心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

カテゴリ:海のこと( 224 )

矛盾と向き合いながら

海の自力通学への道も、少しずつ、少しずつ、順調に進んでいます。

昨日は、横断歩道の渡ったところで、今日は、横断歩道手前で・・・というように、

少しずつ海が一人で行く距離を長くしています。


私は、海が行くのを見えなくなるまで、人混みの中に消える海を、目で追ってしまいます。

そして、海が見えなくなったら、振り返り、元来た道を帰る。


まだ、胸がキュ~っとなりながら、家へと戻る私。


平日なんて、毎日、学校で過ごして、そのままデイサービスで過ごさせてもらって、海と離れているのに、

何故でしょう・・・。

たまらなく海とバイバイする瞬間が、キュ~~ってなるんです。


こうして大きくなっていくんだ・・・という想い。

今の学校にいる間は、ずっと送っていくのだと思っていたからかな・・・。

すごく海が大きくたくましく見えて・・・。


でも、やっぱり、海が学校に着いたと携帯電話から電話が来るまで、とっても心配。

そう、何が心配って、海が知らない人に連れ去られてしまうかもしれない・・・という恐怖より、

海が、知らない人に声をかけて怒らせてしまい、

「なんだ!おめえは!ちょっとこっち来い!」とか言われて、暴力でもふるわれたらどうしよう・・・って。


2・3年前の海だったら、とてもじゃないけれど、知らない人に必要以上に自分から声をかけるなんて、

考えられませんでした。


だけど、今の海は違います。

変に自信を持ち始めました。


いいことは、いい。

いけないことは、いけない。


沢山の社会でのルールやマナーを、日々の生活の中で学んでいます。

タバコは身体に悪い。

でも、スクールバスで待っているときに、タバコを吸っている人が沢山いる。

なぜ、身体に悪いのに吸うのですか?と、真顔で、その吸っている人に声をかけかねない。


何か、海の中でのルール違反の人を見ると、なぜ?いけないことしているの?

言ってあげないと・・・と、素直に海は思うんですね。


私が側にいれば、それは言わないよ・・・と止めてあげることができます。

でも、海が1人だけだったら、言ってしまうかもしれない。


何が一番不安って、それです。

なので、海を1人で待たせる前に、海に伝えないといけない・・・と、

海に話しました。何度も。


「いけないことをしてる人を見たら、いけないよ!と言いたくなるよね?」

「うん。」と海。


「でもね、タバコを吸うのもそうだし、悲しいんだけどいけないことをするのも、その人が選んでしていること。

だから、海はその人ではないから、その人に、やっちゃいけない!と伝えてはいけないんだよ!」

「どうして?」と海。


「これも悲しいんだけど、怖い人がいてね、そういう風に注意されると、頭にきて強く怒ったり、

なぐったり、テレビとかで見たかもしれないけど、すごく怖い人は、包丁とか怖いものを持ってくる人も

いるんだよ。」

「朝、ぼくテレビで見たよ。あ~いう風になっちゃうの?」と海。


「そうそう。悲しいけど、そういう怖い人がいるんだよね。

だから、海は、いけないことをやっていると思っても、絶対、その人にお話ししたらいけないよ。

心の中で思うだけ。言わないよ。」


すると、海は言いました。

「我慢するの?」


そのときハッと思いました。

海にとっては、それは大きな我慢なんだな・・・と。


なんて真面目で、なんて切ないのでしょう。


私たちは、自分の判断で、言う相手を選んで話すことができます。

また、言うべきことかどうかの判断も、一般常識という基準の中で判断することができます。


それを判断するのは、海には難し過ぎます。

ただただ、ひたすら、一つ一つ、問題が起こった時に、教えていかなければなりません。


いけないことをしている人に、いけないと言えるシチュエーションもありますよね。

たとえば、公園なんかで、子どもが悪いことをしていたら、いけないと教えてあげることができる。


でも、海は、どこまで、何を、どんな人には言っていいかまでは、その場で判断できないので、

言わないようにする選択をさせなくてはいけない。


これが、すごく海にしてみたら、矛盾しているように思うのでしょうね。

矛盾を自分の中で消化するって、とても難しいですよね。


いけないことを、いけないと伝えることは、海にしてみれば、

教えてあげるのだから親切と捉えていたでしょうし、我慢することは、とっても辛いですものね。


本当に、頭も心もいっぱいいっぱいになっちゃうね・・・。海・・・。

真面目で、素直で、頑張り屋さんの海。


誰も理解するのは難しいだろう世界観をがっつりもっている海。

その世界に、1日何度何度も入っては、生きている海。

でもその世界から1歩出れば、私たちが生きている厳しい社会での生活が待っていて・・・。

厳しいばかりじゃないけれど、頭と心をフル回転。


そんな海が、いろんな我慢をしながら、それでも1人で頑張れるようになるんだ!と前を向いている。

だから、海とバイバイして、別れるときは、そんな海を想うから胸が苦しいのかな・・・。


私も前を向かなくっちゃね!

読んでいただいて感謝です。
前を向いて頑張る海に、
応援クリックお願いします。
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-06-18 20:36 | 海のこと | Comments(2)

今日の支援級見学

海は、小学部最高学年の6年生。

今の学校に中学部はありません(T_T)。

3月には卒業。


あ~~、学校、進路、どうしよう・・・。

今は、少しずつ、特別支援学校や、中学校の支援級を見学させてもらっているところです。


今日も、中学校の支援級を見学に行ってきました。

学校自体、生徒数が少ないのもあってか、支援級の生徒さんは3人。

そして、たまたまですが、現在は、知的にも高いお子さんが揃っているということでした。


1人のお子さんは交流。

2人のお子さんが、同じ教室で授業。

英語と数学を、それぞれマンツーマン状態で、授業。


そして、見学した印象。

これは、あくまでも、私個人の印象です。


・・・・(>_<)でした。

一人は、数学を教えてもらっていたのですが、先生と向き合って座っています。

生徒さんが、全然、問題の解き方がわからなくて、どうするのかな・・・と見ていたら、

先生は、ホワイトボードを持ってきて、説明しようと色々と書くのですが、

一行にそのホワイトボードを、生徒さんからわかる向きにしてあげません。


数字も、式も、目盛も、先生が書いた向きのままで説明するので、

生徒さんには、あまりにもわからなすぎちゃう状態でした(T_T)。


どうしてもわからない生徒さん。

(そりゃ、わからないよね・・・と見てる私だって辛かった。)


そして、先生は、言いました。

「教科書に、やり方書いてある?先生、教科書見てないから、わからないんだよね。」

(マジですか(;一_一)!)


