心がはずむような日も、涙で包まれてしまう日も、やっぱり生かされている大切な一日。


by soratoumihouse

「本気」がかっこいい!

空は卒業式でうたう歌を、よく口ずさみます。

口ずさむというよりは、熱唱するという方が正しいかな(笑)。

スマップのCMで使われた、「旅立ちの日に」(作詞 小嶋 登作 作曲 坂本 浩美)

の歌が私は大好きで、空の小学校は、卒業式に歌うかな~と思ったら、

空から歌う事を知らされ、わ~い!と私が喜んでしまいました(笑)。


なんか、メロディーを聴いているだけで、涙が出てきそうです。

夜、子どもたちが寝る前に、You Tubeで「旅立ちの日に」を聴いてみよう!と

いうことになり、歌詞付きのを選んで、スタートさせたら、

空が、それはもう嬉しそうに、急に背筋がピン!と伸びちゃって、

「お母さん、上(ソプラノ)歌って!俺、下(アルト)歌うから!」と

勝手にパートまで決められ、海は、なんだ、なんだと興味深々。


空と母、リビングで熱唱いたしました!(笑)。親子合唱団!

「白い光の中に~ 山並みは萌えて~~~♪」と歌いながら、私は無意識に、

指揮までしながら(笑)!

いや~~~、何度聴いても、素敵な歌、そしてメロディーと詩が美しくて、

卒業式に子どもたちの声で、「旅立ちの日に」を聴けるなんて、最高に幸せ!

卒業か~~~~。


もう、このシーズンは、「卒業」にひたってしまいますね。

毎週、金曜日に、空のクラスの学級便りを持って帰ってきます。

「卒業」に向けて一生懸命、様々な取り組みをしている子どもたちの様子が

書かれてありました。

その中に、とっても心に響く事が書かれてありました。(少し省いて書きます)

「色々な卒業式の練習等、一生懸命頑張ることが恥ずかしいと、少なからず感じる

年頃だと思うけれど、どんなことにも100%の力を出し切る人間であってほしい。

力が不足していても、うまくできなくても、今ある力を出し切る!

「まあ、いいや・・」「このくらいで・・」の気持ちを捨て、自分の力を

出し切ってほしいものです。

それが、積み重なってくると、きっと・・「楽(らく)」から「楽(たの)しい」

に変わってくるはずです。そんな「楽(たの)しい」卒業式を作っていきたいです。」


そう書かれてありました。

いつも、想いが熱くて、素敵な空の担任の先生。

なんて、素晴らしいの!とその文章を読んで感動しました。


私達は、つい、楽な方へとなびいてしまうことが多いです。

でも、一生懸命、力を出すことは、確かに疲れるし、楽じゃないけど、

「楽しい」に変わるんだ!ということを、今日、また素敵な表現で、

先生から教えていただきました。



我が家のトイレに、相田みつをさんの詩が書かれているカードを何枚か、

飾っています。どれも、わたしのお気に入りで、その時の気分で、

飾るカードを入れ替えたりしています。


その中の一つに、「本気」という詩があります。


「本気」 相田 みつを 詩

「なんでもいいからさ

本気でやってごらん

本気でやれば たのしいから

本気でやれば つかれないから

つかれても

つかれが 

さわやかだから」


今まで生きてきた中で、自分の心に深く残り、忘れられない、爽やかな、すがすがしい

想い出って何だろうと思い返すと、中学や高校の部活だったり、

勤めていた時の、100%の力で子どもたちと向き合っていた日々だったり、

夢中になって何かを作って完成した時だったり・・・。


そういう想い出って、決して楽ではなくて、大変で、確かに疲れていたけど、

相田みつをさんの詩にあるように、疲れが爽やかだったな~って。


そういう疲れを共にした、仲間との青春の日々や、何かを成し遂げた達成感、

出来ないことにチャレンジして、努力して出来た時の、幸福感。

それは、「本気」から生まれたものなんだと気付かされます。



いつも、いつも、力を入れ過ぎてしまうと、きっとどこかで、心が折れてしまう

でしょう。

でも、めんどくさいなって、思ったら、少しだけ思いだしてみようかな。

この詩を・・・。

あれ、私の「本気」置き忘れてきたかな・・・って。



空と歌った時も、やっぱり本気でうたうと気持ちがいい。

心がすっきりして、爽やかな気持ちになりました。

決して、空も歌がうまい訳ではないけれど、

あ~、一生懸命、仲間たちと練習しているんだな~と感じられて嬉しかったです。



空の担任の先生も、教えてくださったように、力が不足していても、

うまくできなくても、今ある力を出し切る!ことが、大切なんだな~って

心から思いました。


確かに、自分自身を振り返っても、なんか、合唱コンクールとかで、

恥ずかしいと思っていた時期がありました。

手を抜いてやったコンクールも、練習に練習を積み重ねて、自分の「本気」全開で

やったコンクールもありました。


でも、どちらも憶えていますが、手を抜いた時は、今でも後悔してしまうほど、

なんともいえない中途半端な、何の達成感もない(当たり前ですが)

もやっとした記憶です。


あの時は、(中学2年生頃かな)恥ずかしい、一生懸命やるのが格好悪いと

本気で思っていたので、一生懸命クラスをまとめようとした頑張っている仲間の

気持ちなんて考えもしなかった。


歌うことは歌うけど、そんな本気にならなくったって・・・みたいな

(これが自分だと思うと悲しくなる・・・。)感じでした。

一生懸命やりたかった人の気持ちを、そういう私みたいな人が潰したんだなって。


そして、本気で頑張った時のコンクールの達成感は、仲間との友情も深まり、

自分自身の満足感もいっぱいで、まさに「青春」です。



自分自身の経験を、今日、学級便りを読み、相田みつをさんの詩を読み、

振り返ることが出来ました。

空も、これから、先生がおっしゃっているように、「本気」を格好悪いと

思う時期入っていくと思います。


そうしたら、「本気」がなにより格好いいこと、

私が「本気」を出さずに後悔したことを話そうかなと思います。

そして、「本気」を出したときの幸福感も^^。


今は、卒業式まで、海まで大好きになるくらい、空と「本気」で歌って、

当日を待ちたいと思います。


さあ、寝る前に、もう一回「旅立ちの日に」を聴こうかな・・・。

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Commented by うーわあ at 2012-02-18 18:50 x
今日のblogすごい頷きながら読みました。本気を出すこと、一生懸命になることが恥ずかしいって思う時期ありますよね~。でも100%の力を出しきったときの疲れって格別な疲れも知ると、子供達には伝えてあげたい!本気を出すことの素敵さをo(^-^)o空くんも卒業まで本気で頑張れ!心地好さを経験して欲しいな。
Commented by soratoumihouse at 2012-02-18 22:27
うーわあさんへ
やっぱり、そんな時期あったのね~。
残り少ない小学校生活を、大切な仲間や先生と、思いきり過ごしてほしいな~って思ってるの。
「本気」を出すことでしか得られない感情を、いっぱい味わって大きくなってほしいな。
私達も、「本気」を出して、一緒に成長していきたいね。
by soratoumihouse | 2012-02-18 00:36 | 空のこと | Comments(2)