心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

「じいちゃん」

先日の大雪の日に行くはずだった、お見舞いに行ってきました^^。

私が、小さな頃からお世話になっている、おじいちゃまです。

私は、いつも、「じいちゃん」と呼んでいました。

私の家の前に住んでいて知り合いになったのです。


じいちゃんは、もう90歳です。

病院で、なかなか携帯はとれないし、起き上がって歩くのも大変なので、今日は連絡をせずに、

家族で行きました。

エレベーターから降りると、まず目にとびこんできたのは、私の父でした。

そして、横には、私の母、そして、その横にはじいちゃんんがいました^^。


今日は、じいちゃんの奥様の命日ということもあって、偶然ですが、両親も来ていました。

じいちゃん・・・。

昔に比べたら、もちろん年をとった印象は受けます。

でも、やっぱりいつまでも変わらない、じいちゃん。

じいちゃんは、私を見て、涙ぐんでいました。


病室に戻ってから、少しの時間でしたが、私と二人きりでした。

「大きくなると、みんな同じ顔に見えるから、わからなくなっちゃうよ~。」と笑わせてくれたり、

思い出そうとしても、忘れてしまっていると、

「忘れちゃうんだよな~!!」って、笑っているじいちゃんに、

「私なんて、もっと、いつも忘れてるよ~!」と言って大笑い^^。


いつも連れて行ってもらっていた、浅草にある遊園地「花やしき」。

そこで、どれだけやるんだ・・というくらい、輪投げをさせてもらっていたので、

「じいちゃん、花やしき、行こうか?」と冗談で私が言うと、

「花やしき?輪投げやるのか?」と言ったじいちゃん。


ちゃんと、憶えてくれているんだ・・・。

私が、まだ幼稚園に行っていたころです。

なんか、憶えてくれていたことが、たまらなく嬉しかったです。


そうしたら、じいちゃんが言いました。

「何回も輪投げをして、くっだらない人形ばっかりとって、どうしようもないのにな~^m^。」って。

ほんと、そうなんです。

もらっても「・・・」となるような、小さな人形だったり、貯金箱とか・・・(笑)。


じいちゃんがお金をくずして私の横に立って、私がひたすら投げては、お金をもらっての繰り返し。

甘やかしすぎだと、見ている人は思っただろうな~って、今は思ったりするけれど、

当時は、人の目は関係なし。


じいちゃんと私だけの、夢中な時間。

90歳になったじいちゃんが、憶えていてくれるほどの想い出になっているんだな~って、

そう思ったら、すごく嬉しくて、懐かしさに胸がいっぱいになりました。


空と海は、あの雪の日に渡すつもりで書いてあった絵手紙を手渡しました。

私からは、高校生の私の姉と、小学生の私が並んで映っている写真を表紙にして、

手紙を書いて、渡しました。


「大好きなじいちゃんへ

じいちゃんと過ごした日々。

一緒に花やしきに行って、輪投げをしたこと。

おこづかいをもらって、グリム(サンリオショップ)でい~っぱいお買い物をしたこと。

「ごはんだよ~!」って、いつも呼びに行ったこと。(毎日、我が家で夕食を食べていたじいちゃん。)