今の学校が恵まれすぎていることも、いろんな先生がいらっしゃることも、頭では理解しているけれど、

生の授業で、こういう現実に直面すると、堪えます(T_T)。


先生も、わからないお子さんに、だんだんしびれを切らしたのか、

「だからね、結局、こういう風に、計算しちゃえば、答えは同じだからそれでいいいんだよ!」って。

(マジですか(;一_一)!)


そして授業が終わる10分前に、先生が言いました。

「ほら、早く計算して!早く、答え出して!ぼ~っとしてても答え出ないよ!」

(マジ、マジ、マジ、マジ、マジですか(;一_一)!)


見学者がいても、そういう感じだということは、先生だって、何の問題もないと思っているのでしょう。

授業終わりのベルが鳴り、最後に先生が言った言葉。

「今度、数学の先生に聞いとくよ!」

(あら、ありがとうございます!・・って違うでしょ!)


授業中に、2回、生徒さんにに向かって、頭がパニックになってんだろう?って。

言い方は、怖い言い方ではなくても、なんか、すごく悲しかった。


その生徒さんの1時間を、返してあげて~~~(T_T)。


でも、もう一人の生徒さんと先生との授業は、なかなか素敵でした。

隣りに坐って、一緒にゆっくり教えてあげていたし、その子の様子を、しっかり確認しながら進めていました。

途中でね、そのお子さんが、手が止まり、ボ~~っとしてしまったんです。

そしたら、先生は、「どうした?体調悪い?」と、すぐに生徒さんに確認。

そうしたら、生徒さんが「なんか、だるいの。」と言い。話し始めました。


「昨日、道路にカニがいたの。

(私が住んでいるところは、海が近いので、本当に、たまにですけど、カニが歩いてたりするんです^^。)

お母さんに見せたくて、でも、持って行く入れ物が何にもなくて、傘にカニを入れて帰ったから、

私が、びしょびしょになっちゃって、冷えちゃったの。だからかも。

それに、お母さんに怒られちゃった。」と。


先生は、「それは、大変だったね。怒られちゃったの・・・。」と話を聞いてあげ、

出来るところまで、頑張ろうと励ましながら、無理なく進めていました。


なんてピュアで可愛らしいお子さんなのかしら・・・と、思いました。

お母さんに見せたっかったのに、そのお母さんに怒られちゃったのかと思ったら、

彼女の悲しみを想像して、グッときちゃったけど、私も、空なんか、傘もささずに、

びしょびしょになったのを見たら、理由も聞かずに、怒る可能性『あり』!だな・・・と、

自分自身に、警告!


本当は、もっと見学させてもらおうかと思っていましたが、十分でした(^_^;)。


さ、来週は、また支援級の見学です。

どんな感じかな・・・。

海の学校も、まだまだ悩みそうです。

時間は、あんまりないけど。


でも、やっぱり、見学って大事だな~、と感じた今日でした。

読んでいただいて感謝です。
ワールドカップが始まる~!
楽しみだ~~~!
日本頑張れ~の応援クリックお願いします^^。
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-06-12 22:38 | 海のこと | Comments(2)

あるがままの今の中で

海の自力通学。

いつもスクールバスを10分くらい待ちます。

そして、今日から、その10分を、海が1人で待つようにしました。

たった10分。

でも、その10分を海とさよならして、私だけ去るのが、とても寂しい。


寄宿舎の体験のときもそうでした。

やはり自立するための大きな1歩を踏み出させる時は、とても勇気がいるし、寂しい。

でも、海のために、海の自由と社会の中で豊かに生きていくために大切なこと。


そうやって、障害の有無に関わらず、子どもはいつか大人になっていくし、

大人になっていく過程で、自分でやりたいという意欲が湧き溢れているのを、

親は見逃しちゃいけないんだな~って、つくづく思います。


確かに、一般的な成長で言えば、あっという間に出来ることも、

障害があることで、難しかったり、出来ないこともあるかもしれません。


でもね、その子のあるがままの今の中で、今、親として応援してあげられること、

自立するための小さな小さな1歩のお手伝いが、きっとあると思うんです。


とにかく無理をさせないで、でも、全部手伝ってしまうのではなく、

1人でやれた!という達成感を味わえる経験を、自分の子の歩むスピードに合わせて。


真似をしなくていい。

羨ましい・・・という感情を否定する必要もない。

できて凄いな・・・。

羨ましいな・・・。

そんな感情が神様じゃないのだからあったって当たりまえ。


でも、自分の子どもは、競走馬ではないから^^。

これが出来るようになっていないと!と必死になっていたら、それじゃ、子どもが悲しいもんね。


自立は、身辺の自立だけじゃない。

私は、心の自立の方が、生きていく上でうんと大きいと感じてるの。

自分が甘やかされて育ったから^^。


心が育つと、やってみよう!やってみたい!と意欲が湧くものね。

でも、生きていると、休憩タイ~~ム!が必ずあるよね。

育ちの逆走?

