心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

「普通」って何だろう?

昨日、海が3歳のころの学校からの教育通信を見て、今の海が、どれほど成長したのかを、

うんと感じることができました。


海がうまれて、発達の遅れすら受けとめられないでいるときに、自分の心にあるのは「焦り」。

なんで、指差しをしないんだろう・・・。

なんで、ママって言わないんだろう・・・。

なんで、お友達と遊ばないんだろう・・・。

そんな風に、焦って、悲しくなって、どんどん、自分で自分を悲しみの中にに追いこんでいました。


でも、当の本人は?

小さな海は、当たり前だけれど、自分に発達に遅れがあるなんてわからない。

(もちろん今もね^^)

こんなにも、まわりの同年代の子どもたちと比べられて、自分のママが、悲しくなっているなんて、

わかるはずもなく・・・。


それって、考えると、すごく海に、「ごめんね。」っていうことだな~って、思います。

もちろん、そんな悲しみと向き合ったからこそ、今の私があるのだけれど^^。


海は、私という未熟な人を、ママに選んで生まれてきてくれました。

「ぼくは、今、生まれたよ!」

「ママ、会いたかった!」

そんな産声をあげて、生まれてきてくれたのだと思います。


まわりのお友達みたいに、上手にお話ができません。

まわりのお友達みたいに、いろんなことがわかりません。

まわりのお友達みたいに、一緒に遊ぶことができません。


そう感じていたのは、海ではなく・・・私。

海は、海のままで、生まれたときからピュアなまま、毎日を幸せに生きていた。

僕は、僕のままで・・・。


「障害」という「生きづらさ」を意識したときに、急に子どもの人生が、可哀想で、大変で、

すごい苦労を背負ってしまったような、そんなもののように感じてしまったのかな。

そして、自分自身もこれから向き合っていくだろう沢山の困難を意識してしまう。


あ~、普通に、ランドセルを背負って、学校に行かないんだな~。

免許もとれないよね・・・。


できないことが多いから、未来が悲しいものになってしまうような錯覚をおこしていたあの頃・・・。

でも、そんな悲しい考え方のままで終わらないのが、人生の素敵なところ。


ランドセルが背負えないことが、海にとって、すごく悲しいことなのかな?

背負ってみたいな・・と感じることはあっても、今の海の学校が、海にとっては当たり前なのだから、

ランドセルを背負わないことなんて、そんなに悲しいことではないのよね。


免許は取れなくても、(そりゃ~、自分で運転させてあげたかったけれど)、移動の手段は、いっぱいあって、

これも、親が思うほどに、悲しいことではないのかもしれません。

わからないけれど・・・。


「できない」ことだけにフォーカスしてしまうと、すべてが悲観的になってしまうでしょう。

でも、「できない」から、どんな支援をしたら「できる」に変わっていくのか、

どんな方法だったら、「できる」に代えられるのか、そんな風に考えていってあげると、

何をそんなに悲しいとおちこんでいたのかな・・って思えるくらい、悩みが軽くなっていく。


成長の速度がゆっくりだったから、成長のポイント、ポイントで、喜びを味わうことができる。

未熟な私を、ゆっくりお母さんに育ててくれる。


海を授かって、海と向き合って、海と過ごしていくことで、できないことがいっぱいの自分が、

本来のありのままの姿だということに気づかせてもらえたし、ユニークで、独特な海の世界を知ると、

生きていることは、苦しいことだけじゃなくて、楽しいことがいっぱいだって感じることができる。


海といると、「生きる」というシンプルで、いちばん大切なことを、学ばさせてもらえる。

これって、「海」からの贈りものだよね・・って思うのです。


今、海がおかれている環境が、海にとっての普通。

今、海ができることが、海にとっての普通。

そんな海の普通を、私の勝手な想像で、悲しい世界と感じたり、奪ったりしないようにしなくっちゃ。


「普通」って、誰かに判断されるものではなくて、その人自身の中にある「基準」だったんだって、

海に教えられました。


海の「普通」を心から愛しています(*^_^*)。


読んでいただいて感謝です。
空の中間テストが返ってきました。
ドラえもんのポケットが欲しくなりました。
空の「普通」も愛さなきゃです(笑)。
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Commented at 2012-11-27 16:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by soratoumihouse at 2012-11-27 20:39
鍵コメントのMさんへ
本当に、Mさんの真っ直ぐで、優しい気持ちに、読んでいて私の方が励まされるわ。障害をもつ子どもたちの未来が、明るいなって感じて嬉しいです。
ありがとう(*^_^*)。
Commented at 2012-11-27 21:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2012-11-27 21:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by soratoumihouse at 2012-11-27 23:19
鍵コメントのPさんへ
どうもありがとう^^。
ついつい、自分の普通基準に合わせてしまいそうになってしまう私。
その子の「普通」に合わせてあげたら、意外と可哀想に感じていたことも、そうでなかったりするのよね^^。

いつも、ブログを読んでくれてありがとう。
これからも、よろしくね♪
Commented by soratoumihouse at 2012-11-27 23:35
鍵コメントのAさんへ
はじめまして。
いつも読んでくださっているとのこと、とても嬉しいです。
どうもありがとうございます。
大それたことだなんて、とんでもないです。
コメントをいただけると、私にとっても大きな励みになっているので、感謝です(*^_^*)。
お子さんたちも、まだ小さいんですものね。
すごく気持ちがわかります。
その頃は、海も、何が何だかわからないころでした(笑)。
今だから、こんな風に笑えるんですけどね(笑)。
その頃は、すべてが必死でした^^。

みんなそれぞれ、成長のスピードも違うけれど、必ず成長してくれる。
小さな「できた」に目を向けて、褒めてあげると、子どもっていっぱい自信がついて、何より嬉しそう^^。

お互いに、そんな子どもの笑顔を見ながら、成長を見守っていきたいですね^^。
コメント、嬉しいので、軽~い気持ちで、いつでも送ってくださいね(*^_^*)。
Commented by ぽんた at 2013-08-29 12:30 x
こんにちは♪いつも読ませてもらっています。
過去の記事ですが、悩んだらいつも読ませてもらっています。
まだまだ未熟な自分に、心にすぅ~っとやさしく教えて下さいます。
毎日、一生懸命過ごしている愛息子を本当の意味で支えてやれる日が
きます様に。
いつもありがとうございます。
Commented by soratoumihouse at 2013-08-30 20:13
ぽんたさんへ
こんばんは。
ブログを読んでくださって、どうもありがとうございます♪
ブログを書くようになってから、その時、その時の気持ちを素直に整理できるようになって、私自身にとって、とても良かったと思っています^^。
そして、こうしてブログを通して、出逢いがあり、励まされ、勇気づけられることをいつも心から感謝しています。

私の方こそ、本当にありがとうございます。
とても励まされました。

悩みながらも、自分が母親としてできることを精一杯しながら向き合っていきたいな・・って思います。

コメントありがとうございました(*^_^*)。
by soratoumihouse | 2012-11-27 00:02 | 海のこと | Comments(8)