手で、あの急に寄ってくる感じなのか、何なのか、

公園なんかで遊んでいても、逃げてしまったり、泣いてしまったりしていました。

私の姪っ子すらダメで、大きな悩みの一つでした。


けれど最近は、デイサービスなどで、小さなお子さんと一緒になることが増えたせいか、

だいぶ慣れて、今では自分から寄っていったり、手をつないだり出来るまで成長しました。

なので、今回も大丈夫でしょう・・・と、その点は、あまり心配はしていませんでした。


でも、大きな心配も一つありました。

先日、ブログで書きましたが、海は分けることが苦手です。

同じように、人に自分のものを貸すことも苦手なのです。

姪っ子が3歳位の時、我が家に来ると、海のおもちゃで遊びます。

それは、とても自然な流れです。

けれど、海は、みるみる顔がこわばって、しまいには、しくしくと泣き出します。

困ったな~・・・。

結局、どうしても貸すことが耐えられないので、一時は目に触れないように、海のおもちゃを

姪が来る前に、しまっておかなければなりませんでした。

取られてしまうかもしれない とか、無くなってしまうかもしれない とか、そんな気持ちに

包まれてしまうのかもしれません。


でも、最近は、それも少しずつですが、大丈夫になってきました。

けれど、まだまだで、お友達と遊んだりするときに、海のおもちゃを持って行くか?と聞くと、

持って行かない・・・という事も沢山あります。

誰も、取ったりしないよ!と言ってみても、ダメなものはダメです。


そのことが、今回、とても心配でした。

でも、海の成長を信じて、おもちゃはそのままにしておきました。


友人親子がやって来ました。

まあ、可愛くて、ちっちゃくて、にこにこした男の子です^^。

私は、リビングで、友人と話していました。


あれ?海がいないな・・・。

パパとリビングに上がってきて、海の顔を見ると・・・

顔がこわばって、涙がポロリ・・・。


え~!何で~!?

全く理由がわかりませんでした。

せっかく来てくれたのに、なんか心配させてしまうわ。

でも、友人は海のことを、とてもよく理解してくれているので、ごめんね~とだけ言って、

海の気持ちが変わるのを待ちました。


しばらくして、自分の部屋に行ってしまった海が、リビングに戻って来ました。

涙はなく、満面の笑みではありませんでしたが、自分なりに気持ちを切り替えられたようでした。

(海、すごい!成長しているね~。お母さん、嬉しいよ(涙))


それからは、彼女の息子Aくんと絡むことはありませんでしたが、海が泣くこともなく過ごすことが出来ました。

海がリビングの往復するのを見たAくんが、海の真似をしている姿が、とってもキュートでした^^。


Aくんが、海のおもちゃ(トミカの町シリーズ)をいっぱいリビングに運んできました。

私が、ドキドキ・・・海に友人親子が来てくれる前に、おもちゃを貸してあげようねと、

いっぱい、いっぱい説明しました。

(海、貸してあげられるよね!祈る気持ちでした。)

海が、自分のおもちゃをいっぱい抱えている、Aくんをじっと見ています。

(お願い!海、泣かないで・・・。)


じっと見ていた海でしたが、泣きもせず、少し気にしながらも、テレビを観て過ごす事が出来ました。

とっても楽しそうに遊んでいたAくん。

テレビを観ながらも、やっぱり気になる海。

手に持っていた一台のミニカーを握り、Aくんのところに近づきました。

トミカの駐車場で、一緒に遊ぼうと、ミニカーを駐車場に置こうとしたら、

「だ~め~よっ!」と、全部駐車場もみんなAくんの側に集めて海が遊ぶことは許されませんでした。

(そうそう、2才児って、こんな時よね~。ダメよの言い方が超可愛い^^。

でも、海よ、泣かないで・・・そう祈りました。)

触ることも許されなかった海でしたが、泣かずに、諦めました。

その後も、一回、近寄って、遊ぼうと試みましたが、やっぱり許されず(笑)、諦めました。


凄いな~。海。成長している!

友人にも、この一連の流れや、おもちゃを貸していることが、すごい成長なの!と

嬉しくて、想いを共有してもらいました。


小さい子に少しずつ慣れて、(最初は、泣いちゃった海だけど)、自分のおもちゃを貸すことが出来、

しかも、自分は遊べない状況になっても、我慢することができた。

海、お兄ちゃんになりました。


相変わらず変なことを言ったり、お友達がきても、リビングの往復はいつも通りだけど(笑)、

優しい心が、いつのまにか育ってくれていたんだと、嬉しい気持ちでいっぱいでした。



昨日は、夕方から友人がプレゼントしてくれた美味しいスパークリングワインを飲みながら、

のんびり作った夕食を食べ、ゆったり会話を楽しむことが出来ました。

幸せ~!


トマトとモッツァレラとバジルのカプレーゼ

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ピリ辛バンバンジー

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水菜とシメジ、ネギと豆腐、トマトの和風サラダ

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煮豚(大人はバルサミコ酢、粒マスタード、はちみつのソースをかけて)

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海老とアボガドのガーリック炒め

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ささみと、ズッキーニの天ぷら(柚子塩で)

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自家製鶏ハムの中華ソースがけ

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クラッカーでオードブル^^

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海を見ながら贅沢な時間です。

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いっぱい食べて、いっぱい飲んで、やっぱり食事の時間は、幸せです。


今日の朝食

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オレンジアイスティー大好き!

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ベーコン、キャベツ、シメジ、トマトの和風パスタでランチ!

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今日は、せっかく海が目の前なので、みんなで海に行きました。(空は、朝から練習試合)

どんなに叫んでも、走り回っても、悲しい気持ちでいっぱいの心も、海(外の)は全部、

受けとめてくれます。


色んな辛いことがある度に、海とどれだけこの海(外)に来て、私の涙を受けとめてもらったか

わかりません。


友人とそんな話をしながら、自然って本当に偉大だよね・・・と海の大きさに感動していました。

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今日も、海(外)から、贈りものをいただいてきました。

石とタイルがくっついて、長い時間をかけて、角がまるくなったものがよく落ちています。

可愛い色で、今日もまた拾ってきてしまいました。小さな流木も!


とりあえず並べてパチリ!

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ウキウキで飾ってパチリ!

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今日も、海(外の)からの贈りものに感謝して。

食べてしまいたいくらい可愛かったAくんと、久しぶりに泊まりにきてくれた友人に感謝して。

まめまめしく洗い物をしてくれたパパに感謝して。

朝、早く試合でいなくなってしまった空だけど、いっぱいAくんを可愛がってくれた優しい空に感謝して。

そして、沢山の成長を私にみせてくれた海に感謝して。

この週末の幸せに感謝して、今日の日を終わりたいと思います。




今朝、起きたら、ただでさえアンパンマン
みたいな私の顔が、飲んでむくんで、
アンパンマン以上にアンパンマンでした。
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by soratoumihouse | 2012-05-20 20:14 | 海&お料理 | Comments(2)