え?育ってない?って焦る瞬間。


その休憩タイムは、もがいたり、苦しんだり、いろんな形で出てくる。

だから、親も参ってしまったりするけれど、それを海が、自分で乗り越えていかなくちゃいけないんだよ・・って、

教えてくださったのは、海をずっとみてくれているクラスの先生。


とっても感謝しています。

そんな先生に出逢えたことを・・・。


そして、乗り越えると、本当に成長していたから・・・。

甘甘ちゃんの私を、大丈夫!といつも励ましてくれた先生。

いつも海を応援してくださる先生方。

感謝です。


スクールバスが来るのを見逃してはならないと、さよならした私を見ることもなく、

まっすぐバスがくる方向を見て立つ海の姿が、誇らしく、そして愛おしかったです。

読んでいただいて感謝です。
頑張る海に応援クリックお願いします^^。
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-06-10 10:10 | 海のこと | Comments(2)
ブログを読んでくれているママ友から電話がありました。

海が1歳のころから仲良しの大切なママ友。

「私、『シンプル・シモン』観たいな~。一緒に行きたい~!」って。

(ブログに、もう一回観たいなと書いていたので。)

もちろん、即OK!喜んで!


そして、今日(1日)に観に行ってきました。

私は、我が家の海や空と重なり過ぎて、初めて観た時は涙が溢れてきてしまったけれど、

彼女には、泣ける映画だという言い方はしていませんでした。

あくまでも、私の主観なので、泣ける映画かどうかはわからないですものね。


けれど、映画が終わって彼女を見ると、号泣。

2回目の私も、やっぱり涙が溢れてきてしまい、止めることはできませんでした。

むしろ、2回目の方が、主人公のシモンや兄の想いがよりリアルに伝わってきて、

胸がいっぱいになりました。


彼女は、海の発達の遅れを不安で受け入れられないときに、

誰よりも私のそばで寄り添ってくれた大切な友達。


引っ越しをして、すぐには会えない距離になってしまったけれど、

いつだって、私たち家族を想い、嬉しい時も、悲しい時も、心を寄せてくれてるあたたかい人。


そんな彼女と、この映画を通して、同じ想いの涙を共に流せたことが、また幸せでした。

ありがとうね・・・。Rちゃん。


2回目を観終わって、1回目同様、改めて思いました。

『絶対』ということは、ない!と。

海は、知的な遅れのある自閉症。

自閉症は、確かに特有のこだわりをもち、向き合う人にも理解が必要だし、接し方の配慮も必要です。


でもでも、海を育てているうちに、気づいた沢山のこと。

確かに、独特のこだわりも、理解に苦しむような発言や行動もあるけれど、

それは、絶対に変わらないものではないということ。


こだわりも変化すれば、成長していくうちに、本人が絶対、○○○じゃないといられない!から、

○○○じゃなくても、大丈夫!という自分自身の変化を受け入れられるようになることもあるということです。


だから、海が小さい時は、まわりの人にとにかく理解してもらって、海に合わせた対応をしてもらわないと!と

真剣に思っていました(^_^;)。


確かに、理解してもらうことは何より大切だと思いますが、親が思っている以上に、

意外と自閉症であっても、変化を受け入れられるタイミングがあったり、

絶対じゃないんだと言うことに気づいていきました。


自閉症は・・・!と、何でも知識ばかりが入ってしまうと、

親のせいで、よりこだわりを強くさせてしまうという方向へ、自ら導いてしまったりすることもあるでしょう。

それって、すごく悲しいな~って。


自閉症ではない人によって、心を開くチャンスを、変化を受け入れられるチャンスを海に与えられているのに、

自らの手で、チャンスを潰しちゃっているんだな~って。


海と向き合ってもらう人に、海のことを理解してもらうことは、これからずっと必要でしょう。

でも、過度な理解を要求することは、海の人としての成長を阻害してしまいかねません。


海は、○○○な子だから、『絶対』○○○な対応をしてください。

『絶対』を、『多分~~だと思うので』くらいの心のゆとりをもって、海への理解を求めていきたいと思いますし、

心ある人との出逢いによって、一見、こだわりの塊のように映る自閉症の人も、

心豊かに、感情豊かに、表現していくことができると、私は信じています。


でも、まだまだ、存在する『そっちの都合ばかりに合わせられないんだよ!

そんなの社会では通用しないんだからやりなさい!」的な、聞く耳を持たず、心も寄せない悲しい方達には、

自閉症の人達の生きづらさを、攻撃的にではなく、理解を求め続けていこうと思っています。


『シンプル・シモン』惚れました(*^_^*)。

もう1回観てもいいな~(笑)!どんだけ~~(古っ)!

読んでいただいて感謝です。
多分、もう1回、観に行きそうな予感(笑)。
応援クリック、嬉しいです♪ありがと~!
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-06-02 00:13 | 海のこと | Comments(4)

覚えたい!

海は、時計の勉強を、小学部に入ってから、少しずつ頑張ってきました。

家では、生活の中で、自然に少しずつ・・・。

学校では、自立課題や、個別課題のときに、細かく先生方が教えてくださいました。


G.Wに、予定通り自力通学のために、海の携帯電話(ガラケー)を買いました。

みまもり携帯(登録先3つだけのもの)か、普通の携帯かで迷いましたが、

電車の中など、メールが出来ないと、逆に不便になることは間違いないので、

普通の携帯にしました。


もちろん、今は、何かあったとき、困った時のために買ったので、メールを打つのを覚えるのも、

まだ先だけど・・・。

でも、少しずつ、覚えていってもらえたら・・・と思っています。


そして、時計の話題となるのですが、携帯を開けると、画面に18:00と表示されていました。

海が、「18時ってな~に?」と聞いてきました。


そっか~!

13時からから24時までがわからないよね~。


すぐに紙を出して、12時から順番に、午後1時→13時・・・というように私が教え、

海に書いていってもらいました。


すると、海は、自分でもよほど覚えたかったのでしょうね。

一生懸命、教えてもらったのを紙に書いて覚えていました。

(あ~、この意欲、空に分けてほしいです~~~(>_<))


次の日(今朝)も、また紙に書いて、覚えているようでした。

朝から、えらいね~!といっぱい褒めましたよ!