オセロをするのが楽しかったこと。

おばちゃん(じいちゃんの奥様)が栄養ドリンクを飲んでいる姿。

マロン(近所の喫茶店)で食べた、ナポリタンの味。


じいちゃんと過ごした日々は、いくつになっても、私の宝物。

じいちゃんの優しい笑顔が大好きだから、笑って、いっぱい、いっぱい生きてね。

体、辛いと思うけれど、苦しみがとれるように祈っています。

○○○より」


手を握って、少しの時間だったけれど、じいちゃんと私だけの想い出を語れたことが、

今日の私の幸せです。


お子さんがいなかったじいちゃんは、私を自分の子どもみたいに可愛がってくれました。

どれだけ一緒に歩いたかわからない商店街・・・。

いつも同じ場所に座っているじいちゃんの姿・・・。

じいちゃんの吸っているタバコの箱で、いっつも工作をしていたこと。


次々に蘇ってくる想い出が、こんなにも、人を幸せな気持ちにさせてくれるんだ・・と、

優しい気持ちになれました。


最後に、じいちゃんが私を忘れていないか確認(笑)。

「じいちゃん、私は、だ~れ?」と私が言うと、

「○○○だよ!」と、ちゃんと正解してくれました^^。

そうしたら、「ほんとは、違う子の名前を言っちゃおうかな~って思ったんだけどさ!」ですって。


ユーモアたっぷりの90歳のじいちゃん。

穏やかな幸せが、じいちゃんにいっぱい訪れますように・・・。

そして、体が少しでも楽になりますように・・・。

そう願いながら、じいちゃんに、「またね~!」と手を振り、別れてきました


私もそんなユーモアのあるおばあちゃんになりたいな~(*^_^*)。

読んでいただいて感謝です。
ときどき馬券を買いに行くじいちゃん。
その時は、必ず私を連れていきます。
私が行くと、当たったんだそうです(笑)。
少しは役立って良かったわ^^。
いつも応援ありがとうございます。
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Commented by きーこ at 2013-01-27 13:02 x
海君ママさんへ

その、おじいちゃん、嬉しかったでしょうね~

あの大雪のお見舞い決行の大変な日の方ね(笑)

だって、ママさんのご両親も偶然いらしていて・・・

そして、海君ご一家でしょ・・・

お盆とお正月がいっぺんに来たような(笑)

しかし、ママさんは、お偉いわ!

昔、たくさん可愛がっていただいた方でも、時には

疎遠になりますもの・・・

ほんと、なかなか、出来ることでは、ありません。

そのおじいちゃんもお幸せですね~

空君と海君もご一緒に偉いわ・・・

しかし、子供時代にう~んと可愛がっていただいたことは、

忘れないのですね~

さて、私は昨日、キルト展に行ってきました。

もう~すごい人、人でしたが、楽しんできました。

一針、一針への想いを感じました。

大きなビニール袋いっぱいに、端切れの布地が入って

なんと、500円でした。

可愛いものばかりね~

海君の喉はいかがですか?

今日も海君、空君、ママさんに想いを馳せてお祈りしています・・・



Commented by soratoumihouse at 2013-01-27 21:22
きーこさんへ
電話では話していても、なかなか会えていなくて、ゆっくり二人で話せたことが嬉しかったです。
本当に可愛がっていただいたおじいちゃまなんです。
空が小さいときに、一緒に旅行に連れて行ってもらったりもしました^^。
色んなことを忘れてしまっている今ですが、昔のことをいっぱい憶えていてくれたことを、とっても幸せに感じました。

キルト展素敵ですね~♪
端切れの布地、想像するだけで、ウキウキしてしまいます^^。
しかも、リーズナブルで、尚、嬉しいですね~。
きーこさんの手にかかり、きっと素敵に蘇るのでしょうね♪

海は、すっかり元気になり、喉も治って、今日はカラオケ行きたい!と言うほどでした(笑)。
でも、元気になってくれて、とっても幸せです^^。
心配していただいて、ありがとうございました(*^_^*)。
インフルエンザも流行っていますので、きーこさんも、お身体ご自愛くださいね。
Commented at 2013-01-27 22:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by soratoumihouse at 2013-01-28 00:03
鍵コメントのMさんへ
ほんと!お見舞いに行けてほっとしたわ~^^。
とってもいいお天気でも、高速乗ったときに思い出してしまったわ。
あの恐怖の雪の日を・・・^m^。

どんなにお互いに歳をとっても、想い出はずっと鮮明なまま♪
それを実感して帰ってきました^^。
じいちゃんの人柄が、お顔ににじみ出ていて、素敵な歳の重ね方をしてきたんだな~って、にっこりしてしまったわ^^。

生まれてから90年。
そう思うと、じいちゃんの深い歴史を感じて、それだけで感動しちゃう。
私達も、素敵に歳を重ねていきたいね♪
by soratoumihouse | 2013-01-26 23:48 | わたしのこと | Comments(4)