心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

お友達に「ありがとう」 海に「ごめんなさい」

とっても寒くて、雨の1日。

空の部活はあるのですが、朝練はなかったことを忘れていて、5時に起床。

せっせとお弁当を作っていたら、ん?朝練は?

いや~ん!朝練ないじゃない~(泣)。

1時間長く寝られたのに~・・・・。しょぼ~ん(T_T)。

お弁当を作り終わっても、さすがにもう一回布団に入るという時間もないな・・・。

どんより寒い気候のように、私の心もなんとなくどんより・・・。


だら~んと朝からのんびり海と食事をしていたら、メールがきました。

パンとお菓子が最高に上手で、いつも一緒にカフェや、アンティークショーにいくお友達から。

「こんな天気だから、出かけずに、うちでAT(Afternoon Tea)ごっこしない?」

嬉しい~。わ~い!!ありがとう~!!とお返事して、海を学校に送った後に彼女のお家に行きました。


寒いけど、気分はルンルン♪

どんより気分はどこへやら・・・。

今日は全然気合入れてないよ!と笑って話す彼女。

ん?これのどこが気合が入っていないのかと思うのですが、彼女にしてみたら偽りではなく、

本当のことらしい。

素敵すぎます!

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空と同級生の息子さんがいる彼女。

当然、お弁当も作った後に、サンドイッチを作り、スコーンを焼き、サラダにスムージーに、

フルーツも可愛く盛り付けて、私だったら、完全にバタバタして、物を落としたり、失敗したりするのに、

「楽しくなっちゃって~!頑張り過ぎないのがちょうどいいね~。」なんて言っちゃって。

本当に同じ女性として、心から尊敬しちゃいます^^。


外は、雨で寒くても、彼女のお家の空間は、優しいあたたかさで満ちています。

あたたかいミルクティーを飲みながら、(まさに本当のAfternoon Tea)

今日も、いつものように、息子たちのこと、大好きな食器のこと、美味しいもの、可愛いものの話に

花を咲かせ、どんよりが、一気に幸せな時間へと変わりました。


心の隅々まで、幸せな気持ちが行き届いた感じです。

ちょっと、話をしている間に、「はい!」と今朝、焼いてくれたスコーンと、手作りラズベリージャムを

こんなに可愛くラッピングをして、プレゼントしてくれました。

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心も、身体もあたたかくなって、お家に帰ってきました。

幸せをいっぱい充電したので、夜ごはんの支度も、リズミカルに進み(単純^^)、

今日は食べながら、サッカーワールドカップ予選 オーストラリア戦を観ることにしました。

パパは前半の終わりころ帰ってきました。

ハーフタイムの時に、ちょっとシビアな話題になり、パパと空と3人で話していました。

その間、海はIPadをしたり、リビングを往復していました。


「順番に死ぬとしたら、お父さん、お母さん、空、海だよね。」と私が言うと、

空が言いました。

「違うよ!お母さん、お父さん、俺、海の順番だよ!だってお母さんの方が一歳年上じゃん。」

(そうだった!私が年上だってことを、ちゃっかり忘れていた・・・!)


話が、重かったので、海のことは全然気にもとめていませんでした。

ハーフタイムも終わり、パパの食事の準備をしようと立ったら、

海が泣いていました。

「どうしたの?海・・・。」

「お父さんとお母さんが死んじゃったら、ぼくはどうしたらいいの?」

そう言いながら、泣いていました。

「どうしたらいい」という言葉の中に、海の大きな、沢山の不安を感じました。


「大丈夫だよ。お父さんも、お母さんもすぐに死なないからね。」そう言うしかありませんでした。

本当に、本当に、反省しました。

どこかで、まだ海にはわからないと思ってしまっているのです。


震災の映像、叔父の他界、海なりに、わからないなりにも、「死」と向き合ってきました。

「死ぬ」ということが、海のなかで、詳しくはわからなくても、少なくとも、いなくなってしまうということだけは、

気付いたのかもしれません。


つい、この間、リビングの往復をしていて、何にも聞いてないと思っていたら、

私の涙に気付いていて、一生懸命、私の涙を止めようとしてくれた海でした。

それなのに、また、私は、海がリビングを往復しているのを見て、安心してしまった。

情けない母です。


私が思っている以上に、海は心が成長しているのだということがわかりました。

海に、ストレートな質問をされて、ハッとしました。

私は、亡くなった人は、神様のところにいくんだよとだけ伝えています。

それは、これから先も、変わらず、私は伝えていきます。


でも、本当に親が亡くなった時に、海の「不安」を少しでも減らしてあげられるように、

「安心」を増やしてあげられるように、していかなければならないんだなって・・。


海の心を傷つけて、不安にさせてしまいました。

今日の、海の記憶を消すことは出来ません。

記憶を消すことは出来ないけれど、愛情でその「不安」を「安心」に変えていく努力をしたいと思います。

海、ごめんね・・・。



海がリビングの往復をしない日はありません。
海の往復する回数分だけ、少しずつ、
海は心も大きくなっているんだよと、私自身に
言い聞かせたいと思います。
読んでいただいて感謝です。
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Commented by うーわぁ at 2012-06-13 19:50 x
blogを読んでドキリとしちゃいました。海くん心も立派に成長してますね。本当に不安になってしまったことでしょう。これから沢山沢山、海くんの心に安心で満たされますように。お父さんとお母さんを頼りにし家族の愛情に包まれている証ですね。

それにしても素敵なお友達…わたしもそんな素敵なお友達が欲しいです。
Commented by soratoumihouse at 2012-06-13 20:40
うーわぁさんへ
どこまで海が理解できているのか、本当のところはわからないけど、不安になって泣いたのだと思うから、気をつけなくっちゃね。
成長したな~って思ったよ。海の心に寄り添ってくれてどうもありがとう。
素敵なお友達に、いつも元気をもらっているの。私にとって、うーわぁさんんも、大切な、素敵なお友達よ(*^_^*)。
いつもありがとうね!
by soratoumihouse | 2012-06-12 23:42 | 海のこと | Comments(2)