そして、海がデイサービスから帰ってくると、5時を17時に替えて読んだのです。

「すご~い!!あってるよ^^!」と私が言うと、海も嬉しそうでした。


夜、8時30分に、海に言いました。

「海~、今、何時だ?」

「えっと~!8時~30分っ!」

「正解!でも、もうひとつの読み方あったよね~?」

「え~っと~!・・・20時!30分!」

「すご~~い!!」


やっぱり、今日も、実感!

時が来るのを待つということ。

本当に覚えたい・・・という気持ちが、脳を活発にさせ、理解へと繋げる。

この気持ちがマックスになっったときの吸収力は、半端ない。


それに比べ、私は、脳が退化していく一方(笑)。

あ~、空のことを言っている場合ではないわね・・・と、若干焦ったわ・・・。


次は、どんなことに興味を示し、覚えたい!と思うのかなぁ。

私、待~つわ~♪

いつまでも、待~つわ~~♪ってね!


読んでいただいて感謝です。
私は、待ってたら、あっという間に
おばあた~~ん・・だわね~。とほほ。
応援クリックが嬉しいです♪
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-05-07 22:23 | 海のこと | Comments(4)

母の反省、海の成長

いつか一人で買い物ができるようになってほしい・・・。

これは、海への大きな願いの1つです。


そのために、苦手な数の勉強を、少しずつ少しずつ頑張っている海。

一緒に買い物をし、私が買うところを見たり、学校でお金の勉強をしたり、見ることや経験することで、

どうやって買えばいいのかを、海なりに少しずつ学んできていると思います。


一人で買い物をすることは、親の願いだけなのではなくて、海の願いでもあります。

空と一緒に買い物をしたり、私と一緒に行って、レジのところから、

一人で買うところまでは出来るようになりました。

でも、まだ、一人だけで買い物には行かせたことはありません。


・買い物を一緒にする。

・レジの所で、払う時だけ海にさせる。

・レジの所から、海一人でさせる。

少しずつ海ひとりで出来るように、私がすることを減らしてきました。


・・・と言っても、買い物をするのも、お店も違えば、レジ一つとっても、「袋は必要ない」というカードを出したり、

袋はいるか聞かれるところもあり、商品が、税抜き表示のところもあれば、税込み表示のところもあって、

違うこと前提の中で買い物をすることの難しさは、並大抵のことではないでしょう。


今日は、海にたまごを買ってもらおうと思いました。

車で行ったので、海とは、車でお別れ。

お店の正面に車をとめて、ガラス張りのお店の中が、少し見える場所。

ガラス張りでも、商品が積み重なっているので、ほんの少ししか見えません。


海に、たまごの値段ぴったりのお金を渡し、送り出しました。

私がお店の中に入らずに、海が買い物するのは初めてです。

買えるかな・・・。大丈夫かな・・・。


なかなか海が来ません。

一瞬、海がレジのところに来たな・・・とわかったのですが、お店から出てきません。

やっぱり、買えなかったのかな・・・。

でも、まだ、もう少し車で待ってよう・・・。


すると、また、レジのところに立つ海の顔が、ガラスの隙間から見えました。

明らかに、ガラス越しに、車の中の私を見ています。

よく見ると、海が、私に向かって、×!×!と、手をクロスさせて×マークを作ってアピールしています。

決して、泣く訳でも、怒る訳でもなく、一生懸命な感じで・・・。


これは・・・と思い、慌てて、お店に入りました。

「海、どうした?買えなかった?」と聞くと、

「あのね、一番下がなかったの。」と海。


「売り切れ?」と私が聞くと、

「うん。」と海。


一緒にたまご売り場に行くと、たまごがいっぱいありました。

「あったね!これこれ!お金はどうした?」と聞くと、

「ないの。お兄さんにあげた。」と海。


慌てて、レジに行くと、次々レジの対応をこなしているレジ係のお兄さんが、こちらを気にしてくれています。

私が側まで行くと、忙しいのに、レジ対応をしながら、パッとお金を私に渡し、

「あの、これ、預かってて・・・。」と海から貰ったお金を返してくれました。


海に聞くと、最初、たまごを持ってレジに並んだけれど、お金が足りないと言われたのだそうです。

完全に私のミス!

上の段には、お値段がお高めのたまごがあったんです(>_<)。


海はわからないので、いつも私が買うたまごではないパックを持っていってしまったんですよね。

お金はぴったりしか持たせなかったので、足りなくて当然。


でも、レジのお兄さんは、すぐに気づいてくれて、「1番下の段だよ!」と、いつも買うたまごのある場所を、

海に教えてくれたのだそうです。


1番下!と聞いて、すぐにたまご売り場へ行った海。

でも、1番下は、ポスターが貼ってあって、たまごはありませんでした。


だから、海は、その上の段にはいっぱいたまごがあっても、1番下の段ではないから、

たまごはなかった・・・ということになったんですね・・・。


お兄さんは、海にわかりやすいように、1番下の段と言ってくれたのでしょう。

たまご売り場の中では、下の段の2列が、その値段のたまごですから。


でも、海は、忠実に1番下の段だけ見たのです。

教えてもらった通りに・・・。


そして、海は、ここまでで、どうしていいのかわからなくなってしまい、

お金はお兄さんに渡してしまった。

お兄さんは、忙しくて話せない。

たまごはない。

たまごを買えてないから、お母さんのところへ行けない。


その結果、一生懸命、ほんの少しだけ見えるガラス越しに、私を見て、

×のジェスチャーを送っていたのだとわかりました。


なんだか、頑張った海に、キュンキュンきてしまいました。

以前だったら、絶対、パニックで、わかんない!わかんない!わかんない~~!と怒っていたはず。

でも、パニックにならず(心ではパニックなはず)、一生懸命、私にサインを送ってヘルプを頼めた。


「海、頑張ったね!ごめんね、ちゃんと教えてあげてなかったから、わからなかったもんね。」

そして、たまご売り場で、どのたまごを買えばいいいのか、値段が書いてある札も確認し、

困ったら、お店の人に何回でも聞いていいことを伝えました。


「失敗しちゃいましたけど、今度は頑張る!」と言えた海。

これが、すごい成長なんです(T_T)。

失敗が、耐えられなくて、どれだけパニックになってきたことか・・・。

感動でいっぱいでした。


いつも一緒に買って、わかっているだろうと思っていた私。

でも、たまごなんて、どれも一緒にみえますよね。

(もちろん、絶対パッケージで間違えないお子さんもいらっしゃるでしょうけれど・・・^^。)


母は、反省です。

初めての、お店に入るところから一人で買い物体験だったのに・・・。

失敗させちゃった・・・。


でも、そんな母の反省を吹き飛ばしてくれるような成長を見せてくれた海に、

子どものもつ大きな愛と力を感じました。

今度こそ、「買えたよ~!」と、海が笑顔で戻ってこれるようにしてあげなきゃ!と心に誓った私でした。

読んでいただいて感謝です。
一生懸命頑張った海に、
応援クリックお願いします。
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-05-03 23:25 | 海のこと | Comments(4)

家庭訪問

ブログを更新しない間に、海の学校の家庭訪問がありました。

今年は、クラスの先生はいつも通り3名。

担任は、そのうちの2名の先生になりました。


担任の先生2人が、家庭訪問で我が家に来て下さいました。

海の学校の家庭訪問は、ゆっくりとお話できるので、

毎年、とても有意義な時間を過ごさせていただいています。


いつも、子どもたちのために、一生懸命働いてくださる先生方に、私のできることといえば、

デザートをご用意することくらい。

甘い物を食べて、少しでも疲れをとっていただけたら・・・と思っています(*^_^*)。


今年は、クランベリーチーズケーキとオレンジピール入りのパウンドケーキを焼き、

ピーチジュースでゼリーを作り、イチゴでコンフィチュールを作りました。


先生方がいらっしゃる前に、どんな風に盛り付けようかな~と、試しに盛り付けてみて、

ふふふ・・・先生方がいらっしゃる前に、私がお先に試食~~~!

やっぱり、甘い物は最高~!!
b0244274_16325828.jpg


先生方も喜んでくださり、私もハッピー!

もう一人の先生にも来ていただきたかったな~!・・って家庭訪問の目的を間違えてるよね(笑)。

でも、それが、私の気持ち♪


決して、食べていただいて終わりではありませんよ~。

海のことを、沢山、沢山、話せていただき、また、先生からのお話もうかがいました。

進路のこと、今、困っていること、自力通学のこと等など・・・。


自力通学も、夏休み前までに、一人でスクールバスに乗るところまでできることを目標にしましょうということに

なりました。

担任の先生が、とても細かく自力登校の今後の予定表を作ってきてくださり、

1、スクールバスまで見送る。

2、JR○○○駅に着いたところで見送る。

3、○○○駅改札で見送る。

4、○○○駅ホームに電車が着いたところで見送る。

5、○○○駅で電車に乗せて見送る。

6、○○○駅改札で見送る。

7、自宅で見送る。

というように、少しずつ私の見送りを減らし、細かく目標をたてられるように作ってくださいました。


また、少しでも、私から離れて自力通学する以上、携帯電話は必要でしょう・・・ということで、

先生と確認させていただいて、G.Wに購入することになりました。


あくまでも、スクールバスに乗るまでに、何かあったときのためであり、

それ以外は、親がOKしたとき以外は、使わせない予定です。


あとは、スクールバスに乗るまでに2駅の改札を通るので、改札の方に、自力通学の練習していることと、

名前と連絡先を書いた海の写真入りのプリントを私が作り、渡す予定でいます。


使うことがあるかはわかりませんが、少しでも安全に海が一人で通えるように、

最善を尽くして臨みたいと思っています^^。


家庭訪問で先生方の笑顔に癒され、デイサービスから帰り、先生方に会えて、海も大喜びでした。
b0244274_1659331.jpg


海のこの学校での最後の1年間も、きっといろんなことがあるけれど、

優しいクラスの3人の先生方にお任せできると思ったら、とても幸せな安堵の気持ちに包まれました。

読んでいただいて感謝です。
クランベリーチーズケーキ
すごく美味しかった!また作ろう~!
応援クリックとっても嬉しいです♪
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-04-26 17:00 | 海のこと | Comments(5)
ブログ記事を書きたくても、力尽きて、なかなか更新できませんでした(T_T)。

朝、今までより1時間早く家を出て、電車に乗って、スクールバスに乗せるまでのわずかな時間だけれど、

慣れない生活に朝からバタバタ~。

そして、なんだか、へろへろ~。


まだ、始めてから間もないですが、すでに人身事故で電車が遅れて来て、いつもの電車に乗れなかったり、

歩いている道路の向かい側に立っている、近所の小学校の見守り隊の方に、

急に、ものすごく大きな声で、「おはようございま~~す!」と叫んだり、

(車がビュンビュン通っているので聞こえるはずもなく・・・。)、


電車の中では、「学校に行く人は、みんな、この電車に乗るの?」

「明日も、事故で遅れるの?」等など、海ならではの質問攻撃もあり、


なんか、海が、おしりを気にしているような感じで歩いていて、ん?と思ってはいたけど、そのままに・・・。

一緒にスクールバスを待つのにベンチに座っていたら、そ~っとミニタオルを出して、

ズボンの中に入れようとしたので、「○んちが付いている感じ?」と聞くと、コクンと頷く海。


幸い、まだスクールバス到着まで時間はあったので、慌てて駅員さんに頼んで、

ホームの中のトイレに入らせてもらうも、掃除が終わった直後で、床がびしょぬれ。


そこで、靴を脱いで、着替えは不可能だから、ティッシュで付いちゃったところを覆って、

学校で下着を交換しようね!と海に伝え、確認。

(お食事中の方、ごめんなさいm(__)m)


なんとか、バスは間に合ったけれど、ふ~~っと溜め息&脱力。


海だけだったら、どう対処すればいいのか、とてもとても難しいイレギュラーなことがいっぱい起こります。

電車が遅れたら、行き先も違う電車になったりします。

快特、特急、普通・・・と色々。


今回のトイレのように、びしょびしょだったら、着替えは厳しいとか、

びしょびしょであっても、着替えなければならない状況のときは着替えるとか、

まだ時間はあるから大丈夫だろうとか、

まあ、トイレ一つとったって、いろんな状況を判断していかなければなりません。


本当に一人で行けるときがきたら、やはり、携帯は必要だな・・・と実感したり、

じゃあ、どんな携帯がベストなの?とか、


まだ海に、障害のことを告知する時期ではないと考えているので、海のわかるところに、

『障がいがあります』バッジをつけるのは勇気がいるけれど、(最近認知も上がってきたので外した。)

どこかに一般の方がわかるように工夫をしないとと思ったり・・・。


ふっふっふっ・・・。

頭が、いや正確に言うと、朝から脳が限界です~!と叫んでます~(笑)!


そう、海が、自力通学するために、解決するべき対処法は山積み~~。

とほほです~。


まあ、自力通学への一歩を踏み出させていただいたおかげで、様々な問題に気づけたのだから、

ここは、感謝すべきところね・・・(^_^;)。


そして、頭も心もパンク寸前だったので、家にまっすぐ帰るのはやめて、

駅ビルに入っている、エクセル○オールカフェに寄って、朝ごはん&コーヒータイム。
b0244274_22522689.jpg


ボ~~っと、頭と心を休めるこのひととき。

幸せ~~~♪


まあ、一気に解決することは難しいから、またまた先生に相談しながら、一つひとつ解決していこう~!と、

思ったのでした。


ほんの少しでも、ゆっくり、まったりする時間は必要ね~~!と、強く思った朝のひとときでした(*^_^*)。


それにしても、「いってらっしゃ~い!」と、子どもを送り出すことも、子どもだけで、学校に通えることも、

本当に、すごいことなんだな~!って、改めて、感じました~~!


読んでいただいて感謝です。
最近、チョコレートの消費量。
半端ないです。キャ~!!
母に応援クリックお願いしま~す!
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-04-15 23:12 | 海のこと | Comments(12)

自力通学への1歩!

最近の海は、海の中のルールに従って、ものすごい自信をもって行動してしまいます。

決して、悪いことばかりではないのですが、いわゆるグレーな部分の理解に本人は苦しんでいます。

以前、交通ルールについても記事にしたことがありましたが、急に意識するようになり、

細かい状況によって変えることの大変さを、海は、理解すること、私は、納得させるように教えることが、

今は、とにかく大変です。


でも、交通ルールに興味を持ったことは、とても良いこと。

今までは、ふら~っと歩き出してしまったり、左右の確認も、ただ首を振るだけの儀式でした。


でも、今は、ちゃんと手をあげ横断歩道を渡ったり、気を付けよう!と言えば、だいぶ意識できるようになって

きました。


そして、思ったのです。

これは、自力通学への1歩を踏み出すチャンスでは!?


そして、5年生の最後に、クラスの先生に相談すると、それはいい!と先生も賛同してくださいました。

学校までは、歩いて行けない距離ではないので、私は、徒歩を考えていたのですが、

先生は、電車とスクールバスを使って練習してみることを、薦めてくださいました。


電車・・・。


できるかな・・・。

でも、今までも、子どもを信じて、先生に力を貸していただいて、無理だと思うことも、

できるようになってきたよね・・・。


信頼している学校で、信頼している先生方、最高学年になった海。

中学部は、ない。


今やらなくて、いつやるの?

今でしょ!(もう、古いね・・・(笑)。)


そして、6年生になったら、始めましょう!ということに決定しました。


家から駅まで、徒歩で、子どもの足なら15分弱。

電車に乗って、2駅。

その駅のロータリーにスクールバスが来て、学校まで行くルートです。


もちろん、しばらくの間は、私も一緒にスクールバスに乗せるところまでは、付き添いです。

海の定期も、私の定期も購入しました。


そして、ついに、今日から自力通学への1歩を踏み出しました。

今までは、学校まで、車で10分弱。

けれど、今日から、家を出るのは1時間早くなります。


5時に起きて、空のお弁当を作り、空と海を食べさせ、食器を洗い、私の身支度、

学校とデイの連絡帳を書き、バタバタでした~(笑)!


それとは逆に、海の嬉しくて、嬉しくて、たまらない顔。

今日は、海に、私の後ろを歩いてもらい、駅までどこを注意して歩くのかを、教えながら行きました。


大人が行けば、近い道のりだけど、改めて子どもと歩くと、

なんて注意しなければならないことが多いのでしょう!と実感しながら、とても長く感じた道のりでした。


海は、ほんの少し、大人になるための1歩を踏み出せたことが、たまらなく嬉しかったんでしょうね。

ホームで待っている時も、電車に乗っている間も、ず~~っと顔が笑っていました(笑)。

幸い、顔だけで、声が出てしまわなくて良かったけど~。


海の注意点を、発見!

電車の中で、吊革につかまることが、今、やりたいことのブームだったことを忘れていました。

電車に乗るなり、「吊革つかまっていい?」


これは、1回やらせないと、気が済まないぞ・・・。

「いいよ。1回ね!」


海の身長では、まだ吊革は高いので、ぎりぎり届くくらいです。

1回つかまらせて、あとは、手すりにつかまるように言いました。


「なんで?」と海。

(そ~ら、きたきた!確認くるぞ~~~!!)


ギリギリ届いてるだけなので、急ブレーキがかかったら、人にぶつかってしまうことなどを小声で伝えました。

しばらくは、諦めて、手すりにつかまっていたのですが、また、少ししたら、左は手すり、

右手は、吊革状態でした(--〆)。


どうしても、吊革につかまりたい。

何度か、小声で説明しなおして、幸い2駅なので、大騒ぎにはなりませんでした。


今の海の課題。(これは、ある意味、永遠の課題かな・・・。)

どうしてもやりたいけれど、やっていいのかを考えて、我慢すること。


私の課題。

それができるようになると、素敵な大人になれるよ^^!ということへの理解に繋げること。


どうしても理解できなさそうなら、空いている電車のときに、私が座って、海を前に立たせ、

ぶつかったりする経験をさせるしかないかな~なんて、思っています^^。


スクールバスが、ロータリーに着いたときの嬉しそうな顔。

1年生の頃から、ずっと乗ってみたかった憧れのスクールバスです。


スクールバスと海に手を振りながら、私のもとを離れていってしまうのね・・・と、

寂しい気持ちになりました。


でもでも、そう、自分でできることの幸せを、どんな小さなことでもいい。

一つでも多く感じて生きて欲しい。


何でも、守ってやることのほうが、親としての優しさのような気持ちでいた未熟な自分のときもあったな~。

でも、違うよね・・・。


海には、海の人生があって、生きづらさを抱えていても、海らしさを、親が潰してはいけない。

同じ年代の子が出来るように、器用に立ち回ったり、理解することはできないけれど、

根気強く、社会で生きていくための大切なことを教えて行きながら、

電車にのることも、買い物をすることも、守るべきルールを守っていさえすれば、

『自由』が与えられるということを、海の中に感じながら幸せに暮らしていける大人になってほしい。


今日、海の1日はどうだったかは、海にしかわからないけれど、

新たな1歩を踏み出した、あの嬉しくて、自信に満ちた、幸せな表情。


定期を取り出す嬉しそうな顔も、左右を見て、近所の新1年生より、うんとまっすぐ手を上げて、

横断歩道を渡る姿も、すべて、そんな素敵な未来へ繋がっているんだと思ったら、

帰り道が、とても幸せな気持ちで満たされていました。


学校の協力なくしては、出来なかったチャレンジ。

日々は、やっぱり感謝すべきことでいっぱいです。


海がホームで、自信と喜びでいっぱいで待っているところをパチリ!
b0244274_105114.jpg


海が、毎年、球根を植え、育てているチューリップも、海を応援するように咲き始めました。
b0244274_10521456.jpg


春は、環境も変わり、緊張もするけれど、喜びに溢れた季節ですね^^。

読んでいただいて感謝です。
自力通学への1歩を踏み出した海に、
応援クリックお願いします♪
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-04-10 10:54 | 海のこと | Comments(4)

叔母の涙

先日の3連休。

とっても疲れてしまった私(>_<)。

なぜ?


それは、海の今に、がっつり向き合わなくてはならないことが続いてしまったから・・・。

その中でも、今回、記事に残しておこうと思った出来ごとは、なかなか・・・。

・・・という訳で、やっと今日、パソコンの前に座り、記事を書こう・・・と思いました。


3連休の初日、お彼岸なので、叔母の家に行きました。

海は、叔母が大好きで、行くことをとっても楽しみにしていました。


リビングで、海は、叔母の家の懐中電灯を2つ持って、楽しそうに、点けては何やら話し、

あちこち移動して遊んでいました。

(完全に、怪しい人(笑))


その日、海は、叔母の家でいっぱい遊ばせてもらい、夕食もご馳走になり、私の母も来ていたので、

実家に母を送ってから、夜遅くに我が家に帰りました。


次の日の夕方、叔母から電話がありました。

用件は別だったのですが、電話を切る前に、そうそう・・・と叔母が私に言いました。


「昨日、海くんが遊んでいた懐中電灯、海くん、どこに置いたかしら~?探してもなくて・・・。」


「あ~、遊んでたもんね、でも、どこに置いたか見届けてなかった~。ごめんね~。

でも、海に、持っていったらダメよ・・・と言ったから、家には持って帰ってはいないと思うんだけど・・。

今、出先だから、あとで海に、聞いておくね~」と私。


そして、海に聞きました。

「ね~、海、いたいたばあ(海が呼んでいる叔母の呼び名)が、懐中電灯がないって。

昨日、遊んでいたでしょう?どこに置いた?」


すると、一気に海の表情がこわばりました。

「まさか、お家に持って帰ってきてないよね?」

「持ってきちゃった。」


「え?2つ?お母さんが、持って帰ったらいけないっていったのに?」

「・・・ごめんなさい。」


「なんで?」

「だって、いたいたばあは、いいよって(言うと)思ったから・・・。」


今、叔母は、叔父が亡くなってしまい、大きな家に一人きりで、しかも体調もよくないので、

引っ越しをする予定でいます。


それで、私が、叔父の作った木製の電気シェードを一つ、想い出に欲しいな・・と頼むと、

どうせ捨てちゃうかと、快くOKしてくれました。


そのとき、叔母が、冗談で私に言いました。

「もう何でも、好きなもの全~部持って行って~!」って。

「はははは・・・。いい、いい、いらないよ~!」と大笑い。


それを、海は聞いていたから、何でも持って行っていいと思ったのかな・・・。

でも、私は、あまりに海が懐中電灯でずっと遊んでいたので、持って帰ったらいけないよ・・と言ったのに。


ショックだ・・・。

でも、ショックなんて言ってられない。

大切なことは、ことが起こったそのときに伝えなければ・・・。


大きく息を吐いて、海に言いました。


・叔母に、もらっていいか聞かなかったこと。

・叔母も、海にあげるなんて言っていないこと。

・お母さんが、持ってたらいけないよ・・・と伝えたこと。

・どんなに優しい叔母でも、勝手に持ってきてしまったら、泥棒になってしまうこと。

・それは、お店でお金を払わないで、持ってきてしまうのと、同じだということ。

・叔母も、お父さんもお母さんも、とても悲しいこと。


半分は諭し、半分は厳しい顔と口調で言いました。


話しているうちに、パパも私も、同じ気持ちになっていました。

春休みにまた、叔母の家に、遊びに行かせてもらう予定でいて、

電話で謝った後、そのときに返せば・・・と最初、考えました。


でも、違う。

今、叔母に返しに行き、謝らないといけない・・・と。


もう、夕方でした。

決して近くない叔母の家。


でも、すごく大切なことで、今、学ばせないといけない。

大きくなってから、とりかえしのつかないことになってしまってはいけないから・・・。


「パパ、今、謝りにいかない?」と私が言うと、

「うん、それがいいよ!」とパパは言ってくれ、ほっとしました。


毎日、仕事から帰るのはいつも深夜12時過ぎ。

前日も、叔母の家に行きも帰りも、ずっと運転で、夜遅くて、かなり疲れたいたパパ。


パパに感謝し、叔母に電話をしました。

叔母は、それだったら、いい、いい・・・(わかったから、いい)と言ってくれましたが、

事情を説明し、海に謝らせ、返しに行きたいことを、お願いしました。


空は、友達と遊んでいたので、留守番を頼み、パパと私と海で、前日に行った叔母の家へ。

高速が渋滞していて、2時間半。

もう真っ暗だったけれど、無事に叔母の家へ着きました。


両手に懐中電灯を2つ持った海。

叔母に会って、海が、言いました。

「持ってきちゃって、すいません。」

「はい、持ってきてくれてありがとう。もう、いいのよ。」と叔母がにっこり。


「海、そういうときは、すいません・・じゃなくて、ごめんなさい・・・って言うのよ。」と私。

「ごめんなさい。」と海。


叔母には、たまたま電話がきてしゃべっていた私の母に頼んで、叔母に、電話してもらい、

海が謝った時に、優しさで、持って来なくてよかったのに・・とか、あげるからいいのよ^^・・・とか、

言わないでほしいと伝えてもらっていました。


「おばちゃん、懐中電灯がなくて困ったのよ・・・」と言えたら言ってもらって・・・と母に、お願いしましたが、

さすがに優しい叔母には、言えなかったのだと思います。


そして、前日に続き仏壇のところに行き、海とお線香をあげて、

海を可愛がってくれていた天国の叔父にも、言いました。


「海、いたいたじいも、海が懐中電灯を持って行ってしまって、天国から見ていて、悲しかったんだよ。

もう、そういうことは、しないようにしようね。」と。


海は、目が涙でいっぱいになり、それを見ていた私も泣けてきて、

そして、私たち親子を見ていた叔母も泣いていました。


叔母に、私からもう一回、謝り、夜にバタバタと来た私達を、快く受け入れてくれた叔母に感謝をし、

家に帰りました。


家に着いて、叔母に電話で連絡すると、叔母が言いました。

「もう、おばちゃん、涙が止まらなくて・・・。余計なこと(懐中電灯がないということ)を、

言わなければ良かった・・・って。海くんに可哀想な想いをさせちゃって・・・。ごめんね。」


「う~~うん、とんでもないよ。海がいけなかったんだし、大切なことで、どうしても、今謝らないといけなかった

から、こちらこそ、ごめんね・・・なの。」と私。


「もう、十分、海くんは謝ったから、もう、怒っちゃだめだし、言っちゃダメよ。」と叔母。

「うん、うん。わかってる^^。言わない。言わない。ありがとうね!」・・・と言って、電話を切りました。


昨夜(24日)、朝食を食べながら、春休みに、また叔母の家に行こうね・・・と私が言うと、

海が、急にうるうるし、しくしく泣きだしてしまいました。


「どうしたの?」と、空と私で聞くと、

「また、やってしまうかもしれない・・。」と海。


「大丈夫だよ!」と、これまた声をかぶらせながら、空と私が言いました。

「でも、心配なの・・。」


「そう。でもね、海は、もう、勝手に持ってきてはいけないんだ・・てわかったでしょう?」

「うん・・・。」


「だったら、大丈夫。もう、しないよ^^。」と私が言うと、少し、安心したようでした。


一瞬やりすぎだったのかな・・・と、海の涙を見て、思いましたが、

やっぱり、これで良かったんだと、思い直しました。


海に、悪意があって、やったことではないことは、もちろんわかっています。

でも、認知もあがり、誘惑に負け、やったらいけない・・・とわかっていても、いいかな・・・と、

持ってきてしまった。


でも、それは、社会の中で、許されることではないから、今、少し厳しくても伝えるしかないんですよね。

今の海なら、きっと、わかる・・・と信じて。


全部は、上手に理解できなくても、どんなにいけないことをしたのか・・・ということを心で感じるには、

やっぱり、起こったそのときじゃないと、もっともっと、理解するのが難しくなるから・・・。


パパは体力、私はメンタルで、どっときた連休でした。

海のメンタル面の対処は、基本、私が担当(?)なので(笑)、続いたりすると、どっとくるんですよね・・・。


日曜日は、空のサッカーの応援に行き、帰りに、ママ友とランチ出来たので、

だいぶリフレッシュできましたが・・・。


海の6年生も、親子共々、これまた先生に、どっぷりお世話になりそうです・・・。

読んでいただいて感謝です。
空の通信表が来ました~。
あ、またメンタルがやられそう・・・。
私に、応援クリックお願いしま~す♪
↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
by soratoumihouse | 2014-03-25 21:44 | 海のこと | Comments(